ヒルガオ
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ヒルガオ科

環境: 原野、道端、 つる性、 多年草。

根・茎: 地下茎白横にはう、地上の茎細長く草木に巻きついたり地上をはう。

葉: 互生、葉柄長い、葉光背形で基部切れ込むが左右のはりだしは少ない、全縁。

花: 夏、花紅淡、葉腋に長い花柄のある花ロート状を開く、花径3−4cm位、がく5裂、がくの外側に包葉2、おしべ5。

果: さく果。

参考: アサガオとちがい、日中咲くのでこの名。誕生花7・7、花言葉「はかない望み、優しい情愛」。古名「カホバナ」。万葉集「高円(たかまど)の野辺の容花(かほばな:ヒルガオ)面影に見えつつ妹は忘れかねつも」大伴家持(巻8−1630)。


全長: 100- 300 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: 3- 6 cm



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