のりちゃんのひとりご vol.72

六周年記念特別いっぱい居合入れて書きましたバージョン!

 

 72回です。そう6年です。これもひとえに皆様のお陰なんですが、読者がいないにも関わらず、ひつこく書き続けてる小生の太い神経(普段はの心臓ですよ。)の賜物かと思っております。勿論、このホームページを開設している、独裁者様のお陰なのですが、独裁者様は、高校時代に戻り、バイクばかりいじってます。彼の影響も幾分あるのに加え、今まで髪型が気になってヘルメットはかぶれなかったため、バイクには目を向けておりませんでしたが、無敵の髪型になったことから、『欲しい』と思うことが多くなりました。若い頃から、バイクの運転は下手で、よくこけてました。最近も別の友人のバイクを借りましたが、コーナーはハンドルを切れるくらいにゆっくりしかまわれませんでした。

こんな小生なのに、一人前に物欲だけは芽生えてまいります。体も大きいほうなので、アメリカンタイプのバイクが欲しいです。

 そういや、チームつくるときに、スキー辞めたら、大人の暴走族しようねって競技部長が言ってましたね。マジやる?でも、京都の大御所は中型免許剥奪されているので、どうするのかなぁ。この歳で無免はいかんでしょ。でも彼はみんなが乗れば平気で無免で乗るでしょう。絶対!(歳は関係なく無免は絶対駄目なの・・・・。)

 例年なら、12月に入ると、スキー三昧になる方も多いのですが、今年は、雪が降らない。なかなか初出勤できず、いらいらされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。テンションが下がり気味な上、雪も降らないという事態になっておりますので、いまいち“ピン”とこない感じです。シーズン券購入も今年は見送られた方も多いのではないでしょうか。

 ぼつぼつ降り出しているようですが、年末までのスキー場へは、おニューの板はやばそうですね。土が出てようが、石が出てようが、どんどん突き進めるような板を持っていかないと、えらいことになってしまいそうです。

 

 

 さてさて、6周年記念号なのですが、スタンスは相変わらずの「自己満足」系で行こうと思っておる次第なのです。(ずっとそうやんけ・・・。)

 

 自分でも、上手く結論が出せてない問題なのですが、完全ひとりごとで書きます。(たかゆきー。とばしたらあかんでぇー

 先日、ついにイラクへの自衛隊派遣が決定しました。自衛隊と言い、軍隊でないとかたくなに言っているのは日本だけで、他国から見れば完璧な軍隊です。その軍隊色を少しでも緩和しようと、陸軍だけの派遣とか言ってましたが、蓋をあければ、一番軍事色の強くなってしまうと言われている空軍も行くではないですか!

 小泉首相があれやこれやと説明とは思えない説明をされてましたが、全てはっきりしないですね。これは、報道で評論家や野党の方がよく言ってる言葉なんですが。

 小生の結論を先に言いますと、基本的には自衛隊の派遣は基本的に反対です。治安が悪いのは十分承知してますが、復興支援という名目であるのなら自衛隊にこだわる必要はないと思います。事実、復興支援に他の団体で行かれている日本人も多くいらっしゃるのです。確かに、政府の方の立場になると、海外への復興支援等となると、自衛隊派遣という以外に無いのであろうと想像はつくのですが、特に世論だけを考えてみても、お二人の尊い命がすでに犠牲になっているのです。結論を出す時期も問題です。首相は、「そのような事件があったからこそ・・」というような言い回しでしたが、小生にはこじつけとしか思えません。(まぁ、日本の政治なんて全てがこじつけと言ってしまえばそれまでなんですが・・・)ニュース等々でも、現地の方々も自衛隊による復興支援より、ライフラインの確保、日本企業の参入等での雇用確保的な要求が強いです。復興支援、復興支援と言うのなら、そのお国の方々が、今、本当に何を求めているのかということを的確に把握しないといけないと思います。それをしないで、復興支援=自衛隊という短絡的な思考になっていると思います。このまま、そうイラクに方が本当に要望していることも把握しないまま、単に自衛隊の派遣だけを派遣するということは、日本は他の国へのメンツだけと言われても、仕方ないでしょう。

 浜幸さんの受け売りかもしれませんが、他の国へのメンツを考えないと、日本という国は自国で国を守れない状態ということです。国防費の問題もしかりなんですが、日米安保条約に依存し過ぎたということも事実なのでしょう。今、イラクに自衛隊を派遣し、お金ではなく日本人で支援を行わないと、裸のまま放り出されるという状態になってしまうのでしょう。それを、恐れ自衛隊派遣を決定したということは、判らない話ではありません。事実、日米安保がなければ、日本にミサイルを射ち込んできている国もあったでしょう。

 そう考えると、小泉首相をはじめとする政府関係者は、苦渋の選択をしたことだと思います。がっ、それなら、どうしてもっとはっきり説明しないのか。説明の機会を設けた際に、どうしてそれを言わないのか。もっと他に脅威が、大きな理由があるのだろうか。

 その辺のことを一つでもはっきり言ってもらえなければ、小生達国民の何も納得することができません。反対の意見も後を絶たないでしょうし、国民の関心も下がる一方でしょう。その繰り返しで、国民の無関心はもうすでに蔓延しているではないですか。「勝手にやっとるわ」ということになってくるでしょう。    

この間の選挙で、自民党が政権政党になったことは、国民が了承したことであり、その政権政党が決めたことなので、その政党が決断したことに文句言うなという方もいらっしゃった。それはおかしいです。100歩譲って例えそうであっても、説明責任は絶対あると思います。これが無関心という他の国では考えられない事態を日本では常識のようになってしまう原因だと思います。

 野党も野党です。民主党さんも、反対反対と言いますが、その為にはどのような弊害があって、どんなことがあって、国民にもどんな協力を仰がなくてはならないですよという明確かつ的確な説明がない。もしそれが判っていてしていないのであれば、デキレース?お芝居?話を通すためにはとりあえず反対の意見も必要だからと、みんなグルになってるの?

 そんな問題ではないでしょう。何度も言いますが、尊い命が失われているのですよ。ほんま頼みます。

 イラクへはすでに37ヶ国が復興支援に行っているそうです。(世界には200ヶ国位あるそうな。)マスコミの論点も、その順番が遅いか早いかなんてこと言ってましたが違うでしょって感じです。その37ヶ国が復興支援に軍隊、その他を派遣していますが、どのように政府が決定したのかということは興味が湧かないのでしょうか。全く違う国なので、全てが日本には当てはまらないということは十分過ぎるくらい理解できますが、参考にはなるでしょう。

 本当に、難しい問題です。何度も言いますが小生も簡単に結論は出せませんが、何の説明もなければ、個人的な考えで「反対」するしか出来ないのです。そんな自分も嫌なのですが、情報が隠蔽されているとしか考えれない状態ではどうしようもありません。世の中には聞かないほうが幸せって話もあるかもしれませんが、もう、そんな悠長なことは言っておれないのではないでしょうか。

 また、確かに自衛隊を派遣することで、昔の帝国主義に逆戻りするのではと思う隣国もあるでしょうし、何で支援の為に人を出さないという国もあるでしょう。極論ではありますが、他の国は一旦置いといたとしても、国民にきちんと説明はいりますよ。でないと、この国は内部崩壊してしまいます。

 また、うやむやのままだと、非常に時期的にも悪い言い方になってしまうのですが、日米安保、石油の利権を優先すれば、少々の死者がでようと、日本の一部がテロに遭おうと、目をつむらざるを得ないって感じに取れてしまいます。大人な考え方すれば、物事には全て裏と表があるのは判るのですが・・・・、今、小生が勘ぐっているようなことであれば、勿論面と向かって国民に説明できないと思いますが、もうちょっと考えてほしいです。

 ほんと、難しい問題だと思います。皆さんも、この件については、色々とお考えと思います。小生も含め、もっともっと考えないといけないのでしょうか?

 やはり、一生懸命働いて大金持ちになって、モナコにでも住まなければいけないのでしょうか。ほんと、どないもこないもならんかったら出て行かなしゃーないやん!状態になってしまいます。

 本当は、子供じみてるって言われるかも知れませんが、「世界平和」を心から祈ってます。そしたらそのためにお前は何しとんねん!って指摘される方もいらっしゃるかも知れませんが、開き直りではなく、今の小生には、それを祈ることしかできません。しかし、本当に願ってます。

 

 

 

 最近の「のりひと」では、本の話題を書いております。今回もめげずに書こうと思うのですが、今回は「漫画」です。

 高校生くらいまででしょうか。漫画の単行本を集めてたのは。引越の時に全て廃棄しました。引っ越して、しばらくして、そう、高校からですから、約20年ぶりに1巻から買ってしまった漫画があります。今回は、その漫画の話ではないので、題名はちと恥ずかしい(完全に少年漫画なのよ、これが・・。えっ、知りたい。聞いたらあっそ!みたいに冷たくしないでね。・・・NARUTOです・・・。はまってます。)ので割愛しますが、その後、いくつかの漫画を購入しました。

 その漫画は、最初、漫画喫茶で読んで、お店で号泣してしまいました。どうしても欲しくなり、古本屋もずいぶんと探しましたが、全巻は売ってません。せいぜい1冊。殆どの店がその漫画すら売ってません。

 こんなに焦らすほどではないので、題名を言いますが、「Dr.クマひげ」という漫画です。全5巻です。思わず、YAHOOのオークションで落としました。改めて読みました。マジ泣きました。ゴミ箱、ティッシュで山盛りです。(普段からあっちのほうで、一杯なのに・・・)

 昔、カウンター形式の個人まりとした居酒屋で、漫画の話になり、そこのママ(居酒屋もママでいいのかなぁ?女将?って感じやないしなぁ・・・・どうでもええやんけ!・・・そうですね。ひっぱり過ぎですよね。)と「Dr.クマひげ」で大盛り上がってしまいました。ストーリーは、エリートの医者が友人を思うが故に、将来を捨て、新宿で町医者をするというお話。ほんまええですよ。一回騙されたと思って読んで下さい。普段から涙腺の硬い人は知りませんが、小生のように元々涙腺が甘い上に、年齢を重ねさらに甘くなっている人間には、漫画喫茶等々の人前では読めないですよ。自宅でこっそり、ティッシュを抱いて読んで下さい

 漫画でお勧めなのは、「サンクチュアリ」ってのも面白いし有名。ちょいギャグ系恋愛ストーリーではこれも古いけど、「ツルモク独身寮」。女性物では、萩尾 望都の「トーマの心臓」、「半神」、「ポーの一族」なんか面白かったです。車系のお話なら、頭文字Dがめちゃくちゃ人気で、小生も大好きなんですが、個人的には、「オーバーレブ!」という、女の子の走り屋の話なんですが、結構面白い。いやかなり面白い。扱いにくいと言われてる初代MR2に乗る主人公。基本的には、エンジンを改造したりしておらず、テクニックを磨いて行くって感じです。かなり現実味があって面白い!

 現実味といえば、更に我々40歳前の中年の気持ちを現しているのが、「SS」って漫画です。昔、ダートラをしていた主人公が、町の車工場でシコシコ働いている。家族もある。しかしふと考えると、自分の人生ってこれでいいのか・・・って疑問を持ち出す。そう我々と同じく疲れた労働者なのです。その主人公が「三菱スタリオン」で走るって感じの内容です。

 例え古本屋でも、買うと結構値段も張るし、家に置いとく場所が問題。さぁ、みんなで漫画喫茶に行こう!店によっては、色んな(エッチな)写真集も充実してるから、飽きないですよ。特に営業の皆さん!もうすでにご愛用ですよね。1日がすぐ終わりますよ!(勿論、成績は出ませんけどね・・・・。たまには息抜きしないと・・・・。)

 と、まぁこんな感じでしょうか。ちょっとマニアックかもしれませんが、機会があればどうぞ。前の会社で5年間殆ど毎日漫画喫茶でお昼ご飯食べてましたから、漫画も少々語れます。(自慢にはならんよなぁ。)

 ついでですから、文庫本のお話も。

 前にも書いたかもしれませんが、普段読む本は、世間で言うハードボイルド系の割と判りやすいの読んでます。作者によって好みもあるのですが、大沢 在昌さんの本はよく読んでます。面白いし、判りやすいし。電車に乗って本を開けると、速攻で主人公になれます。ここが味噌です。イコール速攻現実逃避できるのです。

 勿論、新宿鮫シリーズも読破してますし、その他、古いもの、新刊結構読んでます。最近出版の「夢の島」ってのも面白かったですが、5〜6年前に出た「黄龍の耳」ってのを、古本屋で見つけ、最近読みました。実質1日半で読破しました。何がってのは無いんですが、何か妙にはまってしまって、いっぺんに読んでしまいました。大沢 在昌さんの本は、全部読んでしまおうと密かに思ってます。

 ついでと言えば失礼ですが、藤原 伊織さんの紹介もね。「テロリストのパラソル」ってので作家デビューされ、小生も知り合いから「読んでみたら?」って言われて読みました。これが面白い。マジ面白い。その知り合いから次回作は全然面白くないよと言われてましたが、読んでみますと・・・・・・おもろない。もう題名すら忘れてしまったほど、面白くなかった。それ以後、藤原 伊織さんからはかなり遠ざかっていたんですが、以前に本屋で色々と物色しておりますと、『藤原 伊織○年ぶりの・・・・』って帯のついた本が目にとまりました。題名も「蚊トンボ白鬚の冒険」ってタイトル。あんまり変な題名なので、数回買わずにスルーしましたが、ついに本に呼び止められて買ってしまいました。でも、意外や意外、これが面白い。はまってしまってこれまた速攻で読破。本の寸評は、とっても評判が悪く、藤原 伊織らしくないとか、云々かんぬん。また、その寸評では、「テロリストのパラソル」で藤原 伊織のファンになった方は読まないほうがいいとまで書いてました。(ごめんね、小生もそれで、好きになったのよ!)いったい誰が書いてるのか?でも、面白かったよ。2作目の駄作のほうが小生には辛かったです。もしかして、小生が変なのか・・・。でも、結論的には、「テロリストのパラソル」はみんなが認める作品ということでしょうか。

 余談ですが、寸評であまり強く個人的な意見はどうかなって思う。特に変わり者の小生は、昔レコードも一切文章的なものは読みませんでした。固定観念が出来てしまうと面白くないではないですか。空気を伝わる音を全身で感じたいタイプでした。考えては聞けません。でも、みんな「蚊トンボ白鬚の冒険」をよんで、この寸評と同じだったらどうしよう。俺が変わってるのかぁ・・・・。かなり心配。

 まぁ。とにかくお勧めの作家、本がありましたら、ご紹介下さい。なかなか新規開拓できなくて困ってます。(実は、最近も新規開拓して大失敗したばかりです・・・・。)

 

 

 

 我らがチーム、流浪の集団M.S.Cまほろばも、2001年6月1日の発足から早、3年目の冬を迎えます。今までお飾り会長さんの小生も、2003年からは、皆様のお役に少しでもと、ちょこっとがんばってます。勿論、頼りになる独裁者様や、よく動いてくれる若い人達のお陰なのですが。

 設立当初は、実際こんな潤沢というか、チームで集まって行動したりできるのかなぁと、かなり不安でしたが、結構まとまりを持って動いております。しかし時折、何故か皆、それぞれがあさって向いて動き出すこともあるのですが、元来、流浪の民の集まりなのでこれは仕方ありません。でも、ほんといいチームだと、自画自賛しております。設立当初は10名だったのが、今や、24名です。これは勿論、小生の人徳ではなく、他のメンバーそれぞれの人徳でございます。この「のりひと」の記念すべき6周年記念でどうしても、まほろばのみんなに感謝したかったので、ちょっと書かせて頂きました。流浪の民のはずが、結構まとまっているので、小生と独裁者様とデブ部部長の元祖3バカは、流浪に更なる磨きをかけなければいけないと、勝手に思っております。

 そうそう、デブ部部長は、まほろばデザイン部部長でもあり、今年もまほトレ作りますよ!Tシャツもですよ。希望者はパーカーも!今年のデザインも、結構おしゃれで、市販のちょっとしたメーカー物系の仕上がりを見せております。期待してて下さいね!お子さん達にという、やさしいあなた。今年は子供用も作れますよ!

 

 

 さてさて、6周年記念ということで、いつもより早く執筆活動をし、勝手に特大版と思ってやっているのですが・・・・同じような話はさておき、サダム・フセイン君が確保されましたね。アメリカの方のインタビューなんか見てると、「フセインが捕まったので、戦争の意味もないのでは」とか、「イラクから撤退すべき」みたいな感じでテレビでやってました。小生も、「うんうん、そうそう。もう争いはやめよう!」なんて妙に納得してましたが、ちょっと待って!!!話がすりかわってない?フセインをやっつける、もしくは捕まえるために戦争してたの?今回の戦争の「大儀」は核兵器を保有しているし、廃棄の話には乗らないってことではなかったの?いつの間に・・・・???日本でも、もうすっかり言わなくなりましたね。若干名が小泉首相に予算委員会、党首討論で詰め寄ってましたが、これも過去のお話?流してもいいの?

 本当にフセインが捕まっただけで平和はくるの?テロ組織の親分のビン・ラディンちゃんのことはどうするの?焦点が全てずれてきているので、何をどうしたいのか、判りません。

 これまた、対岸の火事なんて、他人事みたいにボぉーってテレビ見てたらあきませんよ。前記しました通り、自衛隊の派遣となると、日本もテロの標的になる可能性は、ぐっと上がると思います。日本は戦争を絶対しないすばらしい国です。勿論、銃器等の氾濫もないとても平和な国です。今までは。でも、これからは、他国が色んな形で攻撃してくるかもしれないという危機意識も必要ではないのでしょうか。これまた、何をどうするねんって言われそうですが、危機意識くらいは持てると思います。そう、人を傷つける為ではなく、自分を守るため、家族を守るため、仲間を守るための

 実際、小生も(お前やから特に!)どんな危機意識をもっていればいいのかってのは、難しいです。そんなことが起こってしまうときは、思いもよらぬ事件でしょうから。でも、意識だけでもしないとと、これは、自分自身に言い聞かせております。

 でも、フセイン君が捕まってからも、治安の改善が見られない。もう、影響力はないのか?そんなことは全く関係のない話なのか。それとも、関係大有りで悪化しているのか。小生もバカなので、よく判らないけど、いったい何をどうすればきちんとなるのか?正常な、平和な国になるのか。

 これは、ある面、石油という資源があるから争いが起こるのか?レベルを下げると、財産をいっぱい残して他界すると、後でもめるというが、そんな感じなのか。一般市民はそんなことは全く関係ないんでしょうね。平和に暮らしたいだけだと思うのですが・・・。

 前記に危機意識って書きましたが、夜も安心して眠れない状態なんでしょうか。危機意識ってレベルの問題ではないんでしょうね。

 妙にむなしく悲しい年の瀬のような気がします。

 

 

 2003年、平成15年も、もうすぐ終わりですね。今年もあっという間に終わりです。あっという間の中にも、色々ありました。引っ張られて会社も変わったし、祖母も亡くなった。丸坊主にもしたし、色んな出会いもあった。色んな別れもありました。別にメルヘンチックに感傷に浸ってる訳ではないですが、今年も色々ありましたが、脳みその許容量の限界に達しており、「衰退」の一途を辿っているばかりで、はたして、人としての糧になっているのでしょうか。それが、個々最近、年末になると思うのです。(さみしいー)

 よくよく考えると、食う、寝る、の本能に任せていることしかやっていないのではととても不安になります。車だって、シーズン前には、烈火のごとく洗車し、車内清掃をします。がっ、今年はそのまま・・・。このままだと、またスタンド行って、「本気の洗車して!」と他力本願になりそうです。部屋も、明日片付けよう、明日片付けようと思っているうちに、1年が終わろうとしております。どうなってんねん。俺の人生。何処で気合入れとんねん!って感じです。みんなそんなもんなの?小生の知ってる限り、独裁者様をはじめ数名はもっとまめに動いているように思います。

 最近、家に早めに帰れても、ご飯食べて終わりです。お風呂に入ることすらままならない状態になってきております。(そんな時は朝入ってるよ、ちゃんと。)何とか、新たな気合を入れるために、朝早く起きて、普段よりもう30分早く会社に行くようにしてます。(7時前後には会社に着いてるかなぁ。)それで、1日の仕事の段取り、時には1週間の仕事の段取りをするようにしてます。そう、冬になり、家出る時にはまだ星が出てます。アホな小生はこれくらいしか思いつかないのですが・・・・。

 来年の目標・・・・。うーーーん。具体的なのが無い。金儲けは勿論もっと、もっとしないといけないのですが、ビジョンが無い。どうするねん。みんなどうしてるの?ちゃんと目標を持って生きてるの?それとも、そんなこまごましたこと考えないで、もっと毅然として生きているの?

 あかん、あかん、このままだと、また暗い年末を迎えそうです。あんまり深く考えないようにしよう。もっといい意味で、チャランポランでもいいのかもしれません。(おいおい、普段からチャランポランやのに、輪をかけて行くのか?)まぁ、正月餅でも食べながら考えるとしよう。

 

 

 さてさて、6周年記念と言っても、相も変わらず支離滅裂に書きました。でも、いつもの書いているのですが、みなさんにとっては、倍面白くなかったでしょうか?

 そうそう、来年も迷惑かもしれませんが、書き続けます。このコーナーだけは、がんばって毎月更新していきます。覚悟しといて下さいね。まぁ、みなさん嫌なら読まなければ済む話なんですが、そんな冷たいこと言わずに、つまらないと思う方も、何かの修行やと思って、毎月読んで下さい。人生に疲れた方、落ち込んでいる方は、「自分よりアホはおるんや。」と励ましに使ってください。その他、ご愛用、ご愛読方法はみなさんの思うがままで結構です。さぁ、「お気に入り」に入っていないあ・な・た。即入れといて下さい。

 このホームページがなくなるまでがんばります。

 でも、「コマジェな日記」も面白い。やはり独裁者様の文才には感動します。ここで、頭の良さの違いが出るのか・・・。小生、頭の形は良いのですが、中身が・・・・・。昔バイクに乗ってたあなた。「コマジェな日記」読むと、バイク欲しくなるよ。

 

 本年も大変お世話になり誠にありがとうございました。来年も引き続きご高配を賜りますよう、何卒、宜しく願い申し上げます。

 

のりちゃん

 

 

 

追伸 年明けに読まれた方へ。

 

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。 

皆々様のご多幸をお祈り申し上げます。

 

2004年 元旦