のりちゃんのひとりごと Vol.74

 

 12月の20日より、今シーズンのスキー巡業を開始しましたが、1月末時点で、6日・・・。たった6日しか滑っておりません。シーズン前のボケた感覚はすでに過去のものとなり、結構やる気満々なんですが、日数が伴わない。まぁ、2月から巻き返していかないといけないのですが。

 今や、モーグルもカービング系の板が主流となり、ストレート板でしか滑れない小生は(ストレート板でも滑れてない。結局、コブをきちんと滑れてない・・・。ごめんね。)板のことばかり気にしてましたが、この間、スキーから帰り、久々にブーツを丁寧に拭き拭きしておりまして、初めて気付きました。「ブーツがやばい。」そう、いつでも、「お暇」を出してあげれる状態ではありませんか。バックル系は錆々。若干締まりも悪い。内足の部品系、カント調整のところとか、割れまくり。よくよく考えると、もう4シーズン以上は履いているような気が・・・・。そう、未だ全体が黒でタンが黄色のライケル君です。(今年復刻版で出た色。)黄色黒の次のバージョンはまだちょくちょく見かけますが、いよいよスキー場でも見ないブーツとなっております。来年は、また清水の舞台から落ちる気構えで、ブーツを購入しないといけなくなりました。って言うより、今シーズン絶えうるか。途中で、経年疲労でバラバラにならないか心配です。あかんなぁ。まだまだ金かかるなぁ。

 

 

 さて、今回も始まりました「のりひと」でございます。以前も、一度、書いたかも知れませんが、最近妙に、異常に、かなり、めちゃくちゃ『疲れ』ます。少し前は、3〜4時間程度の睡眠しか取らず、疲れたー!疲れたー!と言っておりましたが、最近は、改心&マジ疲れが溜まって仕方ないので、6〜7時間は寝るようにしております。

 し・か・し!疲れてる。いつも半分冗談で書いてますが、本当に、内臓疾患等々、違う病気なのかも・・・・と思うくらい疲れる。

 年齢的な問題かぁ?精神的な問題も・・・?

 この間、後輩が小生のトイレしている姿から、チャック上げて身だしなみを整えてる姿を見て「ほんま、おっさんやなぁ。もう、頼んますわー。」と嘆いてました。だっておっさんだもん。今後、ズボンにおしっこ引っ掛けてても気にしなくなるんでしょうね。あーいやや。・・・・と脱線しておりますが、皆さん疲れてませんか?

 朝はゆったり出勤計画のため、5時半には起きるのですが、最近9時や、10時やという時間には寝ております。

 まぁ、今の会社が日曜日だけの休みの会社で、労働基準法に違反している労働時間なんでそれが問題であると言うことにして・・・・・親父の戯言はこの辺にしておこう。

 

 

 公認大会の申込も、ほぼ一段落し、ちょっと「ホっ」としております。自分のことではなく、一生懸命やっているチーム員が出場を希望する大会の申込用紙を作成しているわけなんで、普段の仕事より、かなり気合が入っておりました。

実際、各都道府県連によって、申込用紙が違うので、その確認から始まって、内容についても同様。傷害保険は勿論、健康保険証の番号やら、何やらと、選手の皆様には、同じような電話、メールで本当にご迷惑をおかけしました。今までは、競技部長が一手に引き受けてやってくれていたのですが、おじさん達も協力しなければと、今年からやり出したのはいいのですが、日々、「テンバッて」ましたよ。マジで。競技部長の大変さがよく判りました。

その、「ホっ」としているのも、つかの間、今度は、各大会に出場した選手から順位、ポイント、反省文、男女の優勝者等々を報告書に記入し、連盟に提出するというお仕事が待っておりました!

 昨年末くらいから、会社で午前中は、競技部関係の資料整理、申込の確認、申込用紙の作成。午後は通常業務みたいな感じでした。申込用紙を夜書くこともありましたが、前記の通り、妙に疲れてましたので、家に帰ると、即寝状態。ゆとりの朝出勤で、朝から書いていることも多くありました。

 ほんと気合入れて書かないと、こちらのミスで、選手が出場できないなんて事態が発生してしまったら、詫びるに詫びれないですもんね。

 でも、振込や、詳細のチェック等は副会長(独裁者様)が完璧にやってくれてて、かつ、「あれ確認して。」「これ大丈夫?」等々細かい気遣いをして頂いておりましたので、なんとか滞りなくできたという感じです。

 後は、選手達が大会で悔いを残さずがんばってきてくれる事を願うばかりです。加えて、現在の会社の徒歩3分圏内に、大阪府では老舗のチームの責任者(西中島探検倶楽部創設メンバー)がいらしてくれたので、判らないときは、即ダッシュみたいな感じでやっておりました。今では、仕事に疲れた時のオアシスになっております。いつもお世話になりすぎてます。(お互い仕事中にも関わらず、今後も頻繁に遊びに行きますので、ドア鍵しないでね。)

 ほんと、『ガンバレーまほろば!』です。

 

 朝のニュースでやってました。「私をスキーに連れてって」の映画公開をピークにし、現在のスキー場の状態は6割程度だそうです。12〜3年位前の話でしょうか。(もっと前?

 スキー業界全体がソフトもハードも超氷河期の時代であることは、皆さんもご承知の通りなんですが、何故、わざわざこの話題に触れたのか。ピーク時の6割という数字に驚いてる訳でもありません。

 そうです。小生、「私をスキーに連れてって」を見たこと無いのです。そう、12〜3年前って(もっと前?)、スキーすらしてませんでした。

 最近、小生のハイエース君で遠征に出ることが多いのですが、この車内は、非常に危険に満ちた会話が毎回行われていて、公然と発表出来ない内容が多々あります。(おい、話脱線してへんかぁ?)いえいえ、この恐怖の車内で、小生が、副会長(独裁者様)に、「俺、そんな映画見たことないでぇー。」と申しますと、来ました。殺しの一言が。「スキーする人間でこの映画見てへん奴がこの世の中にまだいてるのか!」

 小生・・・・・・。そう言えば、初めて志賀高原に行った時には、「まだこの世の中に志賀高原に来たこと無い奴がいてるなんて!」と言われ、スキーの級を持っていないという話になった時は、「2級持ってない人は、リフト乗ったらあかんねんで!」と30歳も後半にさしかかり、未だイジメにあっております

 まぁ、その他にも、この車の中では、ゴシップネタから下ネタまで、非常に危険な会話が飛び交っております。小生なんて、公表されれば日常生活を営むことすらできなくなりそうな予感が致します。ご興味のある方は、一度乗られます?夜は、小生のイビキで殺されるそうですよ。本人は爆睡しているので何も知らないのですが・・・・。

 結局、脱線しているような感じですが、スキー業界は本当にやばそうですね。車中泊が一時期取り上げられておりましたが、スキー場に行くために、少しでもお金を安く上げるために車中泊をするのですが、こうなれば、宿、ホテルが儲からない。宿、ホテルを予約していくと、高くなるので、わざわざ行かなくなる。車中泊でも、スキー場は客を取れる。どっちもどっちな話ですが・・・。

 基本的には、車中泊が結構好きな小生ですが、最近は、年齢の関係上、ゆっくり宿で寝たいと思う年頃になってまいりました。って言うより、真っ平らなとこで寝たい、風呂はいってから畳の上でゆっくりしたいと思うようになりました。

 まぁ、確かに、世間的には、スキー=お金のかかるスポーツというイメージが定着しているような気がします。また、たまに来る方は旅行先がたまたまスキー場になっているだけなので、多少のお金は気にしないんでしょうが、そのたまたま行く人が少なくなっているのでしょうかね。以外とお金かからないのですが、小生もたまに行くだけのスキーヤーなら、彼女とラヴラヴで、高くても洒落たペンションかホテルかなんかに泊まって余暇を満喫って思うと思うのですが、それもままならない様子。

 道具も、3連休なんかで、スキーに行く道中、見たことも無い古いスキー板を積んでる車をよく見かけます。滑れればいい!これで充分と本人が思う限り、新品を買わないですよね。モーグルやってれば、さすがに1シーズンで板はペラペラになるので、毎年買わざるを得ないのですがね。(最近、このペラペラが最高にいい感じになっている・・・・。)

 とりとめのない話になってきてますが、結論的には、このまま衰退と並行して、地球温暖化で雪が降らなくなって、「スキー」という言葉すら死語になるのでしょうね。その時は、小生も死ぬ・・・・いや、新しい趣味を見つけようっと。

 またまた余談ですが、新しい趣味といえば、副会長(独裁者様)、コマジェちゃんにお金かけすぎ?って思うくらい、内容充実してますね。画像も。半分は専門用語なので、理解しづらいのですが・・・。ほんと、50ccのバイクでもいいから欲しくなりますよ。でも、マネして50ccを改造すると、ただのヤンキーの兄ちゃん(奈良等の田舎では、未だ生息している。時々、冬にさらし巻いただけの格好で暴走してる団体様も見る・・・)になってしまいそう。それもあり?でも、FC君の維持管理だけで、テンバッてる小生なんで、無理ですね。ほんとは、手を加えてやりたいのですが、車は部品自体の単価が高い!本気でやるとなると、スキー等の趣味を一切辞め、お給料の大半を注ぎ込み、最終的にはガソリン入れるお金も無くて、改造しただけ?みたいになりよう・・・。今も、エンジンで微量のオイル漏れがあり、外部から修理できる限りは尽くしてますが、最終的には、オーバーホールを勧められてます。でも、お金無し。シーズン中やし、騙し騙し乗ってます。やっぱり手放さないといけないのかなぁ・・・。結構お金もかけたけど、それより何より、「愛着」がありすぎる。そう「溺愛」です。別れられるのかぁ。

 まぁ、すぐ人の真似をしたくなるガキンちょのような小生です。気が付けば、家にバイクが・・・なんてこともありそう・・・怖っ。これ以上維持できへんで・・・・。

 

 

 余談には、余談で対抗して、今回は、あっちこっち話を吹っ飛ばそう!

 スキーを始めて知り合った友人。独裁者様のように、スキーする前から知ってた友人もいるのですが、本当に、スキー以外の面で小生は助けられることが多いです。昔、昔の「のりひと」でも触れた事があるのですが、小生は、基本的に、意見同調型の友人が昔は多かったのです。小生が、「こんなことあって、こう思うねん。」というと、「そうそう、俺もそうやねん!」って言ってくれる友人。しかし、小生も視野が広がり、30歳前後でしょうか。もっと物事の考え方、感じ方について違うアプローチをする人と話したい!と思うようになったのが、丁度、スキーを始めた頃でした。

 そうやって、スキー関係で知り合った友人は、面白い程、小生とは全く違う考え方のアプローチをする人が多く、へこみやすい小生が、例のごとくへこんでても、サクサクに問題を解決って感じで、本当に感謝してます。皆は、きっと問題解決しようなんて全く思ってはなく、あまりにしょうもないことで、ごちゃごちゃへこんでる小生を一喝してるだけでしょうが、これが本当に助かる。

 昔、純真無垢な小生に、「一生の友人は、高校生までで決まり、それ以降は大人の付き合いになるから」なんて、それっぽく吹聴していた人がいたのですが、いまから思えば、大嘘つき野郎!って言いたいくらいです。(その方は、小生の前から姿を消しました・・・)何歳になろうが、友人になるには関係ない!(今思ったんじゃないですよ。昔、昔の髪の毛ふさふさ時代に気付きましたよ。)

 ほんと、例え貧しくとも、好きなスキーができて、それも、大好きな友人たちと一緒に行けるだけで、この上ない幸せであると感じております。特に、小生淋しがりやなんで、友人がいないと生きていけないのです。

 

 

 

 先程も書いた通り、最近、ほんと、9時、10時の世界に寝ているので、社会情勢にうとくなっている。新聞も、ざっとしか目を通さなくなったここで、政治、経済関係ネタを書くことが、かなり困難になってきております。

 早く寝るのはいいとして、ちょっとダレ気味の生活に気合を入れないといけないのですが・・・。

 と、言うことで、一旦、時事ネタはパスしてっとぉー。

 

 

 小生、結構お酒が好きなんです。しかーし、19歳までは全く飲めませんでした。そ・れ・な・の・に、何をトチ狂ったのか、バーでバイトを始めるのでした。(そうですよ、バーテンダーですよ。これが結構もてたんですから!)そうこうしている間に、飲めるようになるなる。元々素質があったのでしょうか?ボトル1本空けれるようになってました。それから結構、飲みの人生を歩んできましたが、まだまだ小生より強い方なんて山ほどいて、更に磨きをかけないといけない、30歳に手が届こうとしている時期に、「胃潰瘍」で入院・・・・。そこから、めっきり酒量が落ちてしまいました。日本酒も大好きだったのですが、怖くて飲めなくなりました。それからなんとかまた、ボツボツ酒量が増えてきている今日この頃なんですが・・・。って、何の話がしたいの?ってことですが、小生、それなりにですが、人に対しては気を使います。それが酒の場で出ます。と、言うもの、誰かと一緒に飲んでると、まず酔わないです。というか、酔えないです。勿論、山ほど飲んで、やばいなぁーってことはいっぱいですが、ヘベレケにはなりません。一歩お店を出て、同伴者と別れた後、訳判らなくなってたり、何とか家に帰り着いてから、玄関で寝てたりと、人前を離れないと、酔えないのです。一人で、飲みに、特に、悩み事、落ち込みがあると、記憶を飛ばしていることはしょっちゅうありますが・・・・。

 そんな感じで、飲みに行くと、たいがい言われます。「全然酔ってないなぁ。面白くないぞー!」って。お客さんや、目上の方と飲むと余計気を使って、更に酔えないのです。本人は、ヤバヤバ状態でも、店では一応しゃんとできてます。

 小生的にも、よくベロベロになって介抱されている方を見ると、ある意味うらやましく思えたりもします。

 もう、人目なんて気にする年齢でもないし、気にするような容姿でもない!ここは心機一転、一皮むけてみようかと思ってます。

 そ・こ・で、まほろばの若手が、京都に新居を建設中で、新居恒例焼肉パーティーが企画本人は、新築の家なんで、嫌がっておるようです。京都の怖い怖いたかゆきという人間なんか、自ら宴会を企画したというのに。でも、新築のトイレでおもっきりゲロしてたもっと怖いお兄さんもいました・・・・)されております。その時に、周りのことなんで気にせず、ベロベロになろうかと、「」思いました。寝ゲロなんてのも、プレゼントしようかな。期待して待ってて、ネっ!

 

 って、「あっそ。」みたいに流されそうねネタでしたね。今回から、「のりひと」は、小生の時間が許す限り、流浪バージョン、そう、だらだらと書いていきたいと思ってます。

 

 牛肉の輸入規制で、吉野家さんが牛丼の販売を停止した。ご存知の通りですが、鳥インフルエンザでも、輸入規制がかかっています。でも、輸入規制、どうこうも大問題なんですが、小生的には、国産牛、国産鳥はどうなってんの?という疑問です。報道が進むにつれて、食肉の輸入状況なんかも報じられておりますが、牛に至っては、0.0・・・%が国産って言ってます。小生達が口にしているのは、大半が輸入物?別に、輸入物が悪いとは言ってないのです。こう考えると、また、こんな報道の仕方であれば、国産和牛とかいって明示してあっても、大半が輸入物?って疑いを持つことです。

 鶏肉の輸入のデータなんて、新聞では、輸入のみの円グラフだったので、国産は出てません。一見すると、小生のようなおバカは、「全部輸入物!」と思ってしまう報道の仕方でした。

 鶏肉においてもきっと、全体消費量の数パーセント、それ以下しか国産品は出回ってないのでしょうか?数字って怖いですよね。

 それと、今回のお肉騒動でも改めて判りますが、日本って資源の殆どを輸入に頼っている国なんですね。判ってはいたことなんですが、恐ろしい話ですよね。

 のうのうと、何でも口に出来ているのは、輸入のお陰。国内生産だけでまかなえる人口ってどれくらいなんでしょうかね。ごくごく少数なんでしょうね。

 まぁ、数字、報道のマジックなんで、あんまり間に受けるといかんのでしょうが、本当に怖い世の中になってますよね。安心して食べ物も口にできない時代なんですね。・・・と言いながら、もうすでに防腐剤やなんや、かんやと入りまくってる食べ物平気で食べているのですが・・・・。

 

 

 『安物買いの銭失い』昔の人も、独裁者様(副会長ね)もよく言ったものです。小生、本人は、前回ののりひとでも書きました通り、金具の位置をずらした板に超満足、していたのですが、状況が一変しました。

 MSCまほろばのエースとスキーに行った帰り、彼の誕生日のも関わらず、小生と、独裁者様のオヤジ二人は、板やら、金具やらを頂戴しました。そのなかで、「山本さん、(小生の苗字ね。覚えてね。)170の板、試してくださいよ。」と、ちょっとベントのいってしまっているルーナーを頂きました。」

 金具の位置を変更(センターをずらしたんじゃないですよ、足がでかいからですよ。)し、いざ奥伊吹で試乗です。

・・・きもちいい・・・・・取り回しも楽・・・・・・先落としも楽・・・。

 ベントが無い事、奥伊吹もちょっと斜度が無い事の好条件が重なったせいかもしれませんが、ものすごくいい感じで滑れる。180から170への変更も一切違和感なし。(フラットがちと怖いかな。)エアーも小生はツイスター系、いやそれしか出来ない系なんで、ブンブン振れる。後の問題は、急斜面で、間の長いコブで対応できるかどうかの問題ですが、まぁ、もともと急斜面、小生には24〜25度以上は全て急斜面で、上手く滑れないので、気にしなくていいかぁと思ってます。170のおニューの板を探さなくてはと思っております。M.S.C.まほろばの競技部bSも、公認にいけば、170の板ばかりで、180だとすでにハンディを負ってるように思う・・・と申しておりました。まぁ、ショップでも、180の板ばかり残ってたよなぁ。

 ちょっと待って。ここからが本題。

 ってことは、小生は今後も、170で行くことが決定したということ? ってことは、おうちに眠ってるストレート系180の板はどうするの?全部無駄?とりあえず、トカゲの絵の書いた板と、ジャングル柄のディナスターは、クッシーに押し売りするとして、マンバ新品で同じく新品の金具付きもある。うーんこれぞまさしく『安物買いの銭失い』です。(ディナスターのジャングル柄は、板も金具もショップでちゃんと高いお金出して買いましたよ!)

 独裁者様からは、小生は、速攻で170の板を購入することを読んでいらっしゃるんでしょう。「ちゃんと急斜面も滑って、170でいけると判断してから買いや。」とご助言を頂きました。そう、小生は、すでに買う気満々だったのです。

 小生、かなりせっかちな性格なので、思い立ったら吉日でどんどん事を進める癖があります。冷静に状況判断もしないで・・・。これで、何度痛い目に遭っても、一向になおらない。さすがに、もっと高額なものなら、多少は慎重にならざるを得ないのですが、特に、趣味、自分の好きな事については、湯水のようにいってしまいます。

 今度、お会いするときには、すでに、新しい170の板乗ってたら、笑ってやってください。「アホ」やと。

 でも、全国のルーナーに乗ってらっしゃる皆様。ソールとエッジさえちゃんとなってれば、ベント、トーションが無くてペラペラになった板があれば、譲って下さい!勿論金具を外して頂いて結構です。ショップで廃棄なされるのなら、500円でも(せこい?関西人ですから・・・)売ってください。着払いで送ってくださいね。本気で待ってます。本気で、直メール待ってます!掲示板に書いて頂いてもOKです!

 

 今回は、さすがにシーズン真っ只中ということもあり、スキーネタが多いですよ。

 最近、本当に楽しいんです。スキーが。テンションも妙な上がり方をしますし。まぁ、アホなんで、テンション上げるのはいいのですが、配分が判らないようで、昼過ぎには電池切れを起している状態です。一時期、モーグルに対しての情熱というか、スキーに対しての愛情というか、ちょっと萎えていた部分があったのですが、やっぱ楽しい。昔、昔、「福岡支店へ転勤!」と言われて、「俺の白馬はどうすんねん!」と言って会社を辞めた時以上に、燃えてるような気がします。でも、公認とか出れるレベルじゃないんで、負け犬ちゃんなんですがね。でも、楽しいとっても幸せ

 

 

 今回は、本の紹介はお休みということにして・・・っと。

 小生が、早く就寝している間に、北朝鮮問題がごちゃごちゃとしているようです。日本人拉致問題に関しての政府間協議が不調に終わったようですが、どんな話し合いだったのでしょうか?正論から言うと、単に拉致されている人々を解放し、即日本へ返せというだけで事足りるのでしょうが、そこは、北朝鮮。何らかの条件も提示したのでしょうか?ほんと、本来なら、無条件で被害者の皆様を開放するべきなんですが、現状を考えると、そうもいかないのが北朝鮮のような気もする。

 特定船舶入港禁止法案ってのも、かなり現実味を帯びているようですし、経済制裁もこれまた現実味を帯びている。実際、もっと早くできなかったのであろうか。勿論、話し合いで全て穏便に話が済めばいいのですが、相手がそんな国ではない。やはり、核の脅威があるのでしょうか。

 小生が勝手に思っているだけなのですが、いくら相手がヤケになってしまったとしても、核兵器を日本に向けて発射するという可能性は非常に低いと思う。実際そんなことをしてしまえば、世界警察のアメリカが黙っていないでしょうし、独裁国家の崩壊が待ち受けていることは、当の本人たちも嫌というほど判っていると思う。だからこそ、もっと強気で交渉をしないといけないのではないのか。

 なにやら、若手議員で作っている「対北朝鮮外交カードを考える会」ってのがあるそうですが、こんな会を作らないといけない状況にあることが理解できないし、変な勘ぐりをすると、相手から、無茶すると拉致した人を傷つける等々のことを言われているので動けないのかと、ほんといらぬ心配までしてしまいます。逆に、もっともっと交渉内容等を全世界レベルで、広く公表し世界の世論を見方につけることも、重要ではないのでしょうか。

 あと、次の段階ではありますが、いや、もうすでに起こっている問題なんですが、拉致された日本人の方が、北朝鮮の方と結婚等をしている場合、その家族への対応の大きな問題であると思います。ご承知の通り、先に開放され帰国した皆さんの家族への対応は、結構取りざたされていない、大きい問題だと思ってます。言葉の問題、生活習慣の問題、そして、仕事の問題。数えればきりがありません。

 浅はかかもしれません。もっと深い何かがあるのかも知れません。しかし、現状をニュースでみる限り、そう思わざるを得ない状況です。本当に早期解決を心から願います

 

 

 今回は、ほんとだらだらと、まさしくひとりごとを、書きまくりました。

 世間では、2月というのに、5月上旬の暖かさとか、4月云々・・・・。あかんやん。もうちょっと寒くなって!まだまだ、滑り足りないのに。今になって思うと、毎年毎年、シーズンオフも板を履いてましたが、この夏は、全くスキー関連のことはしませんでした。立山も行かず、ウォータージャンプも行かず、ブラシも滑らずです。この方が、シーズン中のテンションが上がるような気がします。継続は力ですが、小生のようなタイプは、メリハリをつけたほうが、いいみたいです。

 当たり前の話なんですが、結構老若男女を問わず、シーズンオフには、筋トレ等々やっている方が多いです。毎回、毎回、ここで書いてますが、結論的には、小生には一生できないと思います。ああぁ。ダメ男君です。(みんな知ってることかぁ。)会社からの帰りの誘惑に負け、家に着いたら着いたで、様々な誘惑に負け。負けっぱなしの人生か。

 でも、楽しく滑れているからよしとしよう。そう信じて生きよう!

 

 

 今は、2月なんですが、今月末には、年に一度の大会参加でございます。昨年も出ました奥伊吹の大会。今年は、シングルではなく、ディアルレースになるようです。ほんとなら、シングルがよかったんですが・・・。そう、昨年は「これでもかぁー!」というくらい抑えて滑ったので、今年は、攻めて撃沈しようと思ってたのですが、ディアルとなると、最初から撃沈覚悟で滑らないといけないということで、自分を追い詰めるにはもってこいかぁと思い、出場を決意。

 次回、のりひとには、結果報告できると思います。・・・とか言って、一回戦負けやったらどうしようよう。・・・内な考えはやめて、攻めますよ!あれだけ、奥伊吹に通って、滑って、飛んでたんですから。

 あぁどうしよう!

 

 

 さて、さて、最後にローカル情報。

 大阪でも、これまたかなりローカルな、西中島のお話。(といっても、一時期、全日本のモーグル関係者は結構西中島に訪れるという話なそうな。これほんと。)

 お昼食と、夜も時々お世話になっている焼き鳥屋さんがある。何故か、焼き鳥より唐揚げが有名。その筋2軒程隣に吉野家があります。お牛様の問題で、牛丼が無くなる前は、えらい混みようでしたが、マジで今はお昼の最高の時間帯でも「ガラガラ」。

その焼き鳥屋さんというと、インフルエンザの話が最高潮に達していても、いつも混み混み。小生も、「インフルエンザやし、人が40度くらい熱出したら死によるし、生も食べることもなく、唐揚げやから、大丈夫でしょ。」って感じで、週2〜3回行ってます。しかしよく流行っています。

 極端な話、インフルエンザは世間ではそれ程重要視されてないのでしょうか?独裁者様の話で、「仙台に出張行くから、牛タン食ってくるわー。」と大喜びされていて、通に確認したら、「並んでいる店すぐに判るから、そこ行け!」と言われたそうです。その時、最初の狂牛病が発生。独裁者様が仙台に行くと、牛タンストリートは閑散として、人っ子ひとりいない状態だったようです。

 この話を考えても、日本人は異常反応する(して当たり前と小生も思うけど・・・)人種だと思ってましたが、全く影響がない。これは、魔の西中島だからだろうか?最近、9時or10時就寝を目標にしているので、都会の喧騒に埋もれることもないので、梅田や、ナンバのことは判らないのですが・・・・。(そうです。シーズン中はほんと接待関係もお断りし、品行方正本来の()小生に戻っているのです。)

 でも、美味しいので許そう。全てを許そう。

 でもでも、西中島はほんと怪しいかもしれません。モーグル界老舗の某メーカーの責任者様も、西中島をこよなく愛されているようです。小生も西中島探検倶楽部に入隊させて頂いたのですが、小生が入隊してから、隊長が夜な夜な単独行動をしてらっしゃるらしく、団体行動ができておりません。(早く新年会しませう!

 怪しさついでに申し上げると、完全「夜」型の街であることはご理解頂けてると思いますが、美味い店が少ない。たいがいの居酒屋は、「おんどれ、なめとんのかぁ!」と叫びたくなる状況です。まだ、探検しきれてないかも知れませんが、食事に関しては、ちと不満です。

 前記にも書きましたが、モーグル界老舗の某メーカーの責任者様には、ほんと公私共にお世話になっており、お食事ぐらいはお世話しないといけないと常々おもっております。これまた、ほんといい人なんですよ。小生、結構、いや、かなり愛してしまってますね。

 

 こんな感じで、流浪色(あぁ、何色やねんやろ・・・)を前面に打ち出して、今後ものりひとを展開していこうと思っております。

 関西のスキー場もこの暖かさでかなりテンバッております。また、白馬でお会いできるのを楽しみにしてます。

 では、では。

のりちゃん