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| 第 十 話 「少女の復讐」 | ....... | 2003.12.3(Vol.450) |
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「吸血怪人ロンゲルゲ」(ご感想)パート たっちゃん さん 2003.11.27(Vol.448) 初出___Cont.No.tacha01 次の投稿へ、 トップへ SNAKEさんが立派な感想を書かれていますので、私なんぞは流し読みしているだけですので、これまで感想を書きませんでした。 よろしかったらこれからも、お時間のよろしい時で結構ですから、ご感想をいただければ幸いです。 今回はまことにありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「吸血怪人ロンゲルゲ」(ご感想)パート SNAKEHEART 2003.11.27(Vol.448) 初出___Cont.No.snake09 次の投稿へ、 トップへ 編集・発行者からの御礼−−第九話「呪いの不美少女」髪 伊良さん、今回は(おそらく)これまでで最大の力作だった「吸血怪人ロンゲルゲ」の新作、第九話 「呪いの不美少女」の ご執筆・ご投稿、まことにありがとうございました。それから、ファイルが大きくなってきましたし、本文中でも > また新たな展開になります と仰ってましたので、今回より新しいファイルとしました。 それにしても(また後で詳しく触れますが)今回は大作だったと同時に、なにかとてもペーソス溢れる内容でしたねぇ。 しかもハチャメチャな連中(校長、教頭、2年C組の担任)まで出てきて、 最高に面白かったです。勿論いつも面白いんですけど、今回は “特に私の感性にハマった” と言ったことでしょうか。 あっ、そうそうそれから文中で、 > 「髪を長くする女って、みなブスばっかりだったもんな」 というセリフが有りましたが、ロングヘアーの女性はどうか “真に受けないで” 下さいね。 男の子って照れ隠しなどでよくこういう事を言ったりしますので.... ま、“日常よくある光景を切り取った” という風に見て下さいませ。 さて今回は先ず、長髪流毛さんが訪れた中学校で男女生徒達が週刊誌を見ながら雑談して、 そこからこの中学校の異常な(校則による)現状とそして今回の主役の(残った1人のロングヘアー少女) 雛乃ちゃんの事が語られるという導入部が有り、そしてタイトルが出て、 雛乃ちゃんを中心としたメインストーリーが始まるという展開が実に素晴らしかったです。 “残った1人のロングヘアー少女” という発想がすごく哀愁を誘いますよ (通常のありきたりな作家の一般小説では、ロングヘアーを中心に話が展開なんてしませんもんねーー)。 ちなみに雛乃ちゃんの名前の由来は....あの “ぴょんぴょん” のひなの?? で、その生徒達の雑談の中に有りました4件の(髪の毛による呪いの)殺人事件については、 「呪いのロングヘア」の 後ろの方に有った<つけ毛くわえ>に書かれていた > 女の子は自分の髪の毛先を机などに垂らしてその上から針を刺して呪いたい相手を念じると、 呪うことができてしまうのだそうだ・・・黒髪でなければ効果はないという の所も思い出しましたヨ。で、この週刊誌に書かれていた “髪の毛による呪い殺し事件” は、 なにかこれからの伏線になっているんでしょうかねぇ??? さて、そしてメインストーリーですが....前回は > 木陰にぽつんとひとりでいた女子生徒の後ろ姿を見つけていた・・・ 長髪流毛はその女子生徒のいるほうへ足をゆっくりと運んでいった という終わり方をしてましたよね。 それから私は感想の中で > 何となくこれまでとちょっと違った展開になりそうな予感もするのですが と申しましたが....これは実は私、『この女の子が一人ぼっちなのは、前夜にギョーザを目一杯食べて 口がクサイからなのカナ? そしてそれを知らずに近づいてきた吸血鬼の長髪流毛さんがニンニクの臭いを嗅いで卒倒するのでは?』 なーーんてアホな展開を勝手に想像してたんですよ。 でもそんな私のアホな想像と全然違う内容の深いストーリーでしたねぇ、サスガ(^_^ )。 で、先ずは、長髪流毛さんが雛乃ちゃんの髪の毛を「綺麗」と言おうとしたら 烏がオシッコをかけてきたために「きれ…」の所で切れてしまって、 > 「髪の毛を切れっていうんですか?」 と雛乃ちゃんが誤解してしまうと言うシークエンスがとても『上手いなぁ』と思いました。 こういうシーンをさり気なく入れてしまうところも流石髪伊良さん!....で、もしかしたらこの烏も何か これからの伏線???(何でも疑ってしまう私 ^_^ ) その後、“丸めて捨てられていたラブレター” とか “公之くんの持っていたアイドル歌手のブロマイドがみんな長い黒髪だったので、 髪の毛が長い女の子が好きなのだろう” とかの細かい描写がまた良いですね。 雛乃ちゃんの “悲劇の少女” キャラクターが一層明確化されているようですし、 そして極めつけは “お母さんがストリッパーで、自分は父親を知らない私生児だ” ですね。 『ああ〜〜もう、そこまで考えるぅ?』ってな感じですね(^_^ )。 で、話は少し前後しますが(最初にも触れましたが)今回は3人のハチャメチャな人物 (校長、教頭、2年C組の担任)の登場がもう最高に面白かったですヨ。 そのなんとも大人げない “ロングヘアーへの逆恨み” ぶり.... > 好きな男を何度も長い髪の女に取られたから とか > 二度も長い髪の奥さんに浮気されて離婚してるから とか > 痴漢をしていて見つけられて突き出された相手が長い髪の女だから とか、この部分には大爆笑させて頂きました....もう「素晴らしい発想!」の一言です。 いつもはややニクニクしげな長髪流毛さんが今回はなぜかとても優しいお姉さんに見えてしまいましたヨ(^_^ )。 それにしても長髪流毛さんの水晶玉って、人の心の中まで覗く事ができるんですねぇ。 でもやっぱり一筋縄で行かないのが長髪流毛さん、最後の方ではいつも通りの口八丁ぶりを発揮して 遂に雛乃ちゃんまで下僕にしそうですね。 長髪流毛さんの口から> 「ええ。好きな人のために伸ばしてたのよ」 なんて言ったって、(これまで長髪流毛さんを目一杯読んできて性格を知っている)我々読者は 「うそこけーー!」と叫びたくなりますよね(^_^ )。でも > 床にとどくまでの長さのある髪を雛乃に見せていた・・・「先生、こんなに長い髪だったんですか」 ....これはもう我々読者には凄〜〜く官能的なシチュエーションですし、 長い髪を切れと言われて悩んでいる雛乃ちゃんは少し勇気を奮い立たせたかも知れませんし、 長髪流毛さんへの信頼を深めてしまうでしょうね....う〜〜〜んっやっぱ狡猾だ! でもこれまで読んできて、長髪流毛さんの “全人類ロングヘアー計画”(と勝手に私は名付けてしまった ^_^ )は 我々ロングヘアーLOVERには嬉しい事ではあるものの、行為自体は倫理的には “いけない行為” だと思ってきましたが ....でも今回登場した3人の “アンチロングヘアー党” の醜悪なやからを退治する事が できるかも知れませんので....考えようによっては “善の行為” という気までしてきました(^_^ )。 う〜〜〜んっ『何が善で、何が悪なのか?』が分からなくなる作品ってのはホント面白いですよね。 既成概念(特にロングヘアーに対する偏見・差別的思想)をぶち壊す事って私は大好きですから。 なんとなく(勝手にですが)これからの「怪傑・長髪流毛」的な活躍に期待してしまいますデス。 さてさてさて、今回はラストで予告編まで付けて下さいましたね。 その次回では、弾圧されていた雛乃ちゃんがどういう復讐を見せるのか? ....髪伊良さんのご発想がまたまた楽しみでございます。 繰り返させて頂きますが、大力作だった「吸血怪人ロンゲルゲ」第九話「呪いの不美少女」のご執筆とご発表、本当にありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「吸血怪人ロンゲルゲ」(ご感想)パート たっちゃん さん 2003.12.7(Vol.452) 初出___Cont.No.tacha02 次の投稿へ、 トップへ 「第10話の感想」先日、少し感想を書かしていただきました。いやいや、どんどん面白くなっていきますね。 しかも、今回は、本編に入る前に、前置きがあることが本格的ですね。 よろしかったらこれからも、お時間のよろしい時で結構ですから、ご感想をいただければ幸いです。 それにしても > なるべく残酷な殺し方でお願いいたします .... とは、髪伊良さんもますますノリノリになられそうですネ(^_^ )。 今回もまことにありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「吸血怪人ロンゲルゲ」(ご感想)パート SNAKEHEART 2003.12.7(Vol.452) 初出___Cont.No.snake10 次の投稿へ、 トップへ 編集・発行者からの御礼−−第十話「少女の復讐」髪 伊良さん、「吸血怪人ロンゲルゲ」の新作、記念すべき第十話 「少女の復讐」の ご執筆・ご投稿、まことにありがとうございました。それにしても今回もまたまた奇抜な展開だった上に、なんともまあ凄まじいというかハチャメチャな内容で、 メチャクチャ面白かったです。(18歳以下にはちと刺激が強いカナ? ^_^ ) ところで、 > 前回のSNAKE様のご感想で、名前がそのグループとは知りませんでした .... 「雛乃ちゃんの名前の由来は....あの “ぴょんぴょん” のひなの??」の事ですよね? ....いや実は私は、あの有名な “Y川ひなの” のことを言ったんですよ。あのY川ひなのってロングヘアー時代に 「ひなのがぴょんぴょん」という写真集を出しましたでしょ....それで “ぴょんぴょんのひなの” って 言ったのです。どうも回りくどい事を言った為に混乱させてしまいましてすみませんでした。 それから耳寄り情報コーナーでも書きましたが、来年2月公開の「ゼブラーマン」という映画に “貞子ゲルゲ”という妖怪(?)が出るんですけど(詳細は耳寄り情報コーナー参照)、 この貞子ゲルゲももしかしたら....ロンゲルゲ??(^_^ ) さて今回は先ず、冒頭で > ここは、ある大学生が下宿しているアパート と始まった時に『えっ?』と思いましたが (何故ならこれまで舞台がずっと小中学校だったし、前回の終り方が長髪流毛さんが雛乃ちゃんに迫る所でしたから)、 『あっ、そーーかそーーか、第五話もそうだったっけ』 と思い出しました。ところが読んでいるうちに “きみゆきくん” が出てきまして、 『アレッ、こういう名前有ったよな』と気がつき、そして > 「もう五、六年前ぐらいのビデオじゃねえか」 という言葉が出てきたときに、『ああ〜〜あの公之君の過去の話なのか』と やっと分かりました(ここまではややキツネに抓まれた様な気分で読んでおりました) ....いや〜〜ホント凝った作りでしたねぇ.... “きみゆきくん” とひらがな表示なのも、あの公之君と同一人物である事が 直には気付かない様な工夫とも取れますし、幼児らしさが表現されているとも取れますし ....う〜〜んっ、このあたりもまったく上手い! 感心しました。 そして > 「きみゆきくんね・・・好きじゃなくても髪の毛のばすならっていうことで つきあってあげてね」 「はい」 .... 幼い頃にハッキリとこう宣言してしまったという事実は、これからの展開にとって とても重要な気がするのですが....。 ところで、 > 「男女百人物語」 ですが、あの「男女7人○物語」をパロッてるとも取れますし、それと、 「妖怪百物語」にも引っ掛けてるようにも取れましたデス ....だとしたら『これも隠し味だな』と思いました(^_^ )。 さてそれでは本編の方なのですが、前回の感想の中で私、 > 長髪流毛さんが今回はなぜかとても優しいお姉さんに見えてしまいました と書きましたが、今回の(本編の)冒頭で雛乃ちゃんに毒づいているシーンを 読んでいると、やっぱちょっと前言を撤回したくなりましたデス(笑) ....やっぱ長髪流毛さんは、雛乃ちゃんを含めてロンゲルゲになった子供たちのことを “自分の野望の道具” としか見ていないようですね。気を許してはいけませんね。 そしてロンゲルゲになった雛乃ちゃんの復讐劇がここから始まる訳ですが、 たしかに “復讐劇” というのはこれまでに無かった新しい展開ですよね ....で、なんとなく私はこれは、雛乃ちゃんの復讐のみならず、 我々ロングヘアーLOVERたちの現実世界に対する復讐にも重なって見えましたです。 で、最初の生贄は担任の女教師でしたが、彼女はロンゲルゲの掟(女は殺さない)として、 軽罰で済まされましたね....ですが、これまで冷たくされた雛乃ちゃんと そしてご自慢の超ロングヘアーを蔑まれる態度を取られた長髪流毛さんの 怒りが私には感じられましたです。 そしてなんと言っても、 車の中で繰り広げられた、長髪流毛・雛乃 組 VS 校長・教頭 組の タッグマッチが今回の大クライマックスでしたね.... いや〜〜なんとも凄まじかったというか、もうハチャメチャ・メチャクチャに面白かったです。 よくこんな面白い事を考え付かれますね、ホント感心します。 記念すべき第十話に本当に相応しかったです。 それにしても、こんなアホなおっさん達がよくもまあ校長や教頭になれたもんですね(^_^ )。 > 「長髪流毛先生・・・その髪の毛は・・・化けものみたいだ」 .... いや〜〜この言葉は、長髪流毛さんの怒りの炎に一層油を注いだみたいですネ。 長髪流毛さんにとってはプライドを傷つけられたのではないでしょうか?? (でも私ならば、そんな化けもののような髪に興奮するし、ぜひぜひ遭遇したい) そして、そしてそして........ > 「目の前でわたしがぱーっと見たいもの見せてあげるわよ」 > 「としごろの女の子の魅力をたっぷり死に際に味合わせてあげるわよ」 .... この雛乃ちゃんのセリフはもう「すごい!」の一言です。 これはもう歴史に残る名セリフじゃあないでしょうか....ネ。 しかし濃厚だなぁ、ホント(^_^ )。 それから、 > 「ひいー。わしは覗くだけでいいんじゃ」 .... いや〜〜、いかにも “(見分不相応な権力をふるいまくる)小悪党の断末魔らしい” カッチョ悪いセリフが良いですネ〜〜〜。 そして3つ目の復讐(同級生達への復讐)ですが.... 本格的な復讐は次回に持ち越されましたが、でもこちらの復讐は 前の2つと違い “ジワジワ感” が有りますネ。 “公之君の持っている写真のアイドルの顔が雛乃ちゃんに変わっていった”、 “公之君の見ていたポスターのアイドルの顔が雛乃ちゃんに変わっていった” ....いや〜〜“これぞホラー”ですネ〜〜〜。 オカルト的とも言うか....これもロンゲルゲの超能力なのでしょうか?? それとも公之君の脅えが幻覚を呼んでいるのでしょうか??? そして.... > チョークや黒板消しを雛乃の顔に向かって投げつけた者もいたが、 >雛乃の身体に当らないうちに跳ね返されて、投げつけた男子生徒に当てられてしまった .... いや〜〜なんとなく映画で見る “悪魔少女” のようですね〜〜。 ただ私には、公之君に対してだけは “復讐” というよりも 『自分に振り向かせたい』という挑発にも感じられるのですが....。 それにしても話は前後しますが > 「わたしがデブでブスだから」 というセリフがありましたし、 > 体型も太りだしてきた という描写といい、雛乃ちゃんは “かなり見栄えの悪い少女” の ようですね。楳図かずお氏の漫画などにも有りますが(「谷間のユリ」とか)、 こういった容姿コンプレックスにまつわる怨念ドラマって、ある意味ではスプラッターよりもコワイ感じがしますね。 さてさて、今回もラストで予告編まで付けて下さいましたね。 その次回では、雛乃ちゃんが大勢立ち並ぶクラスメートに、 たった1人でどういう復讐を見せるのか? それから公之君はどうなってしまうのか?? ....またまた楽しみでございます。 繰り返させて頂きますが、今回も大力作だった「吸血怪人ロンゲルゲ」 第十話「少女の復讐」のご執筆とご発表、本当にありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「吸血怪人ロンゲルゲ」(ご感想)パート SNAKEHEART 2003.12.17(Vol.455) 初出___Cont.No.snake11 次の投稿へ、 トップへ 編集・発行者からの御礼−−第十一話「黒髪にこめられた呪い」髪 伊良さん、「吸血怪人ロンゲルゲ」の新作、今回もまたまた超ハイテンションだった第十一話 「黒髪にこめられた呪い」の ご執筆・ご投稿、まことにありがとうございました。それにしても前回の感想の中で私、 > 雛乃ちゃんが大勢立ち並ぶクラスメートに、たった1人でどういう復讐を見せるのか? と書きましたが、ストリップをやりだしたのにはもうビックラこきましたヨ(^_^ )。 ま、前回も車の中でちょっとやってましたので、その前兆は有ったということになりますが.... でも私、カトちゃんが「ちょっとだけよ」やってる頃のドリフを見てましたから(志村けんの加入する前)、 なにかとても懐かしかったです。とにかく凄いご発想でした。それにしても > 「ちょっとだけじゃないわよお」 ですかぁ(^_^ )。 で先ず “オンチの歌声” つまり音で発狂させると言う作戦は、1人で大勢を相手にする場合には実に効果的な攻撃ですよね、 ナルホド流石は髪伊良さん。しかし、ストリップのBGMが > 雛乃にとっては・・・子守歌であって ですかぁ....きっと凄い胎教も受けたんでしょうねぇ(^_^ )、なんてハードな家庭環境なんだ。 そして > 「それなら、せっかくだからのぞいてやるか」・・・最もスケベなその男子生徒は・・・目をやられ、見えなくなってしまった .... こういうスケベ少年をちゃんと出してくれる丁寧さがケッサクですし、また特別な酬いを受けるというのも良いですネ。 まあでも中学生だとスケベも多いですよね。それにしてもこの小説はスケベ男にホント厳しいですネ(^_^ )。 次に、6年前の公之君と千鶴枝ちゃんのエピソードがとても詳しくご説明されてましたね....裏番組に人気アニメがあったとか、 野球でアニメが中止になった時にたまたま見たとか、お姉さんにチャンネル権が有ったとか、『ああ、そういうことって有る有る』 って感じで読んでいて納得させられます。それに “たった3ヶ月で終ったバラエティー番組” って実際に沢山有りますもんね。 で、その番組を見た途端に髪を短くしてついには刈り上げにまでしてしまったと言う 千鶴枝ちゃんの徹底的なトゲトゲしさも “未だ人間的に未熟な女の子らしさ” が表れてますよね。 でもさぞかし公之君、心が傷ついたことでしょうネ。 そして雛乃ちゃんによって地獄と化した教室の中で、やはり公之君だけが生き残りましたねぇ。 > 最もいじめていた番長格の生徒の大きな首が、とつぜん折れてころがりだしたのである .... おお〜〜こいつは公之君さぞビックリしたでしょうが、ある意味、爽快だったかも知れませんね?? ....こういう奴ってけっして誰からも好感は持たれない者ですから。 私も中学時代同じクラスにメチャクチャ嫌な奴が居ましたけど(まあ今もネット界には嫌な奴が何人か居ますけど ^_^ )、 こういう奴はなるべく残酷にやっつけられるとホント気持ち良いですよね。 なんとなくこのシーンは私、読んでいて気持ち良かったです(笑)。 それに、 > 「あの子にだけは特にブスとは言われなかったけど」 という雛乃ちゃんの言葉がありましたし(註:第九話)、今回も > 「いじめられている雛乃さんといっしょにいると自分もいじめられるからと思っているみたいだけど」 という(誰かの)言葉が有りましたので、公之君はこの番長格が絶対に嫌いだったはずですよね? でも正直なもので、公之君、ちゃんと雛乃ちゃんと同じ髪の長さになってしまいましたね.... もしかして公之君は雛乃ちゃんの事が本当に好きなのかどうか、自分でもよく分からなかったのかもしれませんね? あるいは『好きになるまい』とこれまで意地を張ってたのかもしれませんし?.... 屈折した性格だった自分の中学生頃を思い出して、色々と公之君の心理分析してみるのも面白いです。 でも反雛乃派の連中が全滅して、これからは何の気兼ねもなく思いのままに生きる事ができそうですね、目出度く ....でも反面、『もし元のままでも、高校生になったら公之君と雛乃ちゃんは結ばれたんじゃあないかなぁ? その方がロマンティックなのになぁ....』という惜しい思いもちょっと抱いてしまいます。 さて、もう1度申させて頂きますが、今回は最初の方のストリップはもう「すごい!」の一言でした。 今月に入って “中学校篇” になってからは “小学校篇” 以上に凄いシーンが続々だったような気がします(記憶に新しい事も影響あるかも知れませんが)。 次回の第十二話も楽しみに待たせて頂きます。 繰り返させて頂きますが、今回も大力作だった「吸血怪人ロンゲルゲ」 第十一話「黒髪にこめられた呪い」のご執筆とご発表、本当にありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「吸血怪人ロンゲルゲ」(ご感想)パート SNAKEHEART 2003.12.28(Vol.460) 初出___Cont.No.snake12 トップへ 編集・発行者からの御礼−−第十二話「あなたもロンゲルゲになりますか?」髪 伊良さん、「吸血怪人ロンゲルゲ」の新作、今年はこれが最後のお話となる第十二話 「あなたもロンゲルゲになりますか?」の ご執筆・ご投稿、まことにありがとうございました。そして今回をもって、しばらく休載なさるとの事で....この4ヶ月あまり(予告編も含めて)13話の連載、本当にご苦労さまでした。 重ねてありがとうございました。 さて、今回で取りあえずひと区切りとの事ですので、 (第四話、第八話の感想に続きまして)再々度ここまでのロンゲルゲにされた登場人物を纏めさせて頂きました。
こう言ったところでしょうか?....ちょっと分からない所には、?マークをつけております。 それと2年C組の女子生徒全員が長髪流毛さんの下僕となっていますが、これは取りあえず洗脳されただけと今回は解釈させて頂きました。 もし間違った所が有りましてもどうか許してください(なにせだいぶ複雑になってきましたので ^_^ ) さて私、髪伊良さんから前もって「今回でひと区切り」と聞かされておりましたので、今回先ず原稿をいただきまして 「あなたもロンゲルゲになりますか?」というタイトルを拝見した時、なんとなく (私も含めて)読者の皆さんに問い掛けてらっしゃるかのように感じましたデス。 で、先ず最初に主演の由香さんの楽屋裏シーンが有ったりしてその内容もまさに「御用納め」って趣を感じました。 そして最後のシーンもなんとなく昌浩君と摩亜弥ちゃんの “2人だけのクリスマス的なもの” を連想させる所もありまして、 ホント行く年に別れを告げるこのシーズンらしい哀愁が漂ってましたデス....勿論その間の中身の残忍さも見逃してはいけませんヨネ。 思えばこの「吸血怪人ロンゲルゲ」は最初(第一話)は昌浩君と摩亜弥ちゃんで始まりましたもんね。 で、年内最後の(そして丁度区切りの)今回のお話がこの2人で締めくくられたというのも『とても上手く纏められたな』と思います。 で、内容についてもう少し細かく見させていただきますと(今回、上に大きな表が有りますので、いつもより少し短めにさせて頂きますね).... 先ず最初の由香さんの楽屋裏シーンでは > 「男の子の血って、ほんとうにおいしいんですね・・・この牙、来年も使わせていただけるんですわね」 .... のブラックユーモアが「ただでは御用納めにならない」って感じで如何にもこの作品らしくって楽しいですよね。 でも、雛乃役の女の子と公之役の男の子の間に恋らしき物が芽生えるという微笑ましいエピソードとそれから > 「スタジオの後片付けしますので」 のスタッフの言葉が如何にもドラマの舞台裏って感じを抱かせてくれますね。こういう細かい発想が本当に面白いです。 思えばこの「吸血怪人ロンゲルゲ」は、ストーリーそのもののホラーシーンとそのドラマを製作している舞台裏シーンと、 両方を想像できる楽しさが有るんですよね。 そして本編の方ですが、「取りあえずひと区切り目」の今回のお話に相応しく、 (この作品のSTARTを飾った)昌浩君を中心とした小学校篇 → 雛乃ちゃんと公之君を中心とした中学校篇 → 再び昌浩君を中心とした小学校篇 と交互に配された構成がとても上手いなと思いました。 中学校篇の方では、これまでロンゲルゲにされるシーンでは魔力に掛かって殆ど無抵抗な人間が多かったと思いますが、 公之君がいったん抵抗して、だがクラス男子全員を人質に取られ、自分を犠牲にしてロンゲルゲとなる という、これまでになかったストーリーが斬新でしたね。 > 「太陽が沈むまでに、あなたに考える時間を与えておいてあげるわ」 というセリフは “人質もの”(なんて分野が有るのかな? ^_^ )の王道って感じですよね。なのに.... > 実はみんな五体満足で眠りからさめたわけではなかったのである .... いや〜〜〜ずるいですネ〜〜〜残酷ですネ〜〜〜。これなら一思いに殺された方が未だ幸せなくらいですよね。 さてさて(ひと区切り目である今回の)ラストを飾った、小学校篇ですが、 昌浩君なにやら(ずっと年上の)長髪流毛さんに憧れを抱いてるような?....で、それに嫉妬しているかのように見える 摩亜弥ちゃんと昌浩君に味方する嗣代ちゃんの絡み、そしてラスト、 雷に脅える摩亜弥ちゃんを優しく血を吸ってあげる昌浩君.... と、(吸血鬼にしては)可愛くて微笑ましくてちょっとロマンティックな描写も有って、 (繰り返しになりますが)年内最後の(そして丁度ひと区切りの)今回のお話の締めくくりに実に相応しかったなぁ ....と思いました。昌浩君、ロンゲルゲになったことで(第一話の時と比べて)だいぶ成長したなとも感じましたデス。 では最後になりますが、今年1年間、「吸血怪人ロンゲルゲ」(予告編も含めて)13話を中心に沢山の作品をお作りくださいまして、 本当にご苦労さまでした。そして今年1年間本HPを盛り立ててくださいまして本当にありがとうございました。 またいつか「吸血怪人ロンゲルゲ」の再開される日を心待ちにしております。 「吸血怪人ロンゲルゲ」第十二話「あなたもロンゲルゲになりますか?」のご執筆とご発表、本当にありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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