10月の里山

月ヶ瀬行きの163号線沿い、リサイクルショップをちょっとのぞきました
石臼が雨ざらしでころがっている。
蕎麦の収穫を間近に控えていいタイミングにいいものを見つけた。
ほしかったものです。
インターネットで手に入れようと思っていたけど、マニア用?はけっこういい値段がついています。
心棒が朽ちているけれどそんなものはすぐに再生出来ます。
あとは蕎麦がちゃんと収穫出来るか、が問題です。

里山はすっかり実りの秋
里山道、梢を見上げながら歩きます。あちらこちらにあけびがぶらさがっています
大きいもの小さいもの、開ききったもの、まだ開いていないもの、意外にたくさん見つかります
高枝ばさみを片手にのんびり散策するだけでけっこうな収穫。
栗もイガが下に落ちているのであり場所がわかります。
里山らんどの新しく植えた栗の木はひとつだけりっぱな実をつけました。
もとからある栗の木にはやせたイガがまばらについているけど、こちらは期待出来そうにありません。
畑のいもが少し離れてころがっています。かじられた跡があるけれど、たぬきでしょうか。
せっかく掘りあげたのだからきちんと食べて欲しいものです。


新しく借りた畑に耕耘機を入れる。
地表に隠れて這い回っている葛のかずらがすぐ耕耘機の刃に巻き付きます。
強靱なつるで耕耘機はしっかり大地に捕縛されます。
このかずらをはずすのがまた大変な作業なのです。
急がば回れ、やっぱり蔓・根をちゃんと先に処分して入れるべきでした。


だるまさんだった溶接機に手足がつきました
これについては電気のプロの友達にずいぶん助けてもらいました
試運転、100Vの使用で30Aのブレーカが落ちないかが心配だったのですが
一応大丈夫みたい、
長く走るとやはり落ちるけれども。

200Vに契約を換えると手続きも面倒だし、電気料金も上がるだろうから、
ご機嫌を伺いながらうまく使うこつを身につけよう。

溶接の技術もトレーニングしなければ。