のりちゃんのひとりごと vol.49
何年ぶりかでお正月が大雪で、「おーっ、今シーズンはなんだかんだ言っても雪に困ることはなさそうやー!」って思ってるのもつかの間。和歌山では20度くらいまで気温が上がり、近場の兵庫県のスキー場は全て「チーン・・・」終わってます。雪もなくなったこともあり、1月の修行日数はたったの5日。これではまだまだ後藤さんの足元にも及びません。
今シーズンは滑りまくるどぉーって思って下準備に余念がなかったはずなのに・・・・。って言うのも、社員が足らなくなってきましたので、2名の募集、採用をし、小生の担当を全部引き継ごうって計画をたてておりましたが、さすがに相手あっての代物。年末と年始の入社になってしまったので、現在も引き継ぎ進行中。2月後半からは急にパワーアップする予定です。
えー?勿論担当を引き継いだとは言え、会社を辞める訳ではなく、サラリーマン街道まっしぐらになるため、社長の腰巾着に生まれ変わります!(ほんまかいな?)
まぁ、ほんとに色々、業務的にも多忙を極めるようになってきましたので、今回のようになっております。でも、スキーの滑走日数、前記修行日数に反映するのか心配です。
昨年のニューおじろスキー場での草大会では、2日間とも1エアーまで辿り着けずというぶさいくな結果となっておりまして(普段は一様通して滑れるんですよ!そう、毎度の言い訳・・・)、今年はリベンジじゃ!っと息巻いていたのですが、あっさり中止。まぁ、雪がなければ大会もクソもないので仕方ないのですが・・・・。27日に大会で、23日の水曜日に家で爆睡(そろそろ覚えて頂けました?小生基本は水・日が休みですよ。)しておりますと、喜田さんからの電話。「あのさぁー雪がないんで、大会は中止だよぉー。お金は返せないけど、何かサービス考えてるからぁー。」といつもの喜田さん口調で、あっさり電話を切られたのですが、実は大会費用を振り込んでない小生。みんなはさすが常識人。振込みを終えていたようで、小生のように動作が鈍いことでたまには得をするんやと、勝手に完結させてしまいました。
お正月で『胃』を3倍くらいに拡張させることに成功致しまして、勿論結果は4キロオーバー。おいおい、80キロ台に逆もどりかいな!状態でした。ほんと大嫌いで、超鬱陶しい兄貴が帰ってきていることもあり、イライラが単に食欲に変わったこと、あと、小生死ぬ程餅が好き。焼いても雑煮でも何でもOK。そんなこんなで食べまくってました。
でも、1月の連休に一緒に行った九嶋君(彼もガッツまほろばの流浪の民になりました。)に「減量せい!」と偉そうに言った手前、小生がもとのデブに戻るのもかなり問題があると、一様常識人を装い、新たな減量を誓うのでした。現在3キロ程落としたんですが、ここで新たな問題発生・・・・。
そうなんです。2〜3キロくらいなら余裕で落とせるという妙な自信が付いてしまったので、また食べる・・・・。今、体に悪そうな増減を繰り返してる小生でした。でも、正直、痩せた太ったより小生は「髪が欲しいです。」
1月の連休に白馬へ行ったとき、久しぶりにホッピーと滑ることができました。彼は、昨年あまり滑れてなかったので(某電気メーカーの天才デザイナーで多忙だったのでしょう。)今シーズンの気合は怖いくらい、触れるもの全て燃やしてしまう(犯してしまうじゃないよ。)くらいの闘志がみなぎってたんですが、エアー後のランディングで転倒して、脱臼骨折をしてしまいました。ほんとに残念やし、久々にホッピーといっぱい滑れると思ってただけに、小生もショックです。でも、奴は4月末、いやもっと早くに復帰してると思います。
でも、ホッピーの怪我の時、ガッツまほろば教育部長の後藤さんが、あの後藤さんが、ホッピーを大町病院まで連れていって頂きました。その時の後藤さんの背中には「教育部長」の金文字が浮かびあがってました。まぶしかったよー。でも、冗談はさておき、ホッピー早くゲレンデに帰って来てくださいね。
しかし最近ひどいと思いません?「何が?」って?NTTdocomoの携帯電話ですよ。世間で言われる迷惑メールです。まぁアドレス変更したらええやんって言われるけど、せっかくお気に入りのアドレスが取れたのに、それもIモードが全盛の時に運良く取れたのに、今更変更する気にはなれません。昼間に何通来ても我慢できるんですが、携帯を目覚ましに利用している小生は夜中20件くらい入る迷惑なメールに悩まされております。(うそです。そのうち1回くらいしか目を覚ましません。)
このような論議をすると、例えば車メーカーも駐車場問題、環境問題をまじめに考えろ!って途方もない話になるんですが、あえて言いたいです。NTTさん、電話加入権を分割方式にとか言うてる場合とちゃうで。7月か8月やったっけ、法律で対応とかとちゃうで。早くなんとかしろ!アメリカやったらもうすでに誰かが裁判おこしてるで。
実は、もう一台auの携帯持ってるんですが、cメールというau同士の簡易メールでは迷惑メールの嵐やったけど、その制度は廃止になりました。そしたら全く迷惑メールはありません。確かにIモードでのメールは超便利いいですが、ほんと何とかしてほしいです。日に日に迷惑メールの数が増加する一方です。答えはアドレスを変えたらいいってことも判りますが、ここまで迷惑を被ってるエンドユーザーが企業の怠慢の為に、動ざるを得ないのが納得できません!自己防衛、自己管理という見解になれば勿論自分自身で動かなければならないことは理解できますが、今回小生は勝手に企業怠慢であるともう決めてしまいました。おとなしく気の弱い小生はある程度のことでは文句は言いませんが、今回ばかりは許せません。やっぱアドレス変えないといかんのかなぁ・・・・。
ついでに、もう一個。かなり前に、小生「おかま」をほられたってここで書いたと思うんですが、実は4ヶ月を経過しておりますが、示談は終わってないんです。っていうより、加害者本人からの連絡はないですし、保険会社からの連絡もなし。加害者本人はあまりに誠意がないんで、ちょっと口で詰め寄ったから弁護士たててきよったんで、保険会社からいいかげんな問い合わせが1回だけあったんで、「お宅たちが弁護士立ててきたんやったら、全て法的に対応しようよ。あなたが言ってることは裁判所の命令?」って聞いたらもう2ヶ月くらい音沙汰がありません。勿論、病院には通ってます。マジで首は痛いし、だるいです。いったいどうなるのでしょうか?このまま放置されるのでしょうか?それやったらたいがいええ根性してるよなぁー。
最近、「疲れた、しんどい、寝るは。」しか言わないと指摘を受けている中で、この事故が要因となっていることもあるのかなぁ。かわいそうな小生・・・・。
さてさて、この大切なスペースを単なる愚痴スペシャルにしてしまっているのですが、最近、田中真紀子外務省大臣が更迭されました。まぁ、確かに余計なことを言っってしまったってこともありましたが、今回の問題だけを捉えると、真紀子さんは悪くないと思います。そう世論の通りです。
自民党内にも、小泉政権をぶっ潰そうとしている方々がいらっしゃるようで、その第一の標的が真紀子さんやったという意見もあります。そうすれば支持率も低下しおのずと撤退を余儀なくされるだろうとのことです。まぁ、ほんとその通りになってるのが怖いです。そんなにあの鈴木のおっさんって権力を持ってるんですね。うーん、権力を持ってるっていうか、権力を持ってる人の子飼いなんでしょうね。
政治家さんなんてこの腐った環境から脱皮できないんでしょうね。特に自民党でしょうが。でも、他の政党に代わったってたいしたことなさそうな気がするのは小生だけでしょうか?
何が言いたいのかといいますと、こんなにデフレで、経済が極めて逼迫しているときに、政治家さんたちの緊迫感、危機感が感じれないことです。過去からも大問題が日本内外で発生しても、ずっとマイペース。見てる限る、一生懸命やっても、やらなくても決まったお金もらえるから、まぁのんびりやろうやって感じにしかみれません。本当に改革をしたいのであれば、外務省問題なら民間人を登用してプロジェクトチームを作り、悪い風習、慣習の一層から、お金の流れの明確化をするとか、狂牛病問題にしても、専門家チームを発足し徹底的にやるべきなのです。それがそんなに難しいことなのでしょうか?政治家様のプライドに傷が付くのでしょうか?小生から言わすと、国民の税金で生きていて、国の為に尽くしますと言って政治家になってるのだから、個人のプライドなんて不必要です。もう、ええかげんにしてほしいです。
そいでもって、かなり昔にもこれまた書きましたが、日本の会社って何で傾きかけてから合併しようとするのでしょうか?三井と住友建設の合併が最近報道されてましたが、まだ体力のあるうちに、鍛えた体にプロテインを飲むようにしないと。小生のようにもう衰えきった体にいくら鞭を打っても、怪我するだけなんですから。どうしても「あの財閥同士が。」って話題が先行しがちですが、もっと早く動く必要があったと思います。今回の合併は東京三菱銀行の合併のパターンとは違うような気がします。また、4月からのペイオフ導入で、信用金庫、信用組合、地方銀行がかなり危なくなってくるんでしょうね。ご承知の通り小生マンションの仕事をしておりますので、修繕積立金の運用方法、ペイオフ対策が何かと叫ばれております。証券会社なんかは、国債、中期国債ファンド等々の商品をすすめに来ています。実際に国債等に修繕積立金を移行している管理組合も多々あります。
しかしながら、基本的に修繕積立金という性質上、元本割れを起こすことはあってはならないことです。それに、いくら国債等がリスクの少ない商品といっても、リスクがゼロではありません。ってなるとどうしたらいいのかってことですが、ペイオフは銀行が破綻したときの対応策です。極端な話では潰れなかったら一向に関係のない問題です。潰れない銀行に預ければいいのです。
しかし、こうなると、体力のない銀行は信用されなくなり、預金残高が減り、必然的に潰れるということです。これについては仕方ないと言えばそれまでですが、破綻した際の1千万円+利息分の保証についても、銀行が破綻すればいつ貰えるかわからないのが現状だと思います。ここで、国民自身の自己の責任における自主選択ということにつながってきます。
ここで、前記とつながるのですが、401kのように自分の老後の資産運用は自分でしなさいみたいな革命は必要だと思いますが、国民がなんでも自己の責任で勝手に走るというのも問題だと思います。それには、的確な政策と日本を国民を先導する政治家の奮起も必要です。なのにダラダラ、ボーっとみたいな感じで、全てを濁すみたいな話ばかりしていては、お先真っ暗です。小泉さんが辞めても、次は誰ができるのっていう疑問のなかで日本の政治が動いてます。しかし小生も他人への責任転嫁ばかり考えるのではなく、自分自身の無知、無関心にも大きな問題があると反省いたしております。
最近、年齢を重ねるにつきまして、時間的拘束を受けることに異常に難色を示すようになってきてしまいました。勿論、必要不可欠な事項は仕方ないのですが、無駄な長時間の会議とか、短時間でも結論のない会議。プライベートも自分の主張が全く聞いてもらえずに時間を決められたり、拘束されてしまうこと等々。いままでは、ある程度人に合わせることが出来たのですが、最近ほんと嫌になるときがあります。
いつも言ってますが、1日、1月があまりにも早く過ぎ去ること、協調性の必要ですが、自分の時間を今まで以上に大切にしたいと思うようになってきてます。時は金なりっていってしまうと嫌らしいですが、自分自身ではいい意味での進化やと思って突き進んでいます。
今シーズンこそはと思っていたんですが、1月末現在で、滑走日数は12日しかありません。多くの日数を単に滑ればいいとは思ってませんが、やはり楽しいことは多いほうがいい。でも、お仕事満載って感じです。
2月はどうなることやら。そういえば2月は冬季オリンピックが開幕します。モーグルは勿論注目してますが、他の協議にも興味津々です。アスリート達の活躍に期待し、小生はこたつでみかんでも食べていよう・・・・。
のりちゃん