工房納屋 その4 
2006.11.26
納屋出入り口のひさし
幅1m×出70センチ片持梁のひさしは、ドアを雨からできるだけ守ることと雨のとき出入りするのに濡れないために
ベースは11ミリ合板、ユニットで仕上げて壁に取り付けるだけ。

コンパネだけの時はたいしたことがなかったのにアスファルトシングルの屋根材を張るとかなりの重さになりました。
仮受けの脚立に持ち上げるまで一苦労でそれから取り付けまでまた小一時間ほど二、三苦労、
Zボルト4本でしっかり壁に取り付け、ちょっとしたポーチの雰囲気に仕上がりました。
ドア、枠は2×4材の額縁仕立て、面倒なのでほぞ接ぎはしません。
角部は半分の厚さを落として継ぎ手部材で埋める。
5.5ミリのルータ錐で5.5ミリの鏡板、10ミリのアクリル板の溝掘りをします。
納屋のドア
組み立ててドアノブを取付けドア枠にはめ込みます。
ドアノブの取付けは部品のメカを見て、枠の中での立体的な組付けを考えると難しそうな気がしたのですが、
2方向に直交する深孔を正確に開けさえすれば後はなんのことはない。
ただ2×4の枠は幅がせまく金具が少し鏡板にはみ出てしまいました。

枠に当てて具合を確認。高さ方向は枕木床の不陸を削り調整、幅方向は兆番で取り付けてからドアを削って調整します。
もちろん削る部分以外は取り付け前にクリアウレタン塗装を済ませておきます。
                                 2007.5.6
パレットの屋根には断熱材を入れ野地板で天井を葺きました。
                                      2007.8.19
長尺資材の吊り枠
3pアングル材のボルト組み
3.6メートルまでの材料は妻面の開口部から入れます










中桟のダボ孔掘り(ほぞ代わり)
上のトリマは壊れましたがダメージも大きいし¥3、980では修理に出す気にはなりません。後継機は0が一つ余計につきますがいろいろな楽しみ方ができそう