(C)TWO-WAY/小学校/体育/ゲーム/全学年/体ほぐし
体ほぐしにむかしのあそびを取り入れると昼休みにもそのあそびが広がって…
ひっつき虫
○鬼を一人決めます。
○鬼は馬跳びの馬になる。残りの人(子)はその馬を飛び越えて逃げていく。
○子の先頭はつかることのできるところに座ってしがみつき、後ろにどんどんつながっていく。
○鬼は子が全員跳び終わったら、後ろを追いかけ、つながっている子たちを引き離す。50など時間を決めその時間内に引きはなされないように子はしがみつく。
子とろ親とろ
○5人から10人までの人数が適当。
○鬼を決め、残りの者(子)は先頭に親を決める。その親が手を広げて鬼が子にタッチするのを防ぐあそび。
手つなぎ鬼
○体育館で実施すると良い。プールなどでも有効である。限られた空間で行う方が良い。
○鬼は最初1人。だんだんとタッチをして鬼を増やしていく。増えた鬼は手をつないで子を限られた空間に追い込んでいく。
○できるだけ挟み撃ちのように囲い込んで捕まえる用に助言すると動きが変わり、おもしろいように捕まえることができる。
水雷艦長
○2チームに分かれて相手の大将を奪い合う鬼ごっこ。名称は古く、あまり教育的では無いが…
○1チームにはそれぞれ「大将」「駆逐艦」「水雷」がいる。「大将」は1名だけで後の人数は自由、それが各チームの作戦。
○それぞれが巴的に勝ち負けが決まっている。
大 将 勝…駆逐艦
負…水雷→ゲーム終了「敗戦」
駆逐艦 勝…水雷
負…大将
水雷 勝…大将→ゲーム終了「勝利」
負…駆逐艦 ※おなじもの同士はじゃんけん
○あとは「けいどろ」「たんていごっこ」といわれるのと同じで捕まえたら陣地へ連れて行く。
人工衛星
○5人くらいが適当。手をつないで呪文を唱える。「人工衛星人工衛星広がった!」といって散らばりじゃんけんをして始める。
○じゃんけんで勝ったら一歩ずつ動き、他の人の足を引っかけてたおすようにするあそび。
なまえよび
○昔は他人の家の屋根に友達の名前を叫んでボールを投げる。呼ばれた者がそのボールを追い、直接捕球したら続いて友の名前を呼ぶ。直接捕球できないときはボールをとった時点で「ストップ」と叫ぶ。その合図で逃げていた者は止まらなければならない。
○ボールを持った者は逃げている者に向かってボールを投げ、当てる。
○これを学校の授業で行うにはドッジボールを壁に向かって投げるように改良するとよい。