対戦物語

〜序章〜
人物伝


(??-1)聖地
 天地創造し、この世を作ったと伝えられる。神話伝説の存在。どの史書の始ま
りも、この人物から天下が生まれたとなっている。もちろん真実は不明である。
名は記載されておらず、神や祖などの表現にとどめられている。
 神や創造主を信じる者にはそのように捉えられるであろう。また、政略上でも
この存在は大きく、学問や思想にも重要な存在である。もちろん、全くの偽りで
あるとか一人の人物が神話化されたものと捉えられても不思議はない。その判断
や解釈は個々人によって自由である。
 魚を捕っていた人々に網を与え、漁を教えた。
 牛や羊を飼って、飼育を教えた。
 農耕を始め、その道具を作った。兵の基本となる者を従えた。この世を去る直
前暦を作り年月日を定めた。

神長女
聖地(-32--25)
 神の長女。幼くして死んだ。神の悲しみで天変地異が起こった。
 聡明であったため、神はゆくゆくは後継になることを望んでいた。

神娘
聖地(-21-)
 神の次女。
 神の政治手腕を受け継いだ。その評価は神にも劣らぬらしい。
 神没後、湖畔を治めた。

神長子
聖地(-20-17)
 神の長子。
 神の手腕を受け継いだ。神娘と神子を足して2で割ったような評価であった。
 神没後、中原を治めた。

神子
(-17-15)聖地
 神の次子。
 神の武略手腕を受け継いだ。その評価は神にも劣らぬらしい。
 神没後、平原を治めた。

神末子
(-15-)聖地
 神の末子。
 他の兄弟3人のように目立たなかったが、決して3人に劣ることはなかった。
 神没後、聖地を治めた。

神子の子
(1-15)聖地
 神子の子。

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