煙突部は残っているが一応屋根の作業は終了
天井は思っていたよりも焼ける
全面の暖房熱源のようで、煙突用開口部に換気扇を付け熱風を吐き出すが追いつかない
床はパイン無垢材を1枚ずつ張り、エコワックス塗料AUROを塗る
甘い香りでなめたくなる
建築の記録 その3
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壁の隙間から雨水が入らないようにシール材を充填する。水色は養生テープ。
完了後に防腐塗料を塗る。
断熱材をカットして屋根裏に埋めていく
早く完了しなければ・・・
夏にはとてもできない作業

ベニヤ合板の天井板は当然のことながら上向きに止めていかなければならない
ナオ子さんに支えていてくれるように頼んだけれども、
この人は脚立に乗って手を離すことができないのである、
合板を支える手、ドライバーを持つ手、ネジを持つ手、四つの手が必要なのだけれども
あいにく私には二つしか持ち合わせがない
(ごめんなさい、ちゃんと二つあることに感謝しなければいけないのに)
こんなときに工夫しだいでクランプは大きな手助けになる
一人作業の小屋つくりにずいぶんと助けてもらった
日本橋を探し回り二千数百円に高いなあ、とため息をつき、
ホームセンターで千数百円で手に入れて喜んでいたのに、
100円ショップで大小並んでいるのを見つけたときにはしばらく口が塞がらなかった

上の画像ではわかりにくいが一人分の手で確実に支えてくれているのである

中央柱の上部は仕口が入り組んでゴチャゴチャしていたが、化粧板で隠したらすっきりした

同じく火打ちも化粧板で囲うと、こちらもスッキリとしたイメージになった
天井扇はかなり重量があり、天井も勾配があって吊り下げ方を悩んでいた
屋根骨組にしっかり固定して安全率は十分
これは製作者にしかわからないこと
電気工事もこの配線が最後できちんと仕上げて完了

2003/9/27竣工