のりちゃんのひとりごと vol.62
うーん、なかなか感慨深いものがあります。このホームページって小生自身も「心のオアシス」でした。そんなホームページに参加させて頂いたこと、こんなコーナーでも、お読み頂いている方がいらっしゃることが、本当に幸せです。ありがとうございました。
しかし、我が友かっちゃんのご好意により、「のりちゃんのひとりごと」は残してもいいよと申し入れを頂いております。
現状の小生は、体力、気力等の諸問題はあるのですが、今、みんなよりかなり遅れをとりましたが、本当にモーグルスキーが楽しくなってきました。ここに至るに、かちゃん、りょーちゃん、たかちゃん、ひでちゃんをはじめ、多くの方が、今年は特に小生に色々とご指導頂いた賜物であると、これも、心から感謝しております。だから、もう少し、このコーナーも続けさせて頂ければと思っております。
2月に入り、早速土日。今回もデブ部部長のほっぴとのツアーです。スーパーシーズン券を持っている関係上、47へ。リフトを乗り継ぎ、いいもりのモーグルコースへ向かうのでした。さすがの2月ということもあり、キンキンに冷えてます。ってことは、コースのパッツン、パッツンに硬いバーンです。苦労に苦労を重ね、何とかかんとか楽しく滑ることができました。翌日は、さのさかへ行こうってことになり、いざコースへ。・・・・・。またもやかちこち。昼くらいには、緩むでしょうと言ってたのですが、何時になっても状況変わらず。小生のウエアは今年はスパイダーなんですが、パークモデルでアメリカサイズのXL。そうばかでかい。ズボンも超ダボダボ。なのに、ベルト通しは無し。硬い斜面にやられる度、滑ってる途中にもかかわらず、太ももまで下がるズボンなのでした・・・・。サスペンダー買おうっと。
2日後に、たかちゃん企画で水曜日スキー。何故か、ほっぴもいます。シーズン券の関係上岐阜は、ウイングへ。いざゲレンデに出ると、急斜面コースはフルメイク中。これは情報が入ってましたが、緩いコースもフルメイクしてから、滑ってない様子。少し天気が悪いのもあって、エアー台のラインは開かず。久々でました。たかちゃん企画。怖すぎる。滑るところが無い・・・・。気を使い、へっこみまくるたかちゃん。追い討ちをかける小生。とどめは、ほっぴの真顔での一言。「僕は楽しいよ、だってみんなで滑れてるじゃん。それで充分だよ。」
さらに、へこむたかちゃん。約2時間経過した11時ごろ、「奥伊吹行きましょう!」とたかちゃんの決断が出るのでした。ウイングから、車をかっ飛ばし、1時半くらいに奥伊吹に到着。スキー場のはしごも初体験。ここで、やっと自然コブと戯れることができ、たかちゃんも一安心でした。
平日、祝日を含め、何とか7日間の滑走。しかし、祝日の11日に久々にかっちゃんと行った奥伊吹から、大雨に祟られだすのでした。ちなみにこれもたかちゃん企画。現地では、京都チームと合流するのでした。一向に雨はやまず。車で待ってる間は、前でうろうろしている、超ミニスカ、のお姉ちゃんの一挙手一投足に釘付けとなり、奇声を発する小生達おやじ軍団でした。(ヒロカズ、お前や。)しかし、何故か意を決し、雨の中山頂を目指すのでした・・・・。
19日の水曜日にもかっちゃんとこっそりハチ北に行ったのですが、教育部長も登場、そして競技部長も登場するのでした。この日のスーパーモーグルコースは、カチカチ君。もう何もできません。西日本一のモーグルコースに、ボコボコしばかれて、へっこんでいる小生に、競技部長は、週末おじろに行きましょう!コース作ってエアー練習しましょうってことになりました。
白馬に行きたがるほっぴを無理やりおじろに引きつれいったのですが・・・・、大雨。コースは真っ平ら。一瞬ほっぴと顔を合わせ「帰ろ。」と一言思わずでるのでした。しかし、何故か、またもやぬれねずみで滑っておりました。翌日は、ハチ北へ行こうとなってたんですが、天気予報は雨。小生とほっぴは、もう雨のなか滑るのはいややーってことで、岐阜へ向かうのでした。しかし、情報収集するなかで、岐阜もやばそう。そう雨で。結局、集中力とやる気の失せた小生の責任で、帰宅することになりました。ごめんね、ほっぴ。りょーちゃん。
今月の記憶は、カチカチのパッツンパッツン&大雨。まぁ、自然を相手にしているスポーツなんで仕方ないのですが、雨だけはいややー!
ちょっと話は戻って、「最近モーグルスキーが楽しい」って話をもう少し、ほざかして頂ければと思います。
いつも一緒に滑ってるメンバーが、以前から色々なテクニックやライン取り等について論議をし、実践してました。小生と言えば以外とその辺の話に興味が無く、「俺は俺の楽しいようにやろう」と思ってました。そして気づけば目に余るくらいの歴然とした大きな差ができていました。それに決定打として、自分のやり方でやってても、一向に楽しくないってことにやっと気づきました。それで、今年は、周りにいる人に聞く聞く。1から教えて!どんなライン取りするの?色んなテクニックを実践するのには、まず何をしたらいいの?等々。聞けばみんな、いやな顔ひとつせず、きっちり教えてくれます。片足に乗る練習から、ライン取りまで。特に吸収動作の下手な小生なんで、その辺もみっちりと。いっぱい教えてもらって、頭いっぱいで爆発しそうでしたが、教えてもらった通り実践すると、今までの滑りより少しづつましになってきます。(自己満足かも・・。)そうなると、単細胞としては、楽しくてたまらない。ほんと今になってやっと、コブを滑る楽しさがわかってきたような気がします。みんなより3〜4年遅いかも・・・。みんなには感謝です。
やむを得ないことなのですが、スキーシーズンになると、すべての思考が停止します。スキー以外の日常生活において、あれしよう、これしよう、この本読もう、この勉強しようって思うだけ。その中でも、やりたい事と、やらなくてはいけない事すら線引きすらできなくなっております。会社の帰路では、帰ってからやる事をリストアップして、時間割も決めて完璧の状態で帰るのですが、家について、食事を取ると、脳停止。テレビを見てるわけでもないのですが、テレビの前で固まってます。後は、気合と根性でお風呂に入り、夢の中へ落ちていくだけの生活です。
土日のスキーを終え、以前なら水曜日には復帰していたのですが、今は、完全復帰までに最低5日間かかります。そう、次のスキーに行くまでになんとか復帰している状態です。ましてや、水曜日に滑りに行ってしまった日には、もう大変です。
江戸への出張の際も、いつもは、文庫本3冊完読を目指しているのですが、シーズンになると、1冊が限界でした。
こんなんではいかん!(でもまだ何も対策はないのです・・・。)何とかしなければいけないと思っております。やはり気合と根性でしょうか。絶えずスキルアップを考えないといけないと、あせってばかりです。
またまた、話は戻って、久々にかっちゃんと二人でスキーに行ったのですが、これまた、色々と話をすることができました。そんな中で、ハイウエイカードの3万円、5万円が廃止になり、いよいよETCかぁって話になっておりました。ETCにも割引が付き、情報通のかっちゃんに色々聞いておりました。物自体も、1万円の中盤から後半の値段。工賃を入れても2万円強くらいとのこと。うーんそれなら付けようかと思ってると、かっちゃんから一言。後、道路公団のファミリー企業に登録料として3千円がいるでぇとのこと・・・・。「登録料」って何?何でそんなお金がいるの?道路公団ですら民営化や!とか言われてる中、どうなっているの?時代に逆行?これまた道路公団の思惑通り?
途中まで、買う気満々になってましたが、すっかり冷めてしまいました。雑誌にも、今後はETCを取り付けざるを得ないでしょうって結論になってたそうですが、小生はまだ納得いかん。話が違うかもしれませんが、カーナビ使ってるので、衛星使用料を払えって言われてるみたい。(ちょっと違う?でも気持ちはわかって!)怖い世の中です。今、次々と改革路線が進み、病院経営に株式会社参入の是非が問われてますが、道路公団、郵政の民営化の話が、おざなりになってませんか。のど元過ぎればOKなのでしょうか?何か、都合の悪い問題のカモフラージュに新しい問題を起こしているような気になります。いいのこんなんで。日本に未来はあるの?小生たちも、指をくわえてるだけで、文句だけ言うのもいけないので、どんな些細なことでも、考え、行動を起こさないとだめだと思う今日この頃です。(でも、家では考えれないの・・・。)
この我が愛すべき「のりちゃんのひとりごと」なんですが、ちょっとワンパターンに陥っているかと反省しております。継続は力なりですが、マンネリはいけませんよね。といって、ころころ変えてばかりも問題です。色々考えているのは本当の話ですが、「ひとりごと」の通り、脳を通さずに書いているってのが現状です。そう、ありのままを。小生も、この「のりちゃんのひとりごと」が少しの方にでも、心のオアシスになればと思ってます。書いている本人だけは、書いてるだけで、オアシス系なんですが・・・。いかがですか?
そうそう、この間、フラットバーン練習用にカービングスキーをまたまた買ってしまいました。かっちゃんには「いつ使うの、これ?」と痛いところを衝かれ、一人でコソ練するときに・・・・と思ってるのですが、いざ買ってから、今またカービングに乗って、普段履いてる板(マンバです。)が使いにくくなったらどうしようって思うと使えない。それと、本当に1日フラットできるの?と自問自答の大問題もあります。でも、マジで3月、4月にはいって、コソ練は考えてますので、使います!
でも、3月、4月って白馬にいかないと・・・・。一人で・・・・。うーんどうしよう。結局何の計画性もないのか。怖すぎる。
もう3月ですね。早い。スキー場でも日差しによっては、春を感じております。関西のスキー場は昨年より早く終了してしまうスキー場が多いように思われます。岐阜ってだいたい3月末まででしたっけ?楽しい時間はあっという間に終わってしまうのね。こう考えると、今年の夏は何をしよう。ちょっとWJにも疲れを感じてるし、大屋のウェーブも・・・。現時点で考えているのは、大屋のフラットを死ぬほど滑ろうかと考えております。欲望に負けずフラット命に挑戦しようと考えてます。(そう、今はです。)
今は、白馬のスキー場様に、何とかゴールデンウィークまで、いや、4月末くらいまでは雪を蓄えておいて下さいと、祈るだけです。
のりちゃん