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2021.12.21―31

今年の最後報告は薪つくりがメインになりましたが北の杜には枯れて倒れた木がまだあります
電気チェンソーが届く範囲はだいたい片づけたけれど、
あとは調子が良くないエンジンチェンソーを早くメンテナンスしてきれいに片づけたい




2021野菜栽培の総括と反省
大みそかにまとめ始めたけれど、年内にできそうにないことに気づき、
更新改定方式として 中途半端だけどとりあえず発表します
改定0版
ジャガイモ:失敗 種芋が雨で腐って芽が出なかった 畝間は作ればいいというものではない、雨水が抜けないとプールができるだけ
サトイモ:長雨を味方にして大豊作 やり方をマスターしそれによって種芋も十分確保できるので来年も大丈夫でしょう
ポットに入れて芽出しするのを待ってたいがい腐らせていた 裸のままとにかく芽が出るまで待つ、これが正解でした それをやや深めに湿地でないところに植えると間違いなく育つ
後は夏場の水遣り
サツマイモ:
ニンジン:3回種を蒔いて前2回は失敗 長雨で大きくならず、腐ったり
三回目は不発追加蒔きが効してようやく大きなのが時間差で収穫
ゴボウ: 
キュウリ:購入苗でスタートしたけれど短期の生育期で継続的な収穫をするならば数個のポットで種まきをタイムリーに行うのがベスト
来期は早期に自前苗でやる
トマト:
ピーマン:
パプリカ:
ナス:
落花生:葉が大きく茂って今年はいけるかな、と思っていたけれど
2年続けての失敗 収穫時畑地は穴だらけでたくさんの殻 モグラとネズミの協働作業
これには対処のしようがなく、もう作らない
キャベツ:
ブロッコリー:
小松菜:
ホウレンソウ:
水菜:
春菊:
青梗菜:
エンドウ:
インゲン:
カボチャ:

スイカ:

今年初めて作った野菜:オカヒジキ、空心菜、タアサイ、高菜、ビーツ、パクチー






2021.12.2―20

この冬はまだ本物の寒さではない
井戸水道配管の夜の水抜きはまだやっていません
それは夜間頻尿と関係があって明け方まで工房の蛇口で数回水を流せるから
流れてさえいれば凍ることはない 頻尿も今は味方

里小屋流しの蛇口は屋外の盲腸管なのでそれとは関係なく凍るのですが
この冬は一回だけ、それもお湯を掛ければすぐに復旧
体感は少しずつ寒さに慣れてきて気温は下がるけれどあまり変わらないような・・・・
里山暮らしの強みですか















2021.11.21―12.1

寒くなったので 
朝起きたら一番に薪ストーブに火を入れ、朝ドラを見ながら朝食
ストーブの前からなかなか離れられない だから薪はたくさんは入れない
そして着替えてすぐ始めるのは土木作業 

畑の客土のために粘土質土を掘り出してネコで有効に使える場所に運ぶ
冬は早く体を温めたいのでどうしてもその仕事からになってしまいます

至耕天畑南の西側はガチガチの粘土質土壌で、畑地を拡張するためにまたプール状に掘り
北高原畑の土留め及び際の通路かさ上げに利用するのです
粘土質土は乾くと固くなり雨に流れにくいのでこんなところには必要なものなのです
体が温まると外気温も上がってようやく普通の農作業に














2021.11.11―20

11/13 もみがら燻炭作りの5回目 調子よく一発で火が付き、
真っ黒けになる前に消火
もみ殻が少し硬く、形が残るくらいがいいのですが完全に黒くなるころは
黒くてもかなり灰に近くなり潰れてしまうのです



11/20 1段畑を耕していると埋もれた畔シートが出てきました
笹の根が侵入しないようにあちこちの畑で畔シートの壁を立てているのですが
笹退治は抜本的に有効な手法(ラウンドアップで葉をしごく)を確立したので今は意味がない

耕耘機や草刈り機でダメージを与えるので取り去っているのですが、今回は別の目的もあり掘り出します
並行して埋めている湧き水送水パイプ 
現在は細い管が生きているけれどメインの50Aの塩ビ管はどこかで詰まっていて流れていないのです
一番簡単に掘り出せるのがここ パイプを外して流れなければ上流側で詰まっている
そうでなければ水が噴き出して詰まっているのはこの下流になる
下流の方が怪しいのですが、その場合段畑の縁に深く埋めているので対処が大変















2021.11.1―10
畑作りの土木作業をしていると冬の渡り鳥ジョウビタキが興味深そうに周りを飛び回ります
もうそんな季節です

今年は寒くなる予感がします カメムシの侵入行動がよく目につくのです
これまでの経験から寒くならなかった冬はそんなに気にならないのですが、
ひどい時は窓辺で捕まえて回らなければならないほど 
カメムシにはその冬が寒くなることがわかるのでしょう

洗剤水を入れた容器に素早く入れると臭いはそんなにしません
ピーマンの畑に集団で発生するときは素手で根こそぎ容器に掻き落とすのですがその時は全く臭わない
あれだけはいつも不思議です


11/1 画像はありませんが、ブルーシート掛けテントの軒部分の補強シートが
劣化して風に破られ、なくなっていたのでようやく代わりを取り付けました

下の勾配部分はそうでもないのですが、軒部分は劣化が早く破れると雨漏りがするのです
なので軒部分だけ二重にして下のシートを劣化から守る

何故進まなかったかというと、忙しいこともあったけれど、縁部につけるハトメ金具の手持ちがなくなっていたのです
8ミリのハトメを使うのですが、今回コメリで補充したハトメは
ダイソーで買っていた手持ちの8ミリ用の治具を使うとひしゃげて変形してしまいました

このようなものは規格が合うものだと思っていましたが・・・・
まあ、短期的なものだから実用上問題はないけれど・・・










2021.10.20―31


19日から21日まで眼科の定期受診なので自宅に帰っていました
2泊でも夕方に帰り、午前に出るので実質は一日
緑内障は状況が安定しているのでタームは2か月から3か月に伸びていて、
他の定期的な年間の検査も一通り無事終わり、自宅に帰るのも本当に時々

生駒市の図書館に行って図書館HPで予約していた本を受け取り他にも色々借り出し
図書館では最大12冊2週間借りることができるのですが、HPから更に2週間延期できるので
遠隔地利用者としては便利で有難いことこの上なし
















2021.10.12―19


一気に寒くなり蚊の煩わしさから解放されて農作業、土木作業がはかどります
10/16 南高原で二畝準備していた畑にニンニクを植えます
植えるといっても5孔マルチに割った球を埋め込んでいくのですが
1畝フルで40列、もう1畝は途中まで28列
うまく運べば340個のニンニクが収穫できます

10/17 土留め工事が完了した北高原畑で追加の工事
両端を拡げながら排水溝をしっかり掘る
春のジャガイモ栽培の時は大雨で畝間がプールになり半分近く芽が出なかった
他の畑ではそこまでしないのですがここは粘土質で水が抜けないのです

終わると長手方向も拡幅 ジャガイモ植え付けまで慌てて拓いた畑なので
両端で30センチほど幅が違っていたのです
全部有効に使おうとすれば1畝で30センチの差は大きい
なので茶畑側の片側を30センチ削って拡げ、その土は少なかったところに回します











2021.10.2―11


今年の蚊の総括
蚊の発生状況と煩わしさは毎年異なり、今年は雨が多かったので多発生を心配していたのですが
むしろ雨の時期はそんなでもなく、終わってから少しですがしつこいのが出てきました
厭になるほど飛び回る年もあるので比較的楽勝の年でしょう

特徴は大きいのはほとんどいなくて弱くなった目に見えないような小さな蚊
チクッと感じたら留まっていて叩いてももう遅い 痒さは小さくても一緒です
でも飛んでいるところをあまり目にすることがないのでストレスが少ないのは確か

Tシャツ1枚でアウトドア作業をするので首回りや腕を狙われその対策としては携行蚊取り線香
いつものジャンボサイズの渦巻きはメーカーを選ぶことはないけれど今年はF社
ところがこの線香に火を付け、新調した大型携行ケースに入れて作業を始めると
しばらくして蚊の気配を感じケースを見ると火が消えている
また火を付けて入れてもしばらくすると消えている こんなことは初めてです
厭になるほど、まったく使い物にならない  線香かケース どちらが悪いのか 

普通の線香立てに差して使うと消えることはないけれど
時間が経つと先端はどんどん下がり下に付きそうなほど 乾燥不足ではないのか

自宅に戻った時、両方を買ったパワーにクレームを付けに行きます
クレームなんて初めてですがやはり販売者にはこの状況を知っておいてもらわなくては
返金しましょうか と言われたけれど、そんなことを要求しに来たわけではない
認識してメーカーにちゃんと是正を求める行動をとってほしい

でもどんどんなくなるライターのガスくらいはもらっておいてもよかったかな
とこれはあとでちょっと思いました、その後の報告についても

その後カインズで使いやすい大型携行ケースを見つけ、これを使うと消えることはありません
ようやく落ち着いてアウトドアの作業にいそしめます











2021.9.19―10。1

野菜つくりでネットの情報を参考にするのはよくやることですが
最近特に気になる具合が悪い社会現象と状況
それはYouTubeが異常に増えたこと

参照候補にYouTubeのコンテンツがずらっと並び、
ちょっと見れば済むことでもYouTubeだとかなり時間がかかり面倒
広告を入れるために冗長に説明していて肝心のところになかなか行きつかない

そうは見えないのにすぐ動画が動き出すテクニックも駆使され
YouTubeでないコンテンツを探すのに苦労するのです

YouTubeは動作、操作が見たい場合には都合がいいのですが、野菜つくりにはあまり必要がない
アフェリエイトは静止画のHPでは旨みがないのでしょう
















2021.9.6―18

やらなければいけないことはたくさんあるのに
このところ休憩時間が長くて一日に捌ける仕事の量が少ない

またHP更新のスピードが落ちてきています











2021.8.21―9.5


長い2回目のとんでもない時期の梅雨が明けたと思ったらまた雨
8月に天気が良く畑の野菜に力をくれたのは何日あったでしょう
農作業に手を入れられる日が少なく、雑草を何とかしたいけれど手が回りません

里山では猛暑といえるような日はほとんどなかった
そこだけは有難かったけれどこんな夏は初めてです












2021.8.2―20


今年の夏は本当に異常気象
12日から2度目の本格的な梅雨に入り、まだずっと続いています

おかげで涼しいということはないけれど熱中症の心配をしないで過ごせます
畑の水遣りは必要ないけれど日照不足で野菜の生育は進まない
終わった畑の整理は手付かずで雑草は伸び放題

雨の時は工房の整理から、気になっている中途作業を拡げて手を付け、
疲れたら手直ししたチェアでくつろぎ、音楽を聴きながら読書も
ようやくスローライフの実現です
























2021.8.1

世間はいまだコロナ禍ですが、里山では久しぶりにイベントを開催






















2021.7.25-31

7月ももう終わり 高齢者向けのワクチン接種 
住民票がある生駒市は当初出足が非常に悪く、どうなることかと思っていたらきっちり帳尻を合わせてくれました
13日に2回目の接種
副反応もほとんどなく年寄りであることを実感

この時期は少し寝不足になります 
早朝というより未明からのヒグラシの大合唱
はるか遠くで聞こえたかと思ったら(ほとんどの場合この段階ではまだ認識していない)
反応して他も鳴き出し、寝ているすぐ横の杜でタイミングを合わせて大合唱、大音量
外はまだ暗いけれど仕方なく起き出してパソコンの前に

日が長いので明るいうちはどうしてもアウトドア仕事 のんびり食事をして風呂から上がればもう9時を過ぎている
明かりが不自由な昔の人はもっと生活の時間配分が季節によって変わっていたのでしょう


























2021.7.13-24


本格的な夏ですがまだどうしようもない暑さではない

蚊も少なく、目に見えるようなことはないのですが半袖だと知らない間に刺されて
やはりストレスがあるので野外作業では腰の後ろに携行蚊取り線香をぶら下げています

蚊の気配を感じて、携行器を触ると熱がなくやはり消えている
ガードしてくれているのは間違いないけれど、
今年の線香と携行器はどちらが悪いのかわからないけれどとにかくよく途中で消える
こんなことは初めてで線香をしっかり天日干ししても同じ
クレーマーではないけれどHCには不具合としてクレームを入れておく必要があると感じるほどです























2021.7.1-12


7/8 ヒグラシ初鳴き 早朝のみですが、
遠くに聞こえて、しだいに近づいてくると、ああまた夏が来たのだと実感します

本格的にしっかりした梅雨でアウトドアの作業はあまり進みません
モグラ捕獲器も早く試したいけれど雨の中では・・・・
今種を蒔けば水遣りの心配がないのですが、
空いている畑は雑草が伸び放題、畑はぐしゃぐしゃで耕すこともできないのです


















2021.6.21-30


22日は生駒市でのコロナワクチン接種1回目
ようやく予約受付が始まって開始直後のアクセスで予約が出来、久しぶりに自宅に帰りました
筋肉注射は若い頃の長い結核闘病中、毎週カナマイシンをお尻にブスッと刺されてそれが痛くて
いつも一生懸命お尻を揉んでいる嫌な思い出しかありません
でも今回の注射は後で少し痛みが残ったけれどそれほどでもありません





例年は6月までにはジャガイモの収穫は終わっているのですが、
今年はスタート時の躓きで芽出しが不調だったこともあり
生長が遅かったのでできるだけ様子を見ようと手を付けられなかった
そのうち梅雨が本格的になり芋ほりができるような天気にならないのです















2021.6.16-20

今年は梅雨入りが早かったのですが適当に日差しがあり、ちょうどいい降り具合で
水遣りも心配することなく農作業はのんびり進みました

しかしやはり難敵✙強敵はモグラ
すべての畝にモグラが走りトンネルの深さも野菜への影響も様々
畑だけではなく斜面でもあちこちでふかふかの地面
いったいどれだけ生息しているのか
やはりこれらを何とかしなければ心穏やかに過ごす満ち足りた半自給生活は実現しない




























2021.6.1-15

6月前半で、里山で思うこと、をまとめようと思ったのですが、なぜか画像がない
消えたのではなく撮っていなかったのです
変化がないわけではないのですが、忙しかったのか”映える”対象がなかったのか

カラスがおかしい 例年になく鳴き声がうるさいし、屋根に飛び降り歩き
畑にもよく複数がたむろして鳴いている
畑仕事をしていても気味が悪いほど距離感が近くなっています

植えて20年近くの枇杷の木に今年初めて少しですが食べられそうな実がついて
楽しみにしていたのですが大きくて色づいていたのが突然なくなった
犯人はカラスでした
南さんの畑では大きくなったキュウリを食べられ、ネットで守らなければいけない事態に

ゆきちゃんがいなくなった放育エリアはいま南ファミリーのドッグランになっていますが
留守の時に数羽のカラスがお散歩 こんな光景を見るのも初めて
甲斐犬の哲が走り回っているのを上から見ていて自分たちもやりたくなったのか
カラスラン


鶏糞を多用している畑は有機質が強くなったようでミミズがたくさんいます
そうすると増えるのがモグラ、これからはイノシシ以上に大敵・難敵です

管理機で耕し、畝を作って翌日苗を植え付けようとするともう穴が開いています
根が小さい間はすぐに影響は出ませんが地下の穴は拡がり根が大きくなると大変
踏みつけて穴を潰してもふかふかの土はガチガチになり、また穴をあけられる
抜本的な対策を講じなければ・・・

ペットボトルの風車からの思い付きでソーラーの電気を利用して地中でなにかを振動させて
忌避できないか
とりあえず振動モーターなるものをAmazonで手配し、使い方を電気エンジニアの友人のKさんに相談します
Kさんは電子的なアドバイスと一緒に雑誌”現代農業”のモグラ対策の巻を教えてくれました
これをAmazonで見つけると49円、でも送料は350円

このとき目についたもう一冊の本 モグラ―おもしろ生態とかしこい防ぎ方
敵を知らないと百戦を戦えない
この2冊を注文します

でも 配送された、おもしろ生態・・ではおもしろくない衝撃的なことが 
畑に突っ込んで使うペットボトル風車や超音波振動を謳う装置はほとんど効果がないのだと
農業研究センターで長年研究していた農学博士が実地に得た知識なので間違いはないでしょう

これらとまだ他にプラ風車を購入して畑に刺している南姉に話すと、大ショック
罠で捕まえるしかないようです


















2021.5.14-31


今年の近畿・東海地方の梅雨入りは5月16日 平年より約3週間も早い
ここ南山城村はこの二つの地方がちょうど接するエリアで
今回はたまたま一緒だったけれど、いつもは、ここはどちらなのだろう、と考える
天気予報は近畿北部から続いているようなときがあるし、東海南部が当てはまるようなときもある

梅雨に入り、たまにしか晴れの日がありません
野菜の生育はどうなるのだろう
でも直播きの水遣りとかは楽で、雨の日はビニールハウスでせっせとポットの種まきや世話を進めます






























2021.4.27-5.13


今回は情報量が多くコーナーは満載です
ですが菜園生活の報告では失敗のネタばかり
ビニールハウスでの苗つくりがうまくいったので
これからの野菜つくりは種類も増えて期待が持てます






















2021.4.16-4.26

今年の春は早い
花の咲く時期がいつもよりだいぶ早く、もうGWの頃の様子です
ホームセンターの苗売り場でも例年と様子がずいぶん違います
でも寒の戻りも強烈で上に見える茶畑でも霜の被害が出ているみたい
部分的に茶色
そして花は咲いているのに蜂などの虫が飛び回るのが遅いような
植物は季節の動きにタイムリーに対応するけれども昆虫は追い付かないのかもしれない
温暖化の影響でしょうが自然の営みがずれてしまうと農業活動も不都合が生じることもあるでしょう
ともあれ夏野菜の準備を急がなければ!!!

























2021.3.31-4.15



ホームページのページレイアウト表示を変えました
使っているホームページビルダーには標準モードと、どこでも配置モードがあって
これまではどこでも配置モードがレイアウトが自由なのでこちらを使っていたのですが
ブラウザの種類や設定によって画像がテキストにかぶり読めないことが多くなっていた

昔はそんなでもなかったと思うのですがWebの世界が多様化した?
なので標準モードに変更
もうこれからは株ってテキストが読めないことはなくなると思います
ずっと以前のページにまた手を入れるのは大変なのでボチボチと

























2021.3.16-31

下の畑で耕運機を動かしていると、突然バランスが崩れ、あれっ
見ると片側のロータリーが外れて落ちています
刃がついたロータリーは駆動軸の先に丸棒のピンで固定され割ピンで外れないようになっているのですが
なぜか割ピンが取れ丸棒のピンが抜けてしまっていたのです

割ピンはなんとかできるとしても丸棒ピンは探し出さなければ耕運機は使えない
途中まで耕した畑を探すけれど見つからない、磁石も使って何度も走った跡を追うけれどダメ
あきらめてピンをメーカーから手に入れるしかない、と判断したけれども
耕耘機を買ったクボタの販売店は伊賀市の東の方で里山からはかなり遠いのです

郵送で送ってもらえたら助かるなと担当者に連絡します
すると、これからすぐに持ってくる と
すぐに来てくれて、こんなことはほとんどないのだけれど、と言いながら交換してくれました
実は心当たりがあって堆肥積み跡を耕したとき針金がロータリーの軸に絡まっていたのです
純正の割ピンの在庫がなかったので手に入ったら交換に来ます、と帰り

後日また割ピンの交換に来てくれました
その時に前回も含めた清算は部品代だけの数百円
大きな機械のお得意ユーザーならいざしらず、こんなアフターケアをしてもらえるとは考えもしなかった
ホームセンターで買うと故障したとき面倒だとメーカー販売店を探して選択したのだけど大正解でした

































2021.3.1-15


世間では新型コロナに相変わらず振り回されていますが、
ありがたいことに里山はまったく無縁でまた春が来てその春は慌ただしく進んでいます
ただ気になることが 
花がたくさん咲き、特にサクランボの花には何の音かと思うほど
毎年ブンブンと蜂が飛び回っていたのですが今年はそれが一切ない
虫が少ないようで昨年は毛虫が少なかったけれどありがたいことですが
毎年続いていたことがなくなるということは不気味です
ミツバチの巣箱を作って誘ってみようか、などと思っていたけれど今はないでしょう


















2021.2.17-28


2月後半はほぼ北高原畑開墾
ここは里山らんどで一番日当たりがいいし西はすぐ崖で外敵からも見えないので期待しています
3m×9.6m 3本の畝が作れます





















2021.2.11-16



今年は暖冬のようで靴下に張るホッカイロの出番が少ないのは助かります
これは靴を履き替えても勝手についてくる(当たり前)ので便利、
百均のあったかインソールも長靴に入れておくと全然違い、こんなのあったんかい、とおやじギャグがでるほどです


鹿に振り回されながらも防衛ライン全体の状況チェックもできました
けれどもわかっていながら数日被害が進んだのは反省しなければいけません
あり得ないだろうとの思い込み、タマネギは結果的に侵入が止まってから防御処置をしたけれどもっと早くすべきだった
守ることより、鹿には負けられない、と戦うことを優先してしまったのはいけない

段畑までは下りてきていないようですがやはりイノシシよりだいぶ慎重なようで里小屋の前の常夜灯が気になるのでしょう
ミカンの葉とタマネギの葉は自然の再生力を信じるしかありませんが、まだ木々の新芽が出る前でよかった
南の斜面の桜はみないい高さでもう少し後だと裸にされていたでしょう
これから毎朝録画をチェックして気を付けていなければいけない!










2021.2.2-2.10


猪鹿フェンスを設置して毎年どこかをイノシシに破られ、
そのたびに強化をしてようやく昨年は被害にあうことはありませんでした

南姉妹の家の周りでは大きな鹿が複数で現れているというし、夕方竹林からは大きな鳴き声が聞こえていました
ですが、これまでフェンス内の斜面エリアに鹿に入られたことはなく
まったく意識していなかったのに、このところ振り回されています





















2021.1.14-2.1


この冬は暖冬なのでしょうか 靴にカイロを入れなければ野外作業は我慢できないということもないし
流しでの水仕事も厭になるほどではない
でもやはり寒いと活動は鈍りストーブの前でテレビを眺める時間が多くなります
やっているのは薪つくりと北の杜小屋の内部作業くらい

薪はこれまで大きな塊をストーブに放り込んでいたけれど、長持ちするけれども火力が頼りない
手軽に薪割り機が使えるので普通?の薪くらいの大きさに小割にしてストーブに入れます
北の杜小屋は窓の隙間以外は完全にふさがれ、ビニールハウスと同様お日様が当たっていれば温室のように暖かい
冬場は一番居心地の良い部屋になるのではなかろうか
出来上がるのが楽しみです


.












2021.1.1-13

新年おめでとうございます
1月も終わろうかという時期にこの挨拶はおかしいのですが、やはりこれを言っておかなければ年が始まらない

コロナ禍で世間では先の見えない1年が始まりましたが、
ありがたいことに超ナチュラルディスタンスの里山は心配なく穏やかに生活を楽しめています
とはいえ、やはり孫たちのために一日も早く収束してくれることを望みます


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