ナミビア

 人口166万人、面積82万平方キロメートル(日本の約2.2倍)。1990年にドイツから独立したばかりである。
 ナミビア観光といえば、やはり砂漠である。なかでもナミブ.ナウクルフト.パークは砂漠観光のハイライトである。公園への入口セスリウムに宿をとり、広大なナミブ砂漠の最奥部ソススフレイを訪ねた。世界で最も古く、高く、美しいといわれるアプリコット色の赤い砂丘群が延々と連なり、私達を迎えてくれた。


 2003.03.17 赤い砂漠と青い空が美しいナミブ砂漠 

 セスリウムからソススフレへの道は厳しかった。容赦なく照りつける太陽に四輪駆動車の中は最高48度にも達しが、窓を開けると熱風が吹き込むので閉めておくしかなかった。
 しかし美しい砂漠の眺めは、これを補ってあまりあるものだった。

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写真の説明

上段左より
@アプリコット色の砂丘
Aこの砂丘を登った。頂上まで行ったのは若い添乗員だけだった。
B砂漠にも植物があり、ダチョウ、スプリングポックなどの野生動物の姿も見られた。
C四輪駆動車のドライバーと
D風で砂が移動し姿をかえる。自然が作る造形は美しい。

下段左より
@絵になる砂丘といわれるDune(砂漠)45で
Aカラハリ砂漠の中セスリエムのホテルの門
Bセスリエムからナミビア第二の街スワコプムンドへの道で南回帰線(南緯23.5度)を通過.記念写真を撮る。
Cウエルウイチャー 酷暑の砂漠の中、わずかな水でも生きる植物 写真のものは500年ものとのこと 2000年も生きるものもあるという。
Dワルビス.ベイ近くの海岸