2007.1.28
壁は1m×1mのパレットですが屋根は0.8m×1.1mのパレットを幅方向2枚高さ方向3枚計6枚使います。
画像手前から奥の方向に2.4mのSPF材5本をパレットの中に通し芯にして面を作ります。
これから簀の子状の上面をふさいでアスファルトシングルの屋根を葺いていきます。
2007.2.11
12ミリの合板の上に15ミリの杉板の床
左から2,3枚目は上に開く構造になる
奥の開口はくみ取りの出し口
外壁、内壁の材料
杉の野地板
左、厠の扉は南さんにもらった建具 部分的古民家再生
2007.3.4
2.2m×2.4m アスファルトシングル張りの屋根
内側はバレットを隠すように杉板を張り、
屋根の熱と パレットの厚み、勾配を換気筒として自然換気システムが出来ます。

年末に基礎の残りを仕上げ、新年の作業で壁の立ち上げまで進みました。
壁は納屋と同じ規格のパレットを構造材として12枚使い、外壁は工房と同じで杉板の下見板張の予定、
内面はちょっと趣向があるのですがこれはいずれまた現物で紹介しましょう。
一坪弱の空間が確定しました

 その1
2006.11.25
画像ではそんなに見えませんが500リットルの通称ローリータンク(農業用水タンク)は結構大きいのです。
もちろん黒いふたの部分がボットン穴兼汲み取り口。
周りはきっちり土と石で埋めますが地中の水位が上がる梅雨の頃は池に浮かぶ大きな浮力のタンクになるのです。