ブータン

 2007.08.21〜08.27、ブータンを旅した。首都ティンプー、空の玄関口パロ、かつての「冬の首都」プナカ、
交通の要衝ワンデュ・ポダンなどを観光した。

07.08.25 タクツァン僧院

 ブータンのみならず、ヒマラヤ一帯において最も重要な仏教寺院の一つである。タクツァンとは「虎のねぐら」の意味で
グル・リンポチェが天駆ける虎に乗って舞い降りたという聖地。500メートルはある絶壁の中にはめ込まれたように寺が
建てられている。ブータンの人たちにとって死ぬまでに一度は訪れたい場所という。
07.08.22 ヒマラヤの山々

 バンコックよりブータンに向かう飛行機で、パロ空港に着く少し前、左側に美しいヒマラヤの山々を見ることができた。 
07.08.22 タシチョ・ゾン ティンプー

 国王のオフィスであり、ブータン仏教の総本山でもある。
07.08.22 交通整理のお巡りさん

 ティンプーの中心街にあるブータンで唯一交通整理が
行なわれている交差点。ブータンには信号機がない。
07.08.22 ティンプーのメインストリート
07.08.22 ティンプーのエトメト小学校で 07.08.22 エトメト小学校の幼稚園児と
07.08.23 プナカ・ゾン

 プナカは、かつての「冬の都」だった。今でもブータンの大僧正ジェ・ケンポは、冬の間、プナカ・ゾンで過ごす。
07.08.23 プナカ・ゾン入口 07.08.23 プナカの街で会った女子学生
07.08.23 ワンデュ・ポダン・ゾン
07.08.23 ワンデュ・ポダンの街で 07.08.23 ワンデュ・ポダンの街
07.08.23 ワンデュ・ポダンの街で 07.08.23 ワンデュ・ポダンの店の人と
07.08.24 ドチュ・ラ峠の108のチョルテン(仏塔)
07.08.24 ドチュ・ラ峠のルンタ(経文を書いた旗)
07.08.24 パロ・ゾン
07.08.24 パロの街 07.08.24 パロ・ゾンで
07.08.24 ブータン最古の寺院キチュ・ラカン 07.08.24 神秘のミカンの樹

 ブータン最古の寺院キチュ・ラカンの中庭にあり、
一年中ミカンの実がなっているという
07.08.24 パロの街で 07.08.24 誕生日のお祝い パロ・ジワ・リンホテルで
07.08.25 ブータンの人々の笑顔

 笑顔の素晴らしい人たちだった。子供たちの表情も純朴で明るかった。GNP(国民総生産)よりもGNH(国民総幸福量)を最大にしよう
という方針で、物質的な繁栄よりも、精神的な幸福を大切にしているという。
07.08.25 民族舞踊見学
07.08.25 農家訪問でお会いした家長のタムチさんとお孫さんたち  07.08.25 民族衣装のゴ(男性)とキラ(女性)の着付け体験
07.08.22〜08.25 ブータンの花
07.08.25 タクツァン僧院への道で会った人々

 ブータンの人たちにとって聖地タクツァン僧院は、一生の間に一度は訪ねてみたい場所であるという。ブータンの人でも
地方の人で登山ガイドと共に登る人たちがいた。

 また、外国人にとっても、最も人気のある観光地で、オーストリア、インド、スイス、イギリス、中国、オーストラリアなどの人々と
お話することができた。ホームページアドレスのカードをさしあげて、帰国後10日くらいで、ブータンのページも載せるからと約束した。

 なお、ブータンのジワ・リンホテルでは、私たちのホームページを、日本語で見ることが出来た。同行の方、ホテルの係りの方に見て
いただいた。、