食物アレルギーの5-6％

大豆はしょうゆ　みそ　納豆　豆腐にふくまれて、日本人の総摂取蛋白約80g中10gが大豆蛋白です。
経口摂取以外に大豆を取扱中吸入で起こることもあります。しかし重症例が少なく調味料　納豆などは比較的安全に使用できます。

重症のアトピーで大豆アレルギーが強陽性の時は湿疹の悪化があり完全除去が必要だが、比較的早期に、調味料　納豆などは安全に使用できます。

症状としてアナフィラキシーショックや喘息をは極めて希です。
アレルゲンは複数存在します。

●治　療

症状にあわせてアレルゲン除去
アナフィラキシーショックが少ないので薬物療法中心です。 

分離大豆蛋白を酵素加水分解した大豆ペプチド飲料が発売されている。
・乳児の食事              
症状を起こす大豆製品を除去、味噌、しょうゆの開始を遅らせ、大豆油をさけましょう。
・授乳中母親の食事
インスタント食品、スナック菓子の摂取をできるだけ減らす。