簡単なネイルアート方法

ネイルサロン編
 お金に余裕があればネイルサロンでお手入れして全てをやってもらうのもいい
かもしれません。細かなところまで行き届いた仕上がりと、プロの腕による演出
は自分ではなかなか出せるものではありません。ここぞというという時にはネイ
ルサロンで仕上げてもらうのも良いとおもいます。
 しかし、自分でお手入れして描いてコーディネートするのがまた楽しみの一つ
です。あれこれ試行錯誤しながら、人のを参考にしながら自分でやることが楽し
いと思います。おしゃれを楽しむのは、自分で全てできる事が大切です。自分ブ
ランドに挑戦してみてください。

アクリル絵の具編
 まず、ベースのカラーを塗って、乾いた後にアクリル系の絵の具でデザインし
ます。これでできあがりです。様々な色のマニキュアを取り揃えて描くととても
お金がかかります。アクリル系の絵の具と面相筆(極細)があれば色も塗装も簡
単で経済的です。また、自分だけの色を調節することができます。

水性絵の具(ポスターカラー)編
 アクリル系の絵の具で描いて失敗した時、塗り直しが大変です。色を落とすと
ベースカラーまで落ちてしまいます。アクリル絵の具よりも簡単なものが水性絵
の具です。失敗しても水できれいに洗えばもう一度塗り直せます。おすすめの水
性絵の具は、図工や美術の授業で使った「ポスターカラー」です。むらなく塗れ
るし、色も鮮明なので使いやすいです。
 まず、ベースカラーのマニキュアを塗ります。そして、水性絵の具で好きなデ
ザインを塗ります。塗り終わった後は、透明のマニキュアを塗ってコーティング
しましょう。これを忘れると、手を洗ったり水分が付着しただけでも落ちてしま
います。

ペンシル編
 ミルキーペンはカラフルで様々な種類の色があります。絵の具で筆を使って塗
るのは難しいと思う人は、ミルキーペンで描いて見ましょう。
 ベースカラーを塗った後にミルキーペンで描きます。しかし、ミルキーペンも
水性ですので手を洗ったり水分が付着しただけでも落ちてしまいます。終わった
後は透明のマニキュアでコーティングしましょう。

シール編
 もっとも簡単なものがこれです。シールが目立つようなベースカラーを用いる
とより効果的です。完全に乾いてから貼りましょう。バラエティショップ(雑貨
屋さん)で買えます。

カラーの落し方
 普通の場合はネイルカラー落し、除光液で拭き取ればきれいに落ちます。
 しかし、水性のカラーを使った場合、水性カラーの部分だけは落ちません。最
初に透明のマニキュアを除光液で落とした後、水洗いして水性カラーを落としま
す。そして、水性カラーの下に塗られたベースカラーを除光液で落とします。



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