のりちゃんのひとりごと vol.78
自分でも、怖いくらい「スポーツジム」にはまってます。週3回のペースも守ってます。今後はもっと増やそうか、とも思ってるくらいです。・・・って真剣にやり過ぎていると、スタッフの子達からも避けられているよう・・・。競技部長のように、近寄りがたいオーラを出しているのか?はたまた、この頭なんで、ビビッているのでしょうか。
と、突然始まりました今回の「のりひと。」
「スポーツジム」ネタの続きなんですが、基本的には、心肺能力のUPと、下半身の強化を目指しております。しかし、上半身も、お風呂等で知らない人を威嚇するためには、鍛えないといけないと思い、色々やるのですが、翌日決まって、どちらかの方が、亜脱臼したときのような痛みに襲われます。基本的に、上半身にパワーがないのですが、あまりにも貧弱なので、少しへっこんでます。まぁ、上半身は除々にがんばっていこうと思ってます。そのかわり、下半身のトレーニングはめちゃくちゃがんばってます。ジムに通い出してから、ずっと筋肉痛です。
また、前回の無駄遣い男からの脱却企画としては、ジムに行けば全くお金を使わないので、とても健全!とっても、相乗効果なのです!
また、副会長のように、ウイークデイ500円生活は出来ないですが、ランチをお店に食べに行くのを辞めました!そう、ここで、西中島探検倶楽部の登場となるのです。今や、競技部長が間借りしているCPの事務所に90円のカップラーメンを1個持って参上するわけです。後は、3人でお金を出し合って始めたユニマットで本格コーヒーを飲むのです。コーヒー1杯の単価が約40円だそうで、出した分割カン負けしないようにたくさん飲めばいいのですが、何せ普段はその事務所に居ないのでハンディがあります。お伺いしたときは、3〜4杯飲みまくって帰っております。
それに、加えて、完璧な支出計算書。小生のレベルで言えばお小遣い帳ね。これもつけております。とりあえず、1ヶ月つけてみて、不要なものをどんどん切り捨てていこうと思ってます。そう、今が・・・この歳にしてやっと自分の生活を見つめ直す気になっている小生なのでした。
次に、最近、もう5年ぶりくらいになるでしょうか。プレイステーションをやり始めてます。メモリーカードを家宅捜索するのに、丸2日を要してしまいました。それくらいやってないのです。(ちなみに、「2」ではないです。初代プレステです・・)グランツーリスモ1、2、みんなのゴルフ2、野球、武士道ブレード弐等々、操作も含めて思い出しながらやっております。(ソフトも激古ですね。)たっ、たっ楽しい。やっぱ面白い。
極悪君の奥さんの姫が、「極悪は家で、プレステばっかりしてはるねん。」と嘆いていらっしゃって、小生も、「それはあかんな。」と言っておりましたが、ココで訂正します。やっぱ楽しいです。やると止まりません。・・・ごめんなさい・・・。
ってことで、体を鍛えて健康的になっているはずなのですが、プレステという大幅に時間を取るものを始めてしまったため、睡眠時間が激減している始末です・・・・。
こうやって、他愛もないことで、シーズンオフも潤沢(?)に過ごしていく事でしょう。
まぁ、何故節約生活を始めたかというと、家を建てようと、人生でも一番危険な領域に入ろうとしているからです。5月の末に、昔、昔、副会長と出会うきっかけとなったキーマン宅に、副会長と集合。家の件を色々と話しているうちに、いつのまにか、小生の生活指導になってしまいました。「無駄遣い!」「家建てるんやから、本人も気付くやろ!このままやったら、家は建てへんね!」等々、約8時間に渡り生活指導を受けておりました。家の相談をしに来たはずなのですが、かなり精神的にへっこんで帰りました・・・・。
何故、相談するかって?副会長の家の知識はするどい。10年前に自宅建築のために色々勉強したのに加え、今でもやっている。自分の失敗談もいっぱい聞かせてくれる。住宅展示場では、営業マンより判りやすい説明なのです。また、キーマンも(副会長と中学が同じね。これがガラの悪い中学なんです。)自宅建築&仕事が建具屋さん。知識豊富。そんなこんなで、相談会が行われたのです。
少し、心が入れ替わりそうな小生。どこまで続くのか・・・・。図面は新たに引き直しましたが、やはり先立つものが必要。ない袖は振れぬ状態です。
仕事中もパソコンで図面作成。そうこうして、数日たって頃、予約していた歯医者さんへ向かいます。そう。「入れ歯」が出来上がっているはずです。(突然話飛ぶなよなぁ。)
院内に入り、受付へ。(かなり受付のレベルが高いんです。<助手さんもレベル高し!>清楚な感じで。・・・なんのこっちゃとお思いでしょうが、歯医者を選択する基準としては、かなりのウエートを占めますよ!世の男共は全員そうです!断言できます!)
しばらくすると、診察室へ呼ばれ、座るなりいきなり「入れ歯」です。奥歯2本分なので、結構小さいのですが、口にいれると違和感、違和感、大違和感!先生が、「噛み合せどう?」と聞いても、そんなことも判らなくなるくらいの違和感、違和感、大違和感!そうこうしてると、「明日以降でも、調子悪かったらすぐ来てください。」とのことで診察終了。口の中の異物にとても不満!
数時間たち、少しなれてきたものの、大差なし状態。帰宅し、入れ歯初の食事。噛めない。良い方の歯でも噛めない。そう、入れ歯が少し高いため、良い方の歯が全く噛みあっていないことにやっと気付く。そう、食べ物が粉砕できないのです。翌日、速攻で、受付穣に会いに・・ではなく、入れ歯の調整に向かいます。先生も、「そうやねん、たいがい1日たってから来るねん。最初は違和感で判らんしね。」とのこと。サクサクっと高さ調整、噛み合わせ調整をして頂くと、8割違和感が取れました。かみ合わせもバッチリ!でも、食事は若干しにくさは残ってます。後は時間との勝負って感じでしょうか。(やっぱ差し歯、ブリッジのほうがよかったのぉ?)
でもね、朝、夜と歯磨きの際に、入れ歯外して洗面化粧台にポンと置いたり、寝る前に、外して寝たりと、完璧にお年寄りの行動パターンです。死んだおばあちゃんを思い出してしまいました。
今回の「のりひと」が、皆様のお目に届く頃には、多少慣れていると思います。いや、慣れてもらわないと困ります。(ブリッジに多額の費用を支出できません!保険きかんし!)
そうなんですよ!入れ歯調整前にジムに行っても、いくら歯をくいしばっても力が出にくいって感じ。調整後は、くいしばれるので、OKです。まぁ、やばいオーラを出しつつ、入れ歯外した日には、誰も目を合わさなくなることでしょう。・・・一回やってみようかな。
小生みたいな人間にも、スキー以外での友人は多くいます。学生時代、そう、大学時代の友人も、いまだに付き合いはあります。
その中でも、特に、付き合いの深い友人がいるのですが、その彼とは、不定期ですが、食事に行ったり、飲みに行ったり、自宅にお邪魔したりしております。まぁ、不定期といっても、頻繁に会ったり、仕事等の関係で忙しいと言っても、だいたい1ヶ月に一度は会ってます。勿論、色んな話をします。小生風に判りやすく言うと、血縁関係を例にあげると、親子、兄弟のように血の繋がりが濃いって感じでしょうか。
小生は、基本的に、友人別に、この人にはこの話、この人にはこの話はしないなんて、器用なことはできず、悩んでいる事、楽しかった事、思っている事は、同じように話します。
その彼とも、色んな話をする訳ですが、基本的には、話よりも、大きなパワーを貰っています。他愛の無い会話の中で、ものの考え方、行動の仕方等々も含め、力を貰ってます。あえて、悩んでる事、苦しんでる事を話さなくても、その答えとなる会話が内容が違うとこからでも、得られるのです。ある意味、不思議な友人です。勿論、小生には無くてはならない存在です。
会って、しばらくは、へっこみやすい小生も、かなり強く、パワフルに生きていけているのですが、基本的に芯の弱い小生。時間の経過とともに、弱くなっていくってことはよくある話。でも、不定期ながらよく会ってますし、連絡も絶やさないので、こんな小生でも、世間の荒波を何とか渡っていけてるって感じです。
変な話、同じ血液型“A”同士(血液型だけで人間を判断するのはかなり無理があるのですが・・・)なんですが、人間としての基本コンセプトが全く違い、強さを感じます。
ほんと、その彼といくら遅くまで飲んで、予定以上のお金を使ってしまっても、帰り道はほんと爽快!って感じです。
前回の「のりひと」でも書きましたが、こうやって文字にして、冷静になって考えると、つくづく幸せな環境にいさせてもらっているなぁと思います。これだけでも、本当にありがたいのに、日々のしょーもないことで、グチャグチャ不満言ったり、怒ったりしてる場合じゃないなと、これまたつくづく考えさせられます。
まぁ、この歳になっても改めて考えないと気付かないバカな小生は、50歳位になっても同じことを言っているような・・・・。それはそれで、へっこむよなぁ・・・・。
でも、本当に、友人は大切にしたいと思います。特に小生は、そんなすばらしい多くの友人たちがいないと、生きていけないですもん。
別に、何が言いたいって話ではなく、最近、つくづくそんなことを思って、いや、思えるようになってきました。
さて、今年は、立山に行ってまいりました!
当初は、6月の第一週を考えていたのですが、よくよく考えてみると、お・し・ご・とが入っておりました。そんなこんなで、1週繰り上げをまほろばな面々を始めとする皆様に嘆願。何とか受け入れて頂き、いざ決行となる予定だったのですが、天気予報は雨・・・・。出発日の金曜日まで、BBSや直メールで、行くや、止めるやの、すったもんだ。結局、まほろばの若手軍が、副会長の背中を押す形となり、決行することとなりました。
久々に、ほっぴーも参戦(殆ど無理やり誘ったんです・・・。奈良組が副会長と小生の二人だったから・・・。ごめんね。・・・ほんとは一緒に滑りたかったのよ!)。元祖3バカで、立山に向かいます。深夜2時半に立山駅に到着。仮眠の為、寝床を作っておりますと、ほっぴーが、「のりさん、僕の寝袋知らない?」とのこと。小生も「さっき後ろ見たけど、何も無かったよ。」とお返事すると、ほっぴーが、「えっ!ほんとですか?寝袋と一緒にウエアーとかゴーグルとか着替えとか入ってるのに・・・・。」とのこと。何度探しても車の中にはありません。そう、ほっぴーは、登山用のリュックと、板、ストック、ブーツそして、若干の着替えだけしか車に積んでいなかったのです。まぁ、スキーする為の最低限の道具はありますが、立山に行くのにウエアも何も持ってこないってのは、新たな伝説。その伝説をほっぴーが作るってのも、これまた味噌。
ほっぴ−はすねております。「もう行かない。」「のりさんが、せかすからこうなるんだよ。」と、実際小生は、「忘れ物ない?」と聞いたにもかかわらず、悪者になっております。リュックから、小さ目のバスタオルを上半身にかけ、車内爆笑の中ほっぴーは寝るのでした。
朝、天気は曇り。ほっぴーは、ローテンション・・・。最初は、来た姿のTシャツにジーンズの半ズボンで、山へ向かう予定だったのですが、リュックの中には、CWXと、長袖のインナー2枚、そして、救いの神「雨合羽上下」が入っております。皆に、「一応、それで行けるやん。」と愛の突っ込み。いざ、ケーブル、バスを乗り継ぎ、雷鳥荘へ向かうのでした。
ケーブルに乗り、バスに乗り換え。到着寸前に寝てしまい、起きてふと外を見ると「雨・・・・」立山ホテルの下の階段で、「どうすんねん!」「とりあえずトイレ!」とか皆が口々に言っております。3110軍はすでに歩き出していて、もう雷鳥荘についている頃・・・・・。
外から帰ってくる人は、ずぶ濡れ・・・・。階段にすわったまま、ぼーっと時間をやり過ごすのでした。
しばらくして、外を見に行くと、雨はとりあえずあがっております!「行こう!気合入れて行こう!」ということで、リュックに板を装着等々、準備です。リュックを背負い行こうと思うと、多くの知らない人に声をかけられました。「行くの?」「気をつけてね。」等々・・・・。こいつら雨降るのにアホやなぁと思われていたのでしょうか・・・・。
歩き出しは、雨は止んでいたのですが、途中から大風、そして雨。皆の気持ちは「超日帰りモード。」雷鳥荘に着くなり、「ティータイムやー!」とか、「カップラーメン食べよう!」と滑る気全く無し・・・・。小生も同調してたものの、「おいおい、ここまでカップラーメン食べに来たの?」と一抹の不安・・・・。
食後、やむを得ずって感じで、「とりあえず滑ろうかぁ。」という話になり、ダラダラと準備を始めます。そうこうして、外に出ますと、雨があがっております。みんな希望が湧いてきましたよー!!!
コース整備の必要は大いにありですが、滑れます!時折ガスも出ますが、これは標高2,500m、自然の性でございます。そう全くの許容範囲。まず、下のエアー台から、副会長ことエア台職人(関西風)と小生で修正をかけます。他のメンバーは新しいライン作り。そうこうして、上のエアーも作成しましたが、超巨大なのを作ってしまったようです。横から見てると、たいして反りも無いので、試し飛びでおもっきりエアー台に入りますと・・・・飛ぶ飛ぶ・・・。脳が危険信号をあちこちから発令するくらい飛べます。(あぁ、怖かった・・・これ以降、押さえ気味でしか飛べない小生なのでした・・・。)
ある程度、滑っていると、やっぱり飽きてきます。また、「関西人が作ったラインはこの程度か、いっつも失敗や。」と副会長も嘆いております。実は、みんなも同意見。ここは、もう一つラインを作ろうと、明日の予定も未定の中、どこからそんな気合いがと思うまもなく、スリップを入れ、ライン作りを行うのでした。
これが、以外といいラインができました。いいラインができると、滑ります。そう、滑りまくります。そうこうしている間に、「今日どうする?」「帰る?泊まる?」と、いよいよ身の振り方を決める時間帯に来ております。かなり滑っていることもあり、「泊まってゆっくりしよう!」という結論に必然的(?)になり、弟が雷鳥荘まで走り、宿泊決定しました。
でも、翌日の天気への不安は拭えない。「もし、明日雨ならば・・・。」「今日滑れるところまで滑っとかないと・・・・。」と、みんな同じことを考えているようで、滑り続けております。ほんと、リフト待ちが無いので、何本滑ったことか・・・。また、副会長がオヤジを忘れ、妙に気合いが入っておりまして、「4時にリフト止まってから、ハイクでやるぞ!」と息巻いております。確かに、それも「あり」かと思ってますが、体は正直です。標高も高いです。リフト終了と共に、いそいそと、宿へ帰るのでした。
宿に着けばまずは風呂!なんと言っても風呂!ゆっくり温泉に入り、疲れを癒します。風呂を出ればビール!ちょっと高いけどなんと言ってもビール。夕食まで時間もあることから、グビグビ飲んでしまいました。夕食の時間には、かなりええ感じになっておりまして、更に、夕食の際にビール。よく食べ、よく飲みました。完全カロリーオーバー。肥満旅行になりそうな勢い。更に拍車をかけ、たばこを吸わない組の部屋が食後速攻、夕方6時半に就寝・・・・。食ってすぐ寝たら、太るやん!と思いつつ、我らがたばこ組も、7時前には就寝・・・。(ちなみに、ほっぴ−はたばこ組みの部屋です。そう、小生とほっぴ−はイビキ組でもありました・・・・。)
おいおい、お前ら子供?・・・・ですよね。まほろばは、みんなよい子のチームなのでした。
朝−!!!目覚めます。日頃の行いの良さなのでしょうか。雲一つない晴天!アルピニスト達は、すでに向こうにそびえる遥か高い山を目指しております。気合い入ってる!小生達は、のんびりと朝食。ゆっくり準備をして2日目に突入です。
ほっぴーは、昨日の時点から「明日はいくら晴れても、朝一番で帰るよ!」と言ってました。1日目も気合いの滑りほっぴー。2日目も、「日頃の不摂生が祟ってます。もうだめです。」と言ってますが、いざコースに出て1本目から、トリプルツイスターを飛んでました・・・・。結局、最後まで気合いの滑りを見せていた、ウエアを忘れ雨合羽で滑っているほっぴーなのでした。
2日目も貸切。そして新しい方も誰も来ない。バンバン滑れます。実際、昼前に体は「終了!」モードです。昼を過ぎた頃から、お兄ちゃんが気合い入ってきております。みんなは、「お兄ちゃんはほっぴー系やね。」と口を揃えております。
何がほっぴー系?そう、ほっぴーは、日頃ある程度流して滑ったり、時より気合いを見せたりと、体力を温存しております。2時を過ぎ、みんながそろそろやばいなぁと言い出した頃から、本気モードに入ります。そう、どんどん気合いで滑って行くのです。このほっぴーの策略を理解するのに約2年を要しました。滑りがほんと上手いので、抜いて滑ってるなんてどう見ても思えなかったのです。そして、いつも3時頃には、ほっぴーに撲殺されるってのがパターンでした・・・・・。
いやー楽しかった。この時期に滑れるだけでもありがたいのに、エアーもぶっ飛んで、ラインも滑れて。
そうこうして、午後1時に、撤収となりました。(ここまで滑るのもあっぷあっぷでした・・・。)雷鳥荘に引き返し、シャワーを浴びる者、次週の計画を立てる者、それぞれが、下山の準備をしながらこれまた楽しいひと時です。小生と、弟は一足先に下山。立山ホテルにつくやいなやビール!これが美味い!
雷鳥君にも会えましたし、ほんと楽しく最高な2日間でした。
でも、半月あまりのトレーニングですが、山登りが楽になったことしか気付かない。滑りのクオリティーが上がる訳でもない。体力、筋力を付けることは勿論必要であるが、スキー自体の練習をしないといけないです。ルーナーはテールチューリップになるし・・・。「もっと前に乗れよ!」状態です・・・。あぁ、結論を急いではいけませんが、来シーズンが始まる時には、生まれ変わってたいです。がんばろーっと。柔軟もしないといけないなぁ・・・・前屈もプラス20cm以上やもんなぁ・・・・。
おいおい、どうなってんねん!状態の三菱自動車ですが、どういうつもりなんでしょうか?ミスは何をするにしても必ずつきまといます。そのミスが起こった際に、如何に迅速に対応するかが大きな問題となってきます。特に、大企業になると、もっともっと高いレベルでの対応が求められるのではないでしょうか?
他の自動車メーカーもリコールが皆無ではありません。でも、そのミスを真摯に受け止め、迅速な対応をしているのは事実です。
報道の世界の中での情報しかありませんが、重大な欠陥を隠蔽してきたり、ここ最近のように、発表したとしても小出し。日々、「また発覚!」みたいな感じになっております。最終的には、販売車種全種類に欠陥ありみたいな状態ではないでしょうか。更に救えないのが、リコールできちんと対応しているにも関わらず、その交換した部品も同様の欠陥が生じる・・・なんてことも報道されてました。時間と、お金の無駄も甚だしい。財閥系なので、お金は余裕あるからそうなるの?とも言いたいくらいです。
今回の欠陥で、お亡くなりになられた方もいらっしゃいます。自動車という性質上、人の命に関わる商品であるという認識があまりにも薄いような気がします。
もともと、トラック部門、三菱ふそうから始まった話ではありますが、三菱自動車のホームページを確認しても、メインフレームには、今回の件については一切触れておりません。リコールのサイトは設けておりますが、全く高飛車な対応としか思えない内容です。三菱の金看板はついてても、全く別の会社、関係のない会社という対応という気がしてなりません。
以下、そのホームページの内容です。(そのままコピーしました。)
リコール・改善対策情報
6月2日に発表致しました追加リコール等につきましては、現在国土交通省への届出の手続きをとり進めております。
手続きが完了していないものは、本サイトのリコール検索システムでの検索はできません。
ご心配をお掛け致しますが、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
なお、手続きが完了次第、順次検索できるように致します。
サービスキャンペーン情報
対象車両をご愛用のお客様には、大変ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございませんが、お客様のお車の点検・修理(無償)につきましては、販売会社よりダイレクトメールまたは電話連絡などでご案内させて頂きます。
リコール・改善対策情報
三菱自動車では、これら対象車のお客様に一刻も早く安心してお乗りいただけますよう、グループ一丸となって取り組んでおります。ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
みなさんの印象はどうでしょうか?
今や、問題は三菱という名前で作っている全ての車に該当すると思うのですが、そんな印象は受けにくいです。
最近、顧客情報漏洩で問題となった、小生愛用のテレビショッピング、カタログショッピングの大手企業のホームページは、もっと悲壮感、企業としての今後の対応にかける意気込みが伺えました。
最後のリコール・改善対策情報での、「・・・ご理解とご協力をいただきますよう・・・。」とありますが、日々の報道を見ていて、いったい何を理解し、何に協力すればいいのか判らないです。たまたま、小生は三菱の車に乗っておりませんが、これが乗っていた日には、きっと本社直電話で、暴れまわっていると思います。実際に、ユーザーの皆様は、同様に憤慨されていることと思います。
これは、大企業だから?特に、日本という特殊な国の伝統のある財閥系の大企業だからこうなるのでしょうか?
企業イメージだけでなく、企業として被るダメージも相当なものがあると考えられます。そう、倒産なんてこともありうる話ではないでしょうか。そんなことは、お偉い方々もひしひしと感じていると思うのですが、この対応。
実際に関連企業も含め、多くの社員がいるということすら判っていないのではないかとまで、思ってしまいます。会社が経営難に陥った時に、最前線で働く社員が被害を被ります。「のりひと」でいつも書いている日本という国に対してと同じで、破壊するか、リセットするしかないと思いますが、大企業であるだけに、関連している人間が多すぎるので、簡単に発言できないかもしれません。
でも、このままで許されるということではありません。報道で、偉いお方が深々と頭を下げていらっしゃいますが、言動があっていない、ってなると、その頭を下げているのも、嫌々?とりあえず謝っときましょう?って感じですか?社内では、今回はお前が謝っとけよって感じですか?小生のように、こんなひねくれた取り方をする人も多いかも知れません。
また、三菱全体がこんな体制、ものの考え方しかできない企業体であるのかとも思ってしまいます。まぁ、天上人のお考えになることは、小生には理解できませんが、あなたたちの考えている事も、エンドユーザーには通用しない!偉い人だけの会議室だけで通る理論です。とも言いたい。
それだけ、日本という国、我々一般消費者に与える影響が大きすぎる問題であるってことですよ!しょうもない政治家みたいな対応では、我々一般消費者は納得しないってことですよ!
悲しいかな、これが日本を背負う大企業の現状なんですよね。
あぁ、書いている小生自身、気が滅入ってきたので、話題を変えてと・・・・。
前回、「結婚」ということを書かせて頂きました。ってことは、更地で10年以上ほったらかしの土地にお家を建てようってことになっていることも、以前の「のりひと」で書きました。
副会長からの図面を基に、鬼門や裏鬼門、採光の問題、土地の大きさの問題等々、大半が、副会長を始めとする友人の手助けを頂き、ある程度の図面が完成いたしました。それを基に、これまた友人の紹介で、腕の良い大工さんと面談して参りましたので、ちょこっとそのお話。(今度は小生の生活指導の話じゃないですよ。)
小生、基本的に家に対して、めちゃめちゃこだわりを持っているわけではありません。立ち退きとなった家(35年程住んでました。)も、今の家も、小さい家で、お風呂なんかも、縮こまって入っているのが現状。そんな生活で何の問題もなかった小生は、家に対する希望と言うと、足伸ばして風呂入りたいなぁ、と、この「のりひと」でも書いてました通り、小説を書きたいので、小さくとも書斎が欲しいってこと、もう一つは、スキー板等があるので、外部収納、自分では乾燥室を目論んでおります。
もう一つのわがままは、友人たちに「これは絶対ええよ!」と進められ、その気になったんですが、トイレを大と小の二つを1階に設置する事です。こうやって、希望を書くと、いっぱいこだわっているなぁ、と思いますが、こんなのは、こだわりのうちに入らないようです。あとは、はっきり言って何でもいいですよー状態なのです。
そんな中、紹介頂いた大工さんとまずご挨拶し、早速、現地確認へと参ります。その土地というのが、縦長、長方形の土地なので、当初図面で考えていた幅に収まらないことが、いきなり判明・・・・。友人たちのご指導ご鞭撻により、やはり部屋は関西間にすべきであるとのことで、その寸法で考えると、到底無理。軒が越境していまいそうな勢いです。大工さんに現状把握と、案として書いた図面をお見せし、しばし討論会。各部屋の扉の設置場所、形状、キッチンの配置等々、色々話し合い、かつ、小生の要望を色々(ここでの要望は、お金がないので、できるだけ安くしてねってことです・・・。)とお話し、最終、大工さんで図面を引いて見積書を出すとのことでした。
工期的には、年内竣工も可能とのことで、着々と話が進んできました・・・・。でも、大金を借金せねばいけないこと、本当に小生みたいな人間が家を建ててもいいの?という様々な不安が小生を覆ってきております。本来なら、念願のマイホームみたいに、夢と希望でいっぱいなのでしょうが、今はまだ不安の方が多い感じです。まぁ、人生なるようにしかならないので、早く割り切って精神面だけでも楽になろうと思っております。
昔は、宅内か地下に防音の部屋を作って簡易スタジオにしたいなんて夢はありましたが、いまはただのギターコレクター。防音にするのも金がかかる!地下なんてもっての他!そんな夢も、振れない袖のため断念。実際、ローンの金額より、毎月の返済について考えなくてはならず、その金額を決めてしまうと、何もできないって結果になりました。でも、でもでも、夢を捨てた訳ではありません。一生懸命働いて、チャンスを物にして、大きい夢の家が建てれるようがんばろうかと、子供みたいなこと考えてます。夢見るのは袖がなくても見れるので、見続けてやる!
まぁ、この借金の塊君については、おいおい、この「のりひと」でご紹介できればと思っております。あぁ、改めて書くと、本当に怖い話ですよね。大丈夫かぁ!小生!
さてさて、まじめに週3回事ジムに行くって決めたのはいいものの、月、水、金を早く帰らなければいけません。ってことは、友人、色んな人脈になかなか会えない。1つのことを成し遂げようと思うと、多くのものを我慢しなければならいないのですが、あまりにも、リスクが多い。今のところ、そんなに重大な要件はないのでいいのですが、少し心配。まぁ、先のわからないこと悩んでも仕方ないのですが、悩みといえば、こちらはちょっと深刻。
そう、長年おとなしくしていた「腰痛」君が大暴れしております。スキーしてるときにも時々痛くなりましたが、そんなに酷くはなりませんでした。ジムで、4キロのランニングをしているのですが、2キロを過ぎたあたりからめちゃくちゃ痛くなります。足が痛いとか、胸が苦しいってことはないのですが、腰が痛くて痛くて走りつづけれなくなります。肺が潰れそうなくらいしんどくて走るのを止めるのではなく、腰が痛いだけで走るのを止めるのは、めちゃくちゃくやしい。それ以外は至って元気なのです。
もう、20年以上付き合っている「腰痛」なんで、だましだましやっていかないといけないなぁと改めて思ってます。
この前、走るのを途中で断念し、少し速いペースでずっと歩いてました。それがくやしくて、くやしくて、筋トレモードになった際に、足に負荷をかけすぎたようです。少し足も痛めてしまいました・・・・。結論から言うと、「もう、おやじやねんから、無理したらあかんわーーーー。」ってことでしょうね。でも、くやしい!自分に負けるのがくやしい!立てた目標を達成できないのは、ほんとくやしい!・・・でも、痛いの・・・・。
まぁ、継続は力なのでしょうか。当初は、最初に3キロをランニングして筋トレというパターンでしたが、ランニングを4キロに増やそうとがんばっておりました。勿論腰痛と戦いながら。何回挑戦しても、3キロを過ぎると腰痛の酷さが増します。たいがい3.5キロ前後で断念・・・・。歩きでなんとか4キロを達成します。でもでも、最近やっと、4キロ完走。後を500mほどの歩きをやっております。機械の信用していいかわからないカロリー消費量も300を軽く超えております。
でも、でもでも、トレーニングを終了し、お風呂にはいって帰宅・・・・。もうその時点で筋肉痛・・・・。翌朝の出勤時も体重が重くなったんではないのかと思うくらい足に負担がかかっている。辛い。ジムで走っている人は、もっともっと長い距離、長い時間をはしっている。みんな平気なのか?一人、永遠に走って帰って行く人が、朝同じ電車なのですが、平気そう・・・・・。うーん。
極悪君は、「ジムで体動かしたらご飯がおいしいので、おもいっきり食べている。」と言ってました。若いの一言に尽きます。小生、ジムから帰ってくると、食べれないです。油もの系の夕食なんて特に。牛乳命になっております。(でも、無理してたべますけど・・・。食べへんかったら痩せるのにぃー。)
ジム通いも1ヶ月を過ぎ、色々と、更に、体の方に弊害が出てきました・・・・。さてさて今後はどうなることやら・・・・。
ちょっと、最近考えている問題について書こうと思います。そう、毎度のごとく結論なしね。前ふりはさておき・・・・。
元プロレスラーの高田 延彦氏と向井亜紀氏夫妻の代理出産の件です。
結論的には、双子のお子さんは、両氏の子供としては認められない。日本では、出産した人を親とみなす。また、日本国籍等は認める等々らしいです。
うーん。この時点で難しい問題です。確かに、事実、お腹のなかで育て、出産したのは代理母です。でも、その根幹の部分である、精子、卵子は両氏のものです。代理出産自体が、倫理を超えた行為であると言われればそれまでですが、世間では、いや、小生の周りにでも、子宝に恵まれない夫婦は多くいます。その方々は本当に悩まれてます。色々は方法を試されてます。そんなことを考慮すると、代理出産そのものは、十分許されるべき行為であるとも思います。話は脱線しますが、きちんと何の問題も無く子供を産めるのも関わらず、その子供を虐待したり、死に至らしめるアホは親に比べれば純粋に子供が欲しいという夫婦の望みを叶えてあげることは、何ら問題はないと思います。また、クローンとは全く次元の違う話ですしね。
小生の感じるところによると、国も、もっと真剣にこのことについて早くから検討する必要があったのではないでしょうか。知らない間に、色んな法案をぼこぼこ通しているのであれば、この辺の問題についても、もっと明確にすべきではないでしょうか。少子高齢化と言われている時代ですし、特に。
もうひとつが、両氏はやはりタレント。メディアへの登場も非常に多い。代理出産のドキュメント番組もやってたのは、みなさんの記憶にも新しいことと思います。これが、逆に、お国のお役人を硬直させる一つの要因にもなっているのだろうか。報道においても、両氏に確認する事もなく、国が先行して公表してしまったようです。両氏は勿論のこと憤慨されてますが、このような結果を見ると、要因になってしまっているのかとも思ってしまいます。
小生なんかには、勿論結論が出せる問題ではないのですが、実際に代理出産を望まれている夫婦は多いと思います。両氏には申し訳ないのですが、今回のことにより、世論が動き、この問題についてもっと深く、真剣に考えられればと思います。結論はどうであれ、まずは、問題定義することは必要だと思います。
でも、生まれた双子ちゃんは、両氏の子供です。それに対し親権を認めないって言われれば辛いでしょうね。でも、法律、制度が認めなくとも、かわいい我が子には変わりないのですから。
小生も結果論ですが、子供として認めれないのなら、代理出産自体をもともと制限する何かが必要だったのではないでしょうか。海外では認められているところもあるのですから、現状を考えると、海外に行く人も出てくるであろうと考えるのが常ではないでしょうか。考えないからお役人?
本当に難しい問題です。医学の進歩に伴い、神の領域にもどんどん入り込めるようになってきています。小生ならどうするのか・・・・。現状では、答えは出せません。その時になってみないと判らないって、言うのが正直なところです。
最近の節約生活の中で、ランチは、CP−SPORTで食べていると言う事は前記致しましたが、その弊害(?)として、昼間本が読めない状態となっております。それ自体、別に大した事ではないのですが、行き帰りの電車でも、ジムに行くようになってから、即寝してしまいます。読んでいる本を、寝てしまって落としたり・・・・。
でも、何とか読書はしています。時代物、現代物の両刀で。
最近、ふと昔読んだ小川 竜生シリーズを改めて読み返してます。かなり前に読んだものが多く、もう一度読み返しても、何の支障もありません。また、小川 竜生氏は、小生が最も好きな作家さんということに加え、勿論内容も面白いので、どんどん読める。これで、しばらくは古本も買わなくて済むなぁと、変なところで安堵しているアホな小生なのです。
内容によっては、関西弁バリバリの本が半分くらいあるので、関西弁圏内ではない方は抵抗があるか、リアリティが無く感じてしまうのかもしれません。小生達関西人には、近所で起こっていることのように、本にのめり込んでます。まぁ、言葉だけの問題ではなく、内容自体、本当に面白いのは言わずと知れた事ですがね。窓際の狼シリーズ等々面白いのはいっぱいあるのですが、小生は特に「極道ソクラテス」シリーズをこよなく愛しております。再度、復活して新たなソクラテスシリーズを書いて頂ければ、この上ない幸せなのですが・・・・。
もう何度も書いてますが、本当に小説家になりたいと淡い夢を抱いております。それもあって本も沢山読むのですが、最近、完結系の文章にはまってます。
って言うのも、以前、我が溺愛のRX−7君の不調の話を書いた際に、「作者Jの毎日」というホームページを開設してらっしゃる作者J氏から愛のメールを頂きました。それを機に、作者J氏のホームページをよくチェックしているのですが、日記形式で、文章が非常に完結で読みやすい。小生は、かなりダラダラ延々と書くのが趣味(?)なので、ある意味羨ましい限りです。
そう考えると、まほろば競技部長のデイトレ日記の○月戦記も、完結明瞭。読みやすい。うーん。そう考えると、書くということに対して、小生は才能がないのでは・・・と、勝手に自己嫌悪になってしまったりもしてます。
勿論、これも毎度毎度書いてますが、まほろば副会長の文章も面白い。特に、このホームページをご愛読頂いている方からの、副会長の文章の評価は高いです。小生っ?大半の方は、「長いから・・・・。」で終わってしまわれます。そう、面白いもつまらないも超越し、ただ、長いから・・・・ということだけのようです・・・・。
あぁぁぁ。当たっているだけに、何も言えません・・・・。でも、長く書くのは、趣味なので、めげずに書くのですが・・・・。読んでね・・・・。
ちょっと、色々と雑多なお話を。
新聞の報道で、お父さんの1ヶ月のお小遣いが、4万円を切ったという見出しを見つけた。統計かなにかでしょうが、3万8千何がしかと言ってましたね。身につまされます。流浪すぎる小生には。今の小生の生活をあてはめると、昼ご飯を押えに押え、90円のみの日もあれば、超豪華版としてお弁当(コンビニの470円の弁当ね。)買ったりとやりくりして、1日平均300円です。日曜日のみが休みなので25日程度の出勤。これで7千5百円。これで残りが3万円。たばこ吸うので、マイナス1万円。これで2万に減るという感じでしょうか。2万円しかお小遣いがない・・・・・無理。下手をすれば、営業の交通費建替えもままならない状態?世のお父さんたちはどうしているのだろうか・・・・。この時点ですでにスキーに行けない。まぁ、スキーはないにしても、子供の携帯代が、お父さんのお小遣いより高いなんて現象も中高生の子供を持ってらっしゃる方なら、平気で起こり得る話なのか・・・・。悲しすぎる。
小生は、今は独り者なので、何かと自由にやっているのですが、(無意味に使いすぎという噂も・・・。)きついなぁ。って、よく考えると、昔、昔、結婚してたときは、小生もそれと同様の小遣いでやってたもんなぁ・・・。って嘘をつきました。やっていけてませんでした。カードローンの嵐でした。いっぱいお金借りてました。返すのに、めっちゃ苦労しました。5〜6年前に完済しましたが・・・・。だって、下の子達と飲みに行ったりすると、出してしまいますし、って言うか、1回飲みにでも行こうものなら、お小遣い終了・・・でした。たばこも吸いますし、その中からガソリンも入れてました。でも、カードローンはさておき、こんな苦しいのが当たり前?・・・なんですよね。確実に小生もお金で身を滅ぼすタイプです。ハイ。だって、ATMでお金を借りると、ボタンだけで出てくるしぃー、ちょんと返済してたら枠も増えるしぃー、機械やから、「それ以上は借りたらあかんよ!」って言ってくれないしぃー・・・。
不景気なんですよねぇ。まだまだ我々一般ピープルは・・・。
昔、バブルの全盛期に億ションだのなんだのって景気良く売れてたマンション。買った人たちはどうなっているのでしょうか?ふと、そんなことを思ってしまいます。本当にお金を持っている人は、お金持ちのまま現在に至るみたいな感じでしょうが、不景気のあおりを食らった人も多くいるんやろなぁと、最近、何かしみじみ思ってしまいます。
結局は、はっきり言ってみんな我が身がかわいいので、自分だけ保身に走ってしまうんですよね。そうやってドロップアウトしていく人が出てくるんですよねー。
でも、それって悲しすぎますよね。まぁ人間金が絡むとどうしてもそうなるのかも知れませんが、悲しいですよね。小生は、やはり義理とか人情を大切にしたいです。お金の援助が例えできなくても。(お金だけじゃないですがね。)
最近どうも、義理とか人情って薄れてきてるように思う。そう、不義理する奴が多すぎる。よく書いてますが、小生は絶対頂いた「義」に対しては、倍にして返すつもりで生きてます。不義理は絶対にしないというのが、信念です。自分がそう思っているから書いているのではなく、最近の世の中は、変な自己中が多いような気がします。そんな人らに「義」というメモリーは全く無いのでしょうが。
そう、頂いた義に対して、何年かかってもいいと思うのです。しっかりそのことを理解していれば。でも、最近の若いのだけじゃなくておっさん連中も、理解していないのが多い。小生の話ではないのですが、端から見てても、その義は、「あたりまえやんけ!」と思っている人間が多いように思う。勿論、義理を押し付けるようなことはされてなく、普通やったら、そんだけ世話になったら言葉だけでも何かあるでしょう?って感じです。
こんなこと書いてる時点で、超オヤジと言われそうですが、今回は引き下がりませんよ。これが大切なのです。絶対。そうやって「気付く」ことのできない人間が老若男女問わず多いということです。悲しすぎます。根本の問題ですからね。こんな周りの状況って言うんでしょうか、空気を読めない人と言うんでしょうか、ほんと多すぎます。これが、歳を取ってれば取っているほど性質が悪いし、はっきり言って30歳を過ぎて気付かない奴は一生気付かない人なんですよねぇ、これが。
まぁ、そんな人をどうこう言うつもりも、何もないし、関わりたくもないってのが本当のところなんですが、一言だけ言わせて頂けるのなら、「人に迷惑をかけるな!」ってことです。まぁ、最近修行を積んでそんなどうでもいい人たちが万一近くに居たとしても、姿を消せる、声すら聞こえないようにできますので(本当?)、小生的にはおおきな問題はないのですし、万一そんな奴が周りにいても、「あんた、誰?」状態でしょうね。
でも、小生の周りみたいに小さい話ではなく、社会全体として考えれば、そんな人が増えてくるっていうのは、とても具合悪いことだと思ってます。こんな不甲斐ない世の中になってしまうのは非常に切ないです。
最近得意のオチのない終わり方なんですが、小生が訴えていることは判って頂けると、勝手に思ってます。ほんと、不義理だけはしてはいけません!
宝くじ、あぁ、宝くじ。買わないと絶対に当たらないし、買っても当たらない。でも、○○ジャンポってつくのだけはがんばって買ってます。
勿論、何億って当たって欲しいので買うのですが、現状は、夢を買っているようなものです。1億当たったら・・・3億当たったら・・・・あれ買おう、これ買おう、こうしよう、ああしようって。いつも30枚買うのですが、夢だけに9千円。高いかなぁ。でも、毎日いっぱい夢見てるから精神衛生上は安い投資かなと自分を納得させております。でも、当たらんかなぁ。1回でええんで、3億円。生涯賃金!年間600万円使っても、50年いけるんですよ!88歳です。きっとそんなに長生きしないです。だから年間もっと使えるはずですし、無理して使わなくても、商売か会社でも興せればなぁと、淡い夢を見ております。
でも、本当に当たらないかなぁ。当たったら、色んなところから寄付してくれを電話がかかってくるそうですが、それって、銀行がばらしてるとしか思えないんですが。そんなことより、当たってって感じです。
ここまで、書いても、当たってもこの場では絶対に発表はしないでしょうが・・・・。(ほんだら書くなよ!・・・・・。突っ込まれてる通りですね・・・)
でも、買っている人は多いと思いますよ。そして、みんな殆ど同じ事考えてらっしゃると思いますよ。そうでしょう!?
さてさて、シーズンオフに伴っての、まほろば的文化活動ですが、小生、個人的にも継続して行っております。最近特にはまっているのが、京都の寺社仏閣系の散策でございます。小生は奈良・・・・・奈良にも色々あるけれども、印象的には博物館系という感じで、あまり感動がありません。重要文化財、国宝・・・・。ほんと博物館です。
でも、京都は奈良とは、かなり趣きが違います。何故かいい感じ。特にお庭系が感動ものです。先月には、久々に二条城へ言って参りました。さて、今回はといいますと・・・。
以前から、スキーの際に極悪邸に集合の際は、必ずと言っていいほど前を通過しておりました、大原三千院です。気になってました。どんなんやろうと。
いざ出発でございます。駐車場に車を停めて、てくてくと歩き出します。要領が判らないこともあり、一番遠い駐車場に停めたようです。三千院までは、約1キロの道のり。これも、風情があると、周りの景色を堪能しながら歩いていきます。あじさいが咲き、その日は梅雨の合間の晴れで本当に気持ちがいい。歩いて正解って感じです。
三千院へ到着して、門の前の案内図を見ます。「でかい。」敷地が広大すぎます。まぁ、基本は「のんびり」なんで、入場料を払いゆっくり散策の開始です。
まず、大原三千院門跡の本堂から入るのですが、入口に有名なお庭の四季の写真が飾ってあります。春から夏もいいですが、秋、そう紅葉の季節にもう一度来て見たいと写真だけで思ってしまうくらい、初めて来たのになんか思い入れみたいのが出てまいります。冬、雪のお庭もいい感じの写真なのですが、シーズン中は・・・・。ですね。
お参りさせて頂くところも多く、いつもは以外と素通りするのですが、今回は、何故か全てお参りしております。そうこうしていると、写真のお庭に出てまいります。縁側に座りしばし鑑賞。木々も綺麗で風情があるのですが、苔が綺麗。いい感じ。しばし時間を忘れてしまいました。その奥の部屋に写経をするところがあったので、久しぶりに写経(中学3年の時の担任が、夏休みに10枚写経してきなさいって昔々にやったのです。小生だけじゃないですよ!クラス全員ね。)をしようかなぁと思いましたがそこまでゆっくりもできないので、断念。順路に従って、進んで行くのでした。国宝阿弥陀堂や結構各所に仏様がおまつりしてあり、順を追ってお参りします。建物から出たり入ったりして順路を進むわけですが、その間にあるお庭がほんとに美しい。何故か、心身ともにとてもリラックスした状態になれます。
途中の休憩所みたいなところで、しそや、梅の昆布茶を頂きます。これが美味い!湯飲みをお返しするとすぐに販売所。ほぼ全員素通りして行くのですが、小生だけが、そのお茶を買ってます。「うまいこと商売考えてるなぁ。」と思いつつ、その術中に見事にはまる小生なのですが、それくらいこの場所を気に入ってしまったようです。また、途中にある、長生きと金運に恵まれるという湧き水を飲み、あじさいを堪能し、またお庭に感動しておりました。時間は結構かかりましたが、小生的には何のストレスも無く、あっと言う間に全てを見尽くしたという感じでした。
三千院を出て、迎えのお土産屋さん、お食事処が目に入ります。昼を簡単に済ませすぎていたので、迷わずお食事処へ。「大原女定食」(炊き込み御飯、豆腐、湯葉、一品って感じですかね。)を注文。豆腐が少しありきたりの味(以前、極悪夫妻に連れて行ってもらった豆腐料理のお店のお豆腐は絶品でした!)なんですが、湯葉が美味い!これだけでも納得。食事を終え、土産物屋を覗きながら、駐車場へと向かうのでした。途中、大原名物「きゅうりアイス」というのが売っていて、結構な人だかり。群集心理に影響されやすい小生は思わず購入。昆布出汁に漬けたキュウリを出汁ごと冷やしてて、串に刺したのをまるごと1本を食べるようです。あっさりしていて冷たくて美味しいんです。これはいける!と、完食。その他は、しば漬けが有名なよう。いつも、このパターンで衝動買いするのですが、冷蔵庫で年を越すって感じになってしまうのが毎度のパターンなんで、断念。そんな感じでぼつぼつ歩き、景色を堪能しながら駐車場へ到着するのです。
駐車場に付いたのが午後4時前。中途半端な時間ではありますが、その足で、金閣寺へ向かいます。大体15分もかからず金閣寺へ到着。昔、小学生の頃来たのでしょうが、記憶無し。全く初体験の状態です。また、金閣寺としか言わないので、本当の名前が鹿宛寺というらしい。でも・・・・読めない。何て読むんだろうと思っていると、木の看板にろくおんじとカナがふってあり、やっと納得。でも、耳をダンボにしていると(今の若者は、この表現をもう使わないの?しっ・・・死語・・・?)、大半の人が「かおんじ」とか「かわんじ」って読んでます。これまた小生と全く同じレベルの人が多かったので、妙に安心致しました。
入館料を払い、門をくぐると速攻で金閣寺がそびえております。かなり感動。やはり記憶から抹殺されているようです。すべてが初体験。しばし見とれておりましたが、順路に従って歩くと、金閣の真横に着きます。ピカピカ。金箔が剥がれている箇所すらない。これまた感動。でも、お参りするところは無く、どんどん先に進んでいくと、あっと言う間に出口・・・・・。あれ、もう終わり?そう三千院行ってから金閣寺に行くと、狭く感じてしまうのでした。(入場料を支払い、引換券のような物を頂くのですが、金閣寺は、「お札」になっております。無下に折ったり、ポケットに入れたりできません・・・・。きっちり自宅に貼っておりますが・・・。)
出口で、抹茶を500円でふるまわれてます。ちょっと風情のあるお庭で頂戴しました。(味は少し薄かったけど。)
そうやって、1時間もかからないうちに金閣寺ツアーを終え、車に戻ります。その頃に、前日より、「京都に行くかも知れないので、その時はよろしくね。」とネタをふっていた極悪君から連絡あり。「そろそろ家に帰りますので、来てくださーい。」とのこと。毎回、京都へ行く度にお世話になっているので、申し訳ないとは思っておりますが、小生もいっぱしの極悪。めげずにお邪魔するのでした。(本当は、シーズンが終わって、なかなか会う機会が無くて寂しいんで前日からネタをふっているのです・・・だって寂しがりやだもん・・・。)
極悪夫妻に無理言って、夕食に付き合って頂き、これまた楽しい時間を過ごします。ほんと楽しいこともあり、たらふく食べてしまいました。マジで。家に帰って体重計に乗って、卒倒してしまいました。
でも、本当に楽しい1日、また、本当に精神的に何故か楽な気持ちになれた充実した1日を過ごす事ができました。今後も、文化活動は続けてまいります。絵画も見に行きたいし。さて、来月は何処に行こうか!?
愛のメールを頂いた作者Jの毎日を読ませて頂いて、久しぶりに書こうと思いました。そう、「マネークリップ」です。
かなり以前にも、マネークリップのお話はしたと思うのですが、小生、もうかれこれ7〜8年?もっとかな、利用しております。
まぁ、きっかけは、洋画好きな小生、ハリウッド映画なんか見てると、マネークリップがさりげに出てくるシーンがあります。朝、仕事へ出かけるシーンなんか特に見ることができます。「カッコイイ」「これは買いや!」と思いつつ、東急ハンズへ。店内を物色していると、ありました、ありました!値段も2千〜5千円くらいでしょうか。勿論2千円代の物を購入。喜び勇んでお金をはさみ込みます。(ちなみに、それまでは、お札を折るということが耐えれず、財布も二つ折れではない長いのを使ってました・・・。でも、もうそんなのどうでもよくなりました。)機嫌よく1週間ほど、使用していると、金色がはげてきます。また、はさみ込みが弱くなり意味をなしません。うーん。ちょっとペンチやハンマーを使って補修しますが、一瞬なおるだけで、またお金をはさんでいない状態・・・。あきらめて、もう一つ買いましたが、結果は同じでした。
そんな時、前記した大学の友人が、マネークリップを、大学を卒業した頃から使用していたようで、色々話を聞いていると、「高いけど、ティファニーのが一番いい。多少のお金をはさんでも、広がらないし。」とのこと。1万5千円からくらいとのことなんで、気合入れてティファニーへ行きます。何に気合いがいるかって、基本的には女性のお店。緊張するじゃないですか。何とか中に入り、これまた物色していると、ありました。1万2千円くらいから値段設定があります。清水の舞台から落ちる勢いで、店員さんを呼んで、見せてもらうだけって思ってたんですが、断りきれず、即購入。それからずっと、ティファニーを愛用しております。でも、アホな私は、3つも持っているのですが・・・。でもでも、ふらっと町に出て、ティファニーを見つけたとき、彼女が、ウインドウショッピングでティファニーに入ったときなど、シュチエーションはどうでもええんですが、店員さんに言うと、ちゃーんと磨いてくれます。無料で!そうアフターサービスも満点です!あんまりピカピカより、ある程度くすんでるほうが渋いんですがね。ちなみに財布も持ってますよ。カード入れ状態ですね。キャッシュカードも含めてですよ。
これまたでもでも、以外とマネークリップの認知度は低いです。お金を支払っている際に、「何それ?」と聞かれる事も本当に多いです。
でも、憧れてたんです!これも昔書きましたが、たばこのフィルターが茶色じゃないと嫌ってのと同じく、小生のお金のあまりかからないこだわりの一つです。あと、時計は右手とかのこだわりもあるんですが、人様からは、「あっそ。」で終わる内容ばかりです。でも、そんな所をこだわりたいのです。
作者Jさんがこれを読んでくださってれば、是非ティファニーをお薦めしたいです。一生物です。1万5千円割る残りの人生・・・・・。例えば、20年使ったら7300日。1万5千円割る事の7300日・・・一日2円ちょいです。絶対お値打ち品です!ちなみに、小生はティファニーの回し者でも何でもないのですが・・・。(作者Jさんすいません。偉そうに書いてしまって・・・・・。それと勝手に登場して頂いて・・・。)
他の読者の方々もいかがですか?ジーンズ姿で、ポケットから裸のお金を取り出す。でもそこにはさりげにマネークリップ。渋いじゃないですか!勿論スーツ姿にも良く合います。渋い!かっこいい!男のさりげなお洒落に最高!(ちなみに、小生は全く格好良くないですし、お洒落でもないです。・・・いちいち言わんでもダサいのは知ってる!・・・・だれや、その突っ込み方は副会長かぁ?)
でも、真面目に、一生使える物っていいですよね。時計でもそうですし、万年筆もそう。子供に受け継ぐことができればもっと素敵かなと、最近ガラにもないことを思ったりもしております。
最近、歳をとったせいでしょうか?少しは大人になれたからなんでしょうか?先ほど、友人のことを書きましたが、それも含め、自分の周りの環境を改めて見直すことがあります。今までは、当たり前と思っていたことをゆっくり見つめ直すという作業を、自然とやっております。
友人は勿論のこと、年齢を問わず様々なお付き合いをさせて頂いている方々が、いかに自分にとって大切であるか。事の大小はあったとしても、小生のために、ご尽力頂いているかと、感謝の日々です。
冷静に、色んなところで、色んな意味で、色んな人に支えられて生きているのだと、痛切に感じております。
お世話になった分は、先ほどの話とだぶりますが、ちゃんと義理をお返ししないといけないと常々思っております。(何回も言うよ!不義理はダメダメ!)
そう考えると、小生はとても幸せな環境、すばらしい仲間、すばらしい知り合いに囲まれていてとても幸せだなぁと、これまた、痛切に感じております。しょうもないことで、くよくよしたり、自分の不幸を呪ってみたりしている場合じゃないですよね。十分すぎるくらい幸せなんだから!ほんと、くよくよ考えるより、先に感謝の気持ち。自分に嫌な事が起こっていると思うのなら、態度に出ていなくとも、気持ちのどこかで不義理している証拠かも知れません。まずは反省ありき。
別に悟りを開いている訳でも何でもありませんが、周りの方にお答えするためにも、視野を広げ、物事に見方、考え方を改めないといけないと、心から思っております。そんな事を考える毎日・・・・、いや、やっと考えれるようになったと言った方が正しいでしょう。
まぁ、40歳も間近になり、少しだけ大人になれたような気がします。そんなアホな小生の周りにも、多くの人がいらして下さる、見守って下さっているのですが、ほんと愛想をつかされないよう、もっともっと努力しないといけません。そう、忍耐、努力、自信をもて!を合言葉にね。
まぁ、嫌な事等々が起こるのは、全部自分が種をまいているかも知れません。例えば、自分が態度悪いんで相手も更にこちらに嫌な態度をとっている・・・ってことも十分考えられますよね。そう、全ては身から出た錆。種をまいたのなら自分で刈り取らないとね。他人の責任にしても、誰も刈り取ってくれないのです。・・・言うのは簡単ですが、実際できるのか・・・。やらないとね。
これまた、最近、身近で、すばらしいお手本となる人物ということを再認識させられた人がいます。そう、我らが競技部長!
今は、CPさんを間借りして、デイトレード1本でやってます。ウィークデイの大半、ランチしに行きますし、夕方等々仕事に疲れたときには、ちょくちょくお伺いもしておりますので、最近話す機会がめっきり多くなっております。知り合ってから今までは、シーズン中に会うくらいで、オフになると、大屋スキー場でたまに会うくらいで、競技部長もウインドサーフィン中心となり、小生もオフは何もしない生活をしておりますと、殆ど会う機会もありませんでした。
そんな感じで、色々話をしていると、競技部長の知らない面ってのが少しづつですが見えてきました。
今まで小生の知る限りの競技部長の行動力というのは、感動ものだったんですが、話をすると、更にその凄さに驚く。副会長もものすごい行動力ですが、競技部長のは、別世界の鋭さ、一般ピープルにはない行動力です。小生のような小市民は、「ああしないと・・・。」「こうしないと・・・。」と思うだけで、一向に何も進まないってのが現状。
勿論、羨ましいということもありますが、「強さ」をひしひしと感じてしまいます。自宅建築の件でも書きましたが、小生、思い立っても行動が遅いです。こうやって考えると、なんてダメな人間なの?と自己嫌悪になってしまいます。そう思うと、副会長も強いよなぁ。へタレ小生でございます。
でも、このままではいけない!やりたいこと、やらねばならないことが、いくつかあります。そろそろ小生も動き出さないと(さっさと動き出せよなぁ!)、人生の口だけ番長になってしまいそうです。今はまだ何も手をつけておりませんので、内容は割愛させて頂きますが、ここ数ヶ月の間に、「これをやり始めました。」「こんなことをしてます。」なんて書けたらいいと思ってます。まぁ、いい例として、始めたから書けるのですが、ジムなんて、もう頭の中では何年「行かんとあかんなぁ」と思ったことでしょう・・・。本当に腰を上げるのが遅いと自覚しております。
「強さ」ということに限定すると、小生本当に弱い人間です。属に言う線の細い人間です。こんな自分を変えようと意識して色々やったり、基本的考え方を変えてみたりしてますが、性根はなかなか変わらないのが現状です。人間って弱いっていいますが、まさにその典型でしょうか。周りの人に絶えず憧れの念を持って見ています。
まぁ、こんな内なこといってても始まらない!良いお手本が周りにいてくれるので、ほんと色んな意味でがんばるには良い時期です。恵まれた環境を生かすも殺すも小生次第ってやつです。
色々行動して、結果はどうであれ、色んなことが、この「のりひと」に書ければと思っております。
なぜ、今回、こんな感じで書いているのが多いのかと言うと、ここ1年、1年半くらい、いや、2年くらいかなぁ。小生の人生全般的に考えて、かなり底になっております。頭だけで色々考えてしまって、へこみ、苦しんだ時期もありました。今は、とことん落ちれば、後は上がるだけ!って思えるまでになりましたし、例え苦しい時期でも、備えだけはきちんとし、他責にせず、力を蓄えて、転機に備えようと思っております。まぁ、所謂、「宝刀を磨きつづける。」って感じです。
そんな本当に紆余曲折の中だからこそ、改めて自分自身を見直す機会も増えているので、小生をとりまいて下さる人々にまずは、何より感謝しなくては!と、書いております。ほんと、昔の人はよく言ったもので、捨てる神あれば拾う神あり。人生沈んでばかりでもないんですよね。
もう、「のりひと」の読者はお判りだと思いますが、小生は、まだ起こりもしていないことでも、あれや、これやと悩むタイプです。もしかして、普通の人よりウダウダと悩んでいることが多いかもしれません。でも、これも小生。変えれないこともあったりもしますんで、最近は受け入れるように考えております。
前記の友人たちのことについても、単に羨ましがるだけではなく、本心で思ってます。みんなちゃんと努力して、辛い事、苦しい事を乗り越えて今があるのだと、本当に思います。うわべだけ見ると、単に羨みや、妬みしか出ないのでしょうが、勿論、小生はそんなことありません。何もしていない小生自信に歯痒い思いをしているだけです。
今は、強く生きるというより、信念を持って、志を持っていきたいと思ってます。
月末は、白馬に行こうと思ってました。ちょっと会いたい人がいたからです。それと、温泉にでもゆっくりつかって、愛する白馬で心も体もリフレッシュ!なんて考えていたのですが・・・。でも、諸事情により、会えなくなり、止む無くキャンセル。
と、いうことで、文化的活動をまたまたしてまいりました。
今回は、信楽です。そう、信楽焼で有名なところ。たまに行くんです。だいたい立ち寄る店は決まってきているのですが、良い物、気にいった物があると、ちょこちょこ買ったりもします。
小生、勿論陶器マニアでもなく、焼き物の価値なんて全くわかりません。でも、少し料理をするので、「これ作ったときに、こんなお皿あったらなぁ。」とか、「こんな器あったらなぁ。」なんて、ガラにもないことを時々思ったりもします。そんな感じで、陶器をあれやこれやと見て気に入った物、そして最大のポイントは値段!ほんと安い物を買います。でも、例え安くても、自分で見立てた陶器。そこに簡単ではありますが料理を盛り付ける。うーん。ええ感じ。大したことない、出来合いの男料理も、見た目も味もUPしたような錯覚に陥るのです。
よく目に付いて、その場で考え込んでしまうのが、お銚子とお猪口。毎回、「これええ感じやぁ。」と手に取り、買う寸前まで行くのですが、よくよく考えると、家で飲まない小生・・・・。ビールは少し飲んでも、日本酒には絶対手を出さない小生・・・。買ってどうするの?ってことで、毎回断念。(当たり前なんですが・・・)
そういえば、一個だけちょっと失敗がありました。気に入って買ったビアジョッキ。勿論陶器です。基本的に、家では殆ど飲まないのですが、飲むときも、ついつい缶のままでいってしまって・・・・。
そんなこともありますが、信楽にはちょくちょく行ってしまうのです。何故か心が和むような気がするのです。心の洗濯と言った感じでしょうか。結構いいもんですよ。信楽は、狸の置物が有名で、最初は全く興味がなかったのですが、何回か行っているうちに、小さいのなら買ってもいいかなぁと思うようになってまいりました。小さい物(高さ20cm程度)なら2千円もしないのです。あと、シーズンオフに何回か行く予定してます。家が建ったら食器も信楽で買いたいとも思ってますし。そんなとき、狸さんを買ってしまいそうです。
たまたま、知り合いに、お父さんが信楽で陶芸をなさっている方がいます。でも、信楽の土(陶芸に適した土)がもう殆ど取れないという話を聞きました。
「土がなくなる。」今まで考えた事もありませんでした。陶芸家の方にとっては、死活問題。土も限りある資源ということ。あとどれだけ取れるのかは判りませんが、何故か寂しく、かつ悲しい思いになってしまいました。
でも、信楽ってほんといい所ですよ。緑も豊かで。
こうやって、どこ行きました、ここ行きましたと書いていると、まだまだ行きたい所が出てきますよねぇ。
沖縄、北海道は行ったことないですし(あぁ、また副会長に、「そんな奴が世の中におるのか!沖縄はええとしても、スキーしてて北海道行ったことないって・・・。」と突っ込まれそう・・・。)ディズニーランドも1回しか行ったことない。(小生には特に似合わない?!)近場のユニバーサルスタジオジャパンも、1回申し訳なさ程度に行ったきり。(ジェラシックパークで2時間半並ばされてしんどくて帰りました・・・。)お城関係もまわりたいし、萩の鍾乳洞も行きたい。温泉旅行もしたいし、これからの季節は海もねぇ。
小生は、ご存知の通り、奈良に住んでいるのですが、奈良は吉野にも名湯、秘湯があるらしい。(奈良なのに、お泊りは結構高いんです。)
高知にもまた行きたいし、徳島でさぬきうどんツアーもしたい。九州も久々に行きたいし・・・・。
どうもすみません。戯言でございます。
まぁ、金もなければ時間もない!ってことで、近場で、日帰りしか行きようがないのですが・・・・。でも、行きたいね。宝くじ当てるしかないかぁ。今回も、当たらんかったしなぁ。(久々に300円以外で、3千円当っただけでも救いかぁ。)・・・一生無理やね。
さーてさて、今回の「のりひと」も超ロングバージョンです。最後まで、お目通し頂けましたでしょうか?
毎回、毎回戯言になっておりますが、これぞ真髄!
楽しい、楽しいシーズンが終わり、小生を含むスキー以外の趣味をあまりお持ちでない方々は、辛い季節です。知り合いの方から、「ゴルフせぇよー。」と悪の誘いを受け続けております。7月から練習(打ちっ放し)に行こうかな。節約生活の中、行けるのか。何を、舌も乾かぬうちに訳の判らないこと言っているのか!そう、お・か・ね貯めないと!40前にして、まとまった貯金もないのだから・・・・。
来月も優柔不断で、煮え切らないですが、もうちょっと、公私共に明るい希望に満ちた話題を多く書けるようになっていることを、祈っております!流浪は流浪のままですが、是非「のりひと」をお楽しみに。
のりちゃん