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2002年〜2003年にMBS系列で放送されたSFアニメ。未来の宇宙を舞台に、遺伝子操作された新人類“コーディネイター”と“ナチュラル”との確執を描いた宇宙戦争もの。一見、リアルかつシリアス風なストーリーだが、実際は不必要に美形キャラクターが登場する“オタク向けキャラ萌えアニメ”で、展開には突っ込みどころも多い。
『21世紀のファーストガンダム』のキャッチフレーズどおり、モビルスーツという概念、ガンダムや戦艦のメカニックデザイン、旧人類と新人類との確執という世界観、謎の仮面士官の登場、マスコットロボット・ハロ、主人公の出撃時の決め科白「行きます!」などなど、1979年に放送された初代ガンダムのモチーフを踏襲しているが、続編ではない。
初代と違うのは、劇中にガンダムが12種類も登場するところ。インフレ化(?)が進んでいるところは、仮面ライダーと同じで、なんとも平成版らしい。
主人公ら主要登場人物の多くは18才未満で、どう考えても“子供”なのに、 正規軍の軍人。15才以上なので「子供の権利条約」に違反していないとはいえるが…。(日本のSFアニメにはありがちな設定。主要視聴者層の共感を得るためと思われる。)人類が宇宙に進出する未来社会は、なかなか恐ろしい時代のようである。
また、土曜日夕方6時という放送時間や、「弁当箱」「ぬりえ」「自由帳」などのグッズが販売されていたところを見ると、幼児も視聴ターゲットにしていたようだが、だとすると、打算と惰性で肉体関係を持つ主人公達(しかも、設定年齢が15歳と16歳)や、妙にリアルな爆死シーンといった、過激な映像表現は、問題あると思う…
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