のりちゃんのひとりごと  vol.47

 

 いつも、ご愛読誠にありがとうございます。あっという間に11月。年々、1年、1ヶ月、1日、1時間の経つのが早く感じられます。特に30歳を超えてからは、加速がついてます。ターボがかかってます。ほんと気付けば来年は年男。怖いよー。でも36歳。3と6を足して9、ってことは「かぶ」ですんで、いいことあるかなって前向きに生きようとしてます。

 

 3日の夜に、関西モーグラーの夏の聖地、大屋スキー場で、休憩室を何の許可も無く勝手に占領し、mscまほろばのチームミーティングを行いました。詳細はモーグル日記にもあったんですが、小生も仕事に追いまわされてて(そうよ、言い訳よ。)頭真っ白のままで、何も持たずに出発してしまったのが、そもそも諸悪の根源鍋パーティなのに鍋がないという、お恥ずかしい結果となってしまいました。でも、みんなの協力で、なんとか事無きを得て、無事ミーティングを終えることができました。・・・って言ったらかっこいいですが、鍋食ってただけって噂もちらほら・・・。でも!親睦は深まったと勝手に信じております。

 みんな個性が強すぎてまとまってないように見えますが、みんな好き勝手言ってますが、「意外とまとまったいいチームだぁ!」と喜んでおります。しかし、酒が入った際の一番の問題は、「大中亮二競技部部長」です。深夜になってお開きにしようと言うと「もうちょっとええやん、さみしいこと言わんと。」朝までひっぱりまわします。広島の方々もこれで亮二にやられたみたいです。

 

 翌日の4日の日曜日に二日酔いの中、11月の初大屋。チーム練習日と題して、ビデオチェックやおのおのがチェックしあったり、ほんと「チーム活動」って感じで滑ってました。そろそろ、頭真っ白で滑る事から卒業をしなければならない小生も、やれやこれやと考えながら、ビデオチェックしながら滑ってましたが、とにかく吸収が下手。コブのMAXの前に、小生は勝手にMAXになっている。そいでもって、後傾もお手伝いして、ひざで吸収しないで、腰でカウンターをあてている・・・・。もともと、下手クソは小生自身理解してましてが、改めて冷静に見てみると、頭をかかえます。がんばらないと・・・・

 そんな楽しい日が過ぎ、また仕事仕事で土日も潰しておりまして、この4日が最後のブラシの上になりました。そして、月末の雪の初滑り(人口降雪機による。)に向うのでした。

 23、24、25日の三連休ということもあり、後藤さん、かっちゃんは勿論、3日間の予定で初滑りを謳歌する予定。小生は、22日が深夜までの仕事、24日も仕事ということもあり、25日の日曜日だけの参加を予定しており、「おいおい下手こいたら、一人で行くんかぁ。」っと思ってると、たかゆきが一緒に行ってくれるとのこと。京都と奈良ということもあり、朝6時に高速の吹田ジャンクションの待ち合わせをし、たかゆき、かなこちゃん、山下さん(40歳オーバーと思えない筋肉マン)の4人で、奥神鍋へと向うのでした。

 運転手は、御大山下さん。中国道の入口で高速券を取った瞬間に、エンジン停止。「あれっ、何か調子悪いなー。」といいながら、若干の不安と共に高速を走り出しました。何度か、エンジンの警告灯がついてタコメーターの針は振りまくり。「やっぱ怖いなー。」といいながらも、尚もひた走る我々も我々なんですが、播但道まで(そう、朝出発なのでオール高速のリッチバージョン)たどりつきました。播但道の高速券を取り、走り出してものの5分もしないうちに、山下さんが「やばい、やばい。」の奇声。エンジンが急停止し、小生も後ろから「どうなるんや、1車線高速やで。」と思っていたら、誰かの日頃の行動が良かったみたいで、ほんと偶然に近い状況で路側帯。エンジンは息を吹き返す気配は無く、ボーぜんとする午前7時でした

 何とか、JAFに連絡を取り、山下さんの車は「ドナドナ状態」トラックの二台に乗せた車に、小生たちを乗せたまま修理工場へ運ばれていきました。(かなり怖かったです。)

 修理工場について確認している頃、そうもう8時になってたと思いますが、かっちゃんから小生の携帯に電話。第一声が、「何してんねん!今どこ走ってんねん!」とのこと。小生の返事は、「どこも走ってない。」「車潰れて今、整備工場。」と言うと、爆笑の返事しか得ることはできませんでした。

 テンション的にいつでも帰れる状態だったんですが、修理工場のおやっさんが、「スキーいくねんやったら、代車貸したるよ。」とのことで、テンションを振るい立たし、再びスキー場に向うのでした。

 道に迷ったり、マックで休憩等、かなりまったりしてたんで、正午過ぎに到着。関西の有名所のモーグラーがほぼ全員集合って感じでして、みんなに「車故障してんやって?」と速攻噂は広まってました。

 しかし、まほろば競技部部長は、日曜日はチーム練習と言ってたけど、ホッピーを拉致して帰ってました。みんなは、「ほらふき亮二」と呼んでました。

 

 

 何とか、無事今シーズンの初スキーを終えたんですが、帰りに後藤さんに乗っけて帰らなければならない小生たちは、後藤さんが滑り終わるまで、お待ち致しておりました。

 かっちゃんとも言ってたんですが、大屋のブラシの上滑るときに筋肉痛になる場所と、雪の上滑るときに筋肉痛になる場所が全く違うんで、「大屋はなんなの?」という素朴な疑問について語り合っておりました。大中亮二は、大屋が一番練習になるって言ってたけど、やっぱ、ほらふき亮二かぁ・・・・。

 

 

 話は変わりますけど、今年、仕事の都合をつけ、何とか滑りに行った大屋ですが、小生が行った日はことごとく雨・・・・。毎週行ってるわけではないんですが、行くときはドンピシャ雨。今回の奥神鍋も途中雨・・・。やっぱ小生は雨男なんや・・・と最近そんなしょうもないことでへこんでおります。

 

 

 さて、今回はちょっと早めに「FCちゃんのひとりごと」をお送り致しましょう。実は小生、35年生きてて、生まれて初めてカメラを買いました。基本的にカメラ撮られるのがあんまり好きでなかったこともあり、興味ありませんんでした。しかし、小生んちの猫とヤフーオークションの為に買いました。そのデジカメで撮った画像ではないですが、小生のFCを見てやって下さい!!!

 

 

お尻からのショットです。メーカー不明ですが、一升瓶マフラーと自ら呼んでます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コックピット内です。32パイのハンドルです。新品でも安いです。この子のおかげで、タコメーターもウインカーも見えません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホイルはワタナベのホイルです。こんなツーピースがあるのは初めて見ました。でも傷だらけのローラです。(かなり古いギャグ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 って、感じで、ついに「のりひと」も画像が入って重くなりました。ホッピー曰く、文字に着色してから、仕事中読みにくいとのこと。クロ一色なら、何か仕事してるように見えるとのことです。でも、小生にも近代化の波は押し寄せているのであります。

 まぁ、ほんと溺愛ということばがぴったりです。ほんと、かわいいですよ。

 

 

 やっと、待ちに待ったシーズンインです。っていうのに、かなりリバウンドで苦しんでるアホな小生がここにいます。

 仕事の関係で滑走日数が減り、テンションも下がり気味ですが、滑るとやっぱ楽しいです。しばらく体はボロボロになりますが、ほんと楽しいです。早く白馬に行きたいです。

 年末に大雪降らんかなぁ・・・・。

 (おいおい、今月号は画像入れたから、文章少なくない? 手抜きちゃうん?

・・・・・また、こんな声が小生の耳元で聞こえるんですが・・・)

のりちゃん