オオイヌノフグリ
前のページへ 次のページへ


ゴマノハグサ科

環境: 畑、道端、2年草。

根・茎: 茎下部は枝分かれして地上をはう、上部は斜上、茎毛あり。

葉: 下部葉対生、上部互生、葉毛あり、葉卵円形、葉切れ込み少しあり、あるいは鋸歯粗い。

花: 春、早春、花青瑠璃色、藍色/濃藍色のすじあり、葉腋に小花をつける、がく片4、花冠4裂(花片4)、上方の裂片大きい、おしべ2。

果: さく果やや偏平なハート倒形、種子楕円形数個腹部へこむ、種子長0.15cm。

参考: 果の形からこの名、ヨーロッパ原産、1870年頃帰化。


全長: 15- 30 cm
葉長: 1- 1.5 cm
花径: .6- 1 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。