−BOX&流しでの買い方−


最初はややこしいかもしれませんが、慣れれば今までの方法には戻れません。

まず『馬券設定』で、
『馬名選択方法』を複数選択に変更してください。
その下にある『一項目表示数』を0以上にしてください。



※1だと、今までと変わらないレイアウトになりますが、投票しにくいかもしれないです。
 3〜5ぐらいをお奨めします。やりやすい大きさでどうぞ。
見た目

通常タイプです。
特にBOXや流しをやらない場合は、
これで問題ないです。

複数選択タイプ、一項目表示数1です。
レイアウト的には1番整理されてますが、
右のボタンを毎度、押さないといけないのが面倒です。

複数選択タイプ、一項目表示数5です。
標準といったところでしょうか。

複数選択タイプ、一項目表示数10です。
大きすぎてレイアウト的には微妙ですが、
複数選択するときは非常に快適です。


投票するレースの投票所へ行ってください。
今までとはチョット違いますが、選択できると思います。
普通に一点を投票する場合は、今まで通り、馬を選択すれば大丈夫です。

上記のように設定すれば、今まで通りの一点を投票できます。


ここからが肝心です。
どの馬でもいいので選択した後、
キーボードのCtrlキーを押しながら、他の馬を選択してみてください。
これで、複数の馬を選択出来るようになります。

Ctrlキーを押しながら、選択された馬をクリックすることで選択状態を解除します。
Ctrlキーを押さないで、馬名をクリックするとクリックした馬以外の選択状態を解除します。
Shiftキーを押しながらだと、1番最初に選択した場所から、
次にクリックした場所まで全てを選択された状態にします。

▼色々と試してみてください。何時の何処の枠順は秘密(爆



そして、BOXの買い方ですが、
枠連・枠単・馬連・馬単・ワイド・3連複・3連単で使用できます。
『1番左』の馬名選択欄だけでBOXの対象馬を選択してください。
ただし、右側の馬名選択欄では何も選択しないで下さい
それで、投票すればBOX買いが出来るようになります。

上記の例の場合、
ヤマノブリザード、タニノギムレット、ダイタクフラッグ、アドマイヤドン
の4頭BOXを1000円毎投票するということです。
※表示されている部分しか投票しないわけではありません。
仮に、見えてない部分でも選ばれている馬がいれば、その馬も買い目に入ります。
この説明では、わかりやすさを重視していますので、
細かいところまでは説明できませんが、ご了承ください。


流しの場合は、
一方で軸馬を選択したのち、横の馬名選択欄で流す馬を選択していけば大丈夫です。

上記の例の場合、ダイタクフラッグから、
テレグノシス、モノポライザー、ファストタテヤマ、メガスターダム
の流しを5000円毎投票するということです。

馬単で、2着流しをする場合は、下記のようになります。

上記の例の場合、2着ヤマノブリザードから、
1着にサンヴァレー、バランスオブゲーム
を持ってくる流しを10000円毎投票するということです。
※説明に使用しているだけで、2002年のダービーに馬単はありません。

馬単で、裏表を買う場合は、下記のようになります。

上記の例の場合、
メガスターダムとチアズシュタルクの
馬単、裏表を2000円ずつ、投票するということです。


流しを買う場合、軸馬は通常ですと1頭ですが、何頭でも選択できますので、汎用性は高いです。
ですが、さすがに同じ内容の馬券をはじくプログラムではないので、
馬連での『折り返し』にご注意ください。馬単だったら、問題ないです。

上記の例の場合、テレグノシスとモノポライザーから、
タニノギムレット、アドマイヤドン、テレグノシス、モノポライザー
への流しを1000円毎投票するということです。
この場合だと、
テレグノシス−テレグノシス、モノポライザー−モノポライザー、
も買い目に入ってしまいますが、買い目に同じ馬が入った場合、
その買い目は投票されませんのでご安心下さい。
ただし、
テレグノシス−モノポライザー、モノポライザー−テレグノシス、
は購入してしまいますので、ご注意ください。
上記の最終的な買い目は、

テレグノシス−タニノギムレット
テレグノシス−アドマイヤドン
テレグノシス−モノポライザー
モノポライザー−タニノギムレット
モノポライザー−アドマイヤドン
モノポライザー−テレグノシス

となります。

以上です。



3連複や3連単の場合の、説明です。
中央や南関のマークカードよりも(・∀・)イイ!! と、
某御方から誉め言葉を頂いています(笑)


上記の例の場合、ヤマノブリザードとノーリーズンから、
タニノギムレット、ダイタクフラッグ、アドマイヤドン、テレグノシス
への流しを2000円毎投票するということです。
大体、中央のよくわからない1着と2着の馬を軸に選ぶ方法と同じです。


上記の例の場合、なんて説明していいやらわからないので、買い目を。

テレグノシス−ファストタテヤマ−タイガーカフェ
テレグノシス−ファストタテヤマ−ゴールドアリュール
テレグノシス−メガスターダム−タイガーカフェ
テレグノシス−メガスターダム−ゴールドアリュール
モノポライザー−ファストタテヤマ−タイガーカフェ
モノポライザー−ファストタテヤマ−ゴールドアリュール
モノポライザー−メガスターダム−タイガーカフェ
モノポライザー−メガスターダム−ゴールドアリュール

こうなります。

ちなみに、完全なBOXはこんな感じです。
『1番左』の馬名選択欄だけでBOXの対象馬を選択してください。
ただし、右側の馬名選択欄では何も選択しないで下さい
それで、投票すればBOX買いが出来るようになります。

上記の買い目は以下のように。
[3連複]
ダイタクフラッグ−アドマイヤドン−モノポライザー
ダイタクフラッグ−アドマイヤドン−マチカネアカツキ
ダイタクフラッグ−モノポライザー−マチカネアカツキ
アドマイヤドン−モノポライザー−マチカネアカツキ
[3連単]
ダイタクフラッグ−アドマイヤドン−モノポライザー
ダイタクフラッグ−アドマイヤドン−マチカネアカツキ
ダイタクフラッグ−モノポライザー−アドマイヤドン
ダイタクフラッグ−モノポライザー−マチカネアカツキ
ダイタクフラッグ−マチカネアカツキ−アドマイヤドン
ダイタクフラッグ−マチカネアカツキ−モノポライザー
アドマイヤドン−ダイタクフラッグ−モノポライザー
アドマイヤドン−ダイタクフラッグ−マチカネアカツキ
アドマイヤドン−モノポライザー−ダイタクフラッグ
アドマイヤドン−モノポライザー−マチカネアカツキ
アドマイヤドン−マチカネアカツキ−ダイタクフラッグ
アドマイヤドン−マチカネアカツキ−モノポライザー
モノポライザー−ダイタクフラッグ−アドマイヤドン
モノポライザー−ダイタクフラッグ−マチカネアカツキ
モノポライザー−アドマイヤドン−ダイタクフラッグ
モノポライザー−アドマイヤドン−マチカネアカツキ
モノポライザー−マチカネアカツキ−ダイタクフラッグ
モノポライザー−マチカネアカツキ−アドマイヤドン
マチカネアカツキ−ダイタクフラッグ−アドマイヤドン
マチカネアカツキ−ダイタクフラッグ−モノポライザー
マチカネアカツキ−アドマイヤドン−ダイタクフラッグ
マチカネアカツキ−アドマイヤドン−モノポライザー
マチカネアカツキ−モノポライザー−ダイタクフラッグ
マチカネアカツキ−モノポライザー−アドマイヤドン


少々特殊な3連複と3連単の買い方です。
頭2つ分をBOXにし、1番後ろを流しにするやり方です。
『1番左』の馬名選択欄でBOXの対象馬を2頭以上を選択してください。
そして、『1番右』の馬名選択欄で流しの対象馬を1頭以上を選択してください。
ただし、この買い方をする場合、『真ん中』の馬名選択欄では何も選択しないで下さい

上記の買い目は以下のように。
[3連複]
ノーリーズン−タニノギムレット−ダイタクフラッグ
ノーリーズン−タニノギムレット−テレグノシス
ノーリーズン−アドマイヤドン−ダイタクフラッグ
ノーリーズン−アドマイヤドン−テレグノシス
タニノギムレット−アドマイヤドン−ダイタクフラッグ
タニノギムレット−アドマイヤドン−テレグノシス
[3連単]
ノーリーズン−タニノギムレット−ダイタクフラッグ
ノーリーズン−タニノギムレット−テレグノシス
ノーリーズン−アドマイヤドン−ダイタクフラッグ
ノーリーズン−アドマイヤドン−テレグノシス
タニノギムレット−ノーリーズン−ダイタクフラッグ
タニノギムレット−ノーリーズン−テレグノシス
タニノギムレット−アドマイヤドン−ダイタクフラッグ
タニノギムレット−アドマイヤドン−テレグノシス
アドマイヤドン−ノーリーズン−ダイタクフラッグ
アドマイヤドン−ノーリーズン−テレグノシス
アドマイヤドン−タニノギムレット−ダイタクフラッグ
アドマイヤドン−タニノギムレット−テレグノシス



少々特殊な3連複と3連単の買い方その2です。
頭1つ分を流しにし、後ろ二つ分をBOXにするやり方です。
『1番左』の馬名選択欄で流しの対象馬を1頭以上を選択してください。
そして、『真ん中』の馬名選択欄でBOXの対象馬を2頭以上を選択してください。
ただし、この買い方をする場合、『1番右』の馬名選択欄では何も選択しないで下さい

上記の買い目は以下のように。
[3連複]
ノーリーズン−ダイタクフラッグ−アドマイヤドン
ノーリーズン−ダイタクフラッグ−テレグノシス
ノーリーズン−アドマイヤドン−テレグノシス
タニノギムレット−ダイタクフラッグ−アドマイヤドン
タニノギムレット−ダイタクフラッグ−テレグノシス
タニノギムレット−アドマイヤドン−テレグノシス
[3連単]
ノーリーズン−ダイタクフラッグ−アドマイヤドン
ノーリーズン−ダイタクフラッグ−テレグノシス
ノーリーズン−アドマイヤドン−ダイタクフラッグ
ノーリーズン−アドマイヤドン−テレグノシス
ノーリーズン−テレグノシス−アドマイヤドン
ノーリーズン−テレグノシス−ダイタクフラッグ
タニノギムレット−ダイタクフラッグ−アドマイヤドン
タニノギムレット−ダイタクフラッグ−テレグノシス
タニノギムレット−アドマイヤドン−ダイタクフラッグ
タニノギムレット−アドマイヤドン−テレグノシス
タニノギムレット−テレグノシス−アドマイヤドン
タニノギムレット−テレグノシス−ダイタクフラッグ


このようにやれば3連単でも、
1着と3着を決めて、2着の部分で流すなどの買い方が可能です。
習うより慣れた方がいいかもしれませんね^^;
長々と説明しましたが、決して難しくも無いですし、面倒でもないです。
とっつきが悪いだけだと思いますので。



BOXの際の買い目計算の仕方を書いておきます。
3連単や3連複などで参考にして下さい。

[枠連・馬連・ワイド]
(対象馬の頭数×(対象馬の頭数−1))÷2=買い目の数
対象馬が5頭の場合、(5×4)÷2=10

[枠単・馬単]
(対象馬の頭数×(対象馬の頭数−1))=買い目の数
対象馬が4頭の場合、(4×3)=12

[3連複]
(対象馬の頭数×(対象馬の頭数−1)×(対象馬の頭数−2))÷6=買い目の数
対象馬が6頭の場合、(6×5×4)÷6=20

[3連単]
(対象馬の頭数×(対象馬の頭数−1)×(対象馬の頭数−2))=買い目の数
対象馬が7頭の場合、(7×6×5)=210

となります。
予想大会で間違えるんだったら大丈夫ですが、
現実で間違えて、電車賃がなくなったりしたら笑い話にしかならないので、
しっかりと覚えておきましょう(笑)