キバナアキギリ
              
              
              シソ科
              
              環境:   山地、多年草。
              
              根・茎: 根は細長い紡錘形、根赤紫、茎四角ばり、直立または斜上、茎毛長い。
              
              葉:     対生、葉柄あり、上葉卵形、基部の葉矛形、葉基部ハート形左右三角耳形に出張る、鋸歯、葉毛長い。
              
              花:      秋、花黄、茎の上部に花穂花序10−20cm、花茎の包葉の腋に、短い柄のある花唇形を数段輪生、包葉卵形、がく唇形毛あり、花長2.5−3.5cm、上唇立ち、下唇3裂突き出る、おしべ2長い、花柱長く上唇よりとびでる。
              
              果:     
              
              参考:   黄花秋桐、鋸歯鋭い種をコトジソウという、鋸歯を琴の琴柱に見立てた名。
              
              
              全長:    20- 40 cm
              葉長:    5- 10 cm
              花径:    1.5- 3 cm
              
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