薪ストーブ
東急ハンズで見たときにワイルドな風貌で小屋にほしいなと思っていたのだが、たまたま覗いたインターネットオークションで製作者の白州いなか倶楽部がスポンサーで提供してくれていたのを見つけた。
パソコンをオークションで手に入れた時に身につけたテクニックと勘(終了時間を睨み、間に合うぎりぎりのタイミングでアクセスする)で安く手に入れることができた。

屋根上の煙突は手作りというわけにはいかず鉄工所で作ってもらった。
煙突パイプはステンレスの外径165o、重量約50s。4人がかりで何とか上げ、取り付けた。

薪小屋 2003.5.25
単管の建造物はつくるのに楽でいい
まさに掘っ建て小屋であるが、パイプは穴を掘るわけではなくひたすら打ち込むのである。
塗装をすれば仮設物には見えない。床はもらったパレット。
上の部分は堆肥小屋と同様、長尺物の木材置き場である。

ストーブは冬だけであるが、五右衛門風呂、石竃を考えるとさらにもっと蓄えをしておかなければならない。
奧に見えるのは、これからは雨の日の作業となる天井張りの断熱材


冬に向けて薪を準備中、もっともチェンソーで引いて薪割りしているのは友人のFで子供の時の仕事だったそうで勘を取り戻すべく斧を振り、懐かしんでいる。