のりちゃんのひとりごと vol.64
〜だめダメ会長の戯言〜
毎年恒例ではありますが、4月末日のゴールデンウィークにて、今シーズンのスキー活動は終了致しました。今年は滑走日数30日を久々に越えることができました。心の持ちよう一つで、こんな充実したシーズンを過ごせるということが、今になってやっとわかりました。何かにつけて、世間の流れに気付くのがとっても遅い小生なのです。
さて、前回の「のりひと」ですが、結構毒舌ぎみに書いたのですが、それが意外と評判がよかったりしてます。まぁ、根性無しの小生なので、紙の上でしか愚痴ることができない・・・って話もありますが、まぁよしとしましょう。
本当に、アホ、バカのおかげで、単なる担当者になってしまい、忙しい日々がまたやってきております。でも、いい会社ですよ。自分は全く何もできなくても、何もやってなくても文句だけは大声で言える会社なのです。例えば、遅刻の常習犯の主任が1回たまたま遅刻した社員に、「遅刻なんかもってのほかじゃ!お前なんか辞めてまえー!」って怒ってるのを見ると、1日全くやる気がなくなります。まじ、そろそろ身の振り方考えようっと。こっちまで、アホになりそう。(アホになりそうじゃなくてアホやん。・・・誰?かっちゃん?たかゆき?・・・当たってるやん・・・)でも、アホ、バカにマジに切れてる小生が一番大問題やったりして。
いやいや、そんなしょうもない愚痴の前に、大問題が発覚しました。以前から若干の指摘をかっちゃんから受けていたのですが、このGWのスキー車中泊で再確認をしようということになりました。何がって?
そう、小生の「睡眠時無呼吸症候群」の確認なのです。
実は、小生。休日に何の予定もない日は、永遠15時間以上寝ます。しかし、いくら寝ても一向に疲れが取れないと、スキーに向かう車の中でよく話しておりました。しかし、今回・・・・。やばい・・・・。症状は軽度なのでしょうが、5秒程、呼吸が止まってるようです。睡眠時に軽い運動(水泳とか)している状態ちゃうのってかっちゃんに言われました。
やはり、のどに脂肪が巻きすぎてるのか。病院に行くべきなのか。病院って言っても「睡眠時無呼吸症候群」の専門医ってどこにいてるの?
あぁ・・・。打たれ弱い小生はへっこむ一方です。でも早期発見早期治療といいますよね。病院もそうですが、とりあえず、さらなる減量を誓う小生なのでした。8月末くらいまでに、あと7キロは落とそうと考えております。それでも治らなければ、病院へ行こうと思います。
あっ、これって減量宣言? でもこうやって宣言しないと痩せれないの。だって週末スキーに行って、たらふく食べて胃が拡張しまくりです。マジやばい。何かずっと空腹のような感じがする・・・・。
減量もそうなんですが、今シーズンを振り返ると、毎度毎度書いているように、色んな人に教えてもらい、考え、意識して滑っておりました。少し進歩したみたいです。そこで、30歳から始めたモーグル人生で初めての、小生のモーグル人生始まって以来の「筋トレ」をやってみようと思ってます。これでどれだけ滑りが変わるのか?この年齢で果たして使い物になる筋肉がつくのかやってみるつもりです。これでだめなら、「まほろば」の若手諸君の裏方に徹しようと思います。・・・うそをついておりました。もうすでに裏方、いや最初から役立たずの裏方です。みんなに迷惑かけんようにがんばるからねーーーっ。
そんな「まほろば」の若手君たち。競技部長がいなくても新たな「まほろば」のイメージを築き上げてくれてます。他の強豪チームの方からも『まほろばは怖い。そんなペースの滑りに付き合えない。』と。気合は入ってます。永遠ルート3滑ってます。ついていくのがマジ大変です。でも、本当に「まほろばカラー」が確立されてきて喜ばしいです。
でも、飛べないねってさりげに言われております・・・。(みんな飛ぼうね。死ぬ気で(^^;))
自画自賛と笑われるかもしれませんが、本当にいいチームになりました。特に若手のみんなは性格的にもいい人ばっかりですし、チーム員同士が競い合い相乗効果も生まれています。問題なのは、彼女がいない若者が多いということくらいかぁ・・・。あと、もちろん、オヤジ組。いや、これもまたかっちゃんに指摘されたのですが、小生と、教育的指導部長のたかゆき(まほろばへ勧誘中)の二人の素行が極悪なだけやと・・・。内容?あまりにも逸脱しすぎで書けないです。
さて、こんな小生ですが、今悩んでいることがあります。書こうか、書かまいかすら悩んでおりましたが、所詮は小生のひとりごと。読者も若干数ということで、たわごとを書きます。
先にも書きましたが身の振り方の件です。以前から、引き合いが強いって、おこがましいこと書きましたが、怖いことに実際数社からオファーを受けております。もちろん、それぞれの会社のトップの方とお会いもしております。4月30日にお会いした会社の社長なんですが、妙に気になる。会社自体はそれほど大きくないのですが、堅実にやっておられるようで、この道30年を地でいく感じ。紹介ということもあり、面接をしている感じではなく、小生も自分の将来がかかりまくってることから、ちょっと突っ込んだ質問もしております。そうしたら、その社長がポロっと本音をもらしました。息子に後を継がそうと思ってらっしゃったんですが、その息子さんが、「この仕事は合わない」と独立の道へ。実際、その社長さんかなりへっこんだみたいです。かなり高齢でもあることから、築き上げた会社を後継者(バックウエイトで滑ることじゃないですよ。)にまかせたいってのが本音のようです。しかし、今いる社員さんはどうもいけてないらしく、人材を探していたとのことでした。
まだまだ、聞かないといけないこと、調べなくてはいけないことがいっぱいありますが、妙に気になる会社です。
いつも、家に帰ってバタンキューで寝てしまうのですが、真剣に考えないといけないと思っております。また、小生自身もまだまだ勉強不足なところだらけなので、もっともっと勉強をしなければいけないのですが、ある意味、幸せな悩みかなとポジティブシンキングでいきたいと思います。
人生、何がどうなるか全くわかりませんが、どんどん前へ進みたいという単純な男の思考がある反面、「不安」という文字が絶えずつきまといます。小生のように、別に捨てるものも無いような人間でさえ、そう思ってしまいます。何が最良かなんて、先にわかればありがたいこと、このうえないのですが、先がわからないから面白いっていうこともある。特に小生のように不安になるくせに、会社にはしがみつかないってタイプは、これからも、紆余曲折を繰り返す運命なのでしょうか。実際、それはそれで、受入れているのですが、この歳になって、やっとまじめに人生を考えているように思えます。今までは、勢いだけのような気もします。
でも、なるようになってるのがまた、怖い話です。だから余計に油断も出てくるのだと思うのですが・・・。でも、人生「何が大切か」「何に重きを置くか」ってことを、きちんと考えれる人間は、「幸せ」「充実感」ってのはきちんと見つけられるのでしょうね。人それぞれの、人生の価値観をしっかり持てれば、人生って大きく変われるのだろうと思います。
毎度、毎度くどくど書いてますが、自分自身がしっかりしてりゃ、何とかなるでしょう。
取引先等々との付き合いの仲で、ゴルフってのが未だ大きなコミニケーションのひとつとして、不動の地位を確立しておりますが、飲食についても、それなりのウエイトを占めております。(飲食の方が多いかぁ。)
基本的に、安い居酒屋系統が好きな小生、そして、クラブ、ラウンジ(まぁちょっと上等な飲み屋系ですね。ほんま?)は嫌いで、自分からは絶対行きませんでした。(別に守ろうと思ってこんなん書いてないよ、マジ行かないよ。)
しかーし、色々お付き合いが増えてくると、「おい、ええ店知らんのか。」とか、「お前いつもいっとるとこ行こう。」ってのが大増加中です。しかーし、前記の通り、どこも知らない。だってどこえも行かないんだもんって感じです。まぁ、今まではそれでも切り抜けてきたのですが(本当に切り抜けていたのだろうか)いよいよやばくなってきております。
逆に連れていってもらったお店は数件ありますが、バッティングするは、ボトルないはと、行けそうにもありません。何度も言うように、自らは行かないので、大変です。皆さんどうしてるのかと、考えたりもしています。
バリバリの営業マンの友人数名は、やはりいざという時のお店はあるようです。こんなことにもお金を落として行かなければいけないのでしょうか?辛い。会社の経費っても、上限があり、問題多しです。ちなみにうちの会社では社長以外、交際費は認められていないのが現状です。自腹は辛いよね。こんな不景気な世の中なのに、高いもの。
と、しょーもないこと書いてしまいました。でも、ほんと、その場面に直面すると、辛いですよ。しがないサラリーマン。どこまでしがなくなるのだろうか・・・。
まぁ、そんなこんなで、シーズンも終了です。立山がまだ残ってますが、仕事の関係上、今年は行けないです。スキーシーズンは、ばたばたしてるのは仕方ないって思ってますが、シーズンが終わっても、何かとばたばたしてるみたいです。ハイエース君もシーズンの垢を一回本気出して落とさないとだめですし・・・・。(またスタンドもって言って「よろしくー」かぁ・・。)
スキーもちょっと休憩ですので、将来に向かって動きます。次回はどうなっているでしょう・・・・。何とかなるかぁーーー。
のりちゃん