ムラサキ
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ムラサキ科

環境: 山野、多年草。

根・茎: 茎直立、茎毛あり、よく枝わかれる。

葉: 互生、葉毛あり、葉卵形、葉無柄、全縁。

花: 夏、6−7月、 花白、茎の上部で分枝、葉のような包葉の腋に花をつける、花5開裂(花片5)、筒上部に鱗片5、がく5裂、がく緑、おしべ5、めしべ1。

果: 果4分果、分果粒状、果灰色光沢。

参考: 昔、根を薬用または紫の染料をとるため栽培された。絶滅危惧種。万葉集「あかねさす紫野行き標野(しめの)行き野守は見ずや君が袖振る」額田大王(巻1−20)。


全長: 30- 60 cm
葉長: 3- 7 cm
花径: .3- .5 cm



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