――朝――
チチチチチチッ・・・・・チュンチュンチュンチュン
「あ”〜!!うるさいわね〜!!こんな都会でスズメが鳴くわけないでしょ〜が!!
鳴くのはトラックとか自動車の騒音だけよ!!!
ったく・・・・目が覚めちゃったじゃない・・・・」
トラックや自動車の騒音のほうがうるさいと思いますが・・・(汗
朝から不機嫌な美神さん。
下では包丁のトントンと言う音が聞こえてくる。
「今日は何のお味噌汁かしら?今日はお豆腐が食べたいわね。」
実際、美神がコンビニ弁当を食べたのは最初だけ。
後は普通のようにまたおキヌちゃんが作っている。
おキヌちゃんの味噌汁は誰もが楽しみにしているメニューである。
美神は期待してベッドから降りキッチンへ・・・行かずに足を止めた。
「そういえば・・・『コレ』まだ洗ってなかったわね・・・・
これ以上放置しとくと駄目だし・・・かと言っておキヌちゃん達に
洗わせるわけにはいかないわね・・・・そうだ!!!
こうなったら強硬手段に出ましょう♪」
なにやら策があるような(ってか強硬手段って言ってます)美神。
とにかく『アレ』を持っていざキッチンへ。
「あっ、美神さん。おはようございます♪」
「おはようでござる美神殿。」
「おはよう・・・・眠・・・・」
「んっ、皆おはよ。」
エプロン姿のおキヌちゃん。
ジーンズと白いTシャツのシロ。
寝起きで少しボーっとしていて服が少しはだけてるタマモ。
起きたばっかりでパジャマ姿の美神。
全員(シロ除く)の普段見られない(時々見れる&シロいつも通り)素晴らしい姿。
「おキヌちゃん。もう洗濯は終わった?」
「いえ?まだやってませんけど?」
「そっ♪じゃあ今日は私がやってあげるわね。」
「えっ・・・・・・・・いいんですか?」
「うん。たまにはいいかなぁって。」
「タマモ、タマモ。」(ヒソ
「何よ?」(ヒソ
「美神殿どうしたんでござろうか?急に・・・」(ヒソ
「そう言えばそうね。何かありそうだけど・・・」(ヒソ
「ちょっと・・・そこで何ヒソヒソ喋ってんのよ?」
「「なっ、何でもない(でござる!!)(わよ!!)」」
「そう?・・・ならいいんだけど。じゃ、洗濯してくるわね。」
「えぇ・・・お願いしま・・・・ちょっと待って下さい!!!」
洗濯機のあるところへ行こうとした美神を静止させるおキヌ。
当然、美神は立ち止まりちょっと苦い顔をしておキヌの方を振り返る。
シロとタマモも(何事だ?)という風に二人の方を見る。
「・・・・・・チッ。ん?どうしたのおキヌちゃん?」
(今・・・チッて聞こえたような・・・)「・・・右手に持ってるのは何ですか?」
「えっ!?これ?・・・・・洗濯物よ♪」
「そうですねぇ♪洗濯物ですね♪」
「おキヌちゃんどうしちゃったの?アハハ。じゃ、行ってくるわね♪」
「うふふ、どうしちゃったんでしょう?って、待てや・・・待ってください!!」
(今・・・関西弁で待てやって聞こえたような・・・)「な・・・何かしら?」
「あ〜!!美神さん!!それ横島の服じゃない!!抜け駆けはダメよ!!」
タマモが気がついたように美神に食って掛かる。
シロはというと・・・・?
「どうせ拙者はもう関係ないでござる・・・誰が洗ってもいいでござる・・・」
と、隅のほうでブツブツ文句を言っている。
「だって!!もう日にち経ってるのよ!?これ以上ほってたらヤバイでしょ!?」
「それは・・・・そうですけど。」
「そうだけど・・・・」
「ケッ!!どうでもいいでござる。」
「犬は黙れ!!」
「キューン・・・・」
もう美神の形相に「狼でござる!!」も言えなかったシロ。
再び隅でいじけだした。床に「の」の文字を書いてブツブツ言っている。
「だから、そろそろ洗わないといけないでしょ?だから、私が洗ってあげるのよ!!」
「そこがおかしいんです!!」
「そうよ!!」
「何がおかしいって言うのよ!!」
おキヌちゃんたちが言いたいことは分かっているのだが、
ここで退いてしまってはいけないと思いしらける美神。
「横島さんの服は勝負に勝った人が洗うって約束だったじゃないですか!!」
「そうよ!!」
「だって!!決着全然つかないじゃない!!」
「だからって美神さんが洗うのは間違ってます!!」
「そうよ!!」
「じゃあ、いい勝負方法はあるの!?」
「それは・・・・うぅん・・・・」
「そうよ!!」
「・・・・・・何が?」
「えっ・・・そうよしか言ってなかったから・・・ハハ」
タマモは「そうよ!!」しか言ってなかったので話は聞いてなかった様子。
「そうね・・・じゃあ第三者に決めてもらうのはどう?」
「え?・・・・・そうですね。」
「それならすぐに決着がつけられそうね。」
「よし、決まり!!さっそく行きましょう!!」
「え?行くってどこにですか?」
「こんな朝から誰に会いに行くのよ?」
「決まってるじゃない!!西条さんよ!!」
「あぁ・・・いましたね。そんな人が。」
「そんな人いたっけ?」
「あんたら・・・まぁ、いいわ。行きましょう。」
「ご飯はどうするでござるか!?」
「ちょっとくらい待ってなさい?」
「うぅぅ・・・踏んだり蹴ったりでござる・・・」
「よくそんな言葉知ってたわね・・・・」
そしてオカルトGメン。
「はいどちら様?って・・・・令子ちゃん?」
「おはよう西条さん。」
「おはようございます。」
「おはよ。」
「皆どうしたんだい?こんな朝から・・・何かあったの?」
「いや・・・ちょっと西条さんに聞きたいことがあって。」
「僕に?何だい?」
「実は・・・ちょっとこの三人で勝負事をしてて・・・・・
それで西条さんにいい勝負のつけ方を聞こうと思って。」
「勝負か・・・どんな勝負事してるんだい?」
「そ・・・それは内緒よ。」
「そうです。内緒です。」
「うん。内緒。」
西条は(何だ?)と考えていた・・・そして・・・
(まさか!!この三人のほんのり赤い頬!!そしてこのモジモジは・・・
もしや誰が僕を旦那にするかという事か!?
しかし・・・僕は令子ちゃんが・・・どうすれば!!
・・・・・そうか!!令子ちゃんに有利な勝負にすれば・・・・よし!!)
Let’s 横島的知能&勘違いかつ時代遅れロンゲ男♪つまりバカ♪
「何だと!?」
「どうしたの西条さん?」
「いや・・・何故か知らないけどとてもばかにされたような感じが・・・
いや、何でもないよ。よし、勝負は・・・・あれでいこう。」
「何なの?」
何やら少し西条の口が右上がりになってるのは気のせいだろうか?
そして西条の口からは「は?」と返事したくなることが・・・・・
「なっ・・・何ですって?もう一回言ってくれる?」
美神が恐る恐ると言った感じで西条に聞く。
他の二人は・・・・・・あっけにとられている。
「だからね、時間を決めて一人ずつひのめちゃんの面倒を見るんだよ♪」
「なぁんですってぇぇぇぇぇ!!!そんなのできるわけ無いでしょ!?」
「そうですよ!!ひのめちゃんは・・・・・(ある意味)世界一の子供なんですよ!?」
「そうよ!!!!」
「でも、この方が勝負のやりがいがあるだろう?」
「そっ・・・それは・・・そうだけど・・・」
「決まりだね♪もうすぐ隊長がひのめちゃんと来るから少しオフィスで待ってなよ。」
(聞いたのが間違いだった・・・)とガックリする三人。
しぶしぶとオフィスに入っていく。
西条はというと・・・・(姉妹だから令子ちゃんは有利だろう。
そして隊長の機嫌もとれて一石二鳥だ・・・フフフ)などと考えていた。
――数分後――
「あら?令子たちじゃない?どうしたの?」
「ママ!!いや・・・ちょっとね。」
「おはようございます。」
「おはよう。」
「おはよう、おキヌちゃんとタマモちゃん。」
「ママ・・・実はね・・・」
美神は美智恵に(西条には話さなかった服のことも)話した。
美智恵は少し考えた後に「分かるわ。」と言った。
「それで・・・ひのめの世話を?私は助かるけど・・・」
「今更引けないわ!!やってやろうじゃない!!」
「そうですね。」
「そだね。」
「で、一人の世話をする時間は決まったの?」
「いや・・・・まだ決まってないけど・・・・」
「そうね・・・・じゃあ・・・・一人三時間でどう?」
「「「さっ、三時間!?」」」
「ちょっと、ママ!!三時間って・・・長すぎよ!!」
「でも、それ位の時間やらないと勝敗はつかないんじゃないの?」
「でも・・・」
「勝敗は最後までやり遂げるかギブアップするかよ。
三人とも最後までやった時はひのめに決めてもらいましょう。
それで、ひのめの決めた人が『絶対』洗うって言うのはどう?」
(それなら・・・最後までやれば・・・姉妹の私が有利!!)
(どうしよう・・・そうだ!!幽体離脱でひのめちゃんを楽しませてあげれば・・・)
(この子火が使えるんだったわね・・・火を使って私と仲良くなれば私が勝つわね!!)
「OKよ!!勝負!!」
「はい!!」
「負けないけど。」
「でも、おキヌちゃん今日学校じゃない?」
「今日は振り替え休日です♪」
「そう?(チッ)ならいいんだけど。」
(今日一日はひのめに振り回されずに済みそうね・・・・よかった♪)
各々闘志がむき出しになっている。
美智恵はそんな三人に嬉しそうな顔で感謝していた。
「だうー。」
「じゃ、ひのめ連れて行くわね?」
「えぇ、お願いね。」
美神はひのめを連れて事務所へ帰っていった。
事務所へ帰った美神たちが見たものは・・・
シロだったと思われる物体だった。
「そういえば・・・朝ごはん食べて無かったわね。」
「そうですね・・・」
「バカ犬死んでるのかしら?」
「朝おっ・・・狼でごはん・・・・食べたいでござる。」
どうやら「狼でござる!!」と「朝ごはん食べたいでござる」
が混ざってしまったようだ。相当お腹が減っていたのだろう。
「じゃ、まずは朝ごはんね。」
「はい。あっ、お味噌汁温めてきますね。」
「だーだー。」
ガツガツガツガツ・・・・・
「おかわりでござる!!」
「早いわね・・・」
「シロちゃん。たくさんあるからね?」
「ちゃんと噛んで食べなさいよ。」
「皆帰ってくるの遅いでござる!!もうちょっとで死ぬところだったでござる!!」
「朝抜くだけで死ぬなんて・・・・・すごいわね。」
「見てみたいわ。」
「うるさいでござる女狐!!」
「はいはい・・・・喧嘩しないの。」
(この事務所にとって)比較的穏やかな時間が過ぎてゆく。
「じゃあ・・・どうする?順番決めないとね。」
「何の順番でござるか?」
「あんたには関係ないわよ。」
「くぅ〜ん。教えて欲しいでござるよ・・・・」
「まぁまぁ美神さん。あのね・・・ひのめちゃんの子守の順番よ?」
「子守でござるか!?拙者もしたいでござる!!」
「これも勝負なのよ。あんたはリタイアしたじゃない。」
「拙者は勝負しないでござる。普通に子守りしてみたいんでござる。」
「それならいいけど・・・んで、順番は?」
あーだこーだと討論した結果。
1番美神、2番タマモ、3番おキヌ、4番シロになった。
美神の場合
「ひのめ〜♪お姉ちゃんが遊んであげるからね。」
「・・・・・・・ぶぅ。」
「ぶぅってあんた・・・何か不満なの!?」
「・・・だぅー、ばぁばぁ。」
「ば・・・ババァですってぇ!!きぃー!!だからガキは嫌いよ!!」
すでにある程度ギブアップ気味の美神。
しかし、服のために我慢しつつひのめの世話をしている。
「あう・・・・・・だーだー」
ボッ・・・・
「キャアァァァ!!あんた火出すんじゃないわよ!!っていうか火気厳禁の札は!?
・・・・・・ないじゃないのよ!!ママのバカー!!!!!熱っ!!!!」
髪の毛が微妙に焦げている美神・・・
しかし何とか三時間をしのぎやり遂げた感のような顔をして倒れている美神。
(何とか三時間しのいだわ・・・一応権利は残ってるわね・・・)
愛の力は美神にとってプライドよりも強いようだ。
「情けないわねー。次は私ね。」
タマモの場合
「ほら、私が遊んであげるわよ。」
「あうぅ・・・・・・・ばぅ」
「ふん、人間の赤ちゃんなんてちょろいわね。」
「だうぅぅーぶー」
ボッ・・・・
「へぇ、人間にしては中々強い発火能力ね。
でも、私の方が強いわよ?ほら。」
ボゥ・・・・
「ウゥゥー・・・・・エエェェェェェェン!!!」
「ちょっと!?何で泣いてるのよ!!泣かないでよ!!」
ひのめにとって他人の炎は怖いらしい。
盛大に泣きわめいてしまった。タマモはパニックに陥った。
「あぁ〜もう!!どうしたらいいのよ!!分からない!!
でも、諦めるのなんてい「ビエェェェェーン!!」・・・ギブアップ・・・」
タマモギブアップ。
「うふふ・・・タマモちゃんお疲れ様♪次は私ですね。」
おキヌの場合
「ばうぅーうー」
「ふふふ・・・可愛い♪ほらほら高い高〜い♪」
「う〜♪だう〜♪」
「うふふ・・・気に入ってくれたのかしら?良かった♪」
中々いい滑り出しの様子のおキヌちゃん。
このまま順調に三時間が経過するのか?
「よ〜し!!ひのめちゃん♪見えるかな〜?」
幽体離脱してひのめを上から見るおキヌちゃん。
ひのめは最初キョトンとしたような表情で見つめていたが・・・・
「う?・・・・・・だぁー♪」
ボッ・・・・
「え!?キャー!!嘘!?ひのめちゃんの炎って霊体も燃やすの!?
キャー!!ダメダメー!!熱いー!!早く戻らないとー!!」
ゼェ・・・ゼェ・・・ゼェ・・・
「危ないところだったわ・・・ひのめちゃんって危ないわね。」
「うー・・・・」
幽体離脱できるおキヌちゃんも危ないですが・・・
その後はゆっくりと気遣って接したおキヌちゃん。
もともと優しくて子供をあやすのは得意なおキヌちゃん。
ひのめも特に目立ったことはせず(火で燃やすぐらい)三時間が経過した。
「次は拙者でござる!!」
シロの場合。
「ほーらひのめ殿。お馬さんでござるよ〜♪」
「うぅ〜♪だぁだぁ〜♪」
横島がその昔、美神が子供になったときに使ったお馬さん。
やっぱり子供はお馬さんが好きなようだ。
「ひのめ殿。気持ち良いでござるか?」
「キャッキャッ♪」
「よかったでござる♪」
ひのめの言葉が分かっているのか楽しそうに接するシロ。
こんな顔は横島と散歩に行く時か極厚ステーキを食べた時くらいであろう。
「いたたたた・・・髪の毛を引っ張らないで欲しいでござるよ・・・ハハ。」
「だぁーだぁー♪」
「まぁ、ひのめ殿が楽しんでるならいいでござるが・・・
あんまり強く引っ張っちゃダメでござるよ?」
決して怒らず優しく接するシロ。
兄弟が居なかったためかひのめを妹のように思っているようだ。
ひのめも楽しそうにシロと遊んでいる。
しかも、シロには発火能力は使っていない。
あっという間に三時間が経過してしまった。
「楽しかったでござる♪」
「さて・・・一応終了ね。じゃ、ママ呼んでくるわ。」
――数分後――
「皆ありがとう♪今日一日助かったわ。で、勝負はどうなったの?」
「リタイアしたのはタマモだけよ?」
美智恵は少しビックリしていた。
実は令子がギブアップしてると思っていたからだ。
愛の力とはすごいな・・・と美智恵は感心するのだった。
「そうなの?じゃ、ひのめに選んでもらいましょう♪
ひのめ、あなたは誰が一番楽しかった?」
「う?」
少し迷ったあとひのめはハイハイとしてある人物の所へ・・・
「「えっ!?」」
ひのめが向かった先とは・・・・・
「せ・・・・・・拙者でござるか!?」
「あら♪じゃあ、勝負はシロちゃんの勝ちね♪」
「ちょっと待ってよママ!!シロはすでに脱落したのよ!?」
「そうですよぅ。」
「でも、ひのめがシロちゃんを選んだんだもの。
私言ったわよね?ひのめの決めた人が『絶対』って♪」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
当然納得のいかない美神とおキヌだが約束してしまった以上守らなければいけない。
もし約束を破れば・・・・・・美智恵に何をされるやら・・・・・・
「じゃ、私は帰るわね♪」
美智恵の居なくなった部屋では・・・・
「拙者が洗っていいんでござるか!?やったでござる♪」
「うぅぅぅ・・・・仕方ないです・・・・」
「キィー!!やっぱり納得いかないわ!!!この勝負やっぱりなしよ!!」
「それはないでござるよ!!拙者が洗うでござる!!」
「なしっていったらなしよ!!!」
「無効にするつもりなら美智恵殿に言うでござる!!」
「ぐっ・・・・・シロぉぉぉ・・・・あんた偉くなったわねぇ・・・・」
「『あい』の力でござる!!」
「『あい』の力ぁ?・・・・じゃあ愛の力で乗り切ってみなさいよ!!!」
「ちょ・・・美神殿!?神通棍もって何するでござるか!?」
「あんたを動けない体にしてあげるのよ・・・そうすれば無効でしょ?」
「ずるいでござるよぉぉー!!」
ブチ切れた美神は神通棍を両手にもってシロを追いかけている。
シロは捕まらないように必死に逃げている。
おキヌちゃんは見て見ぬフリをし、タマモはと言うと・・・
「子供なんて大っ嫌い・・・・嫌い嫌い嫌い」
と、赤ちゃん恐怖症になったようだ。
「待ちなさ〜い!!」
「待ったらボコボコにされるから嫌でござる〜!!!!!」
ドタバタしながら事務所内を荒らしまわる美神とシロ。
そのころの横島は・・・・
「ぶぇっくしょん!!まだなのか人口幽霊一号!?」
「えぇ・・・・もうしばらくお待ちを・・・・」
「ぢぐじょ〜!!!!!」
PCの故障やらで全然執筆ができませんで・・・・
楽しみにしてもらってる方にはホント待たせてしまって申し訳ない。
作者も反省してますです。はい。
今後ともよろしくです。
楽しく読んでいただけて次回を楽しみにして頂けると大変光栄です。
コメントを頂けるとなお頑張れます!!よろしくです〜。 (雅樹)
子供時代の自分ですら一晩でダウンしたのに…!愛の力恐るべし。
そして何気に前回から外で待たされている横島。
しかーーーし!!どーせ風邪引いたら二人と二匹の介抱が待ってんだー!
神よ!天罰をーー!!はっ!奴は神にも惚れられてたんだー!くそーー!!
はぁはぁはぁ…。平静を保ちつつ、次回を楽しみに待ちます。 (河童)
しかしシロが勝ったのは意外でした。
自分的にはおキヌかタマモだったんですが。
次回も楽しみにしています。 (kxxxi)
知りたいような気もしますが抑えましょう・・・
はっはっは!!横島に風邪は引かせません!!
だってそれやってしまったら羨ましすぎるから!!
横島には少しずつ不幸になってもらわないと・・・
大丈夫ですよ河童様・・・くくく(黒笑
まだサッちゃんとキーやんがいるじゃあありませんか・・・くくく
横島には多少不幸を味わって頂きますよ♪
楽しみにしててくださいね♪
kxxxi様:やはりどこかで期待を裏切るのも一興と思いまして。
俺もおキヌちゃんかタマモにしようと思いましたが、
おキヌちゃんなら普通すぎるし
タマモの場合はひのめに燃やされる算段を既に用意してました。(笑
かといって美神に勝利を挙げられたのでは面白味にかけると思いまして・・・
読者様を裏切るのもまた筆者の務めかと・・・
これからも色々裏切りを用意するかもしれませんが
楽しんで読んでくださいね♪ (雅樹)