ようこそ里山らんどへ
このページは、平日は街中のサラリーマン、週末は里山でスーパーマン
あ、いや、違った、
週末は里山でスローライフを楽しむ団塊世代夫婦の里山生活の記録です。
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里山生活は21世紀とともに始まり、当初一面の笹竹やぶ茶の木やぶを更地にし、
そのキャンバスにいろんなやりたいことを描いてまだ未完成ながらいちおう画になりました。
といっても終わったわけではなく、これからも好奇心と創作欲、遊びこころが続く限りずっと変化していくと思っています。

DIYで小屋、工房を建て、土をこねて器を創り、少しずつ開墾し広げた畑で季節の野菜をつくり、
時にカラス、アライグマ、イノシシと実りを分かち合い、
かまど・七輪で煮炊きをし、たまにダッチオーブンの料理を楽しみ、
夏は栗の木の下の五右衛門風呂で町中よりずっと明るい星座を眺め、
春と秋には庭のような里山を山菜採り木の実採りに散策し、
冬は薪ストーブで火を眺めながら暖をとる。
たまに仲間と一緒に里山遊びやアウトドア料理を楽しむ、
そんな生活の繰り返しが2/7の日常になってしまいました。

庭はターシャ・テューダーの世界をイメージしていますが、
火のないところに煙は立たず、植えないところに草木は育たず、これはまだまだ夢の中、
果樹(園―いずれは)は下肥を与えながら成長を待つしかありませんが、季節が巡るたびに大きくなり、
いずれは実りをもたらせてくれるでしょう、獣たちにも。
ハーブ園、ドラム缶竹炭焼、石窯つくり、やりたいことはまだまだたくさんあるのですが、
少しずつ楽しみながら進める予定です

*1 サラリーマンで団塊世代は亭主の方です