第23回スティンカーズ最悪映画賞(2000年)
*マークの付いた、赤文字で書かれた作品、あるいは人物が、
受賞作、または受賞者です。
「最悪の作品」部門
- *『バトルフィールド・アース』
- 『ブレア・ウィッチ2』
- 『ダンジョン&ドラゴン』
- 『追撃者』
- 『リトル・ニッキー』
「最悪の演出センス」部門
- *ロジャー・クリスチャン:『バトルフィールド・アース』
- ジョー・バーリンジャー:『ブレアウィッチ2』
- サリー・フィールド:『ビューティフル』
- スティーヴン・T・ケイ:『追撃者』
- コートニー・ソロモン:『ダンジョン&ドラゴン』
「最悪の主演男優」部門
- *ジョン・トラヴォルタ:『バトルフィールド・アース』『ラッキー・ナンバー』
- フレディー・プリンゼJr.:『Boys and Girls』『Down to You』
- アダム・サンドラー:『リトル・ニッキー』
- シルヴェスター・スタローン:『追撃者』
- デイモン・ウェイアンズ:『Bamboozled』
「最悪の主演女優」部門
- *マドンナ:『2番目に幸せなこと』
- キム・ベイシンガー:『ブレス・ザ・チャイルド』『永遠のアフリカ』
- メラニー・グリフィス:『セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ』
- ベット・ミドラー:『イズント・シー・グレート』
- ウィノナ・ライダー:『オータム・イン・ニューヨーク』『ロスト・ソウルズ』
「最悪の助演男優」部門
- *トム・グリーン:『チャーリーズ・エンジェル』『ロード・トリップ』
- スティーヴン・ボールドウィン:『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』
- ジェラール・ドパルデュー:『102』
- ジェレミー・アイアンズ:『ダンジョン&ドラゴン』
- バリー・ペッパー:『バトルフィールド・アース』
「最悪の助演女優」部門
- *アリシア・シルヴァーストーン:『恋の骨折り損』
- ロザンナ・アークェット:『隣のヒットマン』
- ソーラ・バーチ:『ダンジョン&ドラゴン』
- テイラー・モムセン:『グリンチ』
- レネ・ルッソ:『ロッキー&ブルウィンクル』
「最悪な総収益1億ドル以上の作品の脚本」部門
- *『60セカンズ』
- 『ビッグ・ママス・ハウス』
- 『コヨーテ・アグリー』
- 『ダイナソー』
- 『インビジブル』
「最も痛々しくて笑えないコメディー」部門
- *『MONA 彼女が殺された理由』
- 『ゾルタン★星人』
- 『レディース・マン』
- 『102』
- 『ネクストfriday』
「最悪のリメイク・続編」部門
- *『ブレアウィッチ2』
- 『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』
- 『追撃者』
- 『ハイランダー/最終戦士』
- 『ナッティ・プロフェッサー2 クランプ家の面々』
「誰も要求していなかったリメイク・続編」部門
- *『ブレアウィッチ2』
- タイトルに“2000”が付いた全作品(『ドラキュリア』『ファンタジア2000』『ゴジラ2000 ミレニアム』『ヘヴィメタルFAKK2』『ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』『ブルース・ブラザーズ2000』)
(管理人注:『ドラキュリア』『ヘヴィメタルFAKK2』『ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』の英語タイトルには“2000”が付いている)- 『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』
- 『ネクストfriday』
- 『102』
「最悪なTV番組の映画化」部門
- *『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』
- 『ロッキー&ブルウィンクル』
- 『チャーリーズ・エンジェル』
「最も意図しない滑稽な映画」部門
- *『バトルフィールド・アース』
- 『ブレス・ザ・チャイルド』
- 『ブレアウィッチ2』
- 『コヨーテ・アグリー』
- 『インビジブル』
「最悪のアニメ」部門
- *『Digimon The Movie』
(管理人注:『デジモンアドベンチャー』『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』『デジモンアドベンチャー02』を合わせた作品)- 『キャスパーのクリスマス』
- 『ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』
「最悪のカップル」部門
- *ジョン・トラヴォルタ&全銀河系の誰でも!:『バトルフィールド・アース』
- ジェラール・ドパルデュー&グレン・クローズ:『102』
- リチャード・ギア&ウィノナ・ライダー:『オータム・イン・ニューヨーク』
- アダム・サンドラー&痛々しくて笑えないピットブル:『リトル・ニッキー』
- アーノルド・シュワルツェネッガー&アーノルド・シュワルツェネッガー:『シックス・デイ』
「最悪のグループ」部門
- *サイクロ人&原始人:『バトルフィールド・アース』
- エンジェルズ:『チャーリーズ・エンジェル』
- コヨーテたち:『コヨーテ・アグリー』
- 『ダンジョン&ドラゴン』の全キャスト
- クランプ家の面々:『ナッティ・プロフェッサー2 クランプ家の面々』
- マイアミ・ガイズ:『マイアミ・ガイズ 俺たちはギャングだ』
- 科学者の連中:『インビジブル』
- 三姉妹(メグ・ライアン、ダイアン・キートン&リサ・クドロー):『電話で抱きしめて』
- 観光客の連中:『ブレア・ウィッチ2』
- 女たち:『Dr.Tと女たち』
「最も苛立たしいインチキな言葉づかい」部門
- *アダム・サンドラー:『リトル・ニッキー』
- ロザンナ・アークェット:『隣のヒットマン』
- ケヴィン・コスナー:『13デイズ』
- アンナ・パキン:『X−メン』
- デニス・クエイド:『オーロラの彼方へ』
- デイモン・ウェイアンズ:『Bamboozled』
「最悪のヘアスタイル」部門
- *ジョン・トラヴォルタ&フォレスト・ウィテカー:『バトルフィールド・アース』
- スティーヴン・ボールドウィン:『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』
- ジェイソン・ビッグズ:『恋は負けない』
- ジェラール・ドパルデュー:『102』
- イーベン・ヤイレ:『ハイ・フィデリティ』
- サミュエル・L・ジャクソン:『アンブレイカブル』
- アンジェリーナ・ジョリー:『60セカンズ』
- テイラー・モムセン:『グリンチ』
- バスタ・ライムス:『小説家を見つけたら』
- アダム・サンドラー:『リトル・ニッキー』
「最も笑えないコメディー・リリーフ」部門
- *あらゆる映画でのトム・グリーン(今年の場合は『チャーリーズ・エンジェル』と『ロード・トリップ』)
- ガズーとミック・ジャギーを演じたアラン・カミング:『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』
- ジャー・ジャー・ビンクスを演じたマーロン・ウェイアンズ:『ダンジョン&ドラゴン』
(管理人注:実際にマーロン・ウェイアンズが演じたのはスネイルズという役である)- 『最終絶叫計画』の90パーセント
- 痛々しくて笑えない、喋るピットブル:『リトル・ニッキー』
「芝居をすべきではないミュージシャン&アスリート」部門
- *マドンナ:『2番目に幸せなこと』
- WCWの全選手:『ヘッド・ロック GO!GO!アメリカン・プロレス』
- k.d.ラング:『氷の接吻』
- リアン・ライムス『コヨーテ・アグリー』
- マイク・タイソン:『ブラック AND ホワイト』
「老けて見えるティーンエイジャー」部門
- *『タイタンズを忘れない』
- 『チアーズ!』
- 『センターステージ』
- 『恋は負けない』
- 『ロード・トリップ』
「チンケな“特別の”特殊効果」部門
- *『バトルフィールド・アース』
- 『Dr.Tと女たち』
- 『ダンジョン&ドラゴン』
「最も苛立たしいプロダクト・プレイスメント(特定企業の製品を映画に登場させる広告手法)」部門
- *『キャスト・アウェイ』:フェデックスとウィルソン
- 『ドラキュリア』:ヴァージン・メガストア
- 『リトル・ニッキー』:ポパイズ・キッチン
「最もでしゃばりなメジャー映画の音楽」部門
- *『60セカンズ』
- 『ブレアウィッチ2』
- 『キッド』
- 『ダンジョン&ドラゴン』
- 『パーフェクト・ストーム』
「最悪の歌曲・歌唱」部門
- *「Who Let The Dogs Out」(バハ・メン):『ラグラッツのパリ探検隊』
- 「American Pie」(マドンナ):『2番目に幸せなこと』
- 「Can't Fight the Moonlight」(リアン・ライムス):『コヨーテ・アグリー』
- 「Christmas, Why Can't I Find You?」(テイラー・モムセン):『グリンチ』
- 「Digga Digga Dog」(チャズ・シェパード):『102』
- 『デュエット』の全歌曲
- 「Independent Women, Part 1」(デスティニーズ・チャイルド):『チャーリーズ・エンジェル』
- 「Space Cowboys (Yippe-Yi-Yay)」(インシンク):『スペース・カウボーイ』
- 「Take a Look Around」(リンプ・ビズキット):『M:I-2』
- 「Viva Rock Vegas」(アン=マーグレット):『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』
「最も歓迎されないビデオ作品」部門
- *『スーパー・デイブ それいけ!おバカなスタントマン!』
- 『2002ワンワンカップ』
- 『ベートーベン3』
- 『キャスパーのクリスマス』
- 『リトルフット7 ちびっこダイナソーと魔法の石』
創設者賞
- *アメリカ映画協会
<『最終絶叫計画』をR指定にするなど、おかしなレーティングの決定に対して>
(管理人注:『最終絶叫計画』を製作したミラマックス社は映画の観客層を考えて、R指定で公開しようとした。そしてアメリカ映画協会は、NC-17(17歳以下は鑑賞不可)ではなく、R指定(17歳未満は同伴者が必要)にしたという経緯がある)