ジキタリス
前のページへ 次のページへ


ゴマノハグサ科

環境: 栽培、多年草。

根・茎: 茎直立、茎毛綿毛あり、ほとんど枝を出さない。

葉: 対生または互生、下葉柄あり、葉卵長形、葉面しわ縮緬状、葉裏毛綿毛、鋸歯大きく鈍い、あるいは葉縁波状。

花: 夏、花紫紅(花赤紫)、または花白、穂状花序、茎の下部から咲きのぼる、花鐘形を横向きにつける、花鐘形内面に濃い斑点、花長5−7.5cm、花先や矢唇形、がく5裂。

果: さく果、果卵形広形永存性のがくあり、種子細かく多い。

参考: 有毒植物、葉から心臓病の薬をとる、ジギタリス、キツネノテブクロともいう。


全長: 70- 120 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: 2- 4 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ



写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。