のりちゃんのひとりごと vol.46
10月号の「のりちゃんのひとりごと」を10月に入ってから、それも会社で仕上げ、「これで、今月のメインの仕事は終わったぜ!?」とつぶやきながら、溜まった事務処理をしておりました。かなり、“まったり”仕事をしていましたんで、18時頃、とあるマンションの全戸に配布する書類ができたんで、「今日中に配っておこう!」って思って、お出かけの準備をしておりましたら、若い者も外出するとのこと、また、ほぼ同様の場所だったんで、一緒に出かけました。まぁ、時間も時間でお腹も空いていたんで、王将でディナータイム。ビールでもって思いましたが、まだちょっと車を走らせないといけないんで、なんとか抑制。その後、コンビニに寄り、タバコを購入とエロ本をちらっと見て、再びマンションへ向うのでした。勿論、偉そうにしているだけが取柄の小生は助手席でふんぞりかえってました。
コンビニを出て、3分も経たないうちに、救急車のものものしい音。反対車線の車はすでに停車し、その脇道から救急車は走りだそうとしてました。勿論、会社の名前がデカデカと書いてある車ということ、人間として救急車に進路を譲ろうと、こちらもごく自然に停車。お隣の車も停車。
『ドンっ!!!!』急に大きな音がしたと思うと、体に衝撃が走り、運転している若いのと顔を合せ、「やられた・・・」そうです、おもいっきりオカマをほられてしまいました。
なんと、その救急車も停まってくれて、「大丈夫ですか?せっかく進路譲って下さったのに。もし、救急車が必要な場合はすぐ連絡下さい。我々は今患者さんを搬送中なんで、ひとまず行きます。」とのこと。最初は大丈夫かなって思ってましたが、車の外にでると、吐き気に目まい・・・。若いのは車から降りれず、小生は降りたその場で座り込んでました。5分くらい経ったころでしょうか、オカマほった奴が、携帯電話をかけながら、「今、警察に電話してるから。」とのこと。あれ?まず「すいません」とか、「大丈夫ですか?」とちゃうん!と思いましたが、体がマジ痛く辛かったので、怒り狂う気のもなれず座り込んでました。そこから、10分くらい経ったでしょうか。やっと警察が来て、事情聴取を始めた頃、そのオカマほった奴は来て、小生達に名刺を渡し、「そっちの名刺も下さい。」と一言。さずがの小生もしんどくても切れたようで「名刺なんかもってるか!」と、蚊の鳴くような声で反論。警察が小生たちの所に来た瞬間、二人で、「救急車呼んで下さい。」とハモッてしまいました。
縁というものは、怖いというか何ともうしましょうか。救急車の隊員さんは、先程停まってくれた方々。やさしかったです。小生も加害者の経験はありますが、被害者の経験がなかったので・・・。愛を感じるほどやさしかったです。車椅子に乗せられ、生まれて始めてのCTスキャンから痛いと言ったとこ全てのレントゲンを撮ってもらい、宿直の先生の問診(この問診まで救急隊の方が車椅子を押して下さいました。)が終わろうとしていて、時間も、すでに11時30分。すると、オカマほった奴が来ていて、「今日中に警察に行ってもらわんとあかんみたいですは。」とのこと。当初は入院も勧める先生のご意見を無視して、またまたむかつきながら警察へ向いました。
加害者、被害者2人の順で警察で調書が取られるようです。その間も、そいつは、手帳見て何かしているだけ。小生が過去2回オカマほりましたが、2万回くらい謝ったような気がしますが、何も言わない。何と、小生が終わって出てきたら、そいつは帰ってました・・・・。
翌日は水曜日で休みやったんですが、通院の為、奈良から西宮まで行く羽目に。一旦朝、会社により、社長に報告すると、「お前、オカマほられてラッキー思ってるやろ。」と満面の笑顔。すばらし会社やと思いつつ、1本の電話が・・・・。「もしもし、〜〜会社の代理をすることになりました○○損保に○○と申します。・・・・・」と勝手にほざいてるのをさえぎって小生。「誰が代理って決めたんや。まず、本人が詫び入れんのが筋とちゃうんか。普通は、事故の時点で保険対応になりますが・・・とか云々があって初めてお前が俺に電話するんとちゃうんか。筋違わしたらあかんぞ、出直せ。」と一括。
そしたら、オカマほった奴の会社の総務とか何とかで、うちの社長宛にバンバン電話。おいおい、小生らに先電話ちゃうん?と思っている最中、社長も、「お前ら勝手に話つけぇ!」とのこと。その電話に小生が出て、まぁ、順番の話等々しまして、小生からとりあえず謝りに来いとお呼びしたのでした。
その夜、やっとすいませんの正式バージョンを聞いたんですが、常識を逸脱しすぎてるその会社の対応に怒ってました。勿論、抜け目の無い小生は、そんなお話の際は、きっちり録音しております。
まぁ、結局、体ちゃんと直して欲しい旨を伝えてましたが、保険屋と話してくれ、と、ばっかり言ってる。もうええはとの事で言うと、今度は弁護士を立ててきて、それと話してくれですよ。
川村義肢株式会社の山崎総務部長さん、オカマほった井上さん。ええ加減ししてね。大阪府社会福祉協議会、関西シルバーサービス協会の会員ともあろう会社が・・・・。
でも、小生の家に謝りに来た際に、その総務部長ちょっといじめたら、その井上君が、「すいません、何でもしますから許して下さい!」って言いました。ちゃーんと録音したもんねぇー!
長く書きすぎて、結論の文句を、書く気無くしてしまいました。もう事故から1ヶ月経過しますが、一度も安否の確認の電話もありません。
でも、小生も加害者の時に、後日に「首痛いです。」って言われて、謝ってたんですが、そのときは、誰かに知恵付けられて痛いって言えって言われてるのちゃうんかって、ひどいこと思ってましたが、自分が被害者になって初めて判りました。日に日に痛くなります。頭ボーってします。過去に迷惑をお掛け致しました方、改めてお詫び申し上げます。
ちょっと、お時間を取らせてしまいました。さてさて、10月はまたまた、スローペースのスキー活動。勿論首にギブスもはめてましたし、せっかく筋トレも始めてたんですが、全て中止。せっかくシーズンに向けて盛り上がってた気合が一瞬でなえてしまいました。
そこで、今回はソフトボールの話。ともぞーの旦那の奥村みっちゃんにそそのかされた、入ったソフトボールチーム。ユニホームまで買って、小生も意外とやる気やんと自分で思いながら、今まで誘われてて、仕事の都合で行けなかった、初のソフトボール専用球場へ。テレビとかで見てると、外野のフェンスがめっちゃ近くに見えますが、本物は意外と遠い。ホームランすぐ打てるよ、と言われてましたが、見た瞬間にあきらめました。
そうしたら、北村たかゆきが先に軽くセンターにフェンス超えをやってのけました。はっきり言って、これまたプレッシャーのかかるシチュエーション(こんなカタカナでよかったの?)ではないですか!普段なら、色気づく小生はこの日は首の痛さもあり、殊勝。センター返し、センター返しと思ってると、結構いい弾丸ライナーが飛びました。センターライナーかなって思ったら、小生の生活とは全く違う球筋で、伸びる伸びる。やりました!小生もフェンス超えを完了しました。連発ではないですが、たかゆきとのアベックホームランなんで、家に帰ってから、二人でおめでとう!と言い合ってる端から見るとやばい二人でした。
そうそう!ギブスを巻いている間にもう一つ朗報。そうです10月5日についに、念願のFCが我が家にお嫁入りをしてきました。エンジンは確かに絶好調ですが、なにせ平成元年式、12年落ちなんで、色々弊害は発生してまいります。ウインカーの受けが割れていてハイビームのままとか、左のウインカーは手で戻すとか、ワイパーのINTが途中で止まるとか。結構愛着のわくものばかりだと思っていた通勤途中のある日、高速を走ってますと、前方で事故。トラックの荷崩れで、後続車に荷物が激突。怪我人はないようですが、勿論渋滞。す・る・と、警告灯の何かが一個光ってると思った矢先、ボンネットから白い煙が・・・・。何かが燃えてる煙ではなく、水蒸気系の煙と独特の臭いがしたんで、ラジエターからとはすぐ判りましたが、渋滞中もあり、注目の的・・・。まぁ、蓋のゴムがめげて煙でてるんやろと、勝手に思い込み会社へ到着。機械式駐車場に入れるためちょっと停めてまってると、車の下には緑の液体が・・・。やばいっ。朝礼を済ませて、速攻で会社の車の面倒を見てもらってる整備工場へ。そこで一言。「ラジエター終わってるよ。」3日ほど緊急入院しリニューアルで現場復帰。今度は、警告灯が全部点灯。今度はトヨタの工場長している友人のところへ。「オルタネ−ターあかんは。」またもや入院。
何とか元気に退院し、今はすこぶる元気に走ってます。そんな中、帰りの高速で、かっ飛んでるスカイラインがいたんで、コーナーで軽くついていってたんですが、ストレートで道を譲られました。高速をかっ飛ぶつもりはなかったんで、速度を落とし走行車線へ車線変更しようとした瞬間、後ろで「ウゥゥーーー!」パトライト出し、マイクで叫んでます。小生「やられた。なんで新型のスカイラインやねん」と思いながら、路肩に停めようとさらに速度を落とすと何かまだ言ってます。よく聞くと「そんなに飛ばしとったら、免許取り消しにするどー!」とのこと。それを言い残し、そのスカイラインは法定速度をはるかに越えたスピードで視界から消えて行きました。しかし、車の中で、永遠に頭を下げ続ける小生だけがそこにはいました・・・・。まぁ、ファンキーなお巡りさんでよかった。
そろそろ、最近思ってることのコーナーに入ってくるのですが、先程FCを購入と書きましたが、マツダのRX−7という車です。小生、実は日産とかマツダとかが車のメーカーでは好きなんです。最近はトヨタが続いてますが、ちょっと個性的なメーカーが好きなんです。だから、日産には是非とも頑張ってほしいと思ってました。たかゆきも以前はZ、今エルグランドときっと日産党だと思いますんで、思いは同じと思います。そういや、昔もむっかし、かっちゃんも日産に乗ってました。
ところがどうでしょう?売上が落ち込み、カルロス・ゴーンさんが社長になって、過去最高の利益をたたき出した!とか新聞で騒がれてましたが、ご存知に通りあくまで、コスト削減等のリストラ計画によるものだけ。おいおい、本業は車売らなあかんのちゃうん!って思います。今、世間でよく見るのはほんとエルグランドとマーチくらい?ではないでしょうか?スカイラインも終わってますし・・・。きっとスカイラインファンは多く、『あの形になるのなら、名前はスカイライン以外にしてくれ』と思ってるひとは大半だと思います。なんかいすゞかスバルのデザイナーをヘッドハンティングしたみたいですが、大失敗ですね。車の設計の稟議もカルロス・ゴーンさんが判子・・・・おっとサインをしなければいけないかも知れません。あれが、カルロス・ゴーンさんの趣味なら、もう何も日産には求めませんが・・・・。今、売れない車を作らせれば日本一の日産となってます。数字が如実に表すように、ホンダにも抜かれました。ほんと、日産に勤めてる方には申し訳ないですが、小生、日産ファンとして是が非でもがんばって頂きたいのです!・・・なんか前にもこんなこと書いたような気がしますが・・・・。
トヨタも、ターゲットがよくわからないミニバンとかいっぱい作ってます。結構失敗と思えるのも多いです。ホンダが一番的確にターゲットを射抜いているので、この上昇があると思います。日産にだってできると思います。いや、やってもらわないと困ります。がんばれー日産!
波乱万丈な生活になればなるほど、スキーへ行く回数が減っているような気がするんですが、とにかく過渡期ってやつですか。勿論忙しさと収入は反比例で、単に忙しいだけです。11月も結構休日勤務の嵐っぽいです。ほんと昨年は、マジ雪の滑走日数を激減させてしまったので、今年は盛り返したいです。しかし、一向に進歩しない自分にもかなりめげてるのも現状です。去年も書きましたが、毎年このシーズン前に書きますが、ボーゲンからちゃんと教えてもらわないとだめかも知れません。基礎のスクール入ろうかなぁ・・・・。
さてさて、最後に、小生のFC(RX−7)ちゃんのひとりごとです。
「おいおい、ちゃんとうんてんせぇよ。ギヤミスするなよ。ブレーキに頼りすぎやで。オートマ乗りすぎや。もっとコーナー突っ込めるで。そんな手前からエンブレかけてどうすんねん。下手クソ!たかゆきが乗ってくれたときは楽しかったなぁー。お前がこのまま下手クソのままやったら、もう動けへんようになるで。」
・・・・こいつ、もともと相模ナンバーで関東弁のはずやのに、すでに関西弁で小生に怒ってる・・・。今度、写真も添付します。
そうそう、今年の秋は長いみたいです。ってことは、雪降らないのかなぁ。特に関西は・・・・。
のりちゃん