イボタノキ
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モクセイ科

環境: 山地、半落葉樹。

根・茎: 枝灰白色、よく分枝、新枝毛細毛あり。

葉: 対生、葉柄0.5cm以下、葉楕円形、葉卵形、全縁。

花: 初夏、5月頃、花白、枝先に2−3cmの総状花序、小花を密生、がく緑4裂、花筒先4開裂(裂片卵形)ほぼ全開(花片4)、おしべ2。

果: 果楕円形、果黒紫。

参考: 樹皮にイボタロウムシが寄生するのでこの名。虫の分泌するロウは家具の艶出しなどに利用。葉の大きい(10cmまで)種をオオバイボタという。


全長: 150- 200 cm
葉長: 2- 5 cm
花径: .5- 1 cm


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