第17回 のりちゃんの独り言


 のりちゃんのひとりごと VOL.17

         

 さて、流浪のコーナー「のりひと」も、回を重ねること17回目。
 熱烈な、ファンからの個人的なメールもほぼ皆無に等しい状況です。(norikazu@kcn.ne.jp)
とメールアドレスを書いても、テキスト形式で書いているため、いくらここをクリックしても
どうしょうもない。でも、めげていてもしかたない。このコーナーはひたすら突き進むことに
異議があるのだ!

 皆さん、聞いてください!我々3バカ、三十路、は今まで、モーグル普及のため、いや、自
我の欲求のためが大半であるが、3人そろって滑ってきた。辛いときも、楽しい時も3人の少
ない脳みそで考えながらやってきた。♪だのにーなぜーかっちゃんだ−けーにー♪、スポンサ
ーではなく、モニターとしてでも「ウエア」の支給があるのですか?確かに、この貴重なホー
ムページの作者、総監督、社長?であるので、仕方ないと言えばそれまでなのだが、1人より
2人、2人より3人が着て颯爽と滑って(?)いれば、ウエアの好感度は抜群にUPするので
はないだろうか?デザインは我がデザイナーのホッピーに意見を頂戴するとしても、作りもモ
ーグルウエアにしては高度だし、白いウエアも着てみたいし・・・・・もー!!!!はっきり
言います。小生にもCPスポーツのウエア下さい。めっちゃほしいです。CPスポーツの社長
殿、お願い致します。byのりちゃん(この部分は、別途コーナーを設けて訴えさせて下さい
。)


 ちょっと、個人的(いつもやろ!)に走ってしまいました。いかん、いかん。

   さて、尼崎(ダウンタウンの故郷)でひとり暮しを始めて、早、1ヶ月がたとうとしてます
が、「どつぼ」にはまってます。確かに、走り始めたばかりの会社で、色んな改善、提案と前
向きな仕事なので、やりがいはあるのですが、帰りが遅すぎる。毎日、15時間以上の労働、
会社を出るのは、12時すぎ。おいおい、小生の時間はどこいってん!ゴールデンタイムのT
Vなんかしばらく見てへんど!水・日に休みも、殆ど水は出勤してるど!「この不景気に忙し
いのはええこっちゃ!」とよく言われるが、破壊的すぎる。このままでは、再び潰瘍コース間
違いなしです。それより、スキーに行くときがつらい。実はスキーをするために、ある程度の
金と休みを貰えれば、それでいいはずなのに、結構、がらにもなく責任感がピクピク刺激され
るようで、帰るに帰れないのが現状です。

   また、食費、光熱費等にいらんお金を使うのなら、ちょっとでもスキーのためにと、せこく、
せこくやってますので、12時すぎから自炊タイム。結構時間がかかり、睡眠時間が減る一方
です。どんなせこいって?一般的な主婦の知恵というかなんというか、大根買うのも、葉の部
分がきれいなものを選び、細かくきざみ、味噌汁に浮かせたり、管理員のおばさんに頂いた、
「いかなご」の煮付けを永遠とおかずにしたりと、極貧ぽい生活を送っています。
 というのも基本的に、スキーがあるので生活の基盤を変えたくないこと、また好き好んでひ
とり暮らしを始めた訳でもなく、仕事の関係上仕方なしにやってるのであり、無駄なお金を使
いに仕事変わった訳ではない、というのが根底にあるからです。
 しらない人が読むと、とても悲しい心での生活をしていると思われるのでしょうが、全くそ
の通りで、ごはん作りながら、また、食べながらとってもさみしく、悲しい思いをしているの
です。本当の話です。ポロって涙が出そうです。

 余計な講釈はいいとして、基本的に「さみしがりや」の小生には、ひとり暮しはできないと
いうことを、改めて感じました。


 最近のスキー生活?忘れてました。3月末の27、28日に北村くん&神風の天才スキーヤ
ー、新潟に生活基盤を置く、林田(りんだと呼ばれる)の企画にて、ナショナルチームの堀江
さんの弟の堀江くんをティーチャーに迎えてのミニキャンプに参加しました。いつも滑ってる
メンバーでのキャンプだったので、充実、充実。この歳でもまだ教わり方によっては延びそう
な気がしました。
 しかし、日々の疲れもあり、今シーズンも、もうぼつぼつでええかなっておもってましたが、
2〜3日たつとすぐ「滑りてー!!」という状態になります。やっぱり、とっても、たいへん
それはもうスキーが好きみたいです。
 こんなにスキーを愛している小生なので、「CPスポーツ」のウエアもらった日には、宣伝
効果も抜群だと思うのですが・・・サイズはLLないしOでいけます。


さて、今回は非常にヤバイお話をしようと思う。情報筋はかなり確かであるが、誰が、いや
どんなヤバイ人が読んでるか判らないので、とりあえず小生の仮説ということで話を進めてい
こうと思う。

 先日、北朝鮮の漁船が日本の海域に入り、どうすんねん!、とりあえず追いかけろ!みたい
な感じで、ニュース報道がありました。結局、逃げられて追跡不可能、もう一隻はエンジン故
障で止まったが、その結果については、小生には結構うやむやなものでした。
 何故か?疑問に思っている方も多いと思います。そうなんで逃げられて追跡不可能やねん!
そう、全くもって当たり前な疑問だと思います。
 この、追跡劇には、不思議な点がある。日本史上初めて、この程度の問題(漁船が海域侵犯
しただけ。)で、自衛隊が出動していることです。通常、日本の自衛隊たるものなかなか出動
しないのが定説で、最近の災害等では、内外を問わず若干動きがよくなった程度、なのに何故
?という素朴な疑問が出て当たり前です。
 そう、こうなればお察しの通り、かなり軍事的にヤバイ状態であると考えることができます。
事実、本当にヤバかったようで、必要以上に追跡が出来なかったと言った方が正しいようです。
 これには、まずアメリカが、「おい日本よ、これ以上深追いするとヤバイぞ!」との連絡が
即座に日本のお偉い方に一方が入ったようです。なんでアメリカから?そういい疑問です。今
ご存知の通り、アメリカの打ち上げている軍事衛星の精密さは、よくテレビでも取り上げられ
ているのでご承知のことと思いますが、国、地域、どころの話ではなく、例えば大阪の御堂筋
のヒッカケ橋のひとりの人間を正確に認識できるだけのパワーがあります。ということは、そ
うです。核ミサイルが発射準備OK状態だったので追跡を断念させたらしいのです。何度もい
いますが、あくまで小生の仮説ということでお願いします。
 「そんなら、何故漁船が。」という疑問がでても当然ですが、これはミサイルのルート検索
をしていたと考えられます。
 こういう問題には、必ずアメリカさんが噛んでくるのですが、日本に中途半端な対応をされ
ると、いつものアメリカ介入!という図式が出来ないため、日本に自粛させたとも考えられま
す。
 これ以上のことを例え小生の仮説であったとしてもヤバイので、あとは皆さんのご想像にお
任せしますが、日本がどの国であっても攻撃されるのはよくない話ですし、日本でなくとも、
攻撃するという行為は理解できません。今も、ユーゴに対してNATOが攻撃をしていますが、
同じ人間なんですから、話し合いで解決できると小生は思うのですが、すぐ軍事介入とか、空
爆とか、行動を疑います。
 国と国が万一、一戦を交えなければならなくなったとき、苦しむのは我々のような民間人な
のです。そんなに戦争がしたいのなら、その国の長どうしでデスマッチでもすればいいのです。
 例えば、イラクのフセイン対アメリカのクリントンの時間無制限一本勝負とか。こうすれば、
どちらの国の罪もない人々を傷つけることなく勝敗を決めれます。これも野蛮という方もいる
かもしれませんが、「攻撃じゃ!」と命令するのはその国の長で、実際彼らには絵空事の様に
なっているではありませんか。

 今、そこにある危機が日本を巻き込むものならば、国をあげて、平和に解決をするべきなの
です。人類は、争わなくても歴史を刻めるし、進化できると思います。

 さて、そろそろお別れの時間がやってきました。まだ4月です。そうスキーシーズン真っ只
中です。体に疲れもたまってきているかもしれませんが、堀江ティーチャーも言ってました。
「この春スキーでかなり伸びることができる。」と。ボーっとしてる間はありません。
 また、滑れるスキー場が限られてきています。皆さんにお会いできるのを楽しみにしていま
す。小生と判明すれば声でもかけてやってください。


                                  by のりちゃん