ホトケノザ
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シソ科

環境: 道端、1−2年草。

根・茎: 茎細長、下部で分枝。

葉: 対生、下葉柄あり円形、上葉無柄半円形、葉腎臓形円形、鋸歯。

花: 春、花紫紅(花赤紫)、茎の上部の葉腋に花唇形を数段輪生、がく5裂0.5cm、がく毛あり、花長1.7−2cm、花冠筒部細長い、下唇3裂、おしべ4のうち2長い、閉鎖花をつける。

果: 4個の分果からなる。

参考: サンガイグサ、ホトケノツヅレ、カスミソウともいう、春の七草のホトケノザはタビラコのこと。誕生花2・8、花言葉「シソ科、調和」。

遊び方: 笛。 花をひとつとり、がくをはずし、ラッパ状の口を少しつぶして吹く。
 

全長: 10- 30 cm
葉長: 1- 1.5 cm
花径: .8- 1.5 cm
 
 

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