ということで、小学校5年のぷに君は親父がひげを剃っているところをじっと見ていたの。 剃りたい剃りたい剃りたい剃りたい...剃りたい欲求が大爆発。 ただ、体毛が薄いおいらはすね毛もうすうすだったし、ましてや脇やあそこなんてまだツンツルリンだったから、剃る場所がないの。 髪の毛はさすがにやばいなぁと感じた当時のぷに君は、他に毛の生えている場所に思いつきました。 まゆげ!! もう、そのときは剃りたい欲求が抑えられなかったらしい... 気付いたときには鏡の中に片一方の眉毛がなくなったおいらの顔が... そのときになって初めて事の重大さに気付くぷに君。 えらいこっちゃ、どうしよ? とりあえず、片一方だけ眉毛がないのはめっちゃ不自然だ。 両方剃ればなんとかなるんじゃないだろうか? という本人もうすうす間違っていることに気付いていながらも、淡い期待を抱きつつ、とうとう眉毛の全剃りに... 終わったな...とぷに君は思いました。 しかし、この時ほど自分がお笑い系キャラでよかったなぁと思ったことはありません。 次の日学校で大笑いされることが予想されたので、それならばとその眉毛をネタにみんなを笑わせまくってなんとか自分の居場所を確保できたのでした... めでたしめでたし♪
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