タミヤ 1/24 フォード シエラ RS 500 Gr.A その4
紛失していたデジカメのメモリーが出てきたので、前回の補足説明というか、トラブル発生の状況を説明するです。
ボディ関係の塗装も失敗を重ねながらも終了し、小物パーツをこまごまとつけたりします。
11.デカールの失敗 | リカバリの方法を・・・ | ||
貼るときに失敗してしまったフロントのデカールは塗装することにしました。 デカールを使うときと塗りわけが変わりますので、段差を消してから、一旦ベースホワイトを再度吹き付けます。 ボディのデカールは貼ってしまっていますので、クリアコートしてから、全体をマスキングします。 肝心なところだけテープを使い、全体はラップでくるんでおくとよけいなところをはがしてしまう心配がありません。 |
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ベースホワイトが乾いたら、さらに普通のホワイト、その上からマスキングしてレッドを吹きます。 ふちが若干ぎざっていますが、ペーパーで修正できる程度です。 レッドはGSIの生赤を使ったら、デカールに比べて色が濃すぎた感じです。 |
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手順と前後しますが、デカールのトラブル。 クリアコートしてしばらくすると、デカールがぶつぶつと浮いてきました。見るも無残な状態に。 このまま放っておくと、浮いた状態でクリアが乾燥するため、デカールも浮いた状態で固まります。 仕方ないので、クリアーが乾ききらないうちに、気泡を針などでつつき空気を出しながら、デカールセメントを流し込み、そっと押さえることをくりかえします。 |
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12.塗りあがり | |||
窓枠のセミグロスブラックとアルクラッドを吹き終わり、マスキングテープをはがしました。 少しのタッチアップでごまかせる範囲かと。 |
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13.カタチになった | |||
ボンネットピンとかはまだついていませんが、一応カタチにはなりました。 ここまで来ると出来たような気持ちになって、放り出してしまうことがよくあるのですが、もう少し。 |
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ダンロップのほうのリアウイングの色がボディより薄く、みすぼらしいです。 一体となるパーツは同時に吹かないと色が合わないですね。 でも、これはデカールも貼ってしまったし、修正のしようがないので、あきらめるです。 |
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14.オマケ キルスイッチ | |||
キルスイッチやエマージェンシースイッチは既製品にないし、わりと細かくて、自作するのに苦労していましたが、今はこれで作っています。 キルスイッチは、エバーグリーンの0.5ミリ丸棒と0.5×0.25の帯板をイモ付けして作ってあります。 それぞれ、伸ばしランナーなりプラ板から切り出しても同じだと思いますが、面倒なのと、他にも使えそうなので、適当なサイズのを常備しておくと便利ですね。 樹脂系の接着剤をごく少量つけて、強めに押し付けておくと意外にしっかりつきます。 カタチになったらカラーを塗ってできあがり。 オバフェンの塗り分けが・・・ |
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エバグリの材料。 最近は入手しやすくなりました。 いろいろなサイズがそろっているので、便利です。 |
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エマージェンシーのボタンは手芸材料です。 これは少し大きめですが、無加工で、色だけ塗って使っています。 長々とやってきましたが、やっと完成です。 後日ギャラリーにアップします。 当時モノではまだ他にもシエラのバリエーションがあります。 最近ではラリーカーのトランスキットも発売されていますので、またそのうち・・・ では、また、違うものにかかりましょうかね。 |
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