■内山永久寺跡で、水面に映る満開の桜に遭遇できて、気分よくそのまま山の辺の道を南下していきました。
初めは、ロードだし走るつもりはなかったのですが、いい天気と花に誘われるように入っていきました。ハイカーとも出会いますが、そんなに多くなく、ゆっくりであれば十分乗ることができます。

■山の辺の道
山の辺の道は、内山永久寺跡からちょっとした山道を通り、小さなピークを越えていきます。軽トラックがぎりぎり走れるぐらいだったり、シングルトラックだったりで、非舗装道路です。そろそろと気を使いながら走っていきました。あちこちで桜や他の花も満開です。いいシーズンに来れたものです。
■衾田稜のあたり ■五社神社 ■農作業が始まる ■里の春
■崇神天皇陵
■天皇陵の堀を手前に遠く 奈良盆地が見渡せる。 ■少し登ったところにも桜が。
■三輪山を望む 個人宅の桜であるが、絶好のロケーション ■途中で見かけました。絶句。
■相撲神社前 ■相撲神社境内 ■慶運寺境内 ■箸中・桧原神社下
■山の辺の道の桜のはしごはいよいよ終わりです。最後に三輪神社の近くにある恵比須神社を訪れてプチツーを終わりました。 あまり本や雑誌で紹介されていないところもたくさんあります。地元の方しか知らないところでも、桜の花は美しかったです。 そして最後の最後に桜井市内へもう一漕ぎです。

	■桜井市内を流れる栗原川沿い。 西日に満開の桜がピンク色に染まり、やわらかな春の日がより一段とやさしげに見え、ほんわりとできる一瞬でした。 しばらくカメラを構えてじっとしたままでした。 そして、春の日の一日が終わりました。

■桜の花だけでなく、いろいろな花が咲いていました。ただ走るのもいいですが、このようにテーマを決めて走ってみるとまた違った楽しさがありました。なんとなく、毎年の定番ツーリングにしてもいいなと思うようなコースでした。
自宅までの往復距離は約60�q、ストップ＆ゴーの繰り返しで、思ったより脚に来てしまいました。