妙神山が激しく揺れる。
雪之丞とパレンツ、その激突のためだ。
そして一際大きな揺れと衝撃が妙神山修行の間に走り、それきり―――消えた。
雪之丞とパレンツ、どちらが勝ったのか。
修行の間に居るものは、そのほとんどが悟っていた。
心の奥を蝕むどす黒いモノ。
不安、絶望、言葉では言い表せない何か。
それが消えることはなかったから。
(……決断の時ね)
美智恵は悲痛な面持ちで立ち上がると、愛する娘をその腕に抱いて、もう一人の愛娘に歩み寄る。
「ママ……?」
美神は座り込んだまま、自分を見下ろす母を見つめ、呆然と呟いた。
そこにいつもの彼女の覇気は微塵も存在しなかった。
そんな娘に、美智恵は優しく微笑みかける。
「令子……ひのめをお願いね?」
そう言って美智恵はその腕にすこやかに眠るひのめを、美神に手渡した。
そのまま踵を返し、修行の間入り口へと向かう。
「ちょっと…ママ!? ダメ! 私も行くわ!!」
「駄目よ」
立ち上がり、自分の後に付いてこようとする娘に、美智恵は優しく微笑みながら言った。
けれど、その言葉は重く、拒否を許さない。
「子供は親より長生きするものよ?」
「ママ!」
「シ〜〜! ……ひのめが起きちゃうでしょ」
そう言ってウインクをして見せて、美智恵は扉の向こうに消えていった。
美神は己の瞳からあふれ出る涙を拭おうともしなかった。
姉の頬から伝い落ちる涙を顔に受けて、ひのめはくすぐったそうに身をよじった。
「さて……」
修行の間を出て、美智恵はその入り口となっている屋形を見上げた。
見た目は完全にただの温泉宿にしか見えない。コレの設計者は何を思ってこんなデザインにしたのか。
美智恵の顔に今更ながら笑みがこぼれる。
が、すぐに気を引き締めた。
「最後の賭け…か…。やるしかないわね」
そう呟きながら美智恵は今しがた自分が出てきた温泉宿にしか見えない建物、修行の間への入り口へと手を触れた。
木造の壁は古く、それほどの強度は感じられない。
(これなら………)
美智恵は懐から破魔札を取り出すと壁に貼り付けた。
その破魔札は現存するものの中でも最上級に位置する代物で、切り札として美智恵が常に持ち歩いていたものだった。この破魔札は霊的攻撃力だけでなく、物理的破壊力にも優れている。
それ故に通常は扱いづらくもあるのだが、今から美智恵がしようとしていることにはうってつけだった。
美智恵は妙神山修行の間への入り口を破壊しようとしていた。
そうすれば妙神山と修行の間を行き来することはできなくなるはずなので、なるほど、確かに時間稼ぎとしては最適である。
だが、今に至るまで美智恵はそれを実行しなかった。考え付いていながらやりかねていた。
横島が創造力に目覚めていなかったら、いや、それ以前にこのまま二度と目を覚まさなかったら―――ということを恐れたからだ。
そうなれば修行の間に居るものにそこから出る手段は失われ、いずれ飢えなどによって死ぬ。
だから、美智恵は実行に移すことができなかった。
しかし、もうそう言ってもいられない。パレンツはいつここに現れるかわからない。
どの道横島が目覚めなければ皆に待っているのは死。
ならばもう賭けに出るしかない。
(賭けに負けたことはないのよ、私は!)
美智恵は目を閉じ、精神を集中させる。
莫大な霊力を起動源とすることによる、破魔札のオーバードライブ。
それによって入り口の破壊を確実にしようというのだ。
(よし! 行くわよ!!)
目を開き、集中された霊力を放ち、今まさに屋形を破壊しようとしたとき。
美智恵の動きが止まった。
背後にどす黒い存在を感じる。
全身が総毛立つ。
反射的に振り返る。
血に濡れた黒髪の男がそこにいた。
確認するまでもない。美智恵にはその存在がなんなのか、すぐにわかった。
というよりもそれ以外には在りえない。
最悪の『創始者』。
パレンツはついにすぐそこまで迫ってきていた。
横島は草原を歩いていた。
体を通り抜ける風がひどく気持ちいい。
だが、横島にはそれを悠長に感じている暇はなかった。
(さて…一刻も早く元の世界に帰らなきゃならんのだが、まだルシオラの言う『旅』は終わってないみたいだな。まず整理してみよう。俺は普通の人間にはありえないくらい頻繁に転生を繰り返していた。プラス、その全てが霊能者で、早死にしている。『高島の時点までは』。そうだ、なぜか『高島以前の俺はごく普通の人間でごく普通の人生を過ごしていた』。)
そう。横島の頭に一度に叩き込まれた高島以前の記憶は、霊能者でもなんでもなく、ごく普通にその天寿を全うしていたのが大半だったのだ。
(つまり………どういうことだ?)
顎に手を当て横島は深く考え込む。
しばらくするとぼさぼさの頭をかきむしりだした。
「があーーーー!! わからんッ! ここでこんなことしてる暇はないってのにーーーーーーー!!!!」
横島は叫びながら闇雲に走り出した。
「ちくしょ〜!! 誰か何か新しい情報をくれぇ〜〜!! ルシオラぁ〜〜!!!」
その叫びに応えるものは何もなく、やがて横島は草に足をとられ、盛大に転んでしまった。
仰向けになり、乱れた息を整える。
「ぜー! ぜー! ここ俺の深層意識だろぉッ!? なんでこんな息切れとかリアルなんだよッ!!」
叫びながら、雲ひとつない空を見上げる。
青々とした空は、何の穢れもなくて、どこまでも続いていた。
美智恵はパレンツの前に立ち塞がった。
美智恵の背後には、すぐ修行の間への入り口が建っている。
(この男がパレンツ…もうここまで……!!)
最悪だ。
あと一瞬早く実行すべきだった。
そう美智恵は後悔したが後の祭というやつだ。
これでは破魔札に霊力を込めようと後ろを向いた途端に殺される。
その時だった。
パレンツは無言でその手のひらを美智恵に向けた。
エネルギーがその手に集中するのを、美智恵は感じた。
(しめたッ!!)
パレンツの霊波砲が放たれると同時、横へ飛ぶ。
かわしきれない部分はサイキック・ソーサーの要領で霊力を展開し、いなす。
パレンツの霊波砲は美智恵の背後に在った修行の間への入り口となっている屋形を粉々に吹き飛ばした。
貼り付けてあった破魔札も反応したのだろう。一瞬遅れて爆発が起こった。
霊波砲を完全にかわしきることはできず、爆風に吹き飛ばされ、岩壁にしたたか体を打ちつけた美智恵だったが、その顔に笑みを浮かべ立ち上がった。
「お前の負けよ、パレンツっ!!」
パレンツは無表情のまま、美智恵のほうへ向き直る。
美智恵の言葉の真意を測りかね、攻撃できないでいるようだ。
「お前が今破壊した屋形、それこそが横島クンのいる異空間への扉!! それが破壊された今、お前が横島クンの所にたどり着く術はない!!」
美智恵の言葉を聞き、パレンツは顔を伏せ、肩を震わせた。
美智恵は精一杯の嘲りを込めて言う。
「悔しいかしらッ!? どうぞ、腹いせに私を殺しなさい!! いずれ、力をつけた横島クンがあなたを討つわ。その時は横島クンの横であなたの最後を見届けてあげるッ!!」
そこでパレンツがその顔を上げた。
そこに現れていたのは―――――狂喜だった。
「ククク……ふはははは!!!!! アッハッハッハッハッハ!!!!!!!」
「……! 何がおかしいの…!?」
パレンツの様子に美智恵は狼狽を隠せない。
一体何がおかしいのか、美智恵にはまったくわからなかった。
「そうか! そこか!! そこに横島忠夫はいるのだなッ!? ついにッ!! ついに見つけたぞ!! アハ、フハハハハッ!!!」
「でもお前がそこに行く術は―――」
「クク…『ゲート』など私には必要ない。ただ『その空間がそこに在る』ということさえわかればいい! 道など…創ればいいことだ………!!」
「なッ……!!」
美智恵は己が犯した最大の失敗を知る。
だが、もう取り返す術などない。
美智恵はふところから神通棍を取り出した。
「ああああああああああああああああッ!!!!!!!」
「道案内ご苦労だったな、女」
パレンツに飛び掛った美智恵を優しく包むように、空間が爆裂した。
横島はガバッと起き上がった。
周囲の異常に気づいたからである。
眠った覚えもないのに、周囲の景色が突然一変していた。
金色の空。それに照らされる、金色の大地。
その中を、蛍のような青白い光がそこかしこを飛び回っている。
そこはまさに、楽園と呼ぶにふさわしい。
「きれいだな………」
横島は素直にそう思った。
辺りを見回して、改めて気づく。
そこは、とても小さな世界だった。
「学校のグラウンドのほうが広いんじゃないか…?」
横島は端の方まで歩み寄ってみた。
とても小さなその広場は端のほうが切り立って断崖絶壁になっている。
下は底が見えず、どこまで続いているのかわからなかった。
そこで横島は奇妙な違和感に気づく。
「なんかここ……見覚えあるなあ………」
そう思ってもう一度辺りを見回した瞬間、横島は息を呑んだ。
金色の草原の中央に、人影があった。
影の数は、二つ。
その内の一つは、忘れるはずもない宿敵の姿。
そう、パレンツだった。
だが、横島を驚かせたのはそれだけではない。
もうひとつの影、パレンツの前に跪く影。
それは多少雰囲気、姿は違うが間違いなく自分、横島忠夫だったのである。
「どういう…ことだ……?」
わけもわからず立ち尽くす横島の耳に、パレンツの声が届く。
「いいか…お前はこの宇宙に生まれた最初の生命……そうだな、名を『アダム』と名づけよう」
「………ッ!!」
横島の魂に最後の―――厳密には最初の記憶が刻まれた。
そして横島の意識はこの楽園<エデン>から溶けて消えた。
妙神山修行の間をかつてない衝撃が襲った。
美神は、冥子は、大樹は、百合子は、見た。
おキヌは、シロは、タマモはその目を疑った。
自分たちの目の前で空間が『裂けた』。
そしてその裂け目から身を踊らせるものがいる。
その顔に狂喜をたたえ、その身に絶望を引き連れて、遂にパレンツは修行の間に現れた。
横島は、まだ目を覚まさない。
パレンツの目に横島の姿が映った。
「横島忠夫………ついに、遂に巡り合えたなぁ………! 待っていろ…すぐに消してやる……」
その瞬間、パレンツに踊りかかる影があった。
影はパレンツに飛び掛り、未だ閉じきらぬ空間の裂け目にパレンツを吹き飛ばした。
パレンツの姿が修行の間から消える。
パレンツは美智恵によって破壊された門の前に戻された。
受身を取り、体勢を整える。
「どこまでも…どこまでも邪魔をしてくれる……!」
パレンツはもはや笑みさえ浮かべて自分を吹き飛ばした影―――シロとタマモをにらみつけた。
「馬鹿犬…震えてるわよ……怖いの?」
「ふん……武者震いでござる。お主こそ震えてるではござらんか。怖いなら尻尾を巻いて逃げたらどうでござるか?」
「冗談……! アンタじゃあるまいし……」
「なぁにをぬかすかッ!! 拙者横島せんせいを信じているでござるッ! せんせいのためならこの命……!!」
「……アタシだって、そうよ」
そして二人は笑った。
震えは、消えていた。
「せんせえーーー!! 寝坊するのはイカンと拙者に教えてくれたのはせんせいでござるよーーー!!!!」
「さっさと起きなさいよね、バカヨコシマッ!!」
その声が横島に届いたのか、それはわからない。
だが、二人に知る術はないが、確かに横島はその身をかすかによじらせたのだ。
「ほんの数秒時を稼ぎ、満足か!? 浅はかな獣どもよッ!! ならば思い残すこともあるまい! 安心するがいいッ!! 貴様らの大事な大事な横島忠夫もすぐに後を追うッ!!」
パレンツの両手が輝き、黒い炎が生み出された。
炎はまるでそれ自体が意思を持つかのように激しく二人に襲い掛かる。
炎にまかれた二人の表情は、安らかだった。
希望に、満ちていた。
横島は再び漆黒の空間の中にいた。
だが、もう眠りにつくことはない。
大地すらない空間に在りながら、その姿はしっかりと地に足をつけているかのように悠然としていた。
そんな横島の目の前に、蛍の光が舞う。
淡い光を身に纏い、ルシオラは横島の前に再び現れた。
「もう、全てを知ったのね?」
ルシオラの問いかけに横島は黙って頷いた。
そしてゆっくりと語りだす。
「今のこの『世界』はひどく不完全で、それでいて不安定な状態にある。それはそもそも始まりが間違っていたからにほかならない」
その言葉を受けて、ルシオラもまた口を開いた。
「そう、無理やりに造られた神などに、完全な世界を創ることなどできはしない」
「そして『始まりの意志』はそのことを知っていた」
ルシオラは頷いた。
「だから―――」
「ああ、だから―――」
「アナタは、生まれた」
「俺は、生まれた」
漆黒の闇が光に照らされて消えていく。
「『完全な世界』を創り上げるための『創造力』。それを行使し得る魂は一朝一夕でできるものではなかった」
「そう、『創造力』をふるう魂は膨大な経験を積み、育つ必要があったんだ」
「そして魂は完成した。それは、あなたが『高島』であった時」
「次に必要なのは『器』だった。創造力を行使し得る『器』。だから高島以降の俺は早々と人生を終えた」
「そして遂に『器』は見つかった」
「それが今の俺―――横島忠夫だった」
闇は完全に消え、二人が立っていたのは東京タワーの上だった。
横島が初めてこの深層意識に来たときに、立っていた場所。
そう、『旅』は終わったのだ。
「じゃあ、ルシオラ…俺、行くよ」
「うん、気をつけて………」
自分が何者なのかを知ったところで、何も変わらない。
今、横島にはやるべきことがある。
待っている人たちがいる。
倒すべき敵がいる。
敵―――――パレンツ。
だが、『全て』を知った今、横島の中からパレンツへの憎しみは消えていた。
横島忠夫、パレンツ、そして―――――『宇宙意思』。
その繋がりの、全てを知った。
悲しき運命の傀儡<マリオネット>。
横島はただ、パレンツのことが―――――哀れでならなかった。
「ルシオラ………」
「………何?」
最後に、横島はもう一度ルシオラに声をかけた。
「全部…全部片付いたら……また、一緒に夕日を見よう」
「………うん」
そして横島の姿は消えた。
全ての決着をつけるために。
一人残ったルシオラはただ、安心していた。
彼女は不安だったのだ。
全ての記憶を取り戻した時、果たして彼は『横島忠夫』のままいられるのだろうか、と。
自分の知っている横島は消えてしまうのではないか、と。
だが、先ほどのやりとりでわかった。
瞳を見て、わかった。
彼は何も変わってはいない。馬鹿ですけべであけすけな―――横島忠夫だ。
世界がどうとかは、関係ない。
彼は、彼のやりたいようにするだろう。
「がんばってね、ヨコシマ………」
ルシオラは小さく呟いた。
再び、修行の間が揺れた。
今度こそ、パレンツは修行の間へと足を踏み入れたのだ。
「さあ、フィナーレといこうじゃないか」
倒れ付す横島の姿を視界に納め、パレンツの顔が愉悦に歪む。
「くッ……!」
美神は横島をかばうように進み出た。
ひのめはおキヌの腕に抱かれている。
美神のさらに前に、大樹が進み出る。
「大樹さん…!!」
「美神さん…こんな馬鹿息子のために最後まで命をかけてくれてありがとう。だが、今度こそ。今度こそは、私にいかせてくれたまえ。今まで父親らしいことは全然してやらなかった。最後くらい、かっこつけさせてください」
美神の返事を待つ間もなく、大樹はパレンツに飛び掛った。
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
(忠夫……お前が好きな娘さんたちを死なせたりはしない。なんとしても、守ってみせる! それが、俺がしてやれる最後の―――)
突然、大樹の体が消し飛んだ。
文字通り、弾けて、消えた。
「あなたッ!!!!!!」
「大樹さん!!!!」
「いやあああああああ!!!!」
百合子が、美神が、おキヌが絶叫した。
「ほああッ!! ほああッ!!!」
ひのめは目を覚まし、泣き声をあげた。
パレンツは構えていた腕を下ろし、悠然と進み出る。
「無駄無駄、全ては無駄なのだよ!! もはや貴様らに私を止める術などないッ!! 神たる私に叛いた末路だッ!! 存分に後悔するがいいッ!!!!!」
パレンツがまた一歩、進み出る。
美神はパレンツを睨み付けたまま、後ろで泣きじゃくる冥子に小声で話しかけた。
「冥子……横島クンを連れて逃げて。どこまで行けるかわからないけど、行ける限り、どこまでも」
「ふえ…令子ちゃん……」
「早く!! 急いでッ!!!!」
「コソコソとまたくだらん悪あがきの相談か?」
パレンツの手に破壊のエネルギーが集中していた。
その力は、人間には到底防ぐことなど出来ないことがありありと感じ取れる。
「終わりだ、コレで全て………これで私は再び唯一無二の『創始者』となる。世界は正常に戻るのだ!」
そして、遂にパレンツの手からエネルギーは放たれた。
「くッ!!」
美神は咄嗟に神通棍を構え、なんとか迎え撃とうとした。
「……〜〜〜ッ!!!」
冥子はただ目を瞑ることしかできなかった。
仲間の死などによって追い詰められていた神経はもう限界だった。
「忠夫………」
百合子はしっかりと横島を抱きしめた。
「ほああッ! ほああッ!!!」
ひのめには、泣き声をあげることしか出来ない。
「横島さんッ!! 起きてッ!! 横島さんッ!! じゃないとみんな死んじゃう!! 全部無駄になっちゃう!!!!」
おキヌは涙を流しながら横島に呼びかけた。
ただ、横島の名を呼んだ。
「横島さんッ!!!!!!」
そして、光が皆を包んだ。
「………え?」
美神は唖然とした。
自分が生きている、その状況が把握できなかったからだ。
自分の目の前には、大きな大きな『盾』が現れていた。
理解し、涙を浮かべ、振り返る。
「………あ」
おキヌは間抜けな声を上げた。
自分の頭を優しくなでてくれたその男を見つめ、惚けてしまったから。
破壊のエネルギーはいつまでたってもこない。
理解し、涙を浮かべ、声を上げる。
「横島クンッ!!!!」
「横島さんッ!!!!」
横島は優しく笑い、言った。
「みんな、待たせて……ゴメン。もう、大丈夫だ」
そして同時にクライマックス!!
横島の精神世界のことは、あとでまた語られます。
わけわからんところ、多々ございますでしょうが、今はただ、物語をお楽しみくださいませ。
コメント、お待ちしております。 (堂旬)
魂と器がやっと整いましたか。またせた分は、取り返して貰いましょうか
横島は、憎しみ無くても、読者はありますよw
王手寸前の将棋板をひっくり返せ〜 (R/Y)
遅れに遅れた分は、パレンツをぶっ飛ばす事でチャラって感じですな^^
しっかしパレンツが哀れねぇ・・・・そう?wぜ〜んぜん思わないっす(=.= )y−
憎さ余って可愛さ−一京なもんでw(≧∀≦*) (大神)
これからが本当の世界を、そして仲間たちの未来をかけた戦い。
この戦いがどんな結末を迎えるのか期待して待っていますが、
もうすぐ終わると思ったら寂しい感じです。 (孔明)
お待たせいたしました。ついに横島の復活です。
これからはお待ちかねの大逆転劇、期待してもらいたいと思います。
次回もなるべく早く更新します。お楽しみに!!
大神さん、コメントありがとうございます。
いや、しかし嫌われたもんだパレンツ(笑)!まあ当然ですな!自分で書いといてなんですが(汗)
次回よりいよいよクライマックスとなってまいります。
ご期待くださいませ。
孔明さん、コメントありがとうございます。
寂しいと感じてくれる人がいる……こんなに嬉しいことはないですな。
孔明さんのご期待に出来るだけ、出来るだけ応えれるようがむばります!!
次回もよろしくお願いします!! (堂旬)
こんなにもたくさんのコメントをくださった皆さん、ありがとうございます!
いや〜、しかし嬉しいもんだね、コレ(^^) (堂旬)
(橋本)