しかのつぶやき

読んでね

 昨日までは独りでいることが好きだったのに  何故だか 人と一緒にお話したりすることが好き  こんなに人が恋しくなるなんて  春は心も暖かくする                      by しか
 きらめきはじめた想い出の写真一枚  これから 何枚がきらめいてくれるのかな                      by しか
 冬の枯れた並木道  歩いている二人を見ると 目をそらしてしまう  二人の微笑む顔が 暖かくて眩しくて  たまらなく淋しい気持ちが背中を駆け上がる                      by しか
 憧れだけが一人歩き  気が付いたらあなたの気持ちを考えていなかった  ふと振り返ると あなたはもういなかった  今ならそんな事全然ないのに  もう 遅い                      by しか
 夢の中にいるみたいだった あなたとの時間  今思うと 初恋の気分に酔いしれていたみたい  独りになって 思い出だけが胸の奥にひっかかっている                      by しか
 あなたが側にいてくれたから 私の心は救われています  同じ時間の流れの中にいられたらそれでいい                      by しか
 あなたに出逢えた風が吹いていたあの日  風は恋を運んで来たみたい  今度風が吹いたら わたしの素顔を乗せてあげる                      by しか
 誰もいない冬の浜辺  離れていても 重なりあった私と貴方の影  このまま夕日が沈まなければいいのに  冬の日の短さをうらみます                      by しか
 鏡の前に座って そっと  口紅を引いてみる  そこにはいつもと違う私がいた                      by しか
 身体の奥底から聞こえてくる呟きが  私の心をくすぐるみたい  だから ちょっぴり震えて ちょっぴり笑って                      by しか
 愛しい貴方のことを思うと胸が詰まるから  自分からは何も言えないから  貴方の誘惑を待っているの  私の前でにっこりと微笑んで下さい                      by しか
 あなたに会えない淋しさを埋めるから  今は独りぼっちでいます  独りでいることがとっても快感  そう思ったら淋しさもちょっぴり遠くにいったみたい                      by しか
 ちょっとでもいいことがあった日は  ずっと笑顔で過ごそうと決めています  そうしたら 辛い事がその分消えていくから  辛いことは楽しいことで埋めていきます  もうすぐプラスマイナスゼロ  後は楽しいことでプラスが増えていくだけ                      by しか
 暖かい日差しの中でアルバムを見ていると  いつのまにか眠ってしまったみたい  だって 想い出のままのあなたに出会えたから  今は目覚めたくない もう少し眠らせて                      by しか
 季節が過ぎ去るたびに大人へ近づいてゆく                      by しか
 風を感じると 今までの自分を見つめ直したくなる  懐かしくて 笑いがこみ上げてきそう  でも 涙もこみ上げてくる  今ならもう一度戻れるかもしれない  まだ間に合うよね                      by しか
 あなたの夢を見させて下さい  夢の中で私の瞳を見つめていてほしいから  夢の中で私の心に触れていてほしいから                      by しか
 一面の銀世界 冷えた空からまだ雪が落ちてくる  冷たい空気が顔にささるけれど  今 自然を感じているんだなあ  北の大地は寒いけれど 心を暖かくしてくれる                      by しか
 青葉の繁った並木道でスキップしたくなる  なんだか 体がとっても軽い  まるで背中に羽が生えたみたい  そう 心がとっても軽くなったせい                      by しか
 一人歩きつづけた夜の都  失くしたものが多すぎた  心だけは残して下さい  思い出して下さい 見える星は同じだと  信じさせて下さい またきっと会える事を  二人で歩いた河のほとり  求めるものが多すぎた  あなただけで十分なのに  思い出して下さい 同じ大地にいる事を  信じさせて下さい またきっと会える事を                      by しか
 東へ旅立つ朝は きっとここへ錦を飾る  空を見上げて決めた事  月並みの約束にしない 親の絆を忘れない  守るべきもののために 男は命をはる  夏の日差し 冬の荒波 男の人生                      by しか
 一人黙って飲む酒は 涙混じりのほろ苦さ  いつか別れる二人なら 忘れさせてぬくもりを   酒の味もわからなくなるくらい 愛しすぎて 寂しすぎて  ついこのお酒を飲みすぎる また涙が ひとしずく  愛 想い 春が長すぎたような  愛 想い 全ての言葉に嘘はなかった  薄暗い部屋で 目を閉じてうつむいて  せめて夢の中だけでも あなたの側にいたい  夢なのにあなたの声が遠すぎる さみしくて せつなくて  もうあの笑顔がつくれない また涙が ひとしずく  愛 想い 一途な心で色あせた  愛 想い 全ての言葉に嘘はなかった                      by しか
 流す涙をかくすように 雨の夜の街に消えゆく さよなら東京  西へあてもなく さまよい歩く  行けど戻れれど 今は永久の中  誰にも知られないように 人ごみの中に消えゆく さよなら京都  東へあてもなく さまよい歩く  行けど戻れれど 今は永久の中                      by しか
 燃える恋心 風に吹かれて大きくなって  好きすらも言えない想いに押されて ここに来て  気づけば あなたの瞳に映っているのは 誰かの笑顔  だけど あなたが気づいてくれたら 幸せになれるかも  燃える恋心 風に吹かれて大きくなって  今ならまだ間に合うかもしれない 追いかけて  やさしく あの手に抱かれていれるなら 幸せに思う  だから あなたの影を今でも 探しています                      by しか
 行けど戻れど全て 消えゆく 北の大地に落とした足跡のように  行く当てのない男です  わずかな命の炎を燃やし せめて誰かの胸の奥に  焼け付く自分が全てです                      by しか
 花の命は短いけれど 命短し 恋せよ乙女  女が花なら 所詮花は花 散って枯れれば棄てられる  花びら一枚 風に流しても あなたの行方はわからない  揺れて流れて この街に来て  きっと昔の男をきれいに忘れた時 女は誰でも幸せになれる  きっと想い出の色をきれいに消せた時 女はいつでも幸せになれる  咲き誇る花になろうとしなければ                      by しか
 この世の夢よ 小さい想いに  男の恋は承知の上で 女の恋はうそばかり  所詮通わぬ恋ならば 惚れた晴れたは 夜の夢  女が右向きゃ男は左 みつめあえるか 離れるか                      by しか
 自分の一日見てみると 曲りに曲ってわずかに前に  自分の人生見てみると 恐縮至極な世の中です  自分の命を見てみると 心の中まで暖まる                      by しか
 自分は自分でしかないならば 自分一人で生きていけばいい  寒い夜も一人で眠って 夢も見ないだろう  それが自分らしさなら それでいい                      by しか
 人生街道ひた走り 惚れた晴れたが交差点  やすらぎ求めて 東へ西へ  そしていつか ここへかえる                      by しか
 スピードしか見えない目は  バイクにまたがっても 何もできない見かけだおし  己は飲み込まれ ガードレールの誘惑に引き寄せられる                      by しか
 胸の奥にしまった秘密の御伽噺  誰かに話したら笑われそうで  鍵をかけて大切にしまってあるけれど  あなたの耳元でささやく呪文で開いてしまうかも                      by しか
 春の海はまばゆく輝いて 波間に誘われ風に耳を傾ける  なぜだか あなたのささやく声が聞こえてくる  二人の出会った場面が走馬燈のように思い出される  けれど懐かしいその思いに立ち止まってはいけない  ほら すぐそこまで新しい恋は来ているのだから                      by しか
 一直線に伸びているハイウェィ  地平線の先には七色の虹がかかっている  爽やかな空気を胸いっぱいに吸い込んだら  夏の恋はすぐそこに                      by しか
 涼しげな風が草原を吹きぬけていく 夏の思い出  夏の終わりの風に吹かれると ふいにどこか遠くへ行きたくなる                      by しか
 心の中のキャンパスに描いた似顔絵  笑った顔や 怒った顔 すべてあなたにときめいている  恋する思いは 芸術家にしてくれる  思い出の色がセピア色ならば あなたとの未来は何色だろう  二人で過ごす時間 それはぼやけたフルカラー  少し風で揺れる水面                      by しか
 胸の中であなたの名前を呼んでみる  あなたが振り向いたのは偶然ですか  偶然が続いた分だけ恋は近づいてきているようです                      by しか
 グラスにそそいだ赤ワイン 涙の色で薄くなる  少し苦い味がする  逢えないせつなさをワインで埋めても ワインが涙の滴で薄くなる  何杯飲んでも 涙になって流れ出て  せつなさだけが広がって                      by しか
 鏡の前でおさげを解いたら 心も軽くなったよう  みつあみは嫌いじゃないけど 子供扱いされるから  ちょっぴり淋しい気がする                      by しか
 読みかけの恋愛小説なくしたみたいに 中途半端な気分  初めてあなたと出会ったあの日以来  真夏の日差しじゃなくて あなたの熱い視線に焼かれたみたい  秋を告げる風が吹き込んで 今日20回目くらいのため息                      by しか

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