2010.12.17−19

久しぶりに町中で思うこと

この土日 里山通いはお休みにして福岡に帰省していました
高速休日割引の有効利用法
金曜日の夕方 生駒を出発して日付が変わってから九州道古賀インターを通過 
予約していたインター近くの郊外型ビジネスホテルのチェックインは一応零時まで
でも断りを入れていて、まだ他にも同様の動きのチェックインの客がいました。
新しくてきれいですが びっくりするほど安くて、バイキング朝食付きの二人分の宿代は高速割引から十分お釣りがきます

翌朝 お墓参りの帰りに”枕木安売り”の案内につられて古い倉庫のリサイクルショップへ
枕木は安くなかったけれど(もともとトラックでないので積めない)面白いものを見つけました。
後でWebでわかったその名前はゴリラカート

ゴムタイヤ4輪の洋物のカートでダンプみたいに大きな荷台が跳ね上がるのです
足回りをばらして積み込めたら買うよ、条件付契約はすぐに成立
ナさんはハマっている孫のための教育玩具探し

実家の母を連れだして筑紫次郎=筑後川河畔の原鶴温泉に行く途中の道の駅 駐車場で大掛かりに骨董市をやっています
目ざとく見つけたナさんはすぐ、そこ曲がって の指令
ここでも面白いものを見つけました 手押し井戸ポンプ 
上から呼び水を入れるタイプ通称ガチャポンもありますがこちらにはあまり興味がない
上部にタンクを持った圧送型はしっかりしていて存在感があるのは好ましく、勢いよく水を吐き出させてみたい

15000円の値札に、 ねえこれ1万にならない?、と軽くジャブ とんでもない!、とまずは一蹴される
あっそう、  こちらも執着を見せずにその場を去る
しばらく会場を廻っていると今度は向こうから寄ってきて、 もうちょっと色つけてよ、 12でどう、
その間にこちらもどのように使えるのか、いくらにさせるか、その値打ちがあるのか、など色々考えています。
大きなカートと荷物でもういっぱいだけどワゴンの後部に入ったら買うよ と商談成立

これもあとで調べると鋳込まれた”大洋ポンプ”はマイナーなメーカーのようです
メジャーなのは”津田式ケーボー号”、広島の津田さんが考案した日本のオリジナル製品
32と35と呼ばれる二つの型式はシリンダー径が3尺2寸と3尺5寸だということなどが判りました。
要補修部品があれば入手方法を調べて手に入れ、湧き水池のレイアウトに組み込みたい
これでまた里山の課題が増えました