テイカカズラ
キョウチクトウ科
環境: 山野、常緑樹、つる性。
根・茎:
葉: 対生、葉柄あり、葉卵形、葉革質光沢あり、全縁。
花: 夏、初夏、秋、花白、のち花黄、花香気あり、葉腋に柄を分枝して集散花序をつける、花筒長5平裂(花片5)、裂片端重なる、がく5深裂、おしべ5、めしべ1。
果: 袋果円筒状さや形長い、 果長15−20cm、種子毛白冠毛長く風に飛ぶ。
参考: 昔マサキノカズラと呼んだ、葉小型で雪駄に似るのをセキダカズラという。万葉集「つの(つた:テイカカズラ)さはふ石見の海の(中略)延(は)ふ蔦の別れし来れば(略)」柿本人麻呂(巻2−135)。
全長: 200- 1500 cm
葉長: 2- 7 cm
花径: 2- 3 cm
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