舷材で縁の内外を強化すると最初のブヨンブヨン状態がうそのようにしっかりした船体に仕上がりました
両舳先には空気室をつくりひっくり返っても沈みません
金曜会の仲間が進水式を行ってくれました
大人3人がゆったり乗れます
子供達は今みんな社会人です
















カナディアンカヌー
旧い作品で現在は里小屋の裏で雨ざらしになっていますが、補修をしてまた浮かべたいと思っています
昔のその製作の過程を紹介します
継ぎ目を樹脂パテで埋め、帯状のガラス繊維を張り、その上にポリエステル樹脂を塗ります
さらに幅広布状のガラス繊維を船体内外に張り樹脂を繰り返し塗ります
乾いては塗り、乾いては塗り、だんだん船体はしっかりしてきます

これがFRP Fibergrass Reinforced Plastics といわれるものです
洋服の型紙みたいな帯状の薄いベニヤ板を10センチ間隔にテグスで縫っていくと形ができていきます
中程の帯状は長手方向につないでいるところ