作品ランキング(ウルトラマン篇) 

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 本 ペ ー ジ 内 一 覧 

<目次>
1999
4.9
11
 
10.15
13
 
10.19
17
 
11.28
25
2000
3.8
35
 
5.28
71
2001
6.3
77
 
7.22
135
2002
11.22
152
2003
1.13
154
 
1.18
178
<最新>
2004
2.4
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タイトル
登場怪獣名

























L
O
V
E

L
O
V
E






















                                    total
point


稿

point
(平均点)
ウルトラマン前夜祭
レッドキング他
                     143.5
ウルトラ作戦第1号
宇宙怪獣ベムラ−
               344.25
侵略者を撃て!
宇宙忍者バルタン星人
               394.88
科特隊出撃せよ!
透明怪獣ネロンガ
               334.13
大爆発5秒前
海底原人ラゴン
               273.38
ミロガンダの秘密
怪奇植物グリ−ンモンス
                 294.14
沿岸警備命令
海獣ゲスラ
               212.63
バラ−ジの青い石
磁力怪獣アントラ−
               344.25
怪獣無法地帯
レッドキング、 マグラ−、 チャンドラ−
ピグモン、 スフラン
               32
電光石火作戦
ウラン怪獣ガボラ
                 253.57
10謎の恐竜基地
えり巻き恐竜ジラ−ス
               24
11宇宙から来た暴れん坊
脳波怪獣ギャンゴ
               232.88
12ミイラの叫び
ミイラ怪獣ドドンゴ
               313.88
13オイルSOS
油獣ペスタ−
               253.13



タイトル
登場怪獣名

























L
O
V
E

L
O
V
E






















                                    total
point


稿

point
(平均点)
14真珠貝防衛指令
潮吹き怪獣ガマクジラ
               192.38
15恐怖の宇宙線
二次元怪獣ガバドン
               313.88
16科特隊宇宙へ
宇宙忍者バルタン星人
               313.88
17無限へのパスポ−ト
四次元怪獣ブルトン
               303.75
18遊星から来た兄弟
凶悪宇宙人ザラブ星人
               263.25
19悪魔は再び
アボラス、 バニラ
               32
20恐怖のル−ト87
高原竜ヒドラ
               253.13
21噴煙突破せよ!
毒ガス怪獣ケムラ−
               283.5
22地上破壊工作
地底怪獣テレスドン
               293.63
23故郷は地球
棲星怪獣ジャミラ
               384.75
24海底科学基地
深海怪獣グビラ
               232.88
25怪彗星ツイフォン
ギガス、 ドラコ、 レッドキング
               293.63
26怪獣殿下(前篇)
古代怪獣ゴモラ
               32
27怪獣殿下(後篇)
古代怪獣ゴモラ
               313.88



タイトル
登場怪獣名

























L
O
V
E

L
O
V
E






















                                    total
point


稿

point
(平均点)
28人間標本5・ 6
三面怪人ダダ
               303.75
29地底への挑戦
黄金怪獣ゴルドン
                 192.71
30まぼろしの雪山
伝説怪獣ウ−
               313.88
31来たのは誰だ!?
吸血植物ケロニア
               293.63
32果てしなき逆襲
灼熱怪獣ザンボラ−
               212.63
33禁じられた言葉
悪質宇宙人メフィラス星人
               344.25
34空の贈り物
メガトン怪獣スカイドン
               334.13
35怪獣墓場
亡霊怪獣シ−ボ−ズ
               303.75
36射つな!アラシ
変身怪獣ザラガス
               334.13
37小さな英雄
怪獣酋長ジェロニモン
               293.63
38宇宙船救助命令
サイゴ、 キ−ラ
               273.38
39さらばウルトラマン
宇宙恐竜ゼットン
               394.88


< 更 新 記 録 >
・'99.4.9(Vol.1) 造形マニア118 ・'99.10.15(Vol.11) エムエイさん 御礼へ ・'99.11.28(Vol.17) NEOさん 御礼へ ・2000.3.8(Vol.25) 與倉豪さん 御礼へ ・2000.5.28(Vol.35) NEOさん 一部追加 ・2001.6.3(Vol.71) よっしーさん 御礼へ ・2001.7.22(Vol.77) LOVE LOVE チャーミーさん 御礼へ ・2002.11.22(Vol.135) りきぞーさん 御礼へ ・2003.1.12(Vol.152) りきぞーさん 一部追加 ・2004.2.2(Vol.178) BLACKJACKさん 御礼へ








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順位 point
(平均点)



タイトル 登場怪獣名
4.88 侵略者を撃て!宇宙忍者バルタン星人
39さらばウルトラマン宇宙恐竜ゼットン
4.75 23故郷は地球棲星怪獣ジャミラ
4.25 ウルトラ作戦第1号宇宙怪獣ベムラ−
バラ−ジの青い石磁力怪獣アントラ−
33禁じられた言葉悪質宇宙人メフィラス星人
4.14 ミロガンダの秘密怪奇植物グリ−ンモンス
4.13 科特隊出撃せよ!透明怪獣ネロンガ
34空の贈り物メガトン怪獣スカイドン
36射つな!アラシ変身怪獣ザラガス
11 怪獣無法地帯レッドキング、 マグラ−、 チャンドラ−
ピグモン、 スフラン
19悪魔は再びアボラス、 バニラ
26怪獣殿下(前篇) 古代怪獣ゴモラ
14 3.88 12ミイラの叫びミイラ怪獣ドドンゴ
15恐怖の宇宙線二次元怪獣ガバドン
16科特隊宇宙へ宇宙忍者バルタン星人
27怪獣殿下(後篇) 古代怪獣ゴモラ
30まぼろしの雪山伝説怪獣ウ−
19 3.75 17無限へのパスポ−ト四次元怪獣ブルトン
28人間標本5・ 6三面怪人ダダ
35怪獣墓場亡霊怪獣シ−ボ−ズ
22 3.63 22地上破壊工作地底怪獣テレスドン
25怪彗星ツイフォンギガス、 ドラコ、 レッドキング
31来たのは誰だ!?吸血植物ケロニア
37小さな英雄怪獣酋長ジェロニモン
26 3.57 電光石火作戦ウラン怪獣ガボラ
27 3.5 ウルトラマン前夜祭レッドキング他
21噴煙突破せよ!毒ガス怪獣ケムラ−
29 3.38 大爆発5秒前海底原人ラゴン
38宇宙船救助命令サイゴ、 キ−ラ
31 3.25 18遊星から来た兄弟凶悪宇宙人ザラブ星人
32 3.13 13オイルSOS油獣ペスタ−
20恐怖のル−ト87高原竜ヒドラ
34 10謎の恐竜基地えり巻き恐竜ジラ−ス
35 2.88 11宇宙から来た暴れん坊脳波怪獣ギャンゴ
24海底科学基地深海怪獣グビラ
37 2.71 29地底への挑戦黄金怪獣ゴルドン
38 2.63 沿岸警備命令海獣ゲスラ
32果てしなき逆襲灼熱怪獣ザンボラ−
40 2.38 14真珠貝防衛指令潮吹き怪獣ガマクジラ




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エムエイさん  '99.10.19(Vol.13) 初出___Cont.No.emei001    次の投稿へ トップへ

改めて自分のつけた点数をながめてみると、かなり辛いなーと思いますね。
以前は好きだったのに現在は評価が低くなった話も多いですし。
理由は明白です。
好きな話ほど何回も観直しているために、そのたびに見たくもないアラが見えて しまうのです。
作品は違いますが、ウルトラセブンの12話に私が4点をつけているのは、当時 の目で観た映像の鮮やかさがそのままの状態で記憶に残っているからです。
裏でビデオテープが流通しているようですが(私も売っているのを見たことがあ りますが)、ダビングを重ねた汚い画面は観たいと思いませんね。
DVDで発売されるのなら話は別ですが・・・。
と、話がズレてしまった。

何回も観直しているとアラが見えてくるというのは、どんな作品でもそうなので すが、特にウルトラマンの場合、制作時期・週一回のTV番組という条件を考え ればしかたのない事なのかもしれません。
また、話自体ストレートなものが多いため、よけい欠点が目立つのかもしれませ ん。
それでも、点数をつけているのは昔の自分ではなくて現在の自分、そんなわけで 少し複雑な思いをしております(またかー)。
初めて造形マニアさんのランキングを見たときは、かなり昔の自分が点数をつけ ているみたいな気がして、変な話なんですけど、なぜかうれしかったなぁ(それ がこのページに立ち寄るきっかけにもなりました)。
たぶん、ウルトラマンの与えてくれた空想特撮の世界(うまく言えなくてスイマ セン)の保存状態の良い方なのでしょう。
さて、私のランキングについて少し補足しておきます。

まずはゴモラの回。
この前後編の点数が低いのは、シナリオがどうしても私にとっては許容できない からです。
冒頭でいきなり「怪獣なんているもんか」と言われてしまっては、TVを観てい るのが子供の頃の私だとしても「オイオイ」と思ってしまいますよ。
今まで毎週観てきたこの番組の中の世界はなに?って。
また、ウルトラマンが戦闘中にベーター・カプセルを落とすのも無理やり話を作 っているようで当時から嫌でした。
私も1点をつけるのがきらいなので、2点というのは最低点ということになりま す。
金城氏が脚本に関わっているだけに疑問なのです。
ただ、この話は怪獣も特撮も出来が良いので、とてももったいなく思ってます。
今までほかの人の感想を聞く機会もなかったのですが、それほど気にならないこ となのでしょうか?

次、ダダの回です。
私が当時ウルトラマンを観ていて恐かった場面というのが3ヶ所あります。
1.井戸の中、いきなり開くネロンガの目。
2.窓の外から覗きこむラゴンの顔。
3.いくら逃げても追ってくるダダ。
これらの3場面はショッキングで夢にまで出てきました。
なかでもいちばん嫌だったのがダダでした。
壁はすりぬける、遠くの病院まで逃げてもだめ。
妖怪かお化けというイメージなのに昼間からうろついてるという完全無欠な存在 でした。
こうなると、あまり強くないところにも逆にリアリティーを感じてしまったりし て、もうほとんどトラウマ(笑)
私の回りにもダダだけはダメって人多かったです。
今こんなの子供番組でやったら抗議の電話が殺到するんだろーな。
今の子供はかわいそうかも。

次です、「怪獣無法地帯」と「小さな英雄」。
実は私、ピグモンがあまり好きでないのです。
ウルトラQのガラモンがあまりにも好きなので、おなじ姿なのに180度性格の 異なるキャラクターは・・・。
ピグモンのデザインが違っていたら点数も変わってたかもしれません。

最後、ウーの回です。
この話は、昔観ていた時よりも評価があがっています。
子供の頃は、ウルトラマンとの決着がはっきりしない怪獣の話は嫌いだったので しょう。
この回のような、余韻のある話があじわえるようになるのならば、おとなの目で ウルトラマンを観るのも、それほど悪くないのかな? 


<編集・発行者からの御礼>
エムエイ さん、面白いお話、まことにありがとうございました。
私の点数は....そうですねー、私って体以外は全く成長していない人間ですから 、あまり難しいことは考えずに映像の爽快感と、(私のハンドルネームどおり) 造形を楽しんでいるというところが私の評価点になっているんですかねー。 (セブンのランキングでは「湖の秘密」と「狙われた街」が同一点ですもんね)
ピグモンに関しましては、当時からチャンドラーとともに、ガラモンとペギラ そのものなのは、「もう少し、どうかならんかなー?」とは思ってましたね。 チャンドラーに関しましては動物学的にペギラに近いと解釈も出来ますが、 ピグモンの場合は、ガラモンって、宇宙人の作ったロボットですもんねー。 でも、「ウルトラマン前夜祭」の時、既にピグモンだったのに、円谷英二御大が “ガラモン”って呼んでましたね。
ダダって、考えたら凄い科学力ですよね。任意の場所の任意の物体を自分の 元に転送できるんですからねー。同時期の「スタートレック」の転送装置なんて 足元にも及びませんよね。あれだけの科学力を持ちながら、ウルトラマンに 力ずくで戦いを挑むというのが、何ともお間抜けで憎めないですよね (腕っ節は空っきり弱っちいところが、さらにケッサク....)
他にも、あといくつかランキングやゲスト ブックはいくら追加して下さっても結構ですので、お時間の宜しい時にでも、又、お気楽にお立ち寄り 下さったら嬉しいなー、と思っております。
本当にご投稿ありがとうございました。
與倉豪さん  2000.3.8(Vol.25) 初出___Cont.No.goyk001    次の投稿へ トップへ

 ウルトラマン前夜祭は観ていません。
ビデオとかあるのでしょうか?

 やっぱり子供の頃の印象です。1話は3でもいいかなと少し思いつつでした。
私は、5話と31話がすごく印象深かったです。両方植物系ですが なんか怪奇っぽかたじゃないですか。31話は後半がちょっとおおざっぱ だった記憶があります。12話の前半、正直怖かったです。
19話はよく出来ていたと思います。前後編にしてもおかしくない話ですね。 よく30分にまとめたなぁ。今流行りの先史文明の話かなぁ?
23話、実際の写真とか出てくるじゃないですか、 宇宙飛行士の。すごくリアルな感じで怖くかわいそうでした。シルバー仮面で 似たような話があった様な気がするんですが「ヤマシロ」とかいいませんでしたっけ ? 記憶違いかな?ジャミラって見た後必ず真似しましたね、シャツ引っ張って。

36話・37話、隊員のエピソードですね。どちらも暗くて好きです。苦悩があって キャラクターの厚みが増しましたね。
ガバドンはよく落書きしましたので(もちろん白いぷニュプニュした方)。
25話、ドラコ弱すぎ!2話と39話はウルトラマンを代表する話ですね。 ゼットンが「宇宙恐竜」というのが面白いですね。バルタン星人はアップにビックリ !

 個人的な感想なのですが、こうやってあらためて 観て行くとウルトラマンも良いですね。 怪獣がほとんど全て魅力的です。 一本一本の話の造りこみも良いように思えます。

 ただ、何かウルトラセブンと違う物を感じてしまう。
最近ずっとそれを考えていたのですが、 ちょっと気がついたことがありました。
それは、ハヤタとダンの違いです。
ウルトラマンにおける主人公はウルトラマンそのものに思えます。
それと比べてウルトラセブンでは主人公はダン=ウルトラセブンなんです。
ウルトラマンにおけるハヤタは私には随分影が薄く感じられてしょうがないのです。 科学特捜隊においてはハヤタよりイデやアラシの方がなんだか人間味があり、 押し出しの強いキャラクターでした。 ハヤタはすごく冷静で優等生でなんだか無機質な感じがしました。
本来ウルトラマンとハヤタは「憑依」という関係であり、 ダンとウルトラセブンは「変身」であり、つまり同一の者(宇宙人)です。
ハヤタはダンより人間(地球人)の部分を多く持っていなくてはいけないのに、 私にはハヤタよりダンの方がずっと人間的に見えた。
ウルトラマン本編の中でハヤタがあらためてクローズアップされた話って 無かった様に思えます。36話のアラシや37話のイデの様に。
ウルトラセブンにおいては地底GOGOGOのような話しもありました。 ハヤタが主人公なのだからあらためてクローズアップする必要は ないといわれればそうなのですが、ダンには喜怒哀楽そして苦悩がありました。 先ほど書いた人間的ということと多少形而上学的には矛盾しますが、 ダンはものすごく地球に対して親近感を持っているのだけれど、 常に第三者的な目を地球人に対して持っていました。 特に地球人側が加害者となる話では間に挟まれて苦悩します。
そう言った厚みのあるキャラクターとしてハヤタは残念なことに描かれていなかっ た。 だから、どうしても主人公を通して行うべき感情移入が戦闘するウルトラマンの方に 偏ってしまいがちでした。ところが戦闘マシーンウルトラマンのその敵役が とてもすばらしかった。そんな観かたをすると非常にバランスがとれていたのだと思 えます。
最終回でハヤタは記憶が無い。と言うことは話の中の言動は全てウルトラマン がしていたものともとれますが、感想としてはこんな感じです。

あと、ちょっと思ったのですが、 科学特捜隊の怪獣退治率って高いですね。 今度暇な時にそんなのも集計してみてください。
アントラーなんかもいれたりすると結構倒してますね。
ゼットン・ギガス・サイゴ・アントラー。ドラコやテレスドン なんかも「小さな英雄」で倒してた様な・・・・。
もしかするとあの大規模なウルトラ警備隊よりすごいかも。 まあウルトラセブンでは怪獣をウルトラセブンが、 星人を円盤ごとウルトラ警備隊がやっつける事が多かったですが。

この前もそうなのですが今ウルトラマン・ウルトラセブン関係の本が手元に 一冊も無い状態で発言してしまっています。記憶を頼りに進めています。申し訳無い です・・。


<編集・発行者からの御礼>
譽倉さん、とっても丁寧なコメント、 大変ありがとうございました。 いくつかアンサーさせていただきますね。

先ず、「ウルトラマン前夜祭」のビデオはVHSでは1988年に、 「ウルトラQのおやじ」 という66年に放送された実相寺さんが監督した円谷英二御大のドキュメンタリー と2本立で発売されましたね。私の近所のレンタルショップでも見かけますので、 レンタル可能かもしれませんね。
LDでは、87年に発売されたバージョンには 収録されていませんでしたが、後にリニューアルされたLDでは、Vol.10に 収録されていました。
5月に発売予定のDVDのVol.10にも収録されるんじ ゃあないでしょうかね?

次に作品についてですが
19話「悪魔はふたたび」につきましては、放送終了直後に発売されていた(確か 現代芸術社発行だったと思います)ウルトラマンの漫画本では、ウルトラマンが 1度バニラと戦って負けているんですよね。そして、オリンピック競技場で、 アボラス、バニラの2匹をウルトラスラッシュで同時に倒してるんですよね。 もしかしたら、これって準備稿あたりがそうなってたんでしょうかねー?。 だとしたら、ウルトラマン対バニラで前編、アボラスが加わった後編という 筋にしても面白かったかもしれませんね。
それから、シルバー仮面のヤマシロ....ハイ、(私見ておりませんけど) ジャイアント編の18話にでてきますね。何だかゾンビみたいな姿をしてますね。
あと、ドラコ弱すぎですが、「ウルトラマンパワード」では確か、 ドラコがレッドキングを倒すんですよね?

次に、ハヤタとダンの違いですが、そうですね、確かにダンに比べると ハヤタは人間味が薄いですよね。このあたりもしかして、スタッフがハヤタの 反省(?)から 次のダンでは人間味を膨らませるようにキャラクター作りをしたんでしょうかねー?
人間よりはるかに優れたウルトラセブン自身であるダンが、本当に嬉しそうに 笑ったり真剣に悩んだり涙まで流したりするんですから、本当に親近感を 感じますよね。
ハヤタの場合も37話でイデをはげましたりするシーンでは優しさも感じますけ ど、これはハヤタの性格なのかウルトラマンの性格なのか、ちょっと不明確 ですね。その意味ではウルトラマンとハヤタが一心同体というのは (ダン=セブンと比べると)どちらの性格なのかが不明確になってしまいます よね。
ただ私個人としましては、冷静なのもハヤタの個性なのかな、とも思いますね。 超個性的で感情的なイデ、アラシと好対照でバランスがとれているかなー、 なんて。3人の20代の若い男性隊員達の友情、そこにフジ隊員が加わって ちょっとした青春ドラマというかクラブ活動的なノリも感じるんですよね。 その中でハヤタはまとめ役で1番プレッシャーのかかる立場なのかな、それで 否が応でも冷静なのかな、とも感じたりするんですよね。(ムラマツキャップ はさしずめ顧問でしょうか)
まあ、勿論このあたりの感じ方は人それぞれでしょうね。

最後に、科特隊の怪獣退治率ですが、ハイ、これに関しましては小学生時代 から私、“確かに高いな”、と思ってました
譽倉さんがおっしゃいました、ゼットン・ギガス・サイゴ・ドラコやテレスドン はそうですし、アントラーとケムラーそれからザラガスもウルトラマンと 科特隊のチームワークで倒してますし、バニラに原子弾を打ち込んで一気に 弱らせましたね。
それから、「怪獣無法地帯」で、マグラとスフランも退治してますし、 16話ではかなり多数のバルタン星人を撃ち落としてますし、
あと、ドドンゴの目を潰したりゴモラの尻尾を切断したりウルトラマンの援護 射撃をだいぶしていますね。
ですから、イデが37話であそこまで悩む必要も無かったと思いますし、あの時の ハヤタの励ましの言葉はそのままウルトラマンの感謝の気持ちだったのかも しれませんね。
よっしーさん  2001.6.3(Vol.71) 初出___Cont.No.yosi001    次の投稿へ トップへ

( )内は評価のポイントや感想です。5,4点の場合は好きな理由、2点の場合は 嫌いな理由になってます。
 0−ウルトラマン前夜祭−3 (ウルトラマンがこけてるのが良い)
 1−ウルトラ作戦第1号−4 (なんかホワーンと始まってる)
 2−侵略者を撃て!−4 (バルタン星人の存在感)
 3−科特隊出撃せよ!−4 (ネロンガが好き)
 4−大爆発5秒前−3 (ラゴンがあまり好きでない)
 5−ミロガンダの秘密−3 (グリーンモンスがあまり好きでない)
 6−沿岸警備命令−3 (ゲスラのトゲを取るのがカワイソウ)
 7−バラ−ジの青い石−4 (ムラマツキャップの活躍)
 8−怪獣無法地帯−3 (沢山怪獣が出てくる割には凡作)
 9−電光石火作戦−5 (ガボラ最高にカワイイ)
10−謎の恐竜基地−5 (博士のキャラ)
11−宇宙から来た暴れん坊−4 (人間の欲望が具現化するというテーマ)
12−ミイラの叫び−3 (ミイラ人間とドドンゴの関係がイマイチ)
13−オイルSOS−3 (ペスターとウルトラマンの絡みがないのが不満)
14−真珠貝防衛指令−2 (無用に凝りすぎたカットや演出が鼻につく)
15−恐怖の宇宙線−5 (ガヴァドンを殺さないところ)
16−科特隊宇宙へ−3 (二代目はあまり好きでない)
17−無限へのパスポ−ト−3 (シュールすぎ)
18−遊星から来た兄弟−4 (にせウルトラマン)
19−悪魔は再び−3 (英二さんが特撮をとったと言われているが・・・)
20−恐怖のル−ト87−3 (ファンタジックなのは良いが)
21−噴煙突破せよ!−5 (ケムラーの死に方と、トドメを刺さずに見守るウルトラマン)
22−地上破壊工作−4 (暗い画面が緊張感をかもし出している)
23−故郷は地球−5 (とにかく泣ける。子供番組の枠を超えてる。一番すきな話)
24−海底科学基地−2 (グビラの行動が良くわからない)
25−怪彗星ツイフォン−4 (レッドキングのやられ方)
26−怪獣殿下(前篇)−5 (ゴモラが全怪獣の中で一番すき)
27−怪獣殿下(後篇)−5 (オサム少年もいい味だしてる)
28−人間標本5・ 6−3 (これもシュールすぎ)
29−地底への挑戦−2 (燃えない)
30−まぼろしの雪山−5 (深い)
31−来たのは誰だ!?−4 (人型なのに宇宙人でないのが良い)
32−果てしなき逆襲−3 (テーマは良いのに脚本の練りや演出のテンポ感で台無し。パティ隊員は萌え)
33−禁じられた言葉−4 (最後のナレーション)
34−空の贈り物−4 (ギャグ巨編)
35−怪獣墓場−5 (シニカルだが怪獣の悲哀が出ている)
36−射つな!アラシ−5 (ラストシーン)
37−小さな英雄−5 (イデの気持ちが良くわかる)
38−宇宙船救助命令−2 (Q星の大気の色が場面によってバラバラ)
39−さらばウルトラマン−5 (淡々としているがスゴイ)

<編集・発行者からの御礼>
よっしーさん、ランキングのご投稿に加えまして、1本1本の丁寧なご感想、 まことにありがとうございました。
今回一緒にご投稿くださいました(明日更新させていただきますね)怪獣ランキングの “好きな怪獣” が出る回と、それから人間(もしくは怪獣)にドラマがある回が評価が高いようにお見受けいたしました (勝手な想像をして申し訳ございませんデス ^_^ )。 従いまして(総じて)終盤の方が点数が高いようですね。
いくつかアンサーさせていただきますね。
> 果てしなき逆襲−3・・・テーマは良いのに脚本の練りや演出のテンポ感で台無し .... はい、本当にこれは私も同感です。森林伐採等の環境破壊で住処を追われた怪獣が人間に逆襲する という(現実世界そのものの)深いテーマがありながら、ザンボラーと防衛隊・科特隊との攻防戦 に終始していて、殆ど伝わってこないのが私には残念なのです。まあウルトラマンらしいと言えば そうかも知れませんが。
> ウルトラマン前夜祭−3・・・ウルトラマンがこけてる .... ハハハ....。まあでも、コケルでしょうね(^_^ )...ライブですし、床がツルツルしてたでしょうし。 まさか、ビデオになって30年後に見られるなんて思ってもいなかったでしょうね。
> オイルSOS−3・・・ペスターとウルトラマンの絡みがない .... そうですねーー、ウルトラマンと怪獣が肉弾戦をしないのは、この回と14話「真珠貝防衛指令」 (肉弾戦は撮影したもののオミットされたそう)、17話「無限へのパスポ−ト」と、 この第2クールに入ったあたりにちょっと集中してるんですネ。 もしかしたらこの時期、ウルトラマンと怪獣の戦い方のバリエーションを少し模索してたのかも しれませんね?。(怪獣も12,13話で2匹入る怪獣を作ったりしてますし)
> 真珠貝防衛指令−2・・・無用に凝りすぎたカットや演出が鼻につく、 地上破壊工作−4・・・暗い画面が緊張感をかもし出している .... 個人的にこれも同感ですネ。私が「ウルトラマン」において1番実相寺氏らしくて、 しかも作品の質を損なわなかった作品は「地上破壊工作」だったと思っているのです。 個人的には、(本数は少なかったですが)「セブン」(及び「怪奇大作戦」)の方が実相寺氏 は上手く行ってると思います....あくまで “個人的には” ですよ(^_^ )。
ご投稿、本当にありがとうございました。また、よろしくお願いします。
りきぞー さん  2002.11.22(Vol.135) 初出、2003.1.12(Vol.152)一部追加___Cont.No.riki001    次の投稿へ トップへ

   0−ウルトラマン前夜祭 ....3
最近やっと見ることができました。怪獣が何匹か登場しますが、あの時点ではバルタン星人の第2話等は収録済みなんですよね、 レッドキングなどもオリジナルの着ぐるみですのでね、少し痛んでいるのかな。
白黒画面でウルトラマンを見たのが初めてでしたので新鮮に感じました。円谷英二御大も見ることができ、感激しました。
   1−ウルトラ作戦第1号 ....4
ここからウルトラマンが始まった。特別な話です。でもベムラーは凶悪な宇宙怪獣だったはずだが、弱い。
   2−侵略者を撃て! ....5
バルタン星人とウルトラマンとのスピード感あふれる戦いもイカスが、 他の星の住人とのまったくかみ合わない会話も興味深い。
   3−科特隊出撃せよ! ....4
ネロンガの角の電飾は見事、ウルトラマンの強さが際だつ話。
   4−大爆発5秒前 ....2
ラゴンのきれいな緑色の体色は悪くないが、個人的には「Q」の白黒のラゴンの方がリアリティーがある、ように感じる。
   5−ミロガンダの秘密 ....4
ストーリーも面白いし、グリーンモンスとの夜の戦闘シーンもいい。
   6−沿岸警備命令 ....2
小学生の頃に再放送で見たはずだが、記憶になく20歳の頃にビデオで見てこんな話もあったんだな、と思うほど印象がない話
   7−バラ−ジの青い石 ....4
ウルトラマンの御先祖?が地球にきていたかもしれない、と思わせる話。アントラーも強くウルトラマンとの戦いも面白い。
   8−怪獣無法地帯 ....4
5体も怪獣が出てくるサービス精神あふれる話。でもレッドキングは弱いと思う。
   9−電光石火作戦 ....3
ガボラは出現した時点で付近の住民に名前が知れていたほどの怪獣だが、以前にも現れていたのかな?
   10−謎の恐竜基地 ....3
この話はジラースが現れるまでは面白いが、ウルトラマンとジラースの戦闘は面白くない。ジラースは可哀想。
   11−宇宙から来た暴れん坊 ....2
ギャンゴの回転する耳はエレキングのレーダーと同じ?あの石がほしいと思うのは自分一人ではないはずだ
   12−ミイラの叫び ....4
ミイラ人間もドドンゴも人間の都合で眠りからさまされ、あげくに退治される。可哀想すぎる。この回のウルトラマンの戦い方は好きではない。
   13−オイルSOS ....3
自分は最近DVDを買い始めて、改めてウルトラマンを見直しイデに対する見方が180度変わった。
   14−真珠貝防衛指令 ....2
とりたてて面白みがない話。真珠が大きすぎる。
   15−恐怖の宇宙線 ....4
どのウルトラマンにもこういう子供達と怪獣というテーマはあるが、この話が一番面白い。ガヴァドンはAの方が好き。
   16−科特隊宇宙へ ....4
昔、再放送で見たときに、バルタン星人が登場すると知って興奮した。この話はウルトラスラッシュとテレポートという大技が登場した話で印象深い。
   17−無限へのパスポ−ト ....4
毛色の違う作品だと思う。ブルトンのデザインはすぐれもの。
   18−遊星から来た兄弟 ....3
初めてのにせウルトラマン。ザラブ星人の「フッポー」という呼吸音が印象的。
   19−悪魔は再び ....4
アボラスとバニラの戦いの方が、ウルトラマンとアボラスとの戦いよりも面白いと思う。準備稿?のウルトラマンがバニラに負けるという話も見てみたい。
   20−恐怖のル−ト87 ....3
ストーリーはとても面白い。ヒドラは鳥?小学生の頃に再放送で見た時は、鳥とは思わなかった。
   21−噴煙突破せよ! ....4
ケムラーは強く誇り高い。自分の死ぬ姿をさらしたくなかったのだろう。それを見送るウルトラマンもいい。
   22−地上破壊工作 ....5
昔からテレスドンが好きだった。ストーリーも面白い。ウルトラマンとの戦闘シーンも夜でかっこいい。
   23−故郷は地球 ....5
もうこの話は見てもらわないと、言葉では伝わらないと思う。個人的にパワード版の話には納得できない。自分がウルトラマンBタイプが好きなのは第2クールの作品に好きな話が多いからかも。
   24−海底科学基地 ....3
この話はグビラの登場に意味が見いだせない。戦闘シーンは面白かった。 
   25−怪彗星ツイフォン ....4
また怪獣が3体も登場するサービス精神あふれる話。レッドキングは単独で登場させても面白かったのでは?強さをアピールするためにドラコやギガスを登場させたのかと思っていた。
   26−怪獣殿下(前篇) ....4
ゴモラはごつくて格好いい。意志の強そうな目が好き。
   27−怪獣殿下(後篇) ....4
尻尾が無くなったゴモラは少し可哀想だが、その後の攻撃に無い尻尾を振り回していたような気が・・・
   28−人間標本5・ 6 ....3
ダダは気味が悪いが、弱い。スペシウム光線を顔面にあびた顔は今の時代では、放送できるかな?
   29−地底への挑戦 ....2
宇宙も深海も行ったから、最後は地底?ゴルドンは2匹登場してお得。
   30−まぼろしの雪山 ....4
これは、どういうスタンスで見るか、視聴者によって見方が違う話かも。
   31−来たのは誰だ!? ....4
ケロニアは昔、怖かった。スーツをきた怪獣というのはケロニアとゼットン星人だけかな?結構深いテーマだと思う。
   32−果てしなき逆襲 ....3
何の逆襲なのかいまいちわからない。ザンボラーだけはパワード版も面白かった。
   33−禁じられた言葉 ....4
すごく好きな話だが、ハヤタを見捨てていくムラマツにはビックリ。
   34−空の贈り物 ....3
再放送で見た翌日、友達と「見た?スプーン」で盛り上がった。さりげないシーンだが改めて見ると走り出す際にスプーンを置いてから走り出している。
   35−怪獣墓場 ....3
この話が合ったからこそ、ウルトラマンは正義の味方たりえる。でも個人的に怪獣の擬人化は反対ではないが、やりすぎるとチョット。
   36−射つな!アラシ ....4
最後にアラシが涙ぐみながら科特隊の誓いを繰り返すシーンが好き。
   37−小さな英雄 ....3
この話はとても良くできた話なのだが、この話のおかげで自分はずっとイデが好きではなかった。もっと他の怪獣を多く生き返らせてほしかった。
   38−宇宙船救助命令 ....2
ちょっと気が抜けたような感じを受ける話。よく考えたらサイゴという名前もすごい。
   39−さらばウルトラマン ....5
ウルトラマンが負けるシーンはあっけなく終わる。でもむごく負けると当時の少年少女達は気絶しかねない。これぐらいあっさり終わる最終回があったから後のウルトラマンシリーズがあるのかも。


<編集・発行者からの御礼>
りきぞー さん、ランキングに加えましてコメントもまことにありがとう ございました。
ランキングの方はこれまでの集計結果にかなり近いご採点だったなと 思いました。1〜6位までは前回とまったく変わりませんでしたし、その意味では表の編集は楽でした(^_^ )。 「地上破壊工作」に “5” が点いたのは私の投稿以来ですネ。でも「Q」よりも5の数は少なかったですネ。
コメントに関しましていくつかアンサーさせて頂きますね。
> ウルトラマン前夜祭 −3・・・あの時点ではバルタン星人の第2話等は収録済みなんですよね、
>レッドキングなどもオリジナルの着ぐるみですのでね、少し痛んでいるのかな。
.... あそこに登場した3匹(バルタン、レッドキング、アントラー)は全て撮影済みですね。 丁度ラゴンとかガボラとかゲスラの撮影中じゃあないですかね。レッドキングは尻尾が破れてますし、 アントラーは両アゴとも修理してますね。
> 侵略者を撃て! −5・・・他の星の住人とのまったくかみ合わない会話も興味深い .... “生命の概念” を持たないという発想が素晴らしい! こういう宇宙人と地球人の価値観・概念の違いを (子供番組なのに)描くと言う思慮深さ....“ウルトラ兄弟” などという陳腐なウルトラマンの擬人化・矮小化を 売り物にすらしている、後の(現在にまで至る)愚かな円谷プロとは大違い!
> 怪獣無法地帯 −4・・・レッドキングは弱いと思う .... ハハハ、まあレッドキング君を弁護してあげるならば....ウルトラマンは前週でアントラーに苦戦しましたからねぇ。 あまり最初の内から苦戦続きにして “ウルトラマンは弱い” というイメージが着くといけませんから (新マンみたいに)。
ちなみに、ウルトラマンって苦戦した翌週は楽勝するケースがわりと多いんですよ。 例えば、アントラー→レッドキング、ケムラー→テレスドン、ゴモラ→ダダ、ケロニア→ザンボラー、 ってね。このあたりスタッフがウルトラマンの強いイメージを保とうと気を配っている様にも見えるんですよね、私。
> 謎の恐竜基地 −3・・・ウルトラマンとジラースの戦闘は面白くない .... 私もそう思いますが....まあ「ウルトラマン」って番組は毎回ウルトラマンと怪獣の決闘が クライマックスに置かれてますが、回を重ねるとマンネリになってしまうとスタッフも危惧したんでしょうかネ?  この回からガバドンの回まではそれまでと違った感じの(ある意味、奇をてらった)決闘の演出がされてますよね。
それと....姿がかのゴジラそのものですから....“ゴジラがウルトラマンに倒される” という ある意味ショッキングなシーンでもありますので、ああいうはぐらかした演出でそれを和らげようとした とも見れますね。
でも....私も好きじゃあないです、この回の戦闘シーンの演出は。
> 悪魔は再び −4・・・準備稿?のウルトラマンがバニラに負けるという話も見てみたい。 .... 「タロウ」や「レオ」ならばそうしたでしょうね。上述のように初代ウルトラマンはスタッフがとにかく “負けない” ようにしていたらしいですね。
> 人間標本5・ 6 −3・・・スペシウム光線を顔面にあびた顔は今の時代では、放送できるかな? .... ハハハ、四谷怪談のお岩さんって今でも放送されてるんですかねぇ??? でも、 この程度が放送規制されるんならば、他にいくらでも規制すべき暴言が沢山流れてますよ、 TVや雑誌等を通じてね。
> 果てしなき逆襲 −3・・・何の逆襲なのかいまいちわからない .... まあ、現実世界にもある、人間が森林を伐採する事によって住処を追われた森にすむ動物たちが 人間に逆襲する....と。それを怪獣の姿を借りて描いたと言えるのですが.... どうもそれが伝わり難いんですよね、この作品は。 まあ「想像力で補えば良いんだ」と言われればそれまででしょうけど。
> 禁じられた言葉 −4・・・ハヤタを見捨てていくムラマツにはビックリ .... ふふふ、私も以前は『なんちゅう冷たい奴や』と思いましたが、でも.... 指揮官としてはあれで正解ですよね。犠牲者はなるべく少なくしないといけませんからねぇ、 こういう仕事の場合は。それにこの非常事態では。
> さらばウルトラマン −5・・・ウルトラマンが負けるシーンはあっけなく終わる .... 準備稿段階では、ゼットンはウルトラマンのカラータイマーを手で叩き潰し、 瀕死のウルトラマンを投げ飛ばすというかなり惨い描写がされてたんですよね。 それからゾフィと一緒に帰っていくウルトラマンがなにかメソメソしているかのような描写も。
ですが何度か改定を重ねて、あの完成作品の一種淡々とした無駄を全て除いた描写に落ち着けた 訳ですよね。それで正解だったと思います。それが「ウルトラマン」ですよ!
ところで私、ゼットンはウルトラマンよりもはるかに強いとは思いたくないです ....だって、やっぱり3分間ってハンデは大き過ぎますよ。

本当にご投稿ありがとうございました。
<最新投稿>
BLACKJACK さん  2004.2.2(Vol.178) 初出___Cont.No.bljk001    
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 これが二度目の投稿になります!どうもこんにちは!以前に送った怪獣ランキングからかなり遅くなってしまいました。前回と同じくして作品の方も18歳らしいコメントでいきたいと思います。なお、本当に独断と偏見に満ち満ち溢れた点数づけになってるので不快に思う方もいらっしゃるかと思います。自分のような若輩者が聖なる初代ウルトラマンの傑作達を語るなど早すぎるかもしれません。しかし!だがしかし!!それでも語らずにはいられないコトをお許しください(深々と礼)。ではいってみます。

0 ウルトラマン前夜祭???
 この話僕全く知らないんです(冷や汗)。語らずにいられないとか言っといていきなりコレ・・・(涙)。友人に聞いても誰も見たことがないという僕にとって謎の一作。まだまだウルトラマンを極めてないなぁ・・・こんなんじゃそれこそウルトラマンワールド最先端を行く猛者な人達に何やってんだとドつかれそうですが10代ならではの視点というのもあると思いますのでここから先読んで頂けたら嬉しい事この上ないッス、ハイ。というわけでいきなりの評価なし(汗)。ホントすいません。

1 ウルトラ作戦第一号
 記念すべきウルトラマン第一作!!ウルトラマン&科特隊の初お目見えということで正にどこをとってもカンペキな仕上がり!・・・と言いたいんですが僕的には第一話としてはちょっと不満。何といっても初登場ですから全体的にもう少し派手さがあってもよかったのでは??べムラーももう少しインパクトに欠けてたような。制作では5作目だったのでその辺りも関係してるのかな。しかしべムラーとビートルの息詰まる交戦、ウルトラマンとべムラーのアクロバッティック全開で迫力満点の戦闘シーンなどは素晴らしかった!!ストーリーも上手に仕上がってました。ですが最後に一つ。ウルトラマンって自分の不注意でべムラーに逃げられ、それを追ってる途中でまた不注意で小型ビートルと衝突、ハヤタを死なせてしまって・・・実は結構ドジ??極めつけが自分が死なせてしまった男に「フッフッフ、心配することはない・・・」ってこのヒト笑ってるぞ!?子供の頃は気にも留めませんでしたがこの歳になるとすっごくここ気になってしまいました。その後で「本当に申し訳ないことをした」って聴こえてきて安心しました(笑)。

2 侵略者を撃て
 一部の無駄のない見事なストーリー、科特隊員それぞれのキャラクターの確立、コメディー有りシリアス有りの演出に加えて、ウルトラ怪獣&宇宙人の大スター、バルタン星人の登場!正にどこをとってもカンペキ!!欲を言えばこのエピソードを第一作にして欲しかったです。個人的にちょっと笑えるコメディー喜劇風な作品って好きなのでどうしてもイデ隊員をひいきしてしまう僕ですが、この回は全体がイデの回想となっていてそこもまた面白い!あの宇宙人語爆笑させてもらいました(笑)。バルタンの弱点が“スペシウム”っていうのも考えたなぁ。こういう様々な伏線が絡んできたりするのもウルトラマンの30分子供向け番組離れしたトコですよね。

3 科特隊出撃せよ
 今回のネロンガには圧倒的な試合運び(言葉間違ってる?)で勝利しましたねぇ、ウルトラマン。とどめのスペシウム光線まで気持ちよすぎるくらい。もちっとネロンガに頑張ってもらいたかった・・・(苦笑)。だからか戦闘シーンはオーソドックスというか単調でしたね。今回はウルトラマンがどれだけ強いか魅せよう!!ってことだったのかな??ストーリーに関しては面白かったと思います。今回で科特隊の日々の活動が見えたという感じで。ネロンガも怪獣の中では好きな方です。ただ今回の問題はホシノ君ですよ。ホントに無茶するよなぁ、おい。スパイダーまで持ち出して・・・正隊員になったらあんなことしないでよ〜??命幾つあっても足りんよ〜??

4 大爆発五秒前
 今回はフジ隊員の初休暇での出来事。ってフジ隊員これまで頑張ってたんですねぇ。しかしその念願の休暇もラゴンの出現で散々。ホテルでのんびりも何もあったもんじゃない。最後は森にまで逃げ込むはめに・・・ラゴンのバカたれ。頃合い見計らって出て来い!!(そうはいかんでしょ)ストーリーとしては好きな話です。一つだけ見つからない原爆。白い航跡という謎めいた現象。それが怪獣に繋がって一つにまとまり科特隊やウルトラマンとの対決へ。とても30分でまとめられるものではないものを実にキレイに仕上げています。ただ原爆ぶら下げて出てくるのはラゴンじゃないほうがよかったのでは?ウルトラQのラゴンの方が明らかにはまってました(汗)。ウルトラマンとの対決シーンも今一つ盛り上がりに欠けた気が。ストーリーは5レベルだったんですが・・・。

5 ミロガンダの恐怖
 これもよく出来た話だと思います。ウルトラマン全話の中でも異色なムード漂う回ですよね。全編通して暗い映像の中、怪奇植物に襲われるオイリス島探検隊の隊員たち。原因は島で飲んだ水に含まれる特殊成分。無差別にやったのかと思っていたらそんな共通点があったとは!またしても隅々まで精巧に作られたウルトラマンシリーズのストーリーに感激しました。更に今回5作目にして初めて科特隊員と怪獣の肉弾戦が勃発(笑)。アラシvsグリーンモンス!アラシを助けるためそこに割って入るハヤタの蹴り!!こういうの好きなんだよなぁ。ウルトラマンだけじゃない、人間だって頑張ってるぞ!って。この回がリアルタイムでは全放送作品中最低の視聴率っていうのが何だか納得できないけど、確かにラストのウルトラマンとグリーンモンスの戦闘シーンはやたらグリーンモンスの毒の粉(?)に苦しむウルトラマンの様子と睨み合う二人のシーンが長すぎて面白くないから仕方ないかも。僕の中では5までほんのもう僅かだったんだけど・・・そこだけが残念!ストーリーや怪獣の造形などは完全に5です!

6 沿岸警備命令
 個人的に1はおろか2もつけたくないんですが、この回ははっきり言って滅茶苦茶。ストーリーは強引で面白みに欠ける。大体ダイヤモンドキックなんて出す必要あるの?たった二人の宝石密輸団・・・ホシノ君たちと鬼ごっこ・・・そして現れたゲスラに焦って発砲。そのせいでゲスラがキレて、最後は自業自得の様相を帯びたままアジトの下敷き(失笑)。僕には彼らの存在は話をややこしくしてるだけにしか見えず大不満です。彼らのシーンを省いてゲスラに対する科特隊の湾岸警備の様子やそこに迫るゲスラなどを映した方がずっと緊迫感が出て面白くなったと思うんですけど・・・。しかしこれがまたゲスラもパッとしないんだなぁ(泣)。要するに甘い物好きなでっかいトカゲ。そのトカゲの毒で異常に苦しむ我らのウルトラマン。オ〜イ・・・。おまけに水の中でと〜っても動きの緩慢なM78星雲の超人・・・(号泣)。まぁ・・・たまにはこういう息抜きみたいな回もいいのかな・・・。

7 バラージの青い石
 きましたぁ〜!僕の中で全話中トップクラスの名作です。アントラーという初の強敵の登場。まるで映画の様なバラージの街(東宝映画のセットを使ったらしいので当然と言えば当然)。ノアの神、青い石、そしてウルトラマンの像・・・多彩に描かれる幻想的でワクワクするストーリーとどこをとっても非のつけようがない完璧さ。ウルトラマンとアントラーの戦闘シーンも迫力満点で申し分なく、更に科特隊が初めてウルトラマンを救った!!もうこれ以上言葉は要りませんね。素晴らしいです!!あぁ大したことじゃないんだけど一つだけ。今回青い石とキャップの意外な腕力(笑)に窮地を救われたウルトラマン。ところがアントラーが地に伏した後、このヒト我が物顔で踏ん反り返っております(爆)。毎回毎回身体張ってるのは分かるけどもう少し謙遜しましょうね(苦笑)。

8 怪獣無法地帯
 怪獣が5匹も登場する序盤の出血大サービス版。ですが僕の評価は辛かったですかね?大きな理由は・・・@ウルトラマンは結局レッドキングとしか戦わなかったこと。Aピグモンを殺した程度で腹抱えて笑うレッドキングに嫌気が差したこと。こうやってみるとすごいわがままな理由だなぁ・・・(汗)。どうもすいませんです。ちなみにチャンドラー、マグラ、スフランの脇役怪獣たち(この表現は正しいのかな〜・・・マグラ、チャンドラー、スフランごめんね)はしっかりと役目を果たし、科特隊やレッドキングを立ててくれたと思います。ストーリーは及第点よりちょい上。科特隊にはいかにもありそうな話だ。それと今回は何気にアラシ大活躍ですよね!スフランからイデ、フジ両隊員を救うだけでなくピグモンを真っ先に信じたのも彼。節々で見せる勇敢な行動が彼の持ち味だと思ってましたがそれだけじゃなかった!!この回でアラシの株がぐんと上がったのを覚えています。

9 電光石火作戦
 この回は比較的シンプルに展開していったせいかあまり記憶に残ってないんです(汗)。ハヤタがヘリ飛ばしてウランを運んでたのは覚えてるんだけどなぁ。それにホシノ君とフジ隊員が紛れ込んでましたよね(苦笑)。ホシノ君はも〜・・・ネロンガの時に懲りたと思えばダイヤモンドキックに捕まってるし。いい加減自制心覚えたと思ったのに・・・だからこんなんじゃ命幾つあっても足りないってば!フジ隊員もちゃんと止めなきゃダメなんだってば!!(怒)なんてこれは余談ですね。トータルで見るとストーリーも戦闘シーンも及第点まんまん中にストライクといったところ(?)。ガボラは好きな部類の怪獣です。勇ましくてカッコいいですね。ところでこの回のタイトルですけどどの辺りが『電光石火作戦』だったんでしょう??(笑)

10 謎の恐竜基地
 この話は好きになれません。一体全体ジラースが何をした?呼ばれて出て来ただけで殺されるなんてあんまりだろ・・・。この回のウルトラマンの戦い方もイヤです。この次の回、ギャンゴの時の様に徹底して明るいコメディー調の話なら分かるけど今回はどちらかと言えばシリアスな話。なのに岩の壊し合いから始まり果ては闘牛!?おいおいやけにテンション高くねぇかウルトラマン。そしてそんな中で息絶えるジラース・・・。遣り切れなさと無念さでいっぱいになった話でした。と、暗いままで次に行くのも景気悪いんで(?)ちょっと気になったコト。今回ジラースの湖に科特隊が出動した理由はズバリ魚の大量発生!!科特隊ってそんなことまでやってたのか・・・!!でもそんな理由でビートルまで出さないで!(笑)

11 宇宙から来た暴れん坊
 ところどころでこの回の様な笑える話があるのがウルトラマンのまたいい所。しかしながらストーリーに多少無理矢理なシーンがある気がして評価は敢えて3にしました。男の悪い心がギャンゴに乗り移ってしまった・・・なるほどと思えなくもないけどそれだけ?ちょっと分からないですね。なんでそうなってしまったのか説明が必要な場面だったのでは??僕は科特隊のみなさんが絡んだ笑いが大好きなのでその辺も含めての3です。しかしウルトラマンとギャンゴの戦闘シーンは雰囲気というか話の勢い的にvery good!何とも意外なウルトラマンの挑発。更に意外なウルトラマンのワキの下くすぐり攻撃!(爆笑)お互い水に落ちたり水をかけたり。ギャンゴは己の脳天に凶器をぶっつけ、ウルトラマンは跳び箱・・・などなど。正に見所満載の名(迷)勝負!端から見たら仲の良い子どもが二人遊んでるよう(失笑)。やっぱりウルトラマン前回からどうもテンション高いですよね。

12 ミイラの叫び
 子供の頃見たウルトラマン全話の中で思わず童心には恐すぎた回が3話あります。そしてこの回がその一つ。あとの二つはその時に紹介するとして無性に恐ろしかったのがミイラ人間。あの顔、あの目、あの動き!リアリティあり過ぎ!!馬面でどこか間の抜けた顔をしたドドンゴとは正に対照的。蘇生したミイラが警備員を殺すシーンなんて小学1年生には・・・ぎゃぁぁぁ〜!!(絶叫)ホントに夜ミイラの影に震えました・・・(泣)。ですけど今見てみると大人でもワクワク出来るストーリー展開で面白いと思えます。高校生になってから見ても飽きませんでした!ワクワクと言うよりはハラハラドキドキって感じですかねぇ。何だかよく分からない例えでスイマセン。ところで今回も相当気分がハイなのかウルトラマン。ドドンゴに馬乗りして尻を叩いてみたりしている・・・(困惑)。地球に大分慣れてきてただ戦うだけではつまらなくなってきたのか?ドドンゴもミイラが掘り返されなければ、人間が彼らの安眠を妨げなければ、理不尽に倒される理由など無いのに。そんな相手にふざけちゃダメ!!今回も戦闘シーンで減点−1です。

13 オイルSOS
 この回はウルトラマン脇役ですよね??初の主役・科特隊という話でした。その原因はコレはもう言わずもがな、ペスター君です。弱ぁっ!!僕の見る限り全話の中でも弱い怪獣ワースト3に入るレベルです・・・うぅ・・・。ウルトラマンも申し訳程度にスペシウム光線撃っただけ。後はめ組と化して消火活動に専念・・・というよりペスターと相対するシーンよりもこっちの方が長かったりして(苦笑)。しかしこれだってとても大事な行動だったと僕は思います!時にはこういうウルトラマンも健気で好きです。また今回はイデが全面に押し出された回。彼の科特隊への忠誠心、自分が科特隊の一員であることへのプライドみたいなものが随所に垣間見えました。自分のミスのせいで・・・その思いに苛まれ一人命令も無視して必死に火を消そうともがくイデ。カッコよかったです!焦ってペスターを攻撃しちゃったのも解かるなぁ。もし僕が彼の立場ならきっと同じことしてしまったと思いますので(笑)。

14 真珠貝防衛指令
 フジ隊員にスポットを当てたこの作品。しかし男だからでしょうか、彼女の真珠への異常な執着に思わず気持ちが冷めていった回でした。僕だけですかねぇ?「男には分からないわ!この気持ち」って・・・ハイ、わかりません(苦笑)。このストーリーで視聴者に何を伝えたかったのか最後まで理解出来ず。当時見ていた子どもたちにもよくわからないんじゃないでしょうか?戦闘シーンも面白みに欠けてましたし。っていうかそもそも戦闘シーンなんてない!!(汗)ガマクジラも見た目のインパクトこそ強かったものの、科特隊の作戦にまんまとはまってジタバタしている彼を見て「何か凄いことやってくれそう」という期待も萎れていってしまいました。ウルトラマンとも絡んだのは1シーンのみ、それもお空でゴッツンコしてお終い・・・(溜め息)。ウルトラマンもハヤタが怪我したから今回は控えめだったのかな??評価の方は必然的に低くつけました。前回に続きウルトラマンは今回もワキ役。ま、しょ〜がないやね。ウルトラマンが登場しなくても、作戦通りガマクジラを宇宙へと運ぶことは可能だったと思いますので。

15 恐怖の宇宙船
 実にファンタジックな作品ですね。宇宙船の変調によってこの世界に生を受けた怪獣ガヴァドン。自分たちが思い描いたそのままの姿にただただ感動する子どもたち。しかし子どもたちにとっては自分たちの夢が現実となった貴重なガヴァドンの存在も、実際人間の社会にとっては駆逐すべき人類の害であるという哀しい事実。子どもたちは自分たちの夢の象徴が消されてしまうのに耐えられず、ウルトラマンをも非難する。色んな意味で夢と現実の関係性について考えさせられました。ウルトラマンもガヴァドンを倒すのではなく星に変えて子どもたちと再会させてあげるなんて実にファンタスティック!グッド!!全体的にまとまっており、またストーリーと戦闘シーンが上手くマッチしていてよかったです。だが一つ!この見事な話の中に、子どもたちの心に多大なるショックを与える衝撃のシーンが。それはこの回のハヤタのウルトラマンへの変身シーン。何と深さふくらはぎにも満たない程度の川に足をすくわれてそのまま倒れて流されている。か、カッコわるい(失笑)。これまで如何なる場合も冷静でスマート、科特隊一の優等生(キャップを含め)のハヤタが・・・水泳は苦手分野だったのか??あのシーンはちょっと目を疑いました(笑)。

16 科特隊宇宙へ
 バルタン星人がリベンジ!これだけで興味をそそられるこの話。しかも今回は第2話の侵略時よりも粘密に練り上げられた科特隊、ウルトラマン誘導作戦+地球への集団攻撃。かなり本気です!もうこの作戦の様子を見ているだけで面白い。いやぁさすがに出る度魅せてくれます、バルタン星人。更に今回は宿敵の再登場に燃えウルトラマンもこれまでのどの回をも上回る活躍を見せてくれました。スペルゲン反射鏡というスペシウム光線対策をしっかり備えてきたバルタンの、その上をいく八つ裂き光輪という新たな必殺技に加え、ウルトラテレポーテーションという自らの寿命を縮める大技まで披露する大盤振る舞い。科特隊もイデが今回が初お披露目となるマルス133を使ってバルタン軍を迎え撃つなど負けず劣らずのサービスぶり。この回はストーリーどうこうと言うより様々なところで繰り広げられる迫力ある戦闘シーンが実に魅力的。久々に視ててスカッと燃える回でした!

17 無限へのパスポート
 ブルトンという未知の生物の登場。何やら僕にとって謎なヤツだったことは前回の怪獣ランキングでも書きましたがそれに引っ張られてストーリーの方もよくわかんなかったんですねぇ、これが・・・(苦笑)。ただキャップたちが本部に閉じ込められるシーンやイデの年代もの丸出しのボケ(正しい表現なのか?)など見所も多く、今顧みてみると結構好きな話かも。ブルトンは防衛軍を全滅させ、ウルトラマンにも四次元空間を利用した攻撃で善戦してましたのでやはりあの強さはホンモノだったのではという思いが今になって出てきました(笑)。もう少しキーワードの四次元空間の力について詳しく映像で説明があったらもっと視ている子供たちにも解かり易く且つ奥深い話になったと勝手ながら思っています。

18 遊星から来た兄弟
 ヒーローものにはお約束の正義の味方の偽者がここできたかウルトラマンにも登場。それをそっくりにするのではなく明らかに『悪』を意識した偽者にして本物としっかり区別をつけるのがウルトラマン製作スタッフの子どもに優しいところですね(笑)。ホンモノvsニセモノの対決も見応え有りました。しかしながらこの回戦闘シーンはいいのにストーリーがこれまでに比べるとちょっと手抜きじゃないですか??まずザラブ星人の行動が意味不明。友好のために来たとか言っときながらいきなり東京に毒霧を撒くという暴挙に。何故そんな疑われても仕方ないことを?友好のために来たって言うんならもっと信じてもらえそうなやり方があんだろ、いくらでも!!そしてハヤタのベーターカプセルを忘れるという有り得ない凡ミス。これも人間らしさと言ってしまえばそれまでだけど、最後は結果オーライになったわけだけど、それでもそんな大事なもの忘れないだろ、普通。珍しくストーリーに信憑性というか丁寧さがないように感じられました。僕の場合、ストーリーは良くて戦闘シーンで評価が落ちるのがほとんどなので僕にとって珍しい回です(苦笑)。

19 悪魔はふたたび
 この回は科特隊どうしたのかな?という印象が強いです。ビートルもスーパーガンも、マルスもスパイダーも、エネルギー切れになるのが異様に早かったですよね(苦笑)。謎の液体が入ったカプセル、そして封印が解かれた2匹の凶悪怪獣、8話以来の怪獣同士のデスマッチ、それもinオリンピック競技場!!ストーリーも戦闘シーンも面白かっただけに残念!途中、本部でのみんなの会話もいいですよねぇ。お仕事も頑張って欲しかった、科特隊・・・「アラシ!退け、退け〜!」と言ったキャップの声が実に切なかった・・・。それはそうと今回のアボラス、何とウルトラマンに3発もスペシウム光線を撃たせてます。正直どうしてこの程度で『悪魔の怪獣』?って思ったりもしましたが(と言っても3億5千年前には科特隊もウルトラマンもいないわけですから、当時の人達にとってはそれこそ悪魔のような存在だったんでしょう)粘り強さはありましたね!キャップも言ってましたが、もしアボラスとバニラの2匹が手を組んでウルトラマンと対峙していたらどうなってたかなぁ??

20 恐怖のルート87
 ウルトラマンは全体的に勧善懲悪的な話が多いんですが今回登場するヒドラは単純に悪という一言では語れません(他に『悪』ではないと思うのはジラース、ジャミラ、ウー、シーボーズ、キーラ、サイゴ。ピグモンは最初から毛色違い過ぎるので除外)。地球を征服する、ただ本能のままに街を壊す、暴れるとかではない。幼くして無念の死を遂げた少年のために復讐する。またその犯人も今だ罪を認めず出頭しない人間の愚かさ、それを見逃したままで日々が過ぎていく嘆かわしい現代社会全てへ復讐する。ヒドラのその姿は今の日本の社会で生まれる犯罪や人間関係なんかにも通じるものがあると思います。彼の、多少穿った視点からではあるものの、その一本気な使命感が好きです。復讐というテーマで話が進んだのは初めてだったせいかとても印象深い作品でした。ウルトラマンもヒドラにとどめを刺さず、すっきり清々しい終わり方。無用なシーンも多い感じもしますがそれでも大好きな話です。この回は子供の頃に見た人もぜひ大人になってからもう一度見てもらいたいです。

21 噴煙突破せよ
 前回は『悪』が誰なのかわからなくなる話でしたが今回登場するケムラーは正に悪者の鑑みたいなヤツ。何たって科特隊が林檎プレゼントしただけでお返しに毒ガス噴く始末。いやぁおいしそうだなぁ、じゃあお礼に・・・ってダメじゃん(笑)。なんてこれは冗談ですがこのケムラー、悪であることにプライドを持った誇り高き怪獣であると僕は思います。おまけにスペシウム光線も効かないツワモノ。久しぶりの強敵にウルトラマンも終始押され気味でしたねぇ。畜生、背中の弱点があんなにあからさまじゃなかったらもっと活躍できたのになぁ(泣)。ま、だからこそ科特隊に最高の見せ場が巡ってきたからいいんですけどね。イデさんお疲れです。せっかくだからこの回以降もマッドバズーカ使って欲しかったな。ストーリーはシンプルですがはっきり言って今回はケムラーのその強さと卑劣さに感服した感が強いです。一般人だろうが防衛軍だろうが情け容赦ないですもんねぇ、コイツは・・・(失笑)。そのおかげでこの話が面白くなったという感じ。カッコいいぐらい『悪』を貫き通し果てていったケムラー。僕にはホントに眩しく映りましたよ!

22 地上破壊工作
 12話で記した“ウルトラマン恐かったぞ3部作”。実はこの22話がその一つなんです。今見るとあまりの滑稽さに吹き出してしまうほどですが、小学校低学年の頃に見たときは地底人にホントにビビってました。明らかに目にテープ(?)貼ってあるだけなのにねぇ。青かったなぁ、僕も(笑)。話自体はこれまでにない感じで良い。ベーターカプセルを狙ったり、ウルトラマンを操ろうとする敵って全話中でも少ないんですよね。そこに地底人なんかが絡んできてこれまた面白い。ただこの回、減点の要因は意外な所から。まず科特隊が今回は凄い!暴れるテレスドンになんと街中でナパーム弾を投下!!(爆)おいおいおい。どっちかっていうとテレスドンが壊したトコよりお前らが吹っ飛ばしたトコの方が多いんじゃねぇのか!?(汗)場所考えて武器選ぼうね。更に終盤ハヤタの意識がない状態でウルトラマンが登場するシーンのナレーションがワケが解からない。『ウルトラマンは光の子である。宇宙の彼方、M78星雲の正義の使者ウルトラマンは、たとえハヤタが意識を失っていようと光の国のスーパーマンだったのである』・・・えぇ?正直ストーリーとも関係ないしだから何よ??ウルトラマンがみんなの無敵のヒーローであることは誰もがしっかりわかってるから、今更こんな台詞必要なかったんじゃ??

23 故郷は地球
 この話は多くを語るのはやめようと思います。見た方一人一人がそれぞれにこの23話を自分の中で築いていると思いますから・・・。ストーリー、そしてウルトラマン史上最も哀しい戦闘シーン。共にもう子供向け番組の域を完全に超越しています。本当に素晴らしい・・・。あと最後に一つだけ。たとえ目的が復讐だったとしても、ジャミラは地球に帰ってこれて本当に幸せだったと僕は思っています。

24 海底科学基地
 この話は僕の周りでやたら評価低いんですが・・・え?面白いですよね??(笑)海底センターという新たな科学の結晶。しかし予期せぬトラブルから海の底に沈むのを待つしかないキャップたち、そこに迫り来るグビラ、そしてそこからの脱出劇・・・全編通して緊張感に包まれていていいじゃないの!う〜む何でだ?(悩)。あ、ひょっとしてグビラがドリルだけの一芸野郎だからか?いやいやでもちょっと待てって。それにしたってさぁ、初めは水の中で行動するだけと思ったのに実は水陸共用だったり(?)、飛んだり八つ裂き光輪弾き返したり頑張ってたじゃないか。一芸って言ったって大したもんだろう。確かにドリル折られた後はそれこそ陸に上がったカッパだったんだけども・・・(失笑)。しかしながらやはり僕の中では常に緊迫感が伝わってくる名エピソード。隠れた名作という感じでよかったです。

25 怪彗星ツイフォン
 怪獣が多数登場する言わば中盤の山場。だがその中心はまたしてもレッドキング。一応ウルトラマンの登場怪獣中、世間じゃ人気者やからね。しかしオマエ進歩ないなぁ。ドラコと戦うギガスを野次るとこなんて新橋か何処かの酔っ払いのオヤジみたいだぞ。只でさえ自分より弱い子を虐めてばっかの問題児だったのに水爆飲み込んじゃって更にトラブルメーカーぶりだけ強まる結果に。結局のところその強さはあまり変わってないんじゃ・・・(失笑)。そして最後はウルトラマンに分解させられて終了。う〜哀れなヤツ(涙)。ストーリーに関しては及第点といったところですか。僕個人としては『ツイフォンの影響で水爆が爆発する』んじゃなくて初めから『ツイフォンが地球に衝突する』展開にしてレッドキングやギガスは出さずにドラコ1匹をクローズアップしてもよかったんじゃないかななんて思います。「地球が無くなるかも!?」っていうぐらい緊張感があっても面白いのでは??せっかくの元旦放送だし。そうすればドラコも単なるイジメられっ子で終わらずに済みましたからねぇ(苦笑)。

26 怪獣殿下(全編)
 ウルトラマン初の前後編。そのせいもあるのか何やらこれまでと根本的に違った世界の話。まずしょっぱなの少年たちの言葉に誰もが度肝を抜かれたはずです。「怪獣なんて信じているヤツいるもんか!」えぇえ!?じゃあこれまでの25回分の放送は何だったんだ!?そう、この回防衛軍は自衛隊だし、大阪、六甲山と、実在する所で戦闘は起こるしでこれまでず〜っと見続けてきた人は混乱すること間違いなしの一作だったりするんです。この26、27話は実際の社会に怪獣、科特隊、そしてウルトラマンが存在したらこんな感じなんですよってコトを言いたかったんじゃないかなと僕は思います。ぶっちゃけた話、すごく紛らわしい・・・(苦笑)。ストーリーだってこの現実とのごちゃごちゃ感さえ除けばそれこそトップクラス。ジャスミン島で発見されたゴモラザウルス。それをまたしても人間のエゴで万国博まで運ぼうとする・・・人間って欲しいものは全部欲しがるからタチ悪いんですよねぇ(落胆)。だがゴモラは運ぶ途中で覚醒。そこから繰り広げられる元祖古代怪獣ゴモラの魅力たっぷりの凶暴っぷり。立ち向かう科特隊、そしてウルトラマン。しかしその全てに野性味溢れるパワーで圧倒するゴモラ・・・文句のつけどころもないだけにこの話こそ従来の世界の中でやってほしかったッス・・・(涙)。

27 怪獣殿下(後編)
 前回から続く“現実世界に怪獣出現”の巻、後編。ストーリーは前作から引き続きとにかくゴモラの暴れん坊ぶりが重視された見事な出来栄えです。大阪城に迫るシーンなんてもう大迫力で凄すぎ。わんぱくゴモラ大暴れだぁ!!(意味不明)そして前回は逃がしてしまった科特隊と、ここまで袋叩きにされたのは地球に降り立って以来初めてであろうウルトラマン(笑)。今回は大阪城前という理想的なロケーションでの戦闘シーンでこちらもまた凄すぎます。「コノヤロー、このあいだはよくも勝ち逃げしてくれやがったな!ぶっ飛ばしてやるぜ!!」とでも言わんばかりに角はとるは尻尾はとるは思わず何もそこまでしなくてもと言いたくなるような、ムゴイぐらいのリベンジを果たしてます。・・・やる時はやるんだね、ウルトラマン・・・(泣)。

28 人間標本5・6
 この話は幼少期に見たときは正直全然印象に残らなかったんです。きっとキャップたちを追うダダのシーンが多すぎて、おまけに戦闘シーンが中途半端に途切れたりして子供心に何だよ、コレ!って思ったんでしょう。しかし・・・今見るとはっきり言ってむちゃくちゃコワイです、ダダ。昔怖くなかったのに今怖くなるなんてコイツしかいません。何か現代のストーカーに通じるところがあってですね・・・おまけにどこに逃げてもダメじゃないですか。もうストーカーとしてはコイツ完全体ですよ。こういう方が今は怖いのかもしれませんねぇ・・・なんか変わったなぁ(苦笑)。ただよく観察すると実に笑える顔してますよね。顔だけでいったら最高に笑えます(笑)。しかもあの顔が意味もなく3変化するのです。何かの役に立つのか全く分からない赤、青、黄、シグナルカラー3変化!この馬鹿馬鹿しさ!!(爆笑)ホント最高。何気に上司に怒られてたりとか・・・サラリーマンか、キミは(失笑)。面白いなぁ、もう。ただストーリーはバスの事故から研究所にいったり病院にいったりでわかりにくく、且つウルトラマンがなぜか小っちゃくなってたりとかして大混乱。ダダとウルトラマンの戦闘シーンもよく分からず終いで、いつの間にやらダダは敗北していて・・・とにかくこの回の一番の見所は等身大の時のダダです!!(あとさりげなくイデも面白いです)

29 地底への挑戦
 地底戦車ベルシダーという新たな新戦力が初披露となったこの回。イデさん渾身の新兵器だったんですがあまり見せ場という見せ場の無いままキャップとイデ(+金鉱で救出された人)の棺桶になるところでした・・・恐ろしい。で、話変わって今回登場するゴルドン、アラシの一撃で敢え無くウルトラマンの顔も拝めずに退場する・・・あっけねぇやつだなぁと思いきや何と2匹目が出現!ゴルドンは2匹いたのだ!!正に監督さん会心のどんでん返し!!やられましたね〜、ビックリしました。意外とウルトラマン相手にも奮闘してたしね。ストーリー自体は久々にシンプルな回でした。ベルシダーがもっと活躍すればずっと引き込まれる作品になったんですが。ああ余談ですけどもう一つ今回初となる出来事がありまして。何とまぁ運の悪いことにゴルドン君、科特隊の紅一点フジ隊員に傷を負わせてしまう。これは初めてですよね。あれでフジファンからブーイングが来たかもね。「てめぇコラ俺のアキコに何してくれとんのんじゃ、おお!?」とかね。実際どうだかは分かんないんですけどね(笑)。

30 まぼろしの雪山
 この話は実に切ないですねぇ・・・。雪山に棲む(?)一人の女の子・・・彼女は赤ちゃんの頃にお母さん亡くしたんですね、この山で・・・それも彼女の傍らで。その母親は彼女の守護霊の様に姿は変わっても常に雪山で彼女を見守っている。独り残してきてしまった娘・・・このことが原因で雪女の子と呼ばれ人々から疎まれる存在となってしまったまだ幼い自分の娘を。本当に美しいストーリーです。「ウー!ウーよぉ〜!」・・・何かこの台詞だけでいろんな場面が想像出来てしまい泣けてきます。猟師の皆さんももう少し温かい態度で雪ん子に接すること出来ないのかよ!?どう見ても20歳以下、いやもしかしたら15歳いってないのか?そんな女の子に大の男がよってたかって猟銃で脅して!恥を知れ、恥を!!(怒)とこんな風に思わず感情移入し過ぎてしまう程に、感動的なエピソードでした。戦闘シーンはなくてもいいぐらいですよ、この話には。ちなみに雪ん子が何故猟師の邪魔をしたのか。それは当然、母親と逢える唯一の聖域を彼らに穢されたくなかったからでしょう。ただ一つ、ウーの顔をもっとキレイに造って頂きたかった気も・・・ねぇ、恐らくウーは女性でしょうし・・・怪獣でも女なら綺麗でいたいでしょうし・・・ねぇ・・・(失笑)。

31 来たのは誰だ
“ウルトラマン恐かったぞ3部作”ここに完結!!この回は恐かったなぁ、お子様には・・・振り返ったら人間が緑色した化け物に変わってるシーンとかもう・・・ぎゃぁぁぁ〜!!(二回目)ケロニアはゴトウの頃から不気味なオーラを醸し出してましたけど、だから子供はびびりますって、そんなの。しかしながら今になってもう一度見るとどこがコワイのだろう、コレ??(苦笑)ウルトラマン放送開始以来初となるスーツ着てる怪人さん。どっちかっていうと何か笑えてくるなぁ。ストーリーの方は僕には今ひとつわかりにくい。ケロニアってブラジルの吸血『植物』ですよね?なのにあのエアシップは何だ??植物なのにあんなものを作る技術を持ち合わせているとは・・・スペシウム光線も効かないし実はケロニアってもの凄いヤツなのでは。しかしそのせいで話は大筋の所がワケわからなくなっちゃったので評価は3。いくら怪獣の部類とはいえ、ちょっと植物としてやり過ぎちゃった気がします。

32 果てしなき逆襲
 評価は2なんですが限りなく1に近い2です(汗)。戦闘シーンは比較的オーソドックスな展開ですしストーリーも及第点だとは思うんですが、なにぶんこの回は無駄なシーンが多過ぎ。ハヤタが必死こいて車持ち上げるトコなんてはっきり言って必要性ゼロ。更にザンボラーが化学工場を焼き払うシーン、その火事をビートルが消化するシーン、防衛軍の何ともトロトロした出撃シーン。どれもこれも長過ぎです。あまりにも必要以上に流れる映像が多すぎて見てる人眠くなっちゃいますよ(失笑)。残念というか今回はガッカリという感じです・・・(涙)。それにこの回のタイトルなんですけど、ザンボラーは自然界を壊し続ける人間に報復したかったんですよね?それなのに自分で森焼き払って山火事起こしたりなんかしてもう説得力の欠片も無いしっちゃかめっちゃかな有り様。僕の中で一番評価低い回です・・・このコメントで気を悪くされた方、本当に申し訳ありません・・・。

33 禁じられた言葉
 前回とは対照的にこの回には無駄な場面が何ひとつ無い!いや敢えて言うならもっともっと膨らましたかったんだけど30分という尺に合わせて無理に納めたというところかなぁ。僕の中で全話中最も完成度の高い作品はこの33話だと思います。メフィラス星人という今までにない紳士な(?)宇宙人が初登場。実力行使ではなくまずは交渉、話し合いから。ホントにどっかの大統領見習えよ、こら(笑)。そこから展開される宇宙人と地球人のお互いの理想、価値観のぶつかり合い。見応えあります!更にそこに第三者という形でウルトラマンも登場しメフィラスとの息詰まる対戦へ。凄い!!よく出来てるなぁ。この設定で2時間の特番で視たい程です。お見事!!不運にも地球を譲るか否かというとんでもない交渉相手に指名されたフジ隊員の弟、サトル君もまだ少年なのに「イヤだ!地球は人間みんなのものなんだ!!」って・・・かっこいい〜!!正に地球人の鑑。彼を誇りに思いましょう、みなさん(笑)。ところで登場怪獣・宇宙人中一番礼儀を重んじるジェントルメンな宇宙人・メフィラス星人さんですが「争いごとはキライでね」なんて言っときながら、いざ闘うとウルトラマンも全くダメージを与えられない実力者だったりする。反戦闘主義であるにも関わらず表に出さないその秘めた確かな力。う〜む、こちらもまたカッコイイぞ(笑)。

34 空の贈り物
 5クラスの名作が連続で来るのも正に嬉しい悲鳴。しかしこの話は前回の33話とは180度逆の、言わばコメディー喜劇風作品の最高傑作。見てるだけで自然と笑えてしまって僕はこの回が大好きです。今回はウルトラマン脇役でOK!科特隊最高ッス!!(笑)ストーリーは空から現れた怪獣スカイドンを退治するという簡単でシンプルな展開ですが追っ払うまで四苦八苦する科特隊の面々がもう面白すぎ。キャップは制服逆さに着てるしハヤタはベーターカプセルとスプーン間違えてるし(失笑)。更にスカイドンにロケット撃ち込んだはいいものの持ち上がらずにみんなが逃げ惑う時のイデの質問に対するアラシの一言!「一体僕たちはドコまで走ればいいんだろう!」「そんな事はスカイドンに聞いてくれぇ!!!」そして一気に加速するアラシ・・・実に的を射たこの台詞にもう腹抱えて笑いました(爆笑)。他にもツッコミどころが豊富過ぎて困るぐらいこの回は抱腹すること間違いなしです。この面白さは保証します。それと科特隊の皆さん、作戦司令室でビール飲んだりカレー食うのはいかがなもんでしょうかねぇ??少なくとも酒はよせ、酒は!!(笑)

35 怪獣墓場
 ウルトラマン全話の中でも屈指の感慨深い名ストーリー。怪獣の視点で、その存在自体が人間にとって邪魔なものになってしまう、そうならざるを得ない哀しさがこの回のテーマ。怪獣たちが心から安心できる場所は本当に墓場だけなのかな・・・うん、やはりそうなのかも。人間は共存するっていう道を模索することをしないからねぇ。一番悲しい生き物です、人間は。と、話が横道に逸れました。この回についてなんですがストーリーは完璧なんですがそのストーリーの主役シーボーズ、僕どうにも好きになれなくて。何ていうか、これ見よがしに「中に人間が入ってるんですよ〜」的な動きが多すぎて冷めてしまって。石ころ蹴って拗ねるシーンなんてコイツ絶対怪獣じゃねぇ!!(汗)更に前回の流れを妙に引き継いで今回もツッコミどころには事欠かない。ウルトラマンはいつネロンガやアントラーを宇宙に持ってったってんだ?このとってつけたような怪獣墓場の設定・・・なんかズサンだぞ、おい(失笑)。しかしそれでもストーリーは葬られた怪獣たちの無念を思うと思わず涙ぐんでしまうほど。ストーリーだけで4っていうのも凄い話です(笑)。

36 撃つな!アラシ
 初めてアラシが主役という陽の目を見たこの回。最終回間近にしてやっとかい!(笑)しかし長く待たせただけあって彼のキャラクターがしっかり活かされたいい話に仕上がっていると思います。攻撃すればするほど強くなるという強敵、ザラカスに手も出せない科特隊。しかし子ども達やハヤタの危機にアラシは命令を無視しザラカスを攻撃してしまう。他に選択肢が無かった様にも見えるが命令を無視した彼からキャップは科特隊員の権利を取り上げる。しかし自責の念に囚われ、アラシは自分の命を懸けて再びザラカスに挑んでいく。彼の熱くて青臭い性格がしっかりと読み取れる内容です。そして窮地を救われたハヤタもアラシがビートルでザラカスを撃とうとしているのを聴くと、視力が無いにも関わらず病院の人たちの静止を振り切って飛び出していく。「放してくれ!アラシは俺や子ども達の命の恩人なんだ!!」う〜ん、美しい友情!!こういうの好きです。戦闘シーンもザラカスがウルトラマンをも苦しめる凶悪っぷりを見せ充分に合格ライン。完成度の高い作品が続く終盤、顧みるとこの回で4連続4以上の評価になってしまいました(苦笑)。

37 小さな英雄
 この回もイデがクローズアップ。イデって結構ハヤタよりおいしいトコ持っていきますね(笑)。正にウルトラマンを見ている誰もが抱く疑問を一掃してくれた回でした。『ウルトラマンがいれば怪獣退治に人間が出て行くことないじゃん』そんなことは絶対にないんですね!人間が地球を守ろうと必死に努力するからウルトラマンもその力を貸してくれるんでしょう。また人類の為にその力の限りを尽くし、今回も人間の為に死んでいったピグモン。ラストで科特隊が黙祷を捧げるシーンは全話の中でもトップクラスの名シーンですよね。しかし今回登場するジェロニモン、レッドキングとおんなじくらい見掛け倒しというか触れ込みだけというか・・・怪獣酋長はオツムは良くてもケンカは苦手だったよう(失笑)。怪獣を60匹も蘇らせるなんて前代未聞の目論みぶち上げたんだからもっと頑張れよ!おかげでウルトラマンとの戦闘シーンもなんか退屈な感じでした。あの羽根は一体・・・さほど痛いようには見えないんだがなぁ(汗)。

38 宇宙船救助命令
 このストーリー悪いのは人と怪獣どっちだ?確かにキーラは宇宙ステーションの人たちを攻撃しちゃったけど狙ってやったんじゃないし。はっきり言ってアレはただのまばたきだったんじゃ・・・。科学の行き過ぎた発展が生んだ、身から出た錆的な趣が濃いですなぁ。しかし科特隊が宇宙で活躍するのは久しぶりだし、科特隊&ウルトラマンとキーラやサイゴの戦闘シーンはどれも緊張感に溢れて見応えたっぷりだし、最終回目前であるのに宇宙ステーションV2なんて次の『ウルトラセブン』への伏線が出てきたりしてそれこそ閉店セールのような出血大サービス版になっていて面白いです。ところでサイゴはチョイ役というか悲惨なやられ役で終わってしまったんですが、キーラ。もう僕はこいつが大好きです。あの愛くるしい瞳(?)もさることながら、八つ裂き光輪をシッポで軽く往なすヤツなんて初めてです!うおぉスッゲェ!!(興奮)しかもスペシウム光線を浴びてもリアクションの一つもとらない!!後にも先にもここまで我らがウルトラマンをなめくさったヤツはこのキーラのみ。あのふてぶてしさが素晴らしい。ホント大好きです(笑)。

39 さらばウルトラマン
 いよいよ最終回。最終回なのに正義の味方が悪の前に全く太刀打ち出来ずに敗れ去るというかなり衝撃的なラストでした。しかしその強敵に見事勝利を納める科特隊。そしてキャップの実に心に染み入る一言。「地球の平和は我々人間の手で守っていかなくてはならないんだ」その通りだよなぁ・・・今まで築いてきた無敵のヒーロー像を最後に木っ端微塵にぶっ壊してでもそれを伝える理由。それは地球で生き続けるのは他の何でもない人間なのだから。ウルトラマンはそれを助けてくれるだけなのだ。根本にその思いがあるから『ウルトラマン』という作品は名作であり続けるのだと思います。昨今のただ勝って嬉しいだけのヒーローものなど足元にも及ばない!!しかし見事な終幕なんだけどなぜか5じゃない僕の評価(汗)。その一番の原因はやっぱりゼットンです。強過ぎる・・・(冷や汗)。それだけなら許せるのに無機質で冷ややかな彼の雰囲気が馴染めませんでした。ウルトラマンを倒しても何も感じていないようで・・・とてもお前は愛せないぞ、僕は(笑)。しかし最後まで隅々まで丁寧に作られたストーリーと演出。それは正に集大成!あ、あとハヤタがウルトラマンと分離した後、記憶をなくしてるっていうのは何気に重要なポイントかもしれませんね。

 語りに語ってこんな長くなってしまいました・・・(失笑)。全話にコメントをつけるなんて出すぎたマネしてしまい申し訳ないです。結局僕が一番好きな回は33話、次に7話、34話といったとこですかねぇ。しかしどの作品もあらゆる年代の人が見ても楽しめる作品であります。ウルトラマン万歳!!それではこの辺で失礼致します。長々とお邪魔しましたぁ(苦笑)。

<編集・発行者からの御礼>
BLACKJACK さん、ランキングに加えましてコメントもまことにありがとう ございました。とても細かい所までよく見ておられるたいへん丁寧な力作コメントでしたね。ご苦労さまでした。
先の
怪獣ランキングのランキング内容やコメントが、この作品ランキングにかなり 反映されていた感じですね。

> ウルトラマン前夜祭−???・・・この話僕全く知らないんです・・・友人に聞いても誰も見たことがないという .... いやぁ、“話” と言える程のものは無いですけどね(笑)、今でいう公開バラエティ番組のようなもので。
確かにこの回は今はソフトが市販されてませんから見るのは困難でしょうね。1988年にビデオ(VHS)が発売されて、その後 1990年代に発売されたLD(レーザーディスク)の第10巻に収録されてましたので、 レンタルビデオ店か中古レコード店には置かれてるかも知れませんね(私の近所のレンタル店では最近まで置いてました)。
> ウルトラ作戦第一号−3・・・自分が死なせてしまった男に「フッフッフ、心配することはない・・・」 .... 随分昔の「宇宙船」に、「あれは業務上過失致死だ!」と書かれてましたね(^_^ )。 まあ(最終回から察するに)ウルトラマンは自分が乗り移ってハヤタを生かし続けるつもりだったわけですから、 確かに “心配する必要なかった” でしょうが....でも、もしずっと乗り移り続けたならば(つまりゼットンに敗れなければ)、 ハヤタっていったい何歳まで生きたんでしょうねぇ???
> ミロガンダの恐怖−4・・・この回がリアルタイムでは全放送作品中最低の視聴率っていうのが何だか納得できないけど .... ああ〜〜これは多分、放送が夏休み中だったことも原因じゃあないでしょうかねぇ?(しかも丁度お盆時期の8月14日)  実は私もこの年のこの時期に、田舎(和歌山)に法事に連れていかれたんですよ(帰ってきた時の天王寺駅の売店で、 ウルトラマンが表紙の少年マガジンを買ってもらったような気がします)。 私の場合は幸いにもこの回を見逃す事は無かったですが。
> 電光石火作戦−3・・・どの辺りが『電光石火作戦』だったんでしょう?? .... 私はこの時に “電光石火” と言う言葉を知りましたが、一応辞書を引くと、@きわめて短い時間 Aたいそう素早い行動  とありますね。私は一応これまで『ヘリコプターを着陸させて2人の少年を避難させて、再びガボラを誘導する、 これら一連の行動(作戦?)が、素早く行わないといけないから、それで電光石火作戦なのかな?』とか解釈してきましたが ....まあ、でも....多分、語感のカッコよさ重視のタイトルじゃあないでしょうかネ(冷汗)。
> 宇宙から来た暴れん坊−3・・・名(迷)勝負!端から見たら仲の良い子どもが二人遊んでるよう .... でも、あんなことばっかりしてたら、3分間ってすぐ終っちゃいますよね(^_^ )。1度スペシュームで片付けようとしたら、 ギャンゴに命乞いされて止まっちゃうし。
> オイルSOS−3・・・この回はウルトラマン脇役ですよね .... まあよく考えたら、この初代ウルトラマンって(他のウルトラ戦士に比べて)毎回出てる時間は非常に短いんですよね。 いつも最後に出てきてオイシイとこ持ってっちゃうって感じで、この回もイデがあれだけ悩んで必死に消そうとした(だけど消せなかった)火災を アッサリと消してしまうんですから....まあ、たしかにイデは少し落ち込んじゃうよなぁ。勿論感謝もしたでしょうけど。
> 真珠貝防衛指令−2・・・僕だけですかねぇ?「男には分からないわ!この気持ち」って .... 私も分かりませーーーん。ちょっと女性を馬鹿にした回だなと感じますね。まあ確かに、やたらとブランド品を持ちたがる 女性も居ますが、でもフジ隊員はそのタイプじゃあないと思いますしね。
> 遊星から来た兄弟−3・・・ハヤタのベーターカプセルを忘れるという有り得ない凡ミス .... そういえば、当時発売されてたソノシートのオリジナルドラマで1つ、ハヤタがベーターカプセル(フラッシュビーム)を置き忘れる話がありましたねぇ、 そこには、アキコの「あっ、ハヤタさん、フラッシュビーム忘れていったわ」なんてひっくり返る様なセリフも有りましたが(^_^ ) ....私、最初見た頃はなんとなく、そのソノシートドラマのイメージとダブって、というかそのソノシートドラマを実際に描いた みたいにも見えたんですよ、この回のこのシーンは。
> 悪魔はふたたび−3・・・もしアボラスとバニラの2匹が手を組んでウルトラマンと対峙していたらどうなってたかなぁ?? .... 「A」以降ならば、そこにセブンが飛んできてタッグマッチ....となったでしょうネ(^_^ )
> 恐怖のルート87−5・・・復讐というテーマで話が進んだのは初めてだった .... たしかに、明確な意思を持った人間社会への復讐は「Q」から通してもこれが初めてと言えるでしょうね。 この後はジャミラとかウーとか続きますが。
> 噴煙突破せよ−4・・・せっかくだからこの回以降もマッドバズーカ使って欲しかったな .... うんっ、たしかに “1回こっきりの武器” って結構有るんですよね、12話のバリヤーマシンとかこの回のマットバズーカとか 25話の乾燥ミサイルとか。
> 人間標本5・6−3・・・何か現代のストーカーに通じるところがあってですね .... 現代社会って、かつてはフィクションに過ぎなかった事件が実際に日常的に起こるから怖いですよね、ホント。
> 地底への挑戦−3・・・科特隊の紅一点フジ隊員に傷を負わせてしまう。これは初めてですよね .... ああーー言われてみれば確かにそのとおりです。21話で毒ガスに気を失った事はありましたが、負傷したのはこれが始めてですね。
そう言えば次の第30話ではフジ隊員、唯一登場しないんですよ。入院が長引いてたのかな?....そーー考えると、よく出来てるなぁ!  しかも退院(?)早々ケロニアに失神させられるし(^_^ )、少し後にはメフィラスに捕まって巨大化させられるは ....第24話からは、フジ隊員ってなかなかご難続きですネ。
> 空の贈り物−5・・・作戦司令室でビール飲んだりカレー食うのはいかがなもんでしょうかねぇ??少なくとも酒はよせ、酒は .... 思えば科特隊ってなんだか24時間勤務みたいですネ。特に夜勤担当者ってのも置かずに、第2話やこの回みたいに 全員が夜中に突然叩き起こされて....あまり仕事とプライベートを区別しない職場なのかも知れませんね。
> 撃つな!アラシ−4・・・ハヤタ・・・視力が無いにも関わらず病院の人たちの静止を振り切って飛び出していく .... 前から思うんですけどこの時の黒部さん、スゴイっすネ、目に包帯巻いたまま階段をスタスタ走って昇っていくんですもん。 私なら絶対つまずいてコケますよ、危ないなぁ....俳優って危険な仕事なんですネ。
> 宇宙船救助命令−4・・・このストーリー悪いのは人と怪獣どっちだ? .... 間違いなく、“人間の方” です。ハイ(^_^ )

本当にご投稿ありがとうございました。


最後に編集発行者であります私めから......
造形マニア118  '99.4.9(Vol.1) 初出___Cont.No.zoke001    次の投稿へ トップへ

  
ウルトラQ (28.6)10(35.7) (14.3)(21.4)
ウルトラマン 14(35.0)13(32.5) (22.5)(10.0)
ウルトラセブン (18.8)16(33.3) 11(22.9)12(25.0)
3作品に対する私の評価点を表にしました。いずれも4以上が半数以上を占めるのは 流石ですが、5の%テ−ジを見ても私が"ウルトラマン派"だということがお解り頂 けるかと存じます。
「ウルトラマン」に関しましても、何本かは採点に迷った話もありまして、例えば 「ウルトラマン前夜祭」が5というのは、作品の完成度から見て異議を唱えられる方 も多かろうかと存じますが、この顔ぶれの凄さ−−ウルトラQ怪獣からペギラとガラ モン(すでにチャンドラ−とピグモンですが)、ウルトラマン怪獣からバルタン星人 、レッドキング、アントラ−そしてウルトラマンATYPE−−これだけの顔ぶれ(それ も撮影で使った本物ですよ)が同一画面に揃う写真も映像も他にちょっと記憶にあり ませんし、さらに出演者でいえば科特隊の全メンバ−に加えて、極めつけ”御大” 円谷英二大監督様様!!(円谷英二氏に国民栄誉賞を贈るべきだと思 う人、この指と−まれ)....もうこれだけの顔ぶれが揃った歴史的イベントに 5以外を付けたらバチが当たるというものです。
「電光石火作戦」の4も3にしようか迷いましたが−−理由としましては、ネロンガ にヒレを付けて少し改造をしただけというガボラの造形と第4話と同一セットという チ−プさ......おそらくスタッフにとっては穴埋めもしくは本数稼ぎの1本だったの でしょうが−−「ガメラ対バルゴン」の後半部を明るくスピ−ディ−にしたかの様な TV怪獣映画のお手本と言えるスト−リ−と演出そしてウルトラマン対ガボラの後の シリ−ズには見られない戦いの重量感(特に最初の取っ組み合うシ−ンが最高)さら に加えて初期の傑作BGMがほぼ全て聞けるというサ−ビス精神(?)等々から思い 切って4をつけることにしました。
「怪彗星ツイフォン」も5を付けたかったのですが、どうも擬人化されすぎていてプ ロレスのバトルロイヤルの様に見える点が、同じレッドキングが出演する「怪獣無法 地帯」と同じ点数を付けることをためらわせた原因です。
「ウルトラマン」放映から32年が過ぎ、現在中年の目で「ウルトラマン」を見ると、 もちろん現在でも充分すぎるほど楽しくエキサイティングなのですが、それでもつ くづく惜しまれるのは製作時間の無さですかね−。放映前のストックがたった5本だ ったなんて、9ヵ月の放送期間中週に1本作っていたことになりますからね。ザラブ 星人やザラガスの時のミニチュアセットを見ると......ちと気まずい思いを持ってし まいます。それでも凄いな−と思うのは、例えば元日に「怪彗星ツイフォン」を放送 している点ですね。現在なら3ヵ月毎の番組改編期にはやたらとタレントの頭数ばか り揃えただけの空虚な長時間バラエティ−番組で3週ほどブランクを稼げるのに、ウ ルトラマン製作スタッフ(というかこの当時の日本人)は、仕事に対する安直な気持 ちをかけらも持ち合わせていなかったということですね。そんな劣悪な環境の中で、 「バラ−ジの青い石」「怪獣無法地帯」「怪獣殿下」なんて、よくも30分の子供番組 であれだけの物が出来たものだと感心してしまいます。それでもやはり....せめて 「ウルトラQ」と同じ製作時間が与えられたならば、「ウルトラマン」は更に完成度 の高い作品になってたんじゃないかな−という少々残念な気持ちは心の中に巣くって しまう今日この頃です。

造形マニア118  2003.1.18(Vol.154) 初出___Cont.No.zoke002     トップへ

今年もまた自分で自分の誕生日を祝っての投稿....なんと「ウルトラマン」の全話レビューなんて 大それた事をしてしまった(^_^ )。
先ず最初にお断りしておきますと、一応ここに書いてある事は全て、私の主観論であり独断です。絶対論ではありません (もっとも絶対論もいくつか含まれてますがね....私だって “本当の見る目” を少しは持っておりますから)。 でも「〜と思う」という書き方は極力せず「〜である」と断言する書き方にしております。
各話極力短く書くようには努めたのですが(長くなる場合は作品トークに入れる)....でもどうしても 長くなっちゃうんですよね〜〜〜「ウルトラマン」の場合は。
それとランキングの方では5段階評価しておりますが、ここでは10段階評価しました。

   0−ウルトラマン前夜祭
ノリはさほど良くないけど、この当時の公開番組なんてこんなもんでしょう。そんな事よりも先ずこの凄い顔ぶれ −−−ウルトラマン(Aタイプ)、「ウルトラQ」怪獣からガラモン,ペギラ等、「ウルトラマン」怪獣からバルタン星人,アントラー,レッドキング (これだけの怪獣が一緒に写るのはこれが唯一でしょう、しかも撮影に使った本物の着ぐるみ!)、 更には科特隊メンバー全員、そしてそして円谷英二御大!
作品そのものの出来よりも、この時代にこのような前景気を煽る、しかもこれだけのゴージャスな顔ぶれの公開番組を企画・放送した事自体が凄い としか言いようがない(当然私も当時興奮しながら見た)。 今の円谷プロの(出来損ないの着ぐるみで、臭いミエを切る)アホくさいアトラクションなど、 この「ウルトラマン前夜祭」の足元どころかその地底深いマントルにすら及ばない。
ウルトラマンの(初)登場が当時の子供達にとってどれほど新鮮な出来事だったかを克明に記録した ドキュメンタリーとも言える。
点数は....10。 まあ本編作品と同じ様な形での評価はできない作品だけどね、歴史的価値は大。

   1−ウルトラ作戦第一号
感動! 感激! 全てがもう新鮮。素晴らしいストーリー、 神秘性溢れる(されど感動的な)ウルトラマンとハヤタの初対面シーン、 初の怪獣防衛組織(科特隊)の登場、水柱を上げて登場するベムラー、初の怪獣防衛組織対怪獣の対決シーン、 そしてそして初の巨大宇宙人対怪獣の対決シーン...... しかもこれらが当時始めてカラーでオンエアーされた訳ですもの。 そしてこれら全てが、無駄がなくしかも感動的で美しく躍動感・生々しい質感溢れる素晴らしい映像で.... 私は当時白黒TVで見ましたが、この第1話を見た興奮・感動は今でも忘れられない ....まさに “日本のTV史上最大最高のエンターティンメント番組” の幕開け。
そして新たに作られた数々の素晴らしい新BGMの選曲・入るタイミング・リピート編集(“B3” 及び “戦い”)の仕方も最高で、 本作品のみならず史上初の「怪獣防衛組織対怪獣」及び「巨大宇宙人対怪獣」の躍動感溢れる感動のクライマックス連シーンを 更に感動的に演出している....もう最高中の最高の大感動作品!!!  LD,DVDで何百回見たか数え切れない。
ウルトラ怪獣中1番爬虫類有鱗目の質感溢れるベムラーの造形も美しくて第1話に相応しく大好きな怪獣です。 ベムラーの光線をウルトラマンが避けるシーンとベムラーの背中への飛び乗りシーンが特に大感動もの。
点数は....もう迷いなく文句なく 10! これっきゃない。ちなみに制作は第5話。

   2−侵略者を撃て
稀代の人気宇宙人バルタン星人の記念すべきデビュー作。その魅力を描く事にのみ専念したと言っても良い くらい全く純粋な作品。
また「ウルトラマン」クランクイン作品であると同時にウルトラ初のカラー制作作品ということで、 パイロット的な雰囲気も漂っているし、それ以上にカラーの合成・発色等が上手く行くかを試しているかの 様でもあり、そしてそれらは見事に成功を収めて「ウルトラマン」(更には「セブン」以降)の 制作に自信を得た様でもある。それらを試すには持って来いの素材だったんだろうね、バルタン星人って ....それ以外の事を描く必要が無いほど魅力的なキャラだから。
それと地球人と宇宙人の価値観・思考パターンの違いを描いている所も素晴らしい ....「生命とは何か?」。 後の(現在まで続く)ウルトラマンの擬人化(“ウルトラ兄弟” など)を売り物にした愚かな円谷プロとは雲泥の差 (どころか宝糞の差....私の造語 ^_^ )。
点数は....やっぱり 10 かな。 強いて点けるならば 9.5 かもしれない。

   3−科特隊出撃せよ
制作も第3話。東宝怪獣映画にも匹敵するスケールと完成度を誇る大怪獣破壊スペクタクル巨編。 第2話と同様それを描くのに徹しきった極めて純粋な作品。
劇場映画にも負けない大怪獣の都市破壊シーン....これはウルトラシリーズに於ける最も重要・大切な要素・条件だし、 それをTV作品として(TVサイズで)果してカラーで上手く描けるかどうか?....制作順ではこの「科特隊出撃せよ」は 始めてそれに挑戦した作品であるし、 そして見事に成功を収めたこの作品はある意味では “ウルトラ史上最も重要な作品” とも言える。
とにかくネロンガの描写が丁寧−−−−先ず井戸の中に光る目玉、続いて透明状態で水力発電所を破壊、 次に初めて姿を現して送電所を破壊し (この時の角の電飾と瞼の連動が本当に動物的で素晴らしい絶品のシーン)、そして クライマックスの第3火力発電所の大破壊シーン&ウルトラマンとの重量感溢れるド迫力の決闘シーン (あの細身のウルトラマンがこんな重そうな怪獣を頭上高く持ち上げるのに大感激!)。 それに伴う数々のミニチュアの精工さ・素晴らしさ....TV怪獣番組だけでなく 劇場映画でさえ見本にすべき大豪直球作品。
点数は....怪獣大好き中年の私ならば当然これも 10

   4−大爆発五秒前
制作は第7話。予告編でラゴンが出る事が分かった時は子供心にもちょっと驚いたな、 「Q」と「マン」の世界がリンクしている事に。 当時は「番組が違えば世界も違う」という感覚が有りましたもの。
ラゴンの体の上を原爆がずりっずりっと徐々に滑る落ちるシーンは当時からドキドキハラハラしながら見入ったな。 「爆発まであと何秒・・・」のタイムサスペンスがふんだんに味わえる緊迫感溢れる印象的な作品。
そして私が大好きなシーンは原爆を拾う為にウルトラマンが崖から飛び降りるシーン。 “ドーーーン!” という大きく重い音、着地とともに自分の重量で屈伸状態となり少し体が跳ね上がるウルトラマン、 そして僅かに揺れるカメラ....この重量感の表現の素晴らしさ!  昨今のウルトラマン○○○の地面の土を派手に跳ね上がらせるあの短絡的な重量感表現など、 この「大爆発五秒前」のウルトラマンの原爆拾いシーンの足元どころかその地底深い核にすら及ばない。
点数は....

   5−ミロガンダの秘密
制作は第2話。「マン」には数少ないどちらかと言えば「Q」的な怪奇ムードの作品。これもまたバルタン,ネロンガの回同様、 その(ウルトラに於いて重要な要素の1つである)怪奇ムードと人を襲う動く植物というえも言われぬ恐いキャラクター(強烈な緑色の体色も含め)を カラーで上手く描けるかに挑戦した作品の様に感じる。
初期飯島組3作(つまり第2,3,そしてこの第5話)の中では怪獣のキャラクターが 他の2話に比べて地味なので鮮烈な印象は弱いけど、その分オイリス島探検シーン (若林映子さんをキャスティングしている所もGOOD)という空間的広がりを感じる魅力的な本編要素と 怪獣の誕生過程が加えられていて、これまた充実作品。等身大の恐怖が描かれている点も素晴らしい。
点数は....

   6−沿岸警備命令
「虹の卵」と同様、怪獣ドラマと子供の冒険ドラマとが平行して進んで 所々交じり合うといった夢のある作品。
初期作品の中では地味で緊迫感も少ない作品だけど、怪獣の描写は他の回と同様に 丁寧。特に子供の双眼鏡にチラッとヒレが見えるシーン (海の鮮やかな水色とヒレの派手な色のコントラストにより鮮明なシーン) は怪獣物の王道とも言える(本放送時から)ゾクゾクするシチュエーションだし、 この数年後に実際私、横浜港で夏休みの宿題の写生をした事があったんですが、 このシーンを思い出しましたよ。
怪魚的な質感溢れるゲスラの造形もGOOD(楳図かずお氏が1971年に描いた 怪獣ギョーってこのゲスラに似てるなと後に思った)。 そしてゲスラの性質・弱点など動物的特徴が丁寧に描き・語られている点も 好感が持てる。そして見所はなんと言ってもウルトラマン唯一の本格的な水中決闘 ....この回独自の魅力的な要素も沢山含まれている水準以上の見逃せない作品。
制作は第9話と言われているけれど、でもウルトラマンのマスクの状態は ガボラの回(俗に言う制作第8話)よりも良いんだよね。でも、この回で水に浸かった事で 劣化が一気に進んで第10〜13話の姿になったとも考えられるし....。
点数は....

   7−バラージの青い石
もう気絶するほど素晴らしい作品! 「ウルトラマン」の最高傑作! (ちなみに「Q」の最高傑作は「ペギラが来た」)  私の姉も「まるで井上ひさしの「悠久の・・・(忘れた ^o^)」を見てるみたいだった」と この作品を絶賛していた。
中近東の砂漠の中にある幻のような街、そこにはウルトラマンの秘密を握る鍵と 巫女の様な超能力美女が居た(チャータム最高!)....この本編舞台だけでもう圧巻!  1987年まで私はてっきり海外ロケしたものとばかり思っていたが (実際は東宝映画「奇巌城の冒険」のオープンセットを使った)、 そう思わせるだけでもう作品としては大成功と言える。
更に本当の主役である怪獣アントラーの描写も、そんな魅力的な本編に負けていない。 光の壁〜ビートルに近づく土の盛り上がり〜コックピットから見える顔 〜砂漠の蟻地獄に上半身を現し〜バラージの町を襲撃−−−と (まるで劇場映画の怪獣のように)5段階も踏んで描かれている丁寧さ。 そして素晴らしい造形。
本編ドラマ・怪獣描写とも超第1級品の本作は子供番組もエンターティンメントも 超えた1960年代の若者文化が生み出した(「Pet Sounds」「Sgt. Pepper」にも匹敵する)素晴らしいアート・総合芸術である。
制作は第4話。「こんな凄い作品ばっかり作って、この先、大丈夫かヨ?」と 心配にすらなってしまう。 兎に角TVドラマの枠を超えている、まるで劇場映画のようなスケールの作品。
点数は....誰が何と言おうとこれしかありえない 10! 否、15点、20点つけたいくらい。

   8−怪獣無法地帯
1966〜67年に起こった空前絶後の大怪獣ブーム。それを1番象徴する超大傑作。 そんな作品が「ウルトラマン」の中に有ったという事からも、いかに「ウルトラマン」が 怪獣ブームの牽引車だったかが見て取れる。
「和製ロストワールド」....恐竜映画のスタンダードと言える素材も「ウルトラマン」では わずか1エピソードだけで描いている。いかに「ウルトラマン」のバラエティが豊かであるかの証明。
だが単なるロストワールドに留まらず、怪獣キャラクター物としても第1級作品として成り立っている。 冒頭いきなりのレッドキング対チャンドラーの大地を揺るがすド迫力の激闘、 まるで岩が動いているかのようなマグラーの素晴らしい造形と存在感、 森の中襲い来る吸血植物の等身大の恐怖、更には人間に味方する友好珍獣、 そして島の王として君臨するレッドキングの貫禄ある美しいデザインと造形....これほど沢山の要素が 僅か23分に凝縮された本作はこれまた「バラージ」同様、 素晴らしいアートであり、この2週のテンションの高さは日本TV史上最大と言って間違いなし!
制作は第6話....なんて凄いんだろう! この6本は劇場映画3本以上にも匹敵するし、 この短期間にこれら6作品を制作していたこの時期は円谷プロのと言うよりも日本のTV史上に於けるピークだったと言えよう。 こんな凄い作品ばっかり作っていたから、「ウルトラマン」は放送前のストックが少なくて 放送も第3クールで終了したんだろうなぁ。
点数は....これまた誰が何と言おうとこれしかありえない 10! 否、点数を点けるのも躊躇するくらい凄い、凄すぎる。

   9−電光石火作戦
制作は第8話だそう(「沿岸警備命令」参考)。流石に(当然ながら)前2週よりはテンションは下がるけど、 それでも怪獣物の王道の1本。
餌で怪獣を誘導する....食欲と言う怪獣の動物的本能を利用する作戦は 意外とあまり思い浮かばない (この作品の前年の「大怪獣ガメラ」や5ヶ月前の「ガメラ対バルゴン」など 寧ろ大映作品によく見られる)けど、ヘリコプターや車でまったりのろのろ誘導する しか方法がないので見ていてハラハラドキドキしてしまう。この緊迫感がイイ。
そしてガボラがいきなりヒレを開くシーン(“ゴボッ!” という効果音がベリグ)は なにか官能的ですらあるドキッとするシーンだし、 ヘリコプターから見たガボラの俯瞰シーンも生々しい迫力が有るし、 そしてウルトラマンとガボラが最初に取っ組み合うシーンはカメラのスピード・ 設置位置・距離そして両者の姿勢・体勢など全てが素晴らしいゾクゾクとする ウルトラ史上最高の取っ組み合いシーン!
更に音楽的には初期の傑作BGMが殆んど聞けると言って良いし (特に第2話の空中戦で印象的な “A2” が更に長くしかも2回も聞ける)、 そして残念ながら “戦い” と “B1” が聞けたのはこの回が最後。
点数は....。 まあ、「ウルトラマン」で1番お金がかかっていない回かも知れないからね。

   10−謎の恐竜基地
残念だけど、この回を境に「ウルトラマン」はボルテージが下がってしまった と思う。その最大の原因は....ウルトラマン(Aタイプ)の着ぐるみ(特にマスク)の劣化、 それによってウルトラマン自体の見栄えが悪くなり、延いては4話後より 生物感に乏しいFRP製マスクに替えてしまい、 映像のリアリティ・生々しさがこれ以前の作品よりも乏しくなってしまった事....であろう。 それと、初期の傑作BGM(第1回録音曲)がこの回から殆んど使用されなくなった事も。
この回で本放送時最もドキッとしたのは、湖底にうごめく尻尾の先。 それをS21号が間一髪で見逃してしまったシーンだった。 これも凄く魅力的なシチュエーションだよね。それから 博士の研究室の不気味さ、窓が開いてジラースが顔を出すシーンもイイ。
まあマッドサイエンティストが怪獣を育ててしまうと言うのも一応は魅力的な プロットではあり、1シリーズ中に1本は有っても良いネ。
点数は....。 もしジラースが最後まで襟巻きを着けていればもう1点上がったかも。

   11−宇宙から来た暴れん坊
これはちょっと単純すぎるプロットだな。 まあ、『もしこんな石が有ったら、あれもしてみたいし、これもしてみたいな...』 と夢を感じる作品ではあるけどね。
それとまあ、ここまでは緊迫した作品が多かっただけに、「ちょっと一息」ってな感じの リラックスムードの1本とも言えるかな。 ちなみに2話続けての “1人の男が事件を引き起こした” 作品。
それにしてもウルトラマンの顔の劣化が....寂しい。
点数は....

   12−ミイラの叫び
久々の−−−と言っても3週ぶり(或いは4週ぶり)の−−−充実作品。 なんと言っても夜中、ミイラが念力で電源のレバーを上げて自分から電気ショックで 生き返るなんて!!!....こんな恐ろしいシチュエーション、他に知りませんよ。 私の高校時代の友人も「めちゃ恐かった」と言っていた。
下水道を逃げるミイラ、下水処理場でのミイラと警察隊・科特隊との戦いも、 その暗さが何とも言えない恐怖を醸し出していた。 そう、この作品は「ウルトラマン」でさほど多くない恐怖・怪奇テーマの作品ですね。 欲を言えばミイラの口が動いてほしかったのと、生き返る際に1度瞼を閉じてから 目が光るという描写にしてほしかったな....まあドドンゴだけで手一杯で、 ミイラ怪人の機電・内部装置までは倉方さんも高山さんも手が回らなかったかな?
ドドンゴの登場は子供の為のサービス的・お約束的な要素ですかね。 でも着ぐるみのボリューム、中に入った2人の奮闘努力ぶりも伝わってきて 感動させられます。
ところで、この回の科特隊と岩本博士はある程度仕方なかったと思うな、私は。 だってミイラが生き返るなんてとても想像つきませんもん。 それに生命の謎を解く為に発掘した訳ですからね。 それと逃走する際に一般人が被害に遭う事も有り得ますし.... 少なくとも対ゴモラに比べると罪はずっと軽いと思うな。
それからこの回よりBGMも第2回録音曲が使われる事になりましたね。 確かにこの回に関しては第1回録音曲よりも、この第2回録音曲の方が 作風にマッチしていた。
点数は....

   13−オイルSOS
あくまで怪獣の食性を柱に話が進んでいる点では、「科特隊出撃せよ」と 同系列の作品なんだろうけど、こちらはどうも暗くて開放感・爽快感が乏しい。 “悩めるイデ” の初登場作品でもある。
最大の見所はなんと言ってもペスターの造形美。 まあコンビナート爆破シーンも見応えは有るんだけど。
それからウルトラマンが怪獣退治よりも寧ろレスキュー活動をした事で 記憶に残る作品と言えるかもね。
点数は....

   14−真珠貝防衛指令
「ウルトラマン」中1番サエない作品だろうな。 フジ隊員の真珠への固執ぶりがあまりにも不自然。 話も面白くないし演出のテンポも悪い。 ただ、若い隊員たちが海岸で夜営しているシーンは今中年の目で見ると 少しばかり “青春の1ページ” 的な趣があって、自分の若かりし頃の こういった楽しい1ページを少し思い出させてくれる。
この回よりウルトラマンの着ぐるみはBタイプになった。
点数は....

   15−恐怖の宇宙線
第10,11話と連続して社会から孤立した男が怪獣を生み出した話が有ったけど、 子供が怪獣を作り出してしまったこの話はそれら2話と同系列の作品とも言えよう。
勿論この作品は(子供が主人公だけに)ファンタジックではあるんだけど、でも、 (子供の理解力でも)良くない事と分かっているでしょうにそれでも怪獣を作り出そうと 懸命になっている姿は、第10,11話の2人の男と同様、 大人たち(或いは社会体制)という(自分達を押さえつける)権力者への報復にも見えて、 少し空恐ろしさも感じる。手放しでホノボノばっかりもしていられない作品だ。
その子供達の不満・怒りが爆発したかのような「ウルトラマン、帰れ!」は 本放送当時からかなりショッキングなセリフ。
ガバドン(Bタイプ)はデザインの起源はディメトロドンだと思う。 なぜならそれをモデルにしたと思われるミイラ怪獣の初期デザインが ガバドンBタイプに似ているから。 ネロンガのゴツこさと対照的なとても洗練されたデザインの4つ足怪獣の完成型だが、 造形的には故意に “落書きっぽさ” を滲ませている様でもある。
点数は....

   16−科特隊宇宙へ
「おもちゃ箱をひっくり返したような」とはまさにこの作品の事を言うんじゃないかな。
2つの宇宙ロケット、小型ビートルとおおとりの桁外れのスピードのチェイス、 宇宙ビートル、マルス133、全宇宙語の翻訳機、 ウルトラマンの新兵器(八つ裂き光輪&テレポーテーション).... よくもまあこれだけ多くの新アイテムを惜しげもなく1度に登場させて しかも23分に纏め上げたものだ。 加えて超人気キャラバルタン星人の逆襲....何と言うサービス精神!  今の「ウルトラマン○○○」ならば絶対2話完結にするだろうね。 否、今の「ウルトラ・・・」ならば2話完結にしても(どころか先日の「コスモス」の 最終7部作ですら)、この「科特隊宇宙へ」の豊富なアイディア・バイタリティの 1/10も満たしていない。
それから第2回録音曲が最も沢山デビューした回でもあるし、 先述の多くの新アイテムのデビューや科特隊が初めて宇宙へ飛び出した事も含め、 なにか “新たな出発” を感じさせる作品でもありますね。
2代目バルタンは予告編で見た時から『あれ、バルタン星人、この前とちょっと違うなぁ』 と思った。ただ実は、バルタン星人が登場する回(というか宇宙人が登場する回)は、 細部に目を転じれば、自家撞着をきたしている点もけっこう目につく事はつくんだよね。
点数は....

   17−無限へのパスポート
これも素晴らしい作品。まあ怪獣物の王道じゃなくって、どちらかと言えば SF的&抽象的・シュールなアート&プチコメディって趣きの作品だけどね。 この当時ポピュラーMusic界はサイケデリックブームだったんだよね。 なんかそれをも髣髴させるなぁ。
こういう(次元物と言うのかどうか知らないけど)空間がねじれて 現実には離れた場所が繋がっている世界なんてのは、 これ以前に映像化された事があるのかどうか(SFに詳しくない私は)知らないけど、 でもこういう子供に1番人気がある超メジャー番組の中で(王道から離れて) それにチャレンジするという姿勢が素晴らしい。 子供の頃は少し難しかったけどそれでもフィーリングは何となく分かった。 この世界に迷い込んだ科特隊員たち(特にイデ)の奮闘ぶりをユーモラスに描いた事も 大正解だった。大人になるにつれて面白さ・斬新性が一層分かるようになってきた。
更にブルトンのデザイン・(特に)造形も秀逸!の一言。これも王道の怪獣じゃないので、 こういう怪獣ばかりでは困るんだけど、でも1シリーズに絶対1匹は欲しい 斬新なタイプの怪獣。
怪獣・本編舞台共々まさに(繰り返しますが)抽象的・シュールな 「ウルトラマン」中で異彩を放つ佳作。
点数は....

   18−遊星から来た兄弟
まあこのテの番組によく有る “ニセモノネタ” の中では1番面白いんだけど、 でも「ウルトラマン」の中ではサエない作品の1つ。
全体にセリフがどうも単純で第2期っぽい。ザラブ星人の後をビートルで着けるのもヘン。 更にクライマックスシーンのセットのちゃちさも見るのが辛い。 どうも粗っぽさが目につき過ぎる1本。
ザラブ星人はバルタン星人と比べると多弁で策士っぽい(地球人っぽいとも言える) ので、どちらかと言えば「セブン」の宇宙人に近いネ。
それにしても、この「ウルトラマン」の中でも精彩に乏しい1本よりも 更にずっと劣るニセモノネタを「これでもか、これでもか」とばかりに 5〜6本も続けた「コスモス」終盤(というか今の円谷プロ)のアホさには 反吐(へど)を吐きかけたくなる。
点数は....

   19−悪魔はふたたび
第8話(或いは第9話)以来と言える、久々の純粋な豪直球勝負の大怪獣巨編。 更にそこに “タイムカプセル” という超魅力的な要素も加えられて時空をも超えた スケールの大きさが加味されている。 本当に「ウルトラマン」は素晴らしい!....今の能無し円谷プロでは絶対作れない。 2匹の怪獣が別ルートで出現し引き寄せ合い、オリンピックスタジアムで戦う プロットも素晴らしいの一言。
金属板に書かれた(さほど長くもない)警告文だけで、前世紀に於けるアボラスとバニラの暴れっぷりが 目に浮かぶ様である....その頃の人類はどのような都市を作っていたのか?  2怪獣はそれらをどのように破壊していたのか?  当時の人類達は2匹をどのように攻撃していたのか?  そしてその前世紀の都市を舞台に2匹はどの様に戦っていたのか? ....もう本当にイマジネーションを無限に掻き立ててくれる 内部ポテンシャルの非常の高い作品だ。
更に、ある本に書かれてたけど、アボラスとバニラが倒れ込むと同時に スタジアムの照明塔がスパークして消えるシーケンスはまさに特撮!  そして2匹の吐く火炎と泡が空中で衝突して爆発するシーン (「ガメラ対バルゴン」にも似たシーンが有った)と 一旦アボラスの泡を浴びた後それを弾き飛ばすウルトラマン、 スペシューム3連発....これら3キャラクター(アボラス、バニラ、ウルトラマン)が 皆夫々の得意技・持ち味を惜しげなく披露しあうのも怪獣(キャラクター)ものの 醍醐味であり、それを熟知している所は流石(この回の特撮を指揮したと言われている) 円谷英二御大! “怪獣Spirits” に満ち溢れた「ウルトラマン」らしい大傑作の1つ。
点数は....久々に 10。 怪獣大好きな私が待ち焦がれた作品だね。

   20−恐怖のルート87
宇宙人と特異なフォルムの怪獣を除けば、「ウルトラマン」初の飛行怪獣の登場。 この回の最大の見せ場はその飛行巨大怪獣と2機のビートルとの空中戦 (ウルトラ作戦第2号)だけど、あまり重量感が感じられなくて 上手く行ったとは言えないなぁ。
アキラ少年の生前の「ヒドラを見たんだ」の言から、その時の遭遇の様子が 目に浮かぶ様で、その点イマジネーションを掻き立ててくれる。 そしてその怪獣がその時心を交したであろう少年の為に “敵討ち” する ストーリーも感動的ではあるけど....でも罪の無い人まで殺してるんだよな。
この回からナレーターが浦野さんに代わったし、ウルトラマンが飛び上がる際の掛け声が 「シャアッ」から「シュワッキュ」に代わった。
点数は....

   21−噴煙突破せよ
「科特隊出撃せよ」と同様に、あくまで怪獣の特殊な性質を柱に話が展開されているんだけど、 こちらは「科特隊・・・」ほど爽快感が無いのは、 毒ガスという人を殺傷する陰湿な性質と ずっと曇りっぱなしの画面、それとケムラーのデザインがネロンガの様に 美しくカッコ良くなくグロテスクだから....だね。 まあ、動物的質感が溢れていて勿論素晴らしい怪獣なんだけどね....でも、 率直に言うと(ネロンガやゴモラと違い)暗い怪獣。
最大の見所は、ムラマツキャップの指示を受けてホシノ君が小型ビートルを 操縦し飛び立たせるシーン。こういう飛行機やロケットなどの大人の飛行メカを 操縦するってのも子供にとって夢のあるシーンだからね (1970年の万博で日立館が子供に人気が高かったのは、こういう飛行機だったか ロケットだったかの操縦シミュレーション装置が有ったから)。 それから、「ウルトラQ」のタイトル曲が久々に聞けたことは学校でも話題になった。
点数は....。 ちょっと流れ作業が目に付くなぁ、このあたりは。

   22−地上破壊工作
“実相寺氏の作品” としては「ウルトラマン」に於ける最高作 (「怪獣墓場」は実相寺氏の作品とは言えないから)。
子供番組とは思えない暗く冷たくハードなカラーが この作品のテーマである “地底” を上手く表現している。まあ少々やり過ぎだけどね。
外人だらけの地底人のニヒルさも作品の不気味さを一層アップさせているし、 なにかインターナショナル的で少し嬉しくもなる。
イデとアラシがアンヌを追い詰めたと思いきや、地面が揺れてテレスドンの咆哮が聞こえる シーンなどは、テレスドンが常に地底からアンヌのボディガードをしているか のようで、その様子についてもイマジネーションを掻き立ててくれる。
そして真っ暗闇の中、テレスドンの(まさにタイトル通りの)派手な地上破壊ぶり (足元に電話ボックスを置いてるシーンなどは平成の怪獣映画を先取りしてるみたい)と そしてウルトラマンとの肉弾戦も印象的。久しぶりにウルトラマンの圧倒的な強さも堪能できる。
ただし主流にはしてほしくなく、あくまで数少ない “異色作” であってもらいたいタイプの 作品だけどね(まあ、全ての実相寺作品がそうだけど)。
点数は....

   23−故郷は地球
国家権力者の醜さを描いた背筋が寒くなるような強烈なメッセージあるいはプロテスト作品。 政治的な内容を含んでいるので、今や大人からの評価は高いし、それによって 「ウルトラマン」の一般的なステータスを上げてくれているけど ....でもそんなのは「ウルトラマン」の王道じゃないし、見ていて面白くない作品。 そもそも私のように年に5〜6回動物園に行き、スマトラサイの剥製を見て感動するような人種にとっては、 ジャミラの様な人型怪獣って見ていてちっとも楽しくないんだよね。
ただ、ある星に辿り着いてそこで徐々に体が変化していったというのは、 なにか科学の常識を超えた生命の強さ・執念の強さを感じさせて興味がソソられるし、 その様子を想像するとこれまたイマジネーションが掻き立てられる(アニメならその様子も描くだろうね)。
だけど、だけどこの作品で本当の1番の被害者はジャミラによって家を潰され焼かれた 日本の片田舎の人々。 だって、ジャミラって自ら望んで(宇宙の孤児になる危険を伴った) 宇宙飛行士という職業を選んだ訳で、それは例えば 『有名になりたい』とか『名を残したい』とか『お金を沢山儲けたい』とか 『女の子にもてたい』とかいう野心が有ったからでしょ....だから ああなったのもある程度は仕方の無い事ですよ。 でも日本の片田舎の人々は何の野心も無くその日を細々と精一杯生きているだけの 人々なんですよ。何故その素朴な人たちが、野心に満ち溢れていた派手好きな ジャミラからあんな目にあわされるわけ?....という事なんですよ。 だからジャミラを “悲劇の怪獣” として他の怪獣よりも特別視する 今の世間の風潮は私は好きじゃないな。
点数は....

   24−海底科学基地
一般に “凡作” と言われているけど、それほど悪い作品ではない(確かに良くもないけど)。 深海のある密室に閉じ込められて徐々に酸素が無くなっていく.... この真綿で首を絞められる様な緊迫感溢れるシチュエーションは、 このテの空想サスペンスドラマにとっては1つのちょっとばかり魅力的な素材だし、 「ウルトラマン」で始めて描かれたというのもちょっと意義あり。
その中、女の子を労わるホシノ君、キャップとして大人として子供の生存を 第1に考えるムラマツ、あくまで自分勝手な吉村、責任を感じて悩むフジ隊員 ....4者4様の人間模様と 愛すべき科特隊員達のいつもとちょっと違う素顔が見れるのも面白い。
グビラがフジ隊員の上を掠めて行くシーンなんて生々しくて、 本放送時からハラハラドキドキしたなぁ。 「ウルトラマン」に於いて巨大怪獣と人間がこれほど接近した事って 数少ないでしょ?(タロウではよく有ったけど ^_^ )
点数は....

   25−怪彗星ツイフォン
超苛酷な制作環境の中、元日に合わせてこのような怪獣大バトル作品を 制作・放送したサービス精神にはまったく頭が下がる。 本当に “子供を喜ばせる” 事を大切に考えていたんだなぁ.... それって円谷英二御大のモットーだもんね。
ただ映像の完成度はあまり高くはないな。レッドキングは初代の美しさ・ 動物的質感に遠く及ばないし、(それも影響あって)3怪獣の戦いも擬人化され過ぎてプロレスの バトルロイヤルみたいだし。
それから、ツイフォンが去った後で水爆を飲み込んだ怪獣(レッドキング)が出て来たから、 緊迫感がやや乏しいんだろうね。ツイフォンが近づいて来る最中にレッドキングが 出て来ればもっと緊迫感が有ったんだろうけど....ただそういうプロットにすると、 ツイフォンから怪獣が飛び移って来る事が出来ないから.... 多様な種類による怪獣バトルを優先にすると、やはりこうなるか。
点数は....労をねぎらって

   26−怪獣殿下(前篇)
とてつもなく夢のある作品。万博に展示する為に生きた怪獣を南海の島から輸送するなんて!  こんなアイディアを考え出す(勿論良い意味での)子供っぽさが第1期シリーズ(特に「ウルトラマン」)の とてつもないバイタリティを生み出していた。 当時大阪の小学生だった私は、万博に10数回行きましたが、会場内を歩いていて 本当に古代館にゴモラが居る姿を想像しましたよ。こういう子供に無限の夢を与えた事を 考えると、「こんなアホ教授居るか!?」なんてのは些細な問題です。
まあ、「キングコング」(の後半)で似た前例はあったんだけどね、でも、 恐竜型の王道フォルムで人類のどんな攻撃も受け付けず ウルトラマンまでKOしてしまう大胆不敵で強靭なオリジナル怪獣なので、 これが完全なオリジナルアイディアの様に感じるし、 これで怪獣物の1ジャンルとして定着させた感じもする。 そうそう、ウルトラマンが始めて負けたのには本放送当時本当にビックリしたなぁ。
ゴモラは(ガ行で始まり、ラで終る)王道のネーミングといい、その正統派恐竜型の堂々とした姿といい、 まさにスター怪獣として産み出されたという感じ。
それと久々に “南海の孤島” という日本を離れた冒険心をソソル空間的広がりにもワクワクする。スフランの再登場も さりげないけどイイ。
点数は....やっぱ 10 しかないでしょう(^_^ )。

   27−怪獣殿下(後篇)
「ウルトラマン」の、と言うよりもウルトラシリーズのクライマックス....それが大阪城大破壊シーン。 でも出来れば尻尾の付いた美しい状態のゴモラに壊してほしかったけどね。 まさに劇場映画並みの入魂のシーン....平板にならないように、いくつものカメラで撮った色んな角度からのカットや 科特隊員との合成カットを編集して、スタッフ一丸となって大スペクタクルシーンを作り上げた....って感じ。
ただラストのウルトラマン対ゴモラは既に天守閣も無く比較物がない瓦礫だけの平地で繰り広げられてたので、 巨大感があまり感じられず、どうしてもゴジラ対アンギラスそしてガメラ対バルゴンより見劣りする。
前半で大阪市街をメチャクチャに壊してくれるシーンも、体ごとぶつかってビルを破壊するゴモラのエネルギッシュぶりがもう爽快!  これこそが怪獣! 昨今の光線にばっかり頼っているひ弱な連中なんて、あんなの怪獣じゃねえ。 ホント2週間ずーーーっと一人(?)で暴れ続けてくれた(しかも1度はウルトラマンまでKOした)ゴモラさんには本当に 「ご苦労さん」の言葉を贈りたい心境(^_^ )。
きめの細かさよりもパワーで押しまくってる特撮(時間的に1番多い回じゃないかなぁ?)なんだけど、 大阪出身の私にとってまったく嬉しくなる作品。怪獣殿下の父の飄々ぶりも関西人っぽくてケッサク。
点数は....でも少し落ちて 。強いて付ければ 9.49(^_^ )。

   28−人間標本5・6
ダダってのは見れば見るほど気持ち悪い、なんか人間っぽい顔してるからなぁ。 でもどこか笑える所もある、バランスの悪さが面白いからだろうなぁ。 そんなダダの不可思議なキャラクターのみを中心に進行している1本。 まあ、唯一の “ムラマツキャップ篇” とも言えるかな。
特に良い所も無い作品だけど、テンポが良いので面白く見ていられる。 ダダとウルトラマンの攻防はプロレスに始まり、後はイタチゴッコって感じも ....どことなく楽しそう(^_^ )。
まあ大作が続いた後だけに制作サイドも視聴者もちょっと息抜き....って作品だね。
点数は....

   29−地底への挑戦
「ウルトラ作戦第一号」と「海底科学基地」をミックスしたような作品。 まあ無難に纏めた流れ作業の1本って感じだけど、 東宝特撮映画でもお馴染みの大村千吉さんが大活躍!  どちらかと言えばチョイ役の多い大村さんがこれほど出番が多く、しかも 話の中心的人物になった事ってあまり記憶に無いなぁ。
ゴルドンは2匹居たというアイディアは斬新だけど、合成で2匹同時に写した カットも1つくらいは欲しかったなぁ。 だけどベルシダーが尻尾に絡め取られた直後に画面が大洞窟に切り替わる所は あまりに不自然。それとゴルドンの造形はちょっとピュア過ぎるな。 加えてウルトラマン(Bタイプ)の着ぐるみの劣化が著しいし、ベルシダーは おもちゃっぽいし....映像のレベルは高くない。
ベルシダーの中、徐々に酸素が無くなっていくシーンは、見ているこちらまで苦しくなるような 緊迫感溢れるシーン。それだけムラマツキャップもイデも(&大村さんも ^_^ )好きだからだろうね。
それから初期の傑作BGMが2つ(“B3A” と “B2”)、久々に聞けるのが嬉しい、 それも2回ずつふんだんに。“B2” なんて第10話以降聴けるのはこの回だけだもんな。
点数は....

   30−まぼろしの雪山
この作品は今となって見れば、ウルトラ史上最もエグイ作品と言える 「怪獣使いと少年」のプロトタイプだとも言えるね。
「怪獣使いと少年」ほどグロテスクに見えないのは、美しい雪山の風景と 幻想的で美しいウーの造形のおかげ。1人(或いは2人)の弱者を大勢で差別・虐待するエグサはさほど変わらない。
でもまあ、作品に内在するエグサを視覚面でどれほど隠蔽するかも1種のテクニックだし、 子供番組としては大切な事だから....その意味では「怪獣使いと少年」よりも (第1期らしい)良心は感じるんだけどね....でもそれなら何で作ったんだろ?(笑)
女の子が主役なので、本放送時〜小学生時代はどうも違和感のある作品だったな、 「「ウルトラマン」は男の子の世界なんだぞ!」って思ってたから。
この回よりウルトラマンの着ぐるみはCタイプになった。いよいよ終わりに向かってカウントダウンに入ったなって感じ。
点数は....

   31−来たのは誰だ
「ウルトラマン」終盤の佳作の1つ。「ミイラの叫び」と並ぶ(数少ない)恐い作品。
先ず、洋服ダンスの中からケロニアが現れるシーンなんて 見ているこちらまでが心臓が止まりそうな恐さですよ。それに背中を向けて振り返ったかと思うとケロニアの顔になってるシーンも ....いずれも背広姿なところが一層恐ろしさをアップさせてるし、この悪趣味さと等身大の恐怖がこの作品の最大の売り。
加えて、夜暗い研究室の中で顕微鏡を見ながら語られるPREキリヤマ隊長のケロニアに関する戦慄のモノローグがムード千点。 アンド、ラストのセリフもね。 兎に角私、“血を吸う” という生々しさが怖いから(子供の頃はドラキュラもめっちゃ恐かったし、今も献血は大の苦手 ^_^ )、 この作品は印象が強烈だった。
どちらかと言えば「Q」的な作品だし(エンディング曲も「Q」の曲)、 生理的嫌悪感を感じないレベルでのショッキングさだと思うし、 ゲストの顔ぶれといい、第1期ファンの中では悪い印象をもつ人は少ないんじゃあないかなぁ。
点数は....

   32−果てしなき逆襲
現実世界にもある、人間が森林を伐採する事によって住処を追われた森にすむ動物たちが人間に逆襲する.... それを怪獣の姿を借りて描いたと言えるのだが....ザンボラーと防衛隊・科特隊との攻防戦に終始していて、 どうもそのテーマが伝わり難い中途半端な作品。
まあ「想像力で補えば良いんだ」と言われればそれまででしょうし、お説教っぽくしない所が「ウルトラマン」らしいのかも知れないけど。
全体のテンポも悪いけど、初監督の鈴木さんだけに仕方ないかな。
点数は....

   33−禁じられた言葉
ここからの7本は結果的には、「ウルトラマン」を締めくくる意味で理想的な形とも言える “最終7部作” になってしまった。 そしてその7部作の中で、この作品、「小さな英雄」そして「さらばウルトラマン」の3本は “地球を守る者がウルトラマンから人類へ移行する3部作” と言える(いずれも金城さんの単独脚本)。
この2つの意味での第1部目である本作は、“先ずは侵略者に屈しない強い心を持つこと” がテーマ。 それをメイン視聴者と同じ “子供” を通して描かれているのがミソ。
メフィラス星人は紳士とは思わない。金と暇を持て余し虚無的になり、人の心を弄ぶ事で退屈しのぎしている “金持ちのバカ息子” のノリ。 (方法は悪いけど)安住の地を求めて地球に移り住もうとしたバルタン星人の方がずっと感情移入ができる。 だけど「強い心を持とう」というこの作品のテーマを描く為には 打って付けの宇宙人と言えるだろうね、メフィラスは。
全編が “心理戦” もしくは “冷戦” の如き構図と言ってもいい特異な作品で、音楽は39話中1番少ない。
点数は....

   34−空の贈り物
「ウルトラマン」最終7部作の第2部目に本当に相応しい、ここまで8ヶ月間 “ウルトラマンの前座” としてずーーっと 頑張り続けた科特隊員たち5人を労った温かい作品。 本当に科特隊って家族みたい、というか(勿論良い意味で)クラブ活動みたいなんだよなぁ....今の中年の目で見ると。
スカイドンはその為の怪獣ではあるんだけど、でもあの何物にも動じないマイペースぶりを見ているととても引き立て役には見えない。 そう、実は今回の引き立て役は誰あろう....ウルトラマン!....彼なのである。
ラストシーン、アキコ隊員の着物姿は「ウルトラマン」全編通じて唯一の科特隊員の私服姿ですよね??  でもこのシーンはなんだか、「Q」から通算2年半(1人だけ)頑張り続けた桜井さんへのスタッフからのプレゼントという感じがして、 とてもホノボノとした気分になれる。と同時に『いよいよ「ウルトラマン」も終わりに近づいてきたんだなぁ』それから 『「Q」〜「マン」と1年3ヶ月も続いたシリーズもいよいよ終わりに近づいてきたんだなぁ』と一抹の寂しさも感じさせる (この後者の寂しさはリアルタイムで見た人でなければ分からないだろうなぁ)。
点数は....

   35−怪獣墓場
好きな作品ではないけれど、「ウルトラマン」に於いて、と言うよりもウルトラシリーズに於いて、と言うよりも日本のTVドラマ史上 に於いて最も重要なメッセージ・問題提議を内含した最重要作品。
「ウルトラマン」という架空の世界だけで見れば『怪獣とはいったい何か?』のアンチテーゼ作品に過ぎないけれど、 これを地球あるいは宇宙という現実の大きな視点で見れば、『人間以外の動物とはいったい何か?』 そして『人間だけが栄えて、他の動物たちは滅んでも良いのか!?』という現在の地球上に於ける本当の意味で最大の問題提議を している事になる。 またそんな問題提議は、このような空想特撮物でなければ描けないだろう(“怪獣” というオブラートに包む事が出来るから)。
その問題提議についてはここでは深く掘り下げませんが、この当時子供達に最も人気の有った超人気・超メジャー番組が、 この「怪獣墓場」1本で、それまで8ヶ月間(圧倒的多数の支持を得て)描き続けてきた事を(ある意味では)根本から否定してしまった事は驚嘆に値する (まあ、否定するつもりではなかったんだろうけど、結果的に)。 だからと言って私は、これ以外の「ウルトラマン」の38本の作品を否定する気はないけどね。
そんな深いメッセージ・問題提議が内含されているだけに、ウルトラマンとシーボーズのコミカルなやり取りは作品の重苦しさを 軽減する事に貢献してくれている。やっぱり可能な限り楽しく見せなきゃあネ、あくまでも子供番組なんだから。
点数は....。 作品の価値・意義は文句無く 10。だけど....王道じゃないし、それに、やっぱ見ていて面白い作品じゃないからね。

   36−射つな!アラシ
久々に登場した直立恐竜型の王道のフォルムを持つ怪獣らしい怪獣....だけど装飾品が多くて超能力も多いのがちと寂しい。 素朴な土の匂いの「Q」「マン」からメタリックな匂いの「セブン」への時代の流れも少し感じてしまう。 だから「ウルトラマン」に於ける真の王道怪獣はゴモラが最後だったと言えよう。
さて「ウルトラマン」最終7部作の中でこの第4部目と次の第5部目は本当の意味で本編の主役だったとも言える 個性的な愛すべき2人のキャラクター・アラシとイデに最後の脚光をあてた2作。
先ずこの作品は “アラシ篇” で、彼の熱くて良い意味で向こう見ずなキャラクターが愛情を込めて描かれている。 ザラガスはまあその為に作られたようなちょっと無理のあるキャラでもあるけどね。 だけど、赤い煙を吐きながら殻を脱いで変身するシーンは、昨今のCGによる一見滑らかな変身シーンの数10倍のド迫力と 生々しい質感を感じるドキッとするシーン。要するに大切なのは技術じゃあないんです、センスとSpiritsなんです、特撮ってのは。
点数は....

   37−小さな英雄
「ウルトラマン」最終7部作の第5部目の本作は、“イデ篇” であると同時に、 “地球を守る者がウルトラマンから人類へ移行する3部作” の第2部目(“依頼心を捨て、自力で状況を打破する”)でもある。 終わりから数えて3作目としては理想的とも言える作品。
ただし、ジェロニモンはその為に作られたようなキャラだし、デザインも性格も能力も怪獣っぽくなく、かと言って宇宙人っぽくもなく、 「ウルトラマン」の中で1番中途半端で面白みの無いキャラ。造形だけではとても魅力的には作り上げられない。
加えてピグモンもテレスドンもドラコも、人間ドラマの為に駆り出されただけだし、着ぐるみの劣化も伴い (先述の新怪獣ジェロニモンも加えて)怪獣美術的・怪獣映像的には「ウルトラマン」中もっとも低調な作品の1つ。 だけど羽根の操演は見事。あんな軽い物をまるで生きているかのようにあれだけ自在に動かすのは相当難しいと思うな。
点数は....

   38−宇宙船救助命令
「ウルトラマン」終盤の最高傑作! このスケールの大きさ・この冒険活劇アドベンチャー・このエンターティンメント ....これこそが「ウルトラマン」!
「ウルトラマン」こそは “日本のTV史上最大最高のエンターティンメント番組” だと私は信じて疑わないが、 どうも終盤の「ウルトラマン」ってのは深刻なメッセージ物が多くて楽しめる物が少ない。
でも最終前話のこの作品でエンターティンメントの原点に戻ってくれたのが私は本当に嬉しい。 先に「ウルトラマンの最終7部作が理想的」と書いたのは、この作品と「空の贈り物」が有ったればこそ。 もしこの作品が無ければ「ウルトラマン」は若干後味悪く終っただろうなと感じる。この点がさすが「ウルトラマン」だし、 さすが才能のあった頃の円谷プロ....今の能無し円谷プロと大違い。
「ウルトラマン」中唯一全編宇宙を舞台にした一編....本当にこのような暗黒の宇宙に放り出されたかのような 孤独感・不安感・緊迫感を与えてくれ、しかも(生命の危険等を忘れて)夢見心地にすら浸らせてくれる 「ウルトラマン」で最大スケールのスリルとサスペンスとファンタジーの大エンターティンメント冒険活劇巨編!
しかも怪獣は2匹登場し、更には宇宙ステーション、白鳥、宇宙タンク、プロスペクター、ニードルS80.... 新メカ、新アイテム、新造形物も続々の大サービス! 久々に劇場映画1本に匹敵する内容が23分に凝縮されている。
点数は....10。誰がなんと言っても 10! 今でも終盤作品群の中で1番頻繁に見る回。

   39−さらばウルトラマン
9ヶ月に渡って放送された “日本のTV史上最大最高のエンターティンメント番組” もついに終わりが来てしまった。 この後現在に至る36年間、これを超える番組は出てこなかった。 第1話に繋がっているのが実に素晴らしい。だけどこの上なくショッキングな終わり方でもある(言うまでも無く、敗北するウルトラマン)。
前半は正統派侵略物として幕を開け、後半は最強怪獣(ゼットン)の登場〜ウルトラマンの敗北〜 ゼットンを倒す人類....と “地球を守る者がウルトラマンから人類へ移行する” 様子を描き、 結局はこれまでの38話で “ウルトラマンに守られながら人類は徐々に強くなっていった” 事を この後半約10分で証明した....やや唐突の感はあるものの、まさに理想の締めくくり。 だから本来ならばこの後(同じ様にウルトラマン○○○に守られる)続編は作ってはいけなかった。
この歳になっても、いつ見ても「ウルトラマンがとうとう光の国へと帰る日が来たのです」のナレーションの所に来ると ついウルウルとしそうになる。心から「さらばウルトラマン」と言おう。 この日を最後に(初代)ウルトラマンは2度と地球の地を踏んでいない!....と断言する。
点数は....10。 でも強いて点けるならば 9.5(^_^ )。

以 上 !




 編集・発行者からの御礼 

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Vol.11
エムエイさん、ご投稿まことにありがとうございました。
本ランキング最初のご投稿です。
「帰ってきたウルトラマン」の作品ランキングは私と多数一致しましたが、 こちらは、かなり異なりましたね。ということは、「ウルトラマン」と 「帰ってきたウルトラマン」は作風がかなり異なっているということでしょうか。
又、エムエイさんは複数怪獣が出てバトルするお話はあまりお好きじゃな いような....あと、ダダがお好きなような....。
他にも色々ランキングやゲスト ブックもありますので、お時間の宜しい時にでも、又、お気楽にお立ち寄り 下さったら嬉しいなー、と思っております。
本当にご投稿ありがとうございました。


Vol.17
NEOさん、ご投稿まことにありがとうございました。
私と評加点がかなり(特に初期エピソードで)近かったですね。 クランクインの飯島組3本(2、3、5話)に全て“5”を付けてらっしゃいますね。 それにしても、第2話のバルタン星人の印象と、 ウルトラマンが敗れるという衝撃的な最終回は、永遠に強烈なイメージ なんでしょうね。ブルトンの回に初めて“5”が付きましたが、私もちょっと、 “4”にしようか“5”にしようか悩んだのでした (肉弾戦が無いので4にしたという、単純な理由でした)。
結局、5の数は「前夜祭」を除けば、私と同じ13本に及びましたね。 「Q」の15本よりは少なかったですけど。
ところで、話は変わりますが、DVD、12月18日から初代マンですね。 初回入荷分はピクチャーレーベルだそうで....。でも、予告編は やっぱり無いんでしょうね......。
他にも色々ランキングやゲスト ブックもありますので、お時間の宜しい時にでも、又、お気楽にお立ち寄り 下さったら嬉しいなー、と思っております。
本当にご投稿ありがとうございました。


Vol.25
譽倉さん、ご投稿まことにありがとうございました。(ランキング&ゲストブック)
ゲストブックでもコメント下さいましたけど、グリーンモンスとケロニアという 植物怪獣ものは確かに不気味ですよね。動くはずの無い植物がニョロニョロと 伸びて人間を襲うなんてのは。ミイラが生き返る話も恐かったですし、そう言えば 譽倉さんはセブンのランキングの時も恐い話がお好きとおっしゃってましたね。 何だか今回のランキングでも判る気がしました。
あと、“2”以下を1つも付けてらっしゃいませんね。何となく嬉しいです。 私の場合は順位をハッキリさせるために2を付けた所もありましたので。
ゲストブックにつきましては、
ご投稿の真下で御礼させて いただきました。
HPを再開早々にご投稿下さいまして、本当にありがとうございました。 これからもどうか宜しくお願い申し上げます。


Vol.71
よっしーさん、始めまして、ご投稿まことにありがとうございました。(ランキング&ゲストブック)
久々のランキングへのご投稿(しかもウルトラマン作品ランキングは1年ぶり)、たいへん嬉しいです。 (勿論、トークへのご投稿も嬉しいです ^_^ )
また今回、怪獣ランキング及びウルトラマンTYPE別ランキングへもご投稿くださいましたが、 申し訳ございませんですが、時間の都合で、こちらは明日更新させていただきますね。 どうも時間がかかってしまいまして本当に申し訳ございませんです m(_ _)m。
また今回、1本1本の丁寧なご感想を一緒に投稿くださいましたので、 そちらにつきましては、
ゲストブックの方で、コメントさせていただきました。
ご投稿本当にありがとうございました。これからもどうか宜しくお願いします。


Vol.77
LOVE LOVE チャーミーさん、始めまして、ご投稿まことにありがとうございました。(ランキング)
総じて初期の作品が評価が高いようですね。特に、9話までは全て“4”以上でしたし “5”も(全部で5つ中)4つ含まれてましたし....私もどちらかと言えば初期の それも9話までの作品ブロックが特に好きですので、LOVE LOVE チャーミーさんのご採点には なんとなく共感を感じる所があります。
(作風的かつ音楽的に、私は9話までが最初の作品ブロックのように解釈しているのです)
「恐怖のルート87」と「地上破壊工作」の2作品だけが“2”を付けてらっしゃいましたのも 興味深かったです。
また、今回のLOVE LOVE チャーミーさんのご投票で前回の15ブロックから19ブロックに 細かく分かれましたし、なんと言っても1位から6位までがハッキリと分かれました。
ご投稿本当にありがとうございました。これからもどうか宜しくお願いします。


Vol.135
りきぞー さん、ご投稿まことにありがとうございました(作品ランキング&ゲストブック)。
今回は
ゲストブックの真下で御礼及びコメントさせていただきました。
本当にご投稿ありがとうございました。


Vol.178
BLACKJACK さん、ご投稿まことにありがとうございました(作品ランキング&ゲストブック)。
今回は
ゲストブックの真下で御礼及びコメントさせていただきました。
本当にご投稿ありがとうございました。





 ご 投 稿 要 領−作品ランキング(ウルトラマン篇) 


< 投 稿 の 代 表 例 >

作品ランキング(ウルトラマン篇)

ハンドルネーム : 婆留痰聖人

  0−ウルトラマン前夜祭−3
/1−ウルトラ作戦第1号−1
/2−侵略者を撃て−5
/3−科特隊出撃せよ−4
  ・     ・
  ・     ・
  ・     ・
/20−恐怖のルート87−2
/21−噴煙突破せよ−5
  ・     ・
  ・     ・
  ・     ・
/39−さらばウルトラマン−4

  1. コーナー名
    お名前(勿論、匿名で結構です)
    及び ウルトラマンの前夜祭+第1話〜39話の40作品について5段階評価点
    放映No−タイトル−評価点 というフォ−マットにてお書きになって

      電子メールにてご投稿お願いします。

        投稿(snake@kcn.ne.jp)

    Outlook Express や Netscape Massenger 等のメールソフトを お使いの場合は
    コーナー名は自動的に入るようになっています。


  2. 全話の放映No−タイトルを入力なさるのは大変でしょうから、
    下の放映No−タイトルの一覧表を、 メールにコピー&ペーストなさると宜しいかと存じます。

  3. もしも何らかの事情により、コピー&ペーストが出来ない場合は
    タイトルの頭文字だけ入力して下されば結構です。
    < 例 >

    作品ランキング(ウルトラマン篇)

    ハンドルネーム : 婆留痰聖人

      0−ウ−3
    /1−ウ−1
    /2−侵−5
    /3−科−4
      ・  ・
      ・  ・
      ・  ・
    /20−恐−2
    /21−噴−5
      ・   ・
      ・   ・
      ・   ・
    /39−さ−4



  4. 内容をはっきりと覚えていないあるいは見たことがない話につきましては、 省いて下さって結構です。
    <例>第2話を見ておられない場合

    作品ランキング(ウルトラマン篇)

    ハンドルネーム : 婆留痰聖人

      0−ウルトラマン前夜祭−3
    /1−ウルトラ作戦第1号−1
    /3−科特隊出撃せよ−4
    /4−大爆発5秒前−2
      ・     ・
      ・     ・
      ・     ・
    もしくは、

    作品ランキング(ウルトラマン篇)

    ハンドルネーム : 婆留痰聖人

      0−ウ−3
    /1−ウ−1
    /3−科−4
    /4−大−2
      ・  ・
      ・  ・
      ・  ・


  5. 私は個人的に、"1"という点数をつけるのが嫌いな主義ですので、つけていま せんが、
    皆様はご遠慮なく思った点数をお付け下さいませ。

  6. 1度ご投稿なさった後、気が変わられて点数の変更をして下さっても結構で すので、
    思いつかれた時にお気楽にご投稿下さいませ。
    (ただし、あまり頻繁に変更はなさらないで下さいね)

  7. 何らかの不都合が発生しました場合には、順次、上の「ご投稿要領」に
    項目を追加もしくは修正させていただく場合がありえますので、
    申しわけございませんが、ご投稿の都度、投稿要領に お目を通されることをお願い申し上げます。



放映No−タイトルの一覧表

作品ランキング(ウルトラマン篇)

ハンドルネーム:    

  0−ウルトラマン前夜祭− 
/1−ウルトラ作戦第1号− 
/2−侵略者を撃て!− 
/3−科特隊出撃せよ!− 
/4−大爆発5秒前− 
/5−ミロガンダの秘密− 
/6−沿岸警備命令− 
/7−バラ−ジの青い石− 
/8−怪獣無法地帯− 
/9−電光石火作戦− 
/10−謎の恐竜基地− 
/11−宇宙から来た暴れん坊− 
/12−ミイラの叫び− 
/13−オイルSOS− 
/14−真珠貝防衛指令− 
/15−恐怖の宇宙線− 
/16−科特隊宇宙へ− 
/17−無限へのパスポ−ト− 
/18−遊星から来た兄弟− 
/19−悪魔は再び− 
/20−恐怖のル−ト87− 
/21−噴煙突破せよ!− 
/22−地上破壊工作− 
/23−故郷は地球− 
/24−海底科学基地− 
/25−怪彗星ツイフォン− 
/26−怪獣殿下(前篇)− 
/27−怪獣殿下(後篇)− 
/28−人間標本5・ 6− 
/29−地底への挑戦− 
/30−まぼろしの雪山− 
/31−来たのは誰だ!?− 
/32−果てしなき逆襲− 
/33−禁じられた言葉− 
/34−空の贈り物− 
/35−怪獣墓場− 
/36−射つな!アラシ− 
/37−小さな英雄− 
/38−宇宙船救助命令− 
/39−さらばウルトラマン− 



       以  上



 ご 投 稿 要 領−ゲストブック(作品ランキング(ウルトラマン篇)) 


< 投 稿 の 例 >

ゲストブック(作品ランキング(ウルトラマン篇))

ハンドルネーム:婆留痰聖人

< 本 文 >


  1. コーナー名
    お名前(勿論、匿名で結構です)
    本文 というフォーマットで

      電子メールにてご投稿お願いします。

       
    投稿(snake@kcn.ne.jp)

    Outlook Express や Netscape Massenger 等のメールソフトを お使いの場合は
    “ゲストブック”は自動的に入るようになっています。


  2. ウルトラマン、ウルトラQ、ウルトラセブンと無関係な内容、もしくは、
    これら 3作品を含むウルトラシリ−ズを否定なさる内容のご投稿は、 掲載いたしかねますので、どうかご了承くださいませ。

  3. 他の方のご投稿内容に関しまして、事実関係の間違いをご指摘して頂く 事は結構 ですが、
    趣味(作品の評加点等) や性格、文章力、表現力等を非難な さる様な内 容の物は、原則的には掲載いたしかねます。
    好意的な内容の物は、大歓迎させて頂 きます。

  4. 本HPは、幸か不幸か、白日の下にさらされる物ですので、 ある程度は表現に 注意しなければなりません。
    表現上不適切と思われる箇所 につきましては、私の 判断により、私の方で不適切箇所を修正もしくは削除
    させて頂きました上で、 掲載させていただきますので、
    どうかご了承下さいませ。

  5. 1度ご投稿なさった後、気が変わられて文章を変更をして下さっても
    結構ですので、思いつかれた時にお気楽にご投稿下さい。
    (ただし、あまり頻繁に変更はなさらないで下さいね)

  6. 何らかの不都合が発生しました場合には、順次、上の「ご投稿要領」に
    項目を追加もしくは修正させていただく場合がありえますので、
    申しわけございませんが、ご投稿の都度、投稿要領に、
    お目を通されることをお願い申し上げます。



       以  上