「こんな物を これくらいの大きさで こんな色のものを作りたいのです」スタッフと体験者は 真剣な面持ちで打ち合わせをします。 さてさて、初めての体験 どんなものが出来るのでしょう?楽しみ、たのしみ!? |
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ボンテ竿(宙吹きの場合は吹竿)に 溶解炉という耐火セメント、レンガ、粘土などで密閉されたガラスを溶かす窯から ガラスの種を巻き取ります | |
形を整え、 さらにこの上にガラスを巻き取り 又形を整え、少しづつ大きくしていく。 | |
色を付ける場合 茶漉しのようなもので振りかけたり、直接付けたりする。 | |
気泡を入れたい時は スポイドに入れられた重曹と水を混ぜ液体をかける。 | |
気泡の入った器は こんな風になる。(先生の作品) | |
さらに加熱し 口元をはしでくくり窄めたり、ハンドルという板状のもので底を平らにしたり、余分なガラスを切り落としたり、はしで口を広げ、形を整える。 | |
模様を入れるために 別のボンテ竿にガラスを巻きつけ その竿をハサミのような物で挟んで 本体に付ける。 私は筆筒に雨の甲骨文字を入れてみたので 雨粒の部分は気泡を、上の雲の部分を青の色を付けたガラスを付けた。 |
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こんなん出来ましてん!(ニッコリ) これを徐冷炉(じょれいろ)という480℃の炉に一晩入れ 徐々に温度を下げる。 |
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翌朝、完成した作品を見て 感激! 初めてにしては 上出来 !!! 上出来! |