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第1〜11話 |
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「ウルトランキング」は現在、各ランキングのページに“ゲストブック”と称しました
フリートークのコーナーを設けておりますが、ここのページは更に細かく
ウルトラマンの怪獣1匹1匹についての思い入れを語って頂けたらいいかな、
と考えて作ったページです。 ご投稿いただけます場合は、ご投稿要領をご参考下さいませ。 |
| 第1〜11話 | 第12〜25話 別 フ ァ イ ル | 第26〜39話 別 フ ァ イ ル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ウ ル ト ラ マ ン |
| べ ム ラ ー |
| バ ル タ ン 星 人 |
| ネ ロ ン ガ |
| ラ ゴ ン |
| グ リ ー ン モ ン ス |
| ゲ ス ラ |
| ア ン ト ラ ー |
| レ ッ ド キ ン グ |
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・登場話:第8話「怪獣無法地帯」('66年9月4日放送)、第25話「怪彗星ツイフォン」('67年1月1日放送) ・別名:どくろ怪獣 、・身長:45m 、・体重:2万トン 、・武器、特徴:怪力、単細胞、やたらと岩を投げる ・出身地 or 出没地:多々良島(8話)、日本アルプス(25話) 、・弱点 or 死に方:ウルトラ首投げ(8話)、八つ裂き光輪(25話) |
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造形マニア118
2000.10.14(Vol.53) 初出___Cont.No.zo08101
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ウルトラマン怪獣ランキングの ゲストブックのところでも書きましたが、レッドキングという怪獣は 私、性格的にはあまり好きな怪獣ではないのですが、造形的にはたいへん 惹かれるところのある怪獣なんですね。“カッコイイ”と“造形が良い”の 2部門で1位にしていますし....。 勿論最初に知ったのは本放送の前、1966年の7月頃でしょうかネーー? ....その頃思った事は『角もトゲも生やさずに、よくこれだけ新鮮な デザインが考え付いたもんやなぁーーー』って感じだったでしょうか。 初代ゴジラ誕生からこの時点で12年、既に30匹以上の怪獣が誕生していたと 思いますが、殆どの怪獣は何らかの角かトゲを生やして、それらの形で 見分けるという感じでもあったんですよね。 そんな当時に角もトゲも生やしていない、されど一目で覚えられる (何と言ってもトウモロコシかブロックのような体表からですが)、この レッドキングのデザインはたいへん強烈な印象を私に与えてくれましたね。 実は私、11年前に身長50cmのレッドキングを作った事があるのです (勿論、多々良島バージョンです)。 今でも家の押し入れに入っています。かなり緻密に図面も書いて作ったの ですが、本当は全身フル可動のレッドキングにするつもりだったんです。 ただ、当時仕事が余りにも忙しかったので途中で疲れてしまい、原型だけ ほぼ完成させてほったらかしにしてしまい、未完成になってしまったのです (この後、型取りをして、シリコンもしくはラテックスとウレタンで成形する つもりだったんですが)....近々、またその原型を引っ張り 出してきて図面も書き直して作り直そうかな、と思ってるんです。 それだけ、レッドキングというのは(私にとっては)造形的には非常に 魅力的な怪獣だというわけですね。 まあ、このレッドキング、「怪獣無法地帯」に出た後、アボラスになり、 その後、「怪彗星ツイフォン」で再びレッドキングに戻った事は今や 超有名な話ですし、「無法地帯」時と「ツイフォン」時では、 目に白目が無いとか有るとか体色が違うとかは今までにあまりにも言われ すぎましたので、ここでは、一般書物ではあまり取り上げられてこなかった (私は見たこと無いです)、レッドキングの着ぐるみに関するコダワリ点を 取り合えず3点ばかり書いてみたいと思います。 レッドキングの尾は 2度破れている先ずは、このウインドウを 見て頂きたいのですが、レッドキングの尾は右側では付け根のところに、 左側では付け根から少し伸びたところにやや不自然な繋ぎ目のような物が あります(いずれも図中の赤の矢印をご参照下さい)。 もっとも、左側の繋ぎ目は「怪獣無法地帯」の時には未だ無くて、この写真は アボラスの時のものです。先ずは、右側の繋ぎ目ですが、 これは高山さんの工房から円谷プロへ 納入したての時はこんな感じではなく、もっと奇麗に体からつながって いました。ですが、対チャンドラーのシーンでは既にこういう状態になって います。対ウルトラマンのシーンは右腕に血が付いてますので撮影は 対チャンドラーの後だったと思います。 これに関して思い当たる事がありまして、それは「宇宙船」のVol.4 に載っていた高山良策さんの日記の中にこういう文があったのです。 「1966年6月25日 円谷プロから、撮影中にレッドキングの尾が 付け根から破けてしまったため、修理に来て欲しいと連絡ある」 それと高山さんが円谷プロにチャンドラーを納入したのが6月22日となって いるんです。レッドキングはチャンドラーとの闘いでかなり激しく尾を 振ってますよね。また、翼の突風に飛ばされた時に仰向けに倒れその時に 尾が付け根のところで上に折れる状態になりましたよね。 私は、“レッドキングの尾の右側の (付け根の所の)繋ぎ目は、6月25日に対チャンドラーのシーンの撮影中に 尾が破れてしまい、そして修理した証拠ではないだろうか?” と考えているのですが、いかがなものでしょうか?。 次に、左側の繋ぎ目ですが、 見るからに破けてしまった尾を繋ぎ合せる時にねじれて繋ぎ合せてしまった というのが判りますよね。 これは先程も申しましたように「怪獣無法地帯」の時には未だこんな状態には なっていないのですが、これに関してましても思い当たることがありまして、 それは1966年7月9日に杉並公会堂で収録されたレッドキングも出演した 「ウルトラマン前夜祭」(放送は翌10日)です。この時のビデオを見ると どうやら、レッドキングの尾の左側が破けているようなのです。 私の持っているのはVHSであまりにも画質が悪いのですがそれでもどう見 ても破けているように見えます。それも、ほぼこの写真の箇所のようです。 (このビデオを見ていると、今にも尾がちぎれてしまわないかハラハラして しまいます) レッドキングの尾の左側が破けたのは、「前夜祭」の本番前か本番中かどちらか 判りませんが、 私は、“レッドキングの尾の左側の (付け根から少し伸びた所の)繋ぎ目は、7月9日の「前夜祭」の時に 破れていた箇所を修理した(繋ぎ合せた)証拠ではないだろうか ? ”と考えているのですが、いかがなものでしょうか?。 それにしても随分、レッドキングの尾は破れ易かったんだな、と思いますが、 レッドキングの尾って異様に太いですよね。それも横方向に(むしろ縦方向には 平たいくらい)....これって激しい動きにはモロイんじゃ ないでしょうかね???....特に横方向に振られた場合には。かなり レッドキングの尾は激しく生き生きと動いてましたしね。 思えば、高山さんって、レッドキング以前に長大な尾をもつ怪獣って、 大映のバルゴンだけしか作っていないんですよね(パゴスは元々、東宝の バラゴンですし)。 バルゴンはレッドキングよりも尾は長いですが、太さはレッドキングの方が 太いですよね。バルゴンもかなり尾は太いですが。 私が思うるに、レッドキングの尾が破れ易かった原因は、
レッドキングの左右非対称 − 腕怪獣はどれもこれも多かれ少なかれ左右非対称ですね。まあ、人間の顔だって 細かくよく見ると左右では違っているそうですし、シカの角だって左右で形は 違いますし、トラの縞模様だってそうですし、結局地球上に自然に生れたもので 左右対称なんてものは存在しないんでしょうね。怪獣の着ぐるみは地球の自然よりも更に正確さにかける“人間の手によって 作られたもの”ですから、自然の産物よりも余計に左右非対称は顕著に現れても 不思議はないでしょうね。特に顔は造形者が右利きか左利きかによって、 粘土で原型を作る時にヘラを動かす方向が右側と左側とでは異なるでしょう からね。 かのゴジラでもキンゴジもモスゴジも左右で顔は違いますし(裏返しに 複写した写真でも私は見分けられます)、ウルトラマン怪獣でも、 ベムラー、ネロンガ、ゴモラ、ガバドン、ガマクジラ、グビラ.... どこが左右非対称かすぐにも説明ができるものがいっぱいですが、 “このレッドキングもまた、頭の天辺から爪先までまさに左右非対称の 宝庫なのです”。顔も当然左右で異なっていますし(これもまた裏返しに 複写した写真でも私は見分けられます...多々良島バージョンの方ですけど) 、体表のブロックの並びも左右で異なっています。 (11年前に50cmのレッドキングを作った時にもこれらの左右非対称は 殆ど網羅したつもりでした) 書き挙げていけば枚挙にいとまがないくらいですので、 ここでは 取りあえずはよく目につく(されどこれまで一般の書物では殆ど取り上げ られなかった)2つの左右非対称点を取りあげてみたいと思います。 先ずは、腕の左右非対称ですが、 これに関しては このウインドウを 見て頂きたいと思います。 (先に開いたウインドウは一旦閉じられた方がよろしいかと思います) レッドキングの右腕と左腕の違い(左右非対称)の最も顕著な箇所は 図中の赤の矢印で示しましたように、 左の二の腕のところに大きく出っ張ったブロックが有ると言う事です。 (右腕には無いです) 他にも、右腕の方は関節の箇所に腕を横切るほどの長いブロックが1つある とか、右腕のブロックは11列なのに対し左腕のブロックは10列 (両者とも大きなブロックの列数ですが)とか、右腕の方が前方寄りに 付いているとか、色々造形マニア心をくすぐる興味深い左右非対称さが レッドキングの腕にはありますね。 レッドキングの左右非対称 − 脚次に、脚の左右非対称ですが、 これに関しては このウインドウを 見て頂きたいと思います。 (先に開いたウインドウは一旦閉じられた方がよろしいかと思います)レッドキングの右脚と左脚の違い(左右非対称)の最も顕著な箇所は 図中の赤の矢印で示しましたように、 左脚の太股のところがくびれていて、そして膝のあたりが横に張り出して いると言う事です。(右脚にはくびれも張り出しも無いです) この右脚と左脚の左右非対称は実は、成田享さんのデザイン自体がそうなって いるんです。ただ、この成田さんのデザイン画は斜め左前から描いたもので、 レッドキングは左足を少し横に出したポーズを取っているのです。 右脚は定位置(?)といったところでしょうか。ですが、このポーズの取り方を 考慮に入れても、それでもこのデザイン画の脚の左右非対称さはちょっと 極端ではありますね。何でここまで極端に左右非対称に描いたのか?? ....それとも元々そのつもりでデザインしたのか?? どちらにしても、高山さんはこのデザイン画に忠実に左脚の方だけ 太股のところをくびれさせ膝のあたりを横に張り出して造形してしまったわけ ですね。 果たして高山さんは(このレッドキングの脚の左右非対称について) 成田さんに確認をとらなかったのか??....確認を取ったらそう作ってくれと 頼まれたのか??....それとも忙しすぎる腹立たしさから成田さんに 当てこすりでわざとデザイン画通りに左右非対称に造形したのか?? (5月4日の日記で「怪獣は今月中に二体やってほしいとのこと。 うんざりする...」と書いておられました).... まあ経緯はどうあれ、結果的にはレッドキングは脚にも、 造形マニア心をくすぐる興味深い左右非対称さが存在すると言う事ですね。 と言う事で、今回はレッドキングの最もよく目につく 着ぐるみに関するコダワリ点(尾の繋ぎ目及び2つの左右非対称点) を3点取りあげてみました。 他のコダワリ点や左右非対称さも機会があれば又取り上げてみたいと思います。 (勿論、投稿大歓迎です) ところで、「怪獣無法地帯」におけるウルトラマン対レッドキングの戦いは 、最初にリアルタイムで見た時から『随分簡単にけりが付いたなぁ』と思って ましたし、実際にウルトラマンが現れてから消えるまでの所用時間はわずか 1分48秒なんですよね。カラータイマーも青のままでしたし。 そのこともあって、“レッドキングは実は弱い怪獣なんだ!” という説も かなり強く叫ばれていますよね。 私が思うるに、 「怪獣無法地帯」においてウルトラマン対レッドキングの戦いがこんなに簡単に 決着が付いた理由としては、
....でも....レッドキングってバカ力だけですし、光線も超能力も持って いないし、頭も悪いですから、ただ単にウルトラマンにとっては戦い易い相手 だっただけかもしれませんね(^_^;) 他にもレッドキングに関する思い入れは色々とありますし、多々良島の レッドキングと日本アルプスのレッドキングについての動物学的な考察 等も書いてみたいとは思っているのですが、今回は長くなりすぎますので、 また別の機会に譲らせて頂きたいと思います。 ??? さん 2006.5.1(Vol.218) 初出___Cont.No.qu08101 レッドキングのトップへ、 トップへ とあるに書籍に、「赤くもないのにレッドと呼ばれ、偉くもないのにキングと呼ばれ、大して活躍したわけでもないのに子供達に人気がある怪獣」として紹介されている。ここまで言われると、さすがにレッドキングが哀れに思えてくる(笑)。 <編集・発行者からの御礼> > とあるに書籍に、「大して活躍したわけでもないのに子供達に人気がある怪獣」として紹介されている .... でもある本には、「ゴジラより強いだろう」と書かれてましたね。 そのように賛否両論に分かれるというのは、“気になる怪獣” ということではあるんですよね。 子供に人気があるかどうか私は知りませんが、HOBBY JAPANの「ウルトラマン大図鑑」 の中で1番多い4ページが割かれていたのは多々良島版の初代レッドキングなんですよね。 他にはアントラーとベムラーも3ページずつ割かれてましたね。彼らに共通するのは、 私が怪獣ランキングで「造形が良いと思う怪獣」にランクインさせた連中なんですよね。 つまりこれはレッドキングは少なくとも造形的には非常に重要な怪獣ということですね。 ちなみに私、40年前の日曜の夜に「怪獣無法地帯」の本放送でウルトラマン対レッドキングの戦いを見た時、 『意外とあっけなかったなぁ』とは思いましたけど、でもレッドキングが弱いとは思わなかったなぁ。 それよりもこの時の “ウルトラマンの圧倒的な強さ” にシビレて感動しましたね。 他にはバルタン星人戦、ネロンガ戦、テレスドン戦でも。 私がウルトラ戦士の中で『強い』と思ったのはなんと言ってもウルトラマンですね。 セブンも強いとは思いますけど、巨大生物同士の重量感溢れる戦闘シーンの映像ということでは、 ウルトラマン(特に第9話まで)の方に分があると思いますのでね。 まあこれは対戦相手のタイプに依る所が大きいのですが。 スリムなウルトラマンが自分よりも遥かに重そうな怪獣を素手で圧倒する光景は 『すごい、流石に宇宙の超人だ』と思わせますねぇ。かと言って決して怪獣が情けなくは見えない ....まあこれは、40年前(セブンもエースも何も存在していなかった時)に始めてウルトラマンを見て、 その時の感動&ウルトラマンと登場怪獣たちへの愛情を40年間殆ど変わらずに保ち続けている 私の様な “永遠の怪獣狂い少年” でなければ理解できないカナ。 ◎◎◎ さん '99.(Vol.) 初出___Cont.No. レッドキングのトップへ、 トップへ |
| マ グ ラ ー |
| チ ャ ン ド ラ ー |
| ピ グ モ ン |
| ス フ ラ ン |
| ガ ボ ラ |
| ジ ラ ー ス |
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・登場話:第10話「謎の恐竜基地」('66年9月18日放送) ・別名:えりまき恐竜 、・身長:45m 、・体重:3万トン 、・武器、特徴:口から熱線、えりまきを取るとゴジラそっくり ・出身地 or 出没地:ネス湖→→北山湖 、・弱点 or 死に方:ウルトラ霞切り |
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造形マニア118
2006.4.12(Vol.211) 初出___Cont.No.zo10001
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ウルトラQ怪獣トークのゴメスの所でも書きましたが、
ジラースの着ぐるみは襟巻きを除けば、この2年前の1964年の「モスラ対ゴジラ」時に作られたゴジラのボディの上に、
その翌年1965年の「怪獣大戦争」時に作られた2個の頭部の内の1個が着けられた変則着ぐるみだと思います。
この変則着ぐるみはおそらく「怪獣大戦争」の水がらみのシーンのために作られたのでしょうね。 ジラースのために作られたのでないことは確かです。何故ならジラースの数ヶ月前の 1966年5月に上野の赤札堂デパートの怪獣展にこの変則ゴジラの着ぐるみが展示されていましたから (右図 画質は最低限まで落しています)。 でもDVDでこのジラースを見ていると、「モスラ対ゴジラ」版ゴジラの着ぐるみの ディテールが、映画(「モスラ対ゴジラ」&「三大怪獣地球最大の決戦」)時よりも よく分って嬉しくなる所も有るんですよね。 映画とTVとでは照明のタイプが違うんでしょうかネ? それと「ウルトラマン」は TV作品なので、小さなブラウン管内で目一杯巨大感を出す為に大写しシーンが多いからでしょうかネ? 本当に着ぐるみのディテールが映画よりもクッキリ生々しく見える感じですし、 股の所なども『はああ〜〜こういう風になっているのかぁ』と発見させられる所であります。 まあ、造られてから2年経ちますし、前の2本の映画で散々水に浸かってますので、 劣化が見られるのが少し悲しい所でもありますが。 でも着ぐるみの耐久性はこのモスラ対ゴジラ版着ぐるみからかなり良くなっていたんでしょうね。 それと、ウルトラマンとゴジラの着ぐるみの大きさが比較できるのも嬉しい所です。 「モスラ対ゴジラ」時に比べて、頭部が大きくなり首もやや長くなった感じですので、 10cm近く背が高くなったんじゃあないかなぁ?? ウルトラマンよりも 背は高そうですね(意外と、ウルトラマンより背が高い怪獣は少ない)。 勿論、「ウルトラマン対ゴジラ」が疑似体験できるのも、映像的に興味を引かれるところですよね。 ただ、やっぱシビアに見れば、作品ランキングの所 でも書きましたが、襟巻きは最後まで着けていてほしかったなぁ。あんな巨大な襟巻きが あんなに簡単に取られてゴジラになってしまうと言うのは....やっぱ、ちと悪ノリだよなぁ。 かつてガニマタ走りで一世を風靡したエリマキトカゲがオーストラリアに居ますので、 襟巻き怪獣と言うコンセプトは非常に優れていると思うんですが、でも今の目で見ると ちょっと雑な襟巻きですよね、ずっと開きっ放しというのは。通常は閉じていて 敵を威嚇する時に開くというのが普通じゃあないのかなぁ(でもそれは前話のガボラがそうか)。 まあもっとも1966年当時は、このコンセプトの大胆さだけでも充分だったんですがね。 ちなみに1993年の「ジュラシックパーク」では大胆にも、ディロフォサウルスが襟巻き恐竜として 描かれてましたね(スピルバーグめ、パクったな ^_^ )。 ところで、40年前に初めてジラースを見た時、私はどう感じたかなぁ?.... 『ゴジラに似ている』と感じたことは間違いなかったと思うんですよ。 ただ私この時点(1966年9月)で、ゴジラを映像として見たのは、この数ヶ月前にTVで放送された 「ゴジラの逆襲」が唯一だったんですよね。だからなんとなく、おぼろげにそう感じただけだったかも知れない。 湖底に尻尾がモソモソとうごめくシーンとS21号がそれを間一髪で見逃してしまうシーンはとてもハラハラして 印象的だったし(「ウルトラマン」はやっぱ、こういう所が上手いんだよなぁ)、 夜、イデたちが捕まった研究室の窓から博士が呼びかけて顔を出すシーンもすごく 雰囲気があって怖いシーンだと感じたなぁ....今から思えば、毎週日曜の夜に こういうシーンをさり気なく見続ける事が出来たんだから、ホント、 スゴイ夢のような時代だったと言えますよね。 ところで満田かずほ氏は(自分が演出した回の)ギャンゴとこのジラースについて、 「自分は新米監督だったから、怪獣を新調してもらえなかった」と嘆いて(? ^_^ )ますが ....でも、東宝があの看板・大スターのゴジラを貸してくれてしかも、 眉間や胸部にペイントまで許してくれたんですから(上図のデパート展示時にはペイントはされていなかった)、 これはもう新作着ぐるみに匹敵する大栄誉を与えてもらったと受け取れば良いと思うんですけどね(^_^ ) それとこの回は「ウルトラマン」で初めて金城氏の単独脚本なんですよね。 それもあってか、ジラースは「マン」で初めて、死が少し悲劇的に描かれていましたよね。 純然たる空想ものである「ウルトラマン」の脚本を書きながらも、その中から、 人間社会の発展のために動物達(主に猛獣類)が葬られる現実世界での矛盾を、 金城氏は感じ取ってたのかなぁ? ちょっと訴えてみたかったのかなぁ? とも受け取れるシーンですね。この後の「ウルトラマン」に於ける金城氏の 単独脚本作品を振り返ってみても。 ??? さん 2006.5.1(Vol.218) 初出___Cont.No.qu10001 次の投稿へ、 ジラースのトップへ、 トップへ 元々は数億年前に地球上に棲息していた古代生物の一種。二階堂教授(いかにもマッドサイエンティスト風な中村博士に化けていた)がネス湖調査の際に持ち帰った卵から孵り、その後、北山湖で15年間も飼育され、成長して巨大な姿と化した。北山湖で釣りにきていた人間達が、湖にカーバイドを撒き散らして魚をとろうしたために、その毒で苦しくなったために湖中から姿を見せた。 <編集・発行者からの御礼> でも、ジラースって、二階堂教授は卵で持ち帰ったんですかねぇ? まあたしかに1993年に発行された「ウルトラマン ベストブック」を見ると、 「卵で持ち帰った」とは書かれてましたけど、でも私は40年前に初めて見た時から長い間、 むしろ孵化したばかりの子供を持ち帰った光景を想像してきましたね。 ゴジラ さん 2007.4.16(Vol.243) 初出___Cont.No.gz10001 ジラースのトップへ、 トップへ 実際に戦ったらゴジラが勝つんじゃないんですか。 <編集・発行者からの御礼> そりゃあ、もしもゴジラがジラースよりも弱かったならば、あの数々の激戦を勝ち抜くことはできなかったでしょうね。 ◎◎◎ さん '99.(Vol.) 初出___Cont.No. ジラースのトップへ、 トップへ |
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