レソト

 レソト王国は、世界で最も標高が高い所にあることから、”天空の王国”と呼ばれている。山岳風景が素晴らしく、レソト王国と南アフリカの両国に拡がるドラケンスバーグの山々が領土のほとんどで、3000m弱の高地である。国境地帯には、かつての交易所の跡などがあり、南アフリカ側のドラケンスバーグ公園は、世界遺産となっている。
 レソト王国は、四方を南アフリカに囲まれており、面積が3万平方キロメートル(日本の四国の1.7倍)、人口は205万人である。1966年に英領であったものが独立した。
 日本人の団体観光客がレソト王国を訪ねたのは、私達が最初とのことであった。

03.03.26 レソト王国の世界で三番目に高い峠というサニーパスよりドラケンスバーグの山々を望む。

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写真の説明

上段左より @レソトの子供たちと 
        A民族音楽で私達の訪問を歓迎 
        B民家 水道、ガス、電気がなく、冬はマイナス30度になるという
        Cドライバーさんとレストランの前で
        Dサニーパス2783mの標識

下段左より @アフリカで一番高い所2784mにあるレストランの前で 
        Aサニーパスへの険しい山道を運転して下さったドライバー フォーフィートさん
        B民家の中でレソトの母子と
        Cレソトの人々と
        Dドラケンスバーグの山々の麓のサニーパスホテル