PCM チューニング

LAST UPDATE 2010. 6.14

昨年から施工したいと思っていたPCMチューニング。

当初は触媒の機能エラーが出たので、エラー表示がでないようにするのが目的。しかし、法遵守の精神で車検時にヤシオファクトリーさんのメタル触媒を加工・装着することで排ガス関係はクリア。
でも、エンジンエラーが時々点滅・・・。燃調が合っていない(燃料が濃い?)せいか、低速走行時に点滅。高速走行すると消えることも。以前から出てた症状なので、これも解決せねば。

11日、Advanceautoさんへ。代表Y氏、チーフメカS氏との打合せ。気になるところ、走行ステージ、希望などの打合せです(表現するって難しい〜)。

希望したのは、@街乗り、高速メイン、A上記症状、B走り出し時のモッサリ感・ローギアキープ、Cキックダウン時のAT変速のギクシャク・シャクリ感(キックダウン→エンジン全開−急激なトラクション・直後にシフトアップ=回転落ち→キックダウン必要)です。


準備はテキパキ(流石!)。あっという間エンジン測定状態へ。測定後、SチーフがPCで作業開始。デスクと車の往復(データアップ&エンジンチェック)。エンジン調整後に実走行によるシフトタイミング等調整。4時ごろから、Sチーフと実車走行による確認後に引渡し。こんな1日でした。


B走り出し時のモッサリ感が無くなり、シフトアップもスムーズ。アクセルに順応です。
Cキックダウンと同時に回転アップ=しっかりしたトラクション&息の長い加速。以前は構えていたキックダウンが楽しい!。
あと、アクセルオフ時のバックファイアーが適音になりました。

ピーキーなところが無くなり、スムーズなパワー&トルクで、乗り易くなりました。
シャシ測定で(補正後)420ps位とのこと。チューニング前と比べると、34ps、4kg/mのアップです。


長時間(1日)、色々なお話で相手をしていただいたY代表、手間がかかる緻密な作業・丁寧な解説をしていただいたSチーフ、ありがとうございました。