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シャワーで絶叫!

 

森口 玲(奈良・法則化飛火野)

 水泳の一番のポイントは「呼吸」です。息継ぎができるかどうかが水遊びと水泳の違いとも言われています。そこで水の中での呼吸の練習としてシャワーの時に大声を出すことで、水中で息を吐くことの練習をさせます。

 
■水泳のシャワーのときに、担任が児童の前方に立って大声で質問をする。

「自分の一番好きな果物の名前を3回言いましょう」

「『先生、すてき』と3回言いましょう」

などと子どもたちの盛り上がる内容のことを大声で言わせる。そのときに顔を手で押さえたりはさせない。


 
■口の中に水が入ってくる感覚を知る。

口の中にシャワーの水が容赦無く入ってくるがそのときに息を口から吐くことで口の中の水をとばすことを身につけさせる。

簡単で準備もいらず、効果的な方法である。


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