師走はやはりなにかとあわただしくホームページの更新もなかなか進みません

里山の変化といえば落葉樹の葉が落ちて森が多少明るくなったこと、
鳥の声もさびしくてカラスの間の抜けた声だけが里山に響きます
池では大きくなった金魚の動きがいよいよ鈍くなりまるで鯉のようです。

年越し蕎麦
というといよいよ蕎麦が食べられる段取りになったかと誤解されるかも知れません。
蕎麦は実だけの状態になったのですが殻をどのようにとるのかまだ思案中なのです
とうみはとりあえず段ボールの箱でよいかなと思っているのですが、
殻取りゴミ取りもまだ手を付けられません

ということで食べる話ではなくて蕎麦つくりが年を越しそうだということなのです

簡易水道
まだ大丈夫だろうと先週は水を抜かないで帰ったのですが、さっそく怠慢を叱られました。
蛇口から水が出ないのです。
ポンプのモーター(羽)をドライバーでまわしても動きません。
中で凍って固まっているのでしょう。

遠くからナオ子さんの声、なんでみず止めたのよ、この人の状況判断にはいつもながら寒心です。
しばらくおいてむりやりこじ回すとなんとか回り始めました。
普通はポンプの中の白熱球をつけておいて保温するのですが、
それだと電源を入れたままになりどこかでパイプが破れたときにポンプがまわりっぱなしになるのです。
この冬も何回かビニールパイプの補修はしなければいけないでしょう。

軽トラ幌の納屋が完成しました。
丈が高くなったので棚を整備すれば収容力はupするでしょう

新規開拓の畑では春の植え付けに向けて作業を再開、葛の根を掘りあげました。
根といっても蔓が多少ふくらんだくらいのもので数で勝負するしかありません。
葛湯で体を暖められるくらいはデンプンにしたいのですが。