断熱材を壁と屋根裏に入れ配線も完了
壁材は製材所で十分乾燥させてもらわないと・・
で、しばらくは待ち状態になります
ロフトの天井材はまだ思案中
ホームセンターで掘り出し物を探しているけれども安くて満足できる素材はなかなか見つからない
床材は以前Webで見つけた輸入の無垢材を探しているのですがもう見つからない
安くあげようと思うとままならないことが多いのです

2004/12
外壁は240×12×2000の杉板で下見板張り、重なりは30o
板の下側をステンレススクリュー釘で止め、下の板を上の板で押さえ、その板の下側をまた釘で止める
つまり釘は板の下側だけ、そうすることで板の曲がり伸縮にも自由になる
後ろの面と向こう側の妻面はまだこれから
二階の部分はやはり足場を作らないと進まない

2005/1
まだ背面の二階部分が少し残っていますが外壁はほぼ完了
これから断熱材をタッカーで取り付けていきます
外壁材は2mの規格品でしたが、内壁材は4mで製材所にオーダー
原木から挽きだしてくれているはずです
乾燥に少し時間がかかるので受け取りはもう少し先になります

電気配線は一般的なビニル絶縁シースケーブルを使います
照明用の配線は1.6ミリ、コンセントにつながるものは2.0ミリ
心線が固いのでコンセントや照明器具にはつっこむだけで配線は簡単なのですが
分岐させるときにケーブルどおしをつながなければいけない
里小屋のときはねじ止めのコネクタを利用しましたが器具は高いし心線が固く巻き付けるのが大変でした
この経験から、もっと簡単につなげられるものはないだろうかと大阪日本橋電気街を探し歩きました
用途を説明し、どんなものがあるだろうかと相談します
見つけました、小さなコネクタで4Pの穴に心線をつっこむだけ
2個使えば4本の線が簡単につなげられます
しかも安い、50個で800円とちょっと
おかげで配線作業は楽に進みました

落柿工房 その6